ラブライブサンシャイン2期3話を考察！過去曲とのリンクについて

こんにちは!

毎週最終回のような盛り上がりに若干困惑しています、ラブライブ！サンシャイン!!担当のわせです。

いいぞもっとやれ…（感涙）

前回、2年生と1、3年生に分かれ、ラブライブ予備予選用と学校説明会用の新曲2曲完成させたアクア。

しかし、学校説明会とラブライブ予選の日程が重なるという大ピンチに見舞われます！

「二手に分かれて歌うしかない」と一度決めたアクアでしたが、最終的には両方のステージに9人で立ったのでした。

＼まさに奇跡…！！／

ただ、この奇跡的なシーンにふさわしいであろう、“アレ”が3話には登場しませんでした。

OPや1話でたびたひ映り、さまざまな憶測を呼んだあのモチーフ！

そう、3話には紙飛行機が登場しなかったんです！！

そこで今回の記事では、紙飛行機と奇跡の関係性について、改めて考察してみようと思います。

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3話終了時点で改めて考える、紙飛行機の意味

1話放送後、作中に登場した紙飛行機の意味をめぐり、ネット上ではさまざまな予想が飛び交いました。

※「奇跡」の他にも「未来」「夢」など諸説あっておもしろいので、気になったかたは是
非調べてみてください＾＾

僭越ながら私も、1話の考察記事で予想をさせていただいたのですが、その当時の予想は、

「未来を切り開いていくアクアの姿」を象徴している。

というものでした。

ただ、3話で紙飛行機が登場しなかったことを考えると、このときの予想は外れていたのかも…という気がしてきた今日この頃；

というのも、今回千歌の口から、ラブライブ！サンシャイン!!における「奇跡」の定義（のようなもの）が語られたからです。

本作における「奇跡」の定義とは？

予備予選を終え、必死に学校説明会へと向かうアクアの9人。

「間に合わないかもしれない」とくじけそうになるメンバーたちを、千歌が励まします。

「奇跡を最初から起こそうとする人なんていない」

「ただ一生懸命夢中になって、何かをしようとするだけ」

つまり、

最初から奇跡を「起こそう」とするのではなく、何かに夢中に取り組んだ結果「起こるもの」が奇跡

と千歌は訴えたかったのではないでしょうか。

今回アクアは、奇跡を「起こした」

最初こそ鞠莉のお父さんのヘリや、曜のお父さんの船を借りて会場に向かおうと考えていたアクア。

しかし、実際には自力でみかん畑を通るルートをあみ出し、自分たちの足で走り抜きました。

途中神モブちゃんたちに農業用モノレール借りていましたが…

まぁこれは千歌たちが「みかん畑を通って近道しよう！」と自力で考えた結果だからセーフかと！

そう、今回アクアは、予備予選と学校説明会両方に参加するために、自分たちの力で夢中で頑張ったのだといえます。

つまり、何かに頼ったり、ただ奇跡を待っていたわけではなかった。

目標に向かって自分たちで懸命に力を尽くした結果として、奇跡を起こせたんですね。

紙飛行機の意味を改めて予想

以上のことを踏まえ、改めて紙飛行機とは何かを考えると、「紙飛行機＝奇跡」説が有力かと思います。

（1話終了後にネットで調べたときも、「紙飛行機＝奇跡」説が一番多かったように感じました）

では、なぜ今回紙飛行機は現われなかったのか。

そして、1話＋OPでは登場し、3話では登場しなかった理由。

それは、紙飛行機は、アクアが奇跡を「起こそう」という気持ちになったときに現われるものだからではないでしょうか。

今回の3話でアクアが起こした奇跡は、「廃校阻止」「ラブライブ優勝」といった大きなものではありません。

ただ、今回9人で2つのステージに立てたことは、アクアが自分たちの力で起こした一つの奇跡であることに変わりはないと思います。

奇跡を「起こした」＝目的が達成されたため、奇跡の象徴である紙飛行機は、千歌たちの目の前に現れなかったのではないでしょうか。

この仮説からいくと、

今後またアクアが壁にぶつかり、奇跡を「起こそう（＝壁を乗り越えよう）」と決意をするシーンでは、紙飛行機がスイ～と現われる

そして反対に、

自分たちの力で奮闘した結果、奇跡を「起こした（＝壁を乗り越えた）」シーン（廃校を阻止した、ラブライブで勝ち進むなど）には、紙飛行機は現われない

と予想できるかなと！

どのタイミングで紙飛行機が登場するのか、今後も注目していきたいと思います！

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過去曲とのリンク

今回、アクアが学校説明会で披露したのは、「君のこころは輝いてるかい？」でした。

デビューシングルきましたねー！！

新作カットも追加されていて、思わずにやにやしてしまいました＾＾

また、果南を先頭にみかん用モノレールに乗り込む様子は、「HAPPY PARTY TRAIN」を再現しているようにも見えました。

この2曲の他にも、今回の話と深く関わっていそうな曲があるんです。

「どっちも諦めたくない」という気持ちが、あの曲とリンクしている？

3話ラストで千歌が「どっちかなんて選べない」「どっちも叶えたい」と口にします。

この一連のセリフ、1期11話の挿入歌、「想いよひとつになれ」の

「なにかをつかむことで なにかをあきらめない」

という歌詞をそのまま表しているかのようで…（涙）

予備予選と学校説明会の日程が重なり、当初は5人と4人に分かれてステージに立とうとしたアクア。

けれど、最終的には9人で両方のステージに立つことになりました。

ラブライブのステージで輝くことも、廃校を阻止することも、どちらもアクアにとっては大切なこと。

そんなメッセージを強めるために、「想いよひとつになれ」の歌詞とリンクさせる演出がなされたのかもしれません。

ちなみに、ポーズもリンクしている！

まずこれが、今回のラストで千歌が見せたポーズ。

広げた手をかざして…

グッと握る！

そして、こちらが1期11話でピアノのコンクールに出た梨子と、

「想いよひとつになれ」を歌い終わったアクアのポーズです。

このシンクロ具合、グッときます!!

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ラブライブ！サンシャイン!!2期3話の感想

3話は1、2話以上に盛りだくさんな30分間でしたね…!!

前回の考察記事で、「鞠莉の着信の内容はセイントスノー関係」だと予想させていただいたのですが…見事に空振りました～

セイントスノーの「ス」の字も出ませんでした！（笑）

セイントスノーの出番は、ラブライブ本戦までお預けですかね…

そして今回の見所は、なんと言っても和ロック調の新曲！

個人的にダイヤさん推しなので興奮しまくりでした…着物似合いすぎ…美しすぎる！

タイトルを見た瞬間にDJ OZ●Aが頭をよぎったのは私だけでしょうか…（笑）

＼なーなーなななー／

鞠莉のエアギターもかっこよかったです！

2話で解禁されたパンク好き設定が早速活かされていましたね。

しかも、4話のタイトルは「ダイヤさんと呼ばないで」ですって…？

全国のダイヤさん推しのみなさん、来週も引き続きダイヤさん祭りを楽しみましょう！

それでは、また4話の記事でお会いできますように！

以上、わせでした＾＾

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