ルード許すな、慈悲は無い。カラオケ最低点は68点、SONGの才能がLOSTしている鳥類です。
前回の記事で予想した通り、耳打ちの正体はやはりヘンリーを人質にとった脅迫でしたね。
為政者として戦争に勝つために手段を選ばないというのは大事なことではありますが、どうしても戦争が必要な状況であるとも考え難く好きになれません。
というかむやみやたらな増税や治水関連についてもそうですが国内の統治をしっかりするべきで、戦争をすれば潤う!というのはいささか短絡的です。
脱獄劇はドキドキしましたね!
奇跡も、魔法も、あるんだよ、それから馬車って飛ぶんだよ。
てっきり風の力で門をぶっ壊すのかと思っていたら、飛びましたね、馬車が。
馬偉いよねと今見返してみたら、俺飛んでるの!?って感じの動きをしていて笑いました。
そんな第5話、そして先日発表された第4弾PVについても考察してみました。
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コルトは毒を作っていた
兵器として利用されることに苦悩するフィーニスにコルトは私がなんとかします、と語ります。

© MAGES./LOST SONG製作委員会
『なんとかする』、一介の侍女に過ぎないコルトが言うには大きな言葉です。
そして人目を避けたコルトが、森の中で摘んでいる青紫の特徴的な花弁の花……
ペロッ、これはトリカブト。
ああああ、そうきてしまいましたか!
そして、テントに戻ってきたコルトの手には小瓶が!
これは多分誰かにドクを盛るフラグですよね。
おそらく標的はフィーニスの人間兵器利用を進めるルード王子。
フィーニスの心を守るためなら王族を手にかけることも厭わない。
凄い忠義心ですね……
でもルード王子を倒したところで将軍もポニー曰く腐敗している王都も残っているわけですし、一度絶大な力を見せてしまった今では一時しのぎにしかならないんですよね……
スポンサーリンクポニーの正体はアレア・ゴルト王女?
5話まできてやはり目立ってくるのはポニーの事情通っぷりと胆力です。
牢でのやり取りでも、王家に何か含みがあるような感じを匂わせていました。
さらに3話の灰の街でのアレア・ゴルト王女がいたころは楽団もまとまっていたという兵士の言葉。
この辺りはメタ推理になりますが、まともな感覚を持った王族が腐敗した中枢を抜け出して放浪の旅に出るというのはゲームしかりアニメしかり割とスタンダードな話です。
楽団、王女つまり女の人、そして王子と離れすぎない年齢、とくるとポニーが居なくなってしまったアレア・ゴルト王女であるという線もありそうなのでは。
灰の街の無響室に居る女性が王女という可能性もまだまだありえますが。
ポニーが王家に連なる存在だった場合、力を持っていることが知れてしまったフィーニスやリンにもまだ安住の道はありそうで期待してしまいます。
第4弾PV、リンたちの世界は一度滅ぶ?
4/21に配信された第4弾PVはかなり不穏でしたね。
滅びの歌を歌うフィーニス、決して錆びないはずのレオボルトの錆びついた剣。
圧倒的多勢に無勢でレオボルトがおなくなりになってからのフィーニス闇落ちにしか見えない……
命の綱渡りを繰り返すレオボルトが、ついにフラグを回収してしまうというのでしょうか。
王族に毒を盛る(かもしれない)コルトも生存は難しそうですし、大切な人が戦争と歌のせいで居なくなってしまったフィーニスの心の負担ははかりしれません。
PVの様子では世界は滅亡するか、致命的なダメージを被ってしまいそうです。
スポンサーリンク空に浮かんだ惑星には生命体が存在する?
ロストソングの世界の中でも特徴的なのは、空に浮かんだ巨大な球体ですよね。
EDなんかでじっくり眺めてみると緑の大陸が透けて見えます。
発光もしていないことから命のある星であることが伺えます。
それにしても大きい。
この大きさで見えるということは、地球と月の距離より近いか、空の惑星がべらぼうに大きいか、はたまたリンたちのいる星がべらぼうに小さいかの三択になると思います。
海があって大地があって、リンたちのいる星とそんなに変わらない環境。
宇宙人なんかを想定すると話が壮大になってしまいますが、何らかのカギになりそうですよね。
現代服のフィーニスは来世?
衝撃的なシーンだらけでしたが、もっともインパクトがあったのはビル街に佇む現代服のフィーニス?の後ろ姿でしたね。
リンたちの牧歌的な世界があそこまで急速な発展をするとは考えづらいです。
となると平行世界か、来世かとなりますが5話となったいまでも平行世界の概念は出ていません。
一度世界を滅ぼしたフィーニスがリンたちの星と向かい合わせの星に転生する
↓
ビル街で前世を思い出す
↓
奇跡の力でリンたちの星をもう一度復活させる(第1話冒頭)
うーん、それにしては1話冒頭でみんないつもの服を着ているんですよね。
でも、フィーニスの髪型は真ん中わけになっていて表情も厳しいです。
闇落ちは確実だと思われますが、精神だけが過去に回帰するのかな?
難しい!
スポンサーリンクLOST SONG 第5話感想
焚火の横でアルを気遣うポニーのシーンは胸が熱くなりましたね。
おじいちゃんもお姉さんも居なくなって、村も焼かれて、頼れる人もいないままに逃避行が始まって……

© MAGES./LOST SONG製作委員会
並べると苛酷にもほどがありますね。
リンよりももっと幼いアルが耐えられていることが不思議なくらいです。
偉い! 偉いぞ!
ヘンリーは苦しい立場になってきましたね。
もう王都に帰るわけにもいかないし、革命というルートもあるのかな?
邂逅の歌のタイトル通り、様々な出会いがあった第5話でしたが皆さんの感想はどうでしょうか?
どういう事だってばよ#LOSTSONG pic.twitter.com/l1i8hG3Xsz
— チカネス@ちな巨鴎 (@r23561026) 2018年5月5日
やっぱり馬車のシーンは衝撃的ですよね笑
色々鬱ポイントもありますが、全部持って行った感があります。
さらにさらにこんなtweetが!
【ネタバレ注意?】#LOSTSONG に出てくるヌーナシア文字が大体読めるようになったので、5話までの情報で未完成&雑な対応表を作りました。
ついでに図形譜を訳して水と風の歌の歌詞をわかる範囲で書き出しました。
おまけにOP&EDの変化について気づいたことを。どれも憶測でしかありませんが。 pic.twitter.com/MGR1KQa1w4
— kenTo (@kmktkras) 2018年4月28日
凄すぎる!
どのアニメもゲームもそうですが、文字解読をされる方は本当にすごいですね。
段々壮大な仕掛けが動き始めましたLOST SONG。
次回は主要キャラの一人であるドクター・ヴァイゼンの登場ということで楽しみです。
サイトの紹介では、杖にクロワッサンが刺さってる中々ファンキーなおじいさんといった印象なのですがどうなのでしょう?
以上、鳥類でした!
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