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闇芝居4期の7話の感想・考察・解説!トイレに響く靴音の主の正体は?

どうも!!いかがお過ごしですか??

闇芝居担当のmonyoです!!

暖かくなってきましたね。気温の変化に体調崩されていませんか??

まだインフルエンザやノロウイルス流行っていますので、お気をつけください。

そういう私は、謎の咳に苛まれており、皆様に「お気をつけください」と言えない状態になっております。

体的にはバリバリ元気なので、ご心配なく!!

話は変わりまして。

ちょっと怖くてシュール、夜にはあまり見たくない(怖いので・・・)ショートアニメ・闇芝居。

今回もクソ真面目に考察・解説させていただきます!!

それでは、まいりますよ~!!

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第7話 「靴音」

あらすじ

久しぶりの休みに、妻の買い物に付き合わされていた男性。

買い物中に、友人から飲みの誘いが。

妻の機嫌を損ねないように、トイレで返事をすることにした男性は、薄暗い個室に入っていきました。

友人への返事に悩んでいると、シャツに炭のような汚れがついていました。

そして、気が付くとその個室の壁には、びっしりと文字のようなものが書かれていました。

その文字は、少しこすれば消えてしまうようなもの。

文字に集中していた男性は、妻からのメールの通知で我に返ります。

すると、誰かがトイレに入ってきました。

靴音は鳴り止まず、外をグルグル。

男性はおかしいなと思いながら、外の様子を探るため、耳をすませます。

だんだんと靴音と人の気配は増えていきます。トイレをするわけでもなく、ただ個室の前をうろうろするだけ。そして、外に出ていく。

そして、その音は、どんどん大きくなり、地鳴りのようになっていきました。

そこに、妻からの電話が。

そのバイブ音をきっかけに、靴音はピタッと止まりました、まるで何かの存在に気がついたかのように。

気が付けば、個室の前には数人の人影と視線が・・・。

男性はその存在に息を吸うことも目をそらすこともできませんでした。

トイレの個室の上から、得体の知れない人たちが・・・。

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個室に書いてあった文字の正体は??

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男性が入ったトイレの個室の壁にびっしり書かれていた文字。

あれは、なんだったのでしょうか。

あれは、一種の結界だったのではないかと思います。

同じような例をだすと、「耳なし芳一」ですかね。

盲目の和尚・芳一を守るために、体にお経をかき、芳一を亡霊から見えなくした話をご存知ですか?

耳なし芳一のあらすじを説明すると、長くなるので割愛させていただきますが、芳一が体に書かれた文字のおかげで、芳一は幽霊から自分を見えなくしてもらっています。

小僧が耳にお経を書かなかったせいで、耳だけ幽霊にみえ、切り取られ、耳なし芳一と呼ばれるようになります。

芳一と同じように個室に書かれた文字は、個室の中にいる人物を消すために書かれたものだと思います。

消すためというのは、語弊がありますね。気配をたち、彼らから存在を隠し、守るためです。

まぁ、結果的には隠し守りたい相手が自分で結界解いちゃったんで、どうしようもなくなりましたけど。

見つかる前に、結界である文字が自然と消えていったのは、効力がなくなったことを意味します。

効力がなくなった=結界が外れ、見えなかったものが見えるようになった。

最初に、汚れとしてついた文字と自分の手で触り消したもの、その2つが結界のほころびとなり、消えかけました。

消えかけただけで、完全に効力が切れたわけではないので、まだ見つかっていません。

見つかっていない代わりが、足跡の多さです。

結界がほころび始め、見え始めたことは、彼らも気づいたと思いますが、まだどこにいるかはわからない。

そのため、探すためにうろついた。どんどん人の数が増えていったのは、男性という獲物を探すためでしょう。

そして、バイブがトイレに鳴り響き、場所を特定された&ほころびが原因で結界が解けた。

そして、見つかりました。

奥さんの前で堂々と返信していれば、こんなことにはならなかったでしょうにね。

見ていた人たちの正体は?

男性を個室の上から見下ろしていた人たち。あれは、誰だったのでしょうか。

まぁ、確実に言えるは人ではないということです。

トイレの上の隙間から、見下ろせる人なんて、肩車するか、身長伸ばすか、脚立に乗るしかできません。

肩車は、物理的に無理でしょう。

肩車をする際、基本的に体つきのよい人が下になるケースが多いと思います。

そのほうが安定しますからね。

ですが、個室の前に並んでいた靴の種類的に、体つきのよい方の靴ではありませんでした。

ヒールの方がいらっしゃいましたしね。ヒールで肩車は、無理でしょう。

また、肩車をいくら体つきのよい人がやったとしても、少しはふらつくと思うんですよ。

ふらついて、靴音がしたり、どこかにぶつけたり、何かしらの音が聞こえるはず、しかしそれはならなかった。

なので、肩車はしていないことがわかります。

脚立の線もありません。

個室の下の隙間から見えたのは、靴でした。脚立を用いたのなら、脚立がおいてあるはずです。

なので、脚立ではないです。

身長を伸ばすですが、普通の人間が急激に身長を伸ばすことは無理です。

そして、トイレの個室の上から見下ろせる身長をお持ちの日本人は早々いません。

いたとしても、その人たちが一堂にその場に集まることは、ほとんどない、稀といっても過言ではありません。

そして、何より覗き込んでいた顔と顔色が人間でないことの決定づけますよね。

むっちゃ怖かったです。目ん玉ない人もいましたし。肌が土色というか灰色というか。

あやかしではなさそうでしたので、幽霊かなにかでしょうか。

現世に恨みを持ち、現世にとどまっている幽霊さんたち。

このあと、彼はどうなってしまったのでしょうか。

にらめっこだけで終わることもないでしょうし、助けが来たとも思えません。

取り込まれたか、喰われたいか・・・。皆様のご想像にお任せします。

世のお父さん、たまには自分のことだけではなく、奥さんや子供の遊びや買い物に付き合ってくださいね。

やましいことや自分のことばかり考えてると、痛い目に遭うかもですよ?

この男性のようにね・・・。

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闇芝居第7話感想

今回、結構怖かったなあ。と思います。

過去見てきた闇芝居を見てきて思いますが、

目に見えない得体の知れないものに直面するのはとても怖いですね。

足音、靴音、目線・・・etc。

人間がやっていても怖いのに、それが人間以外の“なにか”がやっているのは、

考えるだけでも嫌です。願い下げでございます、私は。

こう見えて、結構臆病なんですよ。

そんなことを思いながら、書いている私でした。

では。今回はこのへんで、しめたいと思います。

また今度~!!

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