東京喰種：reのOP映像から気になる登場キャラの現在や今後を考察

みなさん、どうもでございます。『東京喰種：re』担当の たまｎｉねこ でございます。

東京喰種：re １話が放送されて数日経ちますが、私の中のグール熱がまったく下がってくれません！

もう何度アニメを見たことか。もちろんOP・ED飛ばさずに！

……で、気づきました！

「あれ、これってもしかして？」的なキャラがいたり、気になる変化をしているキャラがいたり、背景にアレがあったり。

ということで今回はOP映像で気づいたことを織り交ぜながら、私が個人的に気になっている登場人物の現在や今後を考察してみたいと思います。（ちなみに原作は未読です）

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トーカとヨモとニシキは同じお店にいる？

1人1カットで、3人が続けて出てきました。

トーカ（董香）とヨモ（四方）は似た感じの白いシャツを着てましたし、ヨモとニシキ（錦）の背景は似た雰囲気の店内のようでしたので、3人は同じお店で一緒に働いているのかもしれません。

「あんていく」のような雰囲気の、おそらく「：ｒｅ」というお店で。

ヨモの背後には、芳村（あんていくの元店長）の割れたカップが飾られていました。
( ↑ 画像の左奥)

これだけで、ヨモたちが芳村を大切に想う気持ちが感じられます。

もしかするとこのお店は、喰種の秩序を守る、昔のあんていくのような役割を果たしているのかもしれませんね。

一つだけ残念なのは、ここに一緒にいてほしかったヒナミが居ないことです。

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アヤトは成長して、嚇子もバージョンアップしている！

OP映像ではクインクスメンバー以外は基本的に１人１カットの登場でしたが、アヤト（絢都）だけは2カットに登場していました。

それだけ東京喰種：reの中でアヤトが重要な存在になるという事でしょう。

まず1カット目は、ビルの屋上にいるスーツ姿のアヤトでした。

2期では若者らしい服装でしたから服装の違いだけでも成長を感じますし、体つきもしっかりして、男の子から男性に変わったような印象を受けました。

2カット目では、嚇子を出して戦っている姿が描かれていました。

アヤトは2期から強かったですが、嚇子がバージョンアップされていて、さらに戦闘力を上げていることが予想されますね。

1・2期とは違うヒナミがそこにはいた

ヒナミは強い嚇子の持ち主

私としてはトーカたちと一緒に居てもらいたかったヒナミ（雛実）ですが、OPでは1人での登場でした。

ヒナミのつけている目元のマスクの左側だけが割れ、嚇眼した左目が現れ、嚇子を出したヒナミが攻撃をしてくる、というカットでした。

1期で、ヒナミの両親の嚇子は能力が高く、両方の優れた所を受け継いでいるヒナミの嚇子は潜在的に能力が高いというシーンが描かれていましたから、3期では強いヒナミの戦闘シーンが見られそうですね。

ヒナミのマスクに隠れた心理

ここで気になったのが、ヒナミのマスクが目元だけを隠すタイプだということです。

1・2期で登場した主要キャラは、トーカのように顔全体を隠すタイプかアヤトのように口元だけを隠すタイプだけだったと思います。

目元を隠すということがどういう事なのかを調べてみると、心理学的には、「目を隠すというのは、本心や内面の心情を読まれたくない」という事らしいです。

ということは、ヒナミがマスクをつける時、本心を隠して行動していると考えることができます。

例えば「本当は戦いたくないけど、何かの目的のために戦っている」とか。

そう考えると、ヒナミの行動にますます注目してしまいます。

芳村は生きている？

サングラスのおじ様

赤いバラをバックに黄色のサングラスをした銀髪オールバックのおじ様が登場しました。

東京喰種で銀髪オールバックのおじ様といえば、芳村しか思い当たりません！（うー、店長と呼びたいが、もう「あんていく」の店長ではないからなぁ…）

（ここからはおじ様が芳村だと仮定してお話ししますね）

1・2期では隻眼の梟のカモフラージュの役目もあったためか、平常時は閉眼していた芳村ですが、OPではサングラスの奥の眼はしっかりと開かれていました。

少年と少女

芳村と一緒に映っていた少年と少女とシルエットの男ですが、少年と少女が何者なのかは分かりませんが、芳村と行動を共にしているとは考えられます。

かつてトーカたちの面倒を見たように、この2人の面倒を見ているのかもしれません。

シルエットの男

私にはこのシルエットが月山に見えてしかたがありません！まったく根拠のないただの勘ですが、これは月山です！（笑）

月山だとすると赤いバラの意味も簡単に分かります。

カネキへの愛情です！（笑）

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アキラが想うのは、きっと消えた亜門

OPでは、1人で墓地にいるアキラ（暁）のカットから、ビルの屋上にいるマントを着た大柄な男の後姿のカットへと続きます。

実はこの流れ、1話アバンでも似た雰囲気で描かれていました。

しかもアバンだと男が前を向いていて、フードを被っているのではっきりは見えませんが、亜門っぽいんですよねぇ。

アキラが想う相手は亜門しか考えられませんし、墓地は、アキラが亜門にキスしようとした場所ですし。

ただ、亜門は2期でカネキと戦った後にクインケだけを残して姿を消しています。

何処にいるのか？なぜ姿を消したのか？きっとアキラにも分からないんでしょう。

だから1話アバンでは、あんな切ない表情で月を見上げているんでしょう。

アキラと亜門、2人の関係がどうなるのかも今後楽しみです。（マントの男が亜門だと仮定して）

ウタはただのマスク職人じゃない？

ウタを先頭に、マスクの女の子・マスクのポッチャリ男性・そしてニコ！

女の子とポッチャリ男性が誰かは分かりませんが、ニコってアオギリの樹にいたはずなのに何で？何でウタと一緒にいるの？ウタはあんていく側の人だったのに…。どうして？

そういえば2期でニコは、アオギリの樹とは別の集団の人物と接触している感じのシーンがありましたが、こういうことか！

1・2期では、見た目は怖いけど気のいいお兄さん的存在だったウタですが（私のなかでは）、東京喰種：reではまた違った顔を見せてくれそうですね！

これが「東京喰種：re」のクライマックスなのか！

佐々木とエトとの対決シーン。

OPの終盤を飾っていますから、これがアニメの結末へ繋がるエピソードになりそうです。

しかし、エトの隻眼の梟姿は2期以上にバケモノじみていましたね。

佐々木くん、あれはクインケでは倒せんよ！

 

さて、他にも気になる登場人物はいっぱいるのですが、今回はこのあたりで締めさせていただきます。

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おわりに

OPやEDには、その作品の全体的なストーリーやテーマが描かれることも多いので、何度も見て、いろいろ考察すると楽しいですよ！

特に東京喰種：reのOPは1分半に詰め込まれている情報量が本当に多いです。

今回書ききれなかったことが他にもたくさんあります。

ですので、私としては一度コマ送りでご覧になることをおススメしたいです。新しい発見があるかもしれませんよ！

そして東京喰種：reのOPはコマ送りで見ても、カッコ良いんです！

さらにEDはクインクスの日常編！OPと違い、アニメ本編では決して見られないキャラたちの姿が楽しめますね。

みなさんも是非もう一度、いえ何度でも、東京喰種：reのOP・EDを見てみて下さい。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本編記事でもみなさんにお会いできるとうれしいです。

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