ポプテピピック10話の感想・考察・解説！竹書房彦摩呂の声優は誰？

ごきげんよう。模造紙です。

クソアニメもとうとう10話…まさかここまで見続けるとは1話の時点では想像できなかった 笑

何やかんやで担当声優が誰か気になるし、無茶苦茶なことやってくれるかもっていう淡い期待が捨てきれず…。

10話のBパートは、再びベテラン声優さん＋α（笑）で、さすがのテンポ良いアドリブ回しで安定の面白さがありました。

個人的には前回に引き続いて、ゴリラフィルムの狂気を楽しみにしていたのですが、10話は参加していなかったようで残念！

ゴリラフィルムは今回限りでとかSNSでコメントが付いたから…とかじゃないですよね？（震え）

ともあれ、アバンから違う意味での超絶クオリティが炸裂していたので、それ中心に考察を進めて参りますね～！

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竹書房彦摩呂のインパクトが凄い件

初っ端から、作画とぬるぬる動くクオリティ高すぎ！

どっかで見たことあるタッチだなーと思っていたら、ジブリの「かぐや姫の物語」に参加していたアニメーターさんが作画監督をしていたようです。

ポプテピピック１０話。冒頭の竹書房彦摩呂の作画を担当致しました。楽しかった！ご視聴ありがとうございました！ #ポプテピピック

— さいとうたくや (@yasai10) 2018年3月10日

どうりで…！！

ちなみに、「かぐや姫の物語」のキャッチコピーが「姫の犯した罪と罰」なんですが、

▲今回の本編サブタイトルまでが伏線だったとは、なんという芸の細かさ！

竹書房彦摩呂の声優は誰？

EDクレジットに名前がないため、一部では竹書房彦摩呂の中身が誰だったのか話題になっています。

現時点では、竹書房彦摩呂のCVは誰なのかわかっていません。

ポプテピピックはモブのモブ（端役）までクレジット表記があるのが常だったので、ここまでインパクトのあるキャラのCVが明記されないのは、逆に何かあるのでは…？と深読みしてしまいますね（笑）

矢野正明さんの兼役とか、いやいや岡本信彦さんだろうとか、あの声は遊佐浩二さんに聴こえる…とかネットでは様々な憶測が飛び交っているのですが、公式発表＆もしくは再登場の予定がある故、敢えて明記しなかったとか何らかの意図があるのでしょうか？？

元ネタは「柳生一族の陰謀」の烏丸少将

私はこの元ネタ存じ上げなかったのですが、有名な「画像も貼らずにスレ立てとな！」のAAがこの麻呂に由来しているらしく、本家のパロ元は知らずともこっちは知っている人は多そうですね。

ちなみに元々は「出ておじゃれ。隠れていても、獣の臭いは隠せませぬぞ」という台詞らしい。まんまじゃんか（笑）

麻呂なのに超強いという設定らしいですが、ポプテピ10話ではポプ子の登場後、あぽんしてそうな結末しか予想できません…。

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本編はコナンと金田一のごった煮パロ

隠す気が全くないのが清々しいというか、ふてぶてしいというか。

声優だけ見ると、小五郎のおっちゃんと高木刑事と目暮警部なんですが、ポプピピ以外のキャラデザや覆面キャラは金田一ですね。

Bパートで小山＆高木コンビのヒソヒソアドリブでもありましたが、怖いモノ知らずってめちゃめちゃ的を射たツッコミですよね！（笑）

ちなみに私が今回どハマりしたネタは、サッカーの「サテライトキャノン」！

ガンダムXって20年くらい前（！）のアニメなのに、まさか2018年に本家の声で聴けるとは思いませんでした。

こういう小ネタは素直に嬉しいものです。

昔の思い出アニメの台詞が聴けるのは、経験豊富で出演作が数多いベテラン声優陣ならではといったところです。

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ポプテピピック10話の感想

神風動画お得意の特殊OP！

SEがついて一気に雰囲気変わってワクワクしますね。

何でこのタイミングで特殊verなのっていう疑問はありますが、竹書房彦摩呂の前に凶器をもって現れたポプ子からの流れってこと？

サスペンス回ということで、EDも火サスっぽいやつに差し替えになってたしクソアニメなのにほんと手が込んでて草w

Bパートは確かにオネェにしか聞こえないんだけど、男性視点のホステス＆ママって感じの演技で妙に納得できる雰囲気でした。

いや、銀座のクラブとか行ったことないんですけど（笑）女性が創作作品や人づてに聞いて、憧れと想像を膨らましたのがAパートで、男性客側の視点で、クラブのママから感じ取る癒しや心の充足感を感覚的に再現したのがBパートに見えるなぁ。

この勢いで、残り2話でもベテラン声優さん引っ張ってきていただいて、見応えのある最終回を迎えられればと思います。

星色ガールドロップも大地君が自分探しの旅に出るってことで（展開が急すぎるw）、物語の山場を迎えているようですし、最終回まで目が離せません…！！

それではまた次回！

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