アニメ「東京リベンジャーズ」の感想・考察・解説記事を毎話更新していきます。
皆さんはじめまして「東京リベンジャーズ」の担当となりました、くらむBONです。
「東京リベンジャーズ」の感想、考察、解説の記事を担当いたします。
こちらの記事では初回放送前に、現在公開されているPVから、主人公やあらすじなどについて考察してみたいと思います。
今後は、新作視聴ごとに考察・解説を行っていきますのでよろしくお願いします。
原作は未読なのですが、皆さんに楽しい記事をお届けしたいと思います。
既読の皆さんは、この原作未読者の考察を生暖かい目で見守っていただけると助かります。
東京リベンジャーズって何？
原作の「東京リベンジャーズ」は、週刊少年マガジンで連載されている作品で、2021年3月現在で1000万部を超える大ヒット作品のようです。
マガジンを購読しなくなって久しいので、1ｍｍも知りませんでした。
一見すると往年のマガジン伝統の不良漫画のようです。
原作者は和久井健先生だったのか。
映画化もされた人気作「新宿スワン」を手掛けていますので、独特の空気感や世界観はちゃんと生かされてくるのではないかと今からワクワクします。
放送開始は地上波が4/10(土)MBSが最速で放送予定です。
その他ストリーミング配信が各サービスで展開されるようです。
大人気漫画が原作ということもあって、地上波放送局がない地方在住の方の「うちの地域じゃ見れないよー。」という嘆き声が、Twitter上でちらほら見受けられました。
ご安心ください。
ストリーミング各局は20局以上で対応しているようなので、ABEMA、U-NEXT、Amazon prime video、ニコニコ動画など皆さんの契約チャンネルで視聴可能です。
PVから見える展開予想
PVを見た終えた初見の予想では冴えない主人公のタイムリープものですね。
主人公が冒頭のシーンでタイムリープしてからの目的は、救いようのないヒロインを助けることのようです。
ループものの宿命で「えっ。このタイミングで戻っちゃうの？」ということもありえそう。
そういう展開嫌いじゃないぜ。
尚、ネタバレ回避のためキャラクター名は今回はご紹介いたしません。
Ⓒ和久井健・講談社／アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
ヒロインに関しては、もう恋人関係なのかな？と思います。
女の子がこういう無防備な笑顔を見せるのって、特別な人だけだと思いますし。
過去でのヘタレた自分を好きでいてくれた、そんな笑顔を見せてくれる恋人だったら守りたくなっちゃいますね。
OPはもうヒット間違いなしのOfficial髭男dismさんが担当。
EDはYouTube登録者数4.6万人のeillさんが担当するようです。
eillさんはシンガーソングライターとして活躍中で、楽曲の総再生数が900万回超えと多いのもうなずける、素晴らしい歌声の持ち主です。（2021年4月2日現在）
楽曲をチェックに行ったのですが、思わず「いいね」してしまいました。
主人公の性格としては、ヒロインを守りたい一心でどんな不良たちにも一歩も引かないという魅力があるようで、PVからもそれが伝わってきます。
そういう一本気な性格が不良チームのメンバーからの信頼を得ていくのでしょう。
Ⓒ和久井健・講談社／アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
主人公の友人となるのは、特攻服から見ると「東京卍會」という不良グループのようです。
どうやらこのイケメンな少年がリーダーなのかな。
コス衣装が映えそうなキャラクターだなあ。
この作品から影響を受けたコスプレーヤーさんが、今の時代ではファンタジーになってしまった特攻服姿で、コスプレ会場を練り歩く姿を想像すると微笑ましいです。
Ⓒ和久井健・講談社／アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
ド派手なアクションシーンもあるようですし、今から放映が楽しみです。
東京リベンジャーズ放送前感想
話の展開としては、ヒロインが何らかの形で事件に巻き込まれてしまうのでしょう。
ループ後にへたれ少年だった主人公が、ヒロインの報われない人生を変えるために、不良グループと些細なきっかけで友達になり、グループ同士の抗争に巻き込まれていくタイプのお話ではないでしょうか。
そんな主人公が、チームを通じた男同士の友情や、様々なループのやり直しを経て成長していく王道の不良少年ものだったらいいなあ。
「ありがちな熱い王道展開の何が悪い」という横綱相撲が似合う作品は久しぶりです。
この手の作品は冷めてしまうとしらけるので、展開の熱さが決め手になる物語だと思います。
PVを通しての一番の謎は「主人公の背中を押したのは誰なのか？」がめちゃくちゃ気になっています。
動機があるのはヒロインの弟あたり、または主人公以外のループ能力者だと思うのですが。
作品の展開を見ながらそのあたりの考察も、今後は進めていきますね。
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コメント
お初です。これってタイムリ－プ物だったのですね！
じつは私も現在少年マガジンは読んでおらず新宿スワンは好きだったがこの作品に関しては不良少年達の抗争物だと思ってたので未読作品だったんですｗ
試しに1話見たところどうやら過去と現在を行ったり来たりするタイプの作品なのかな？俄然興味が出てきました！参加させていただきます
む？小鳥遊さん記事によるとまだクール数がハッキリしない作品なのか、2クールだと良いですね、今期は他記事が前作未視聴で参加でき無さそうな三作品だったので滑り込みセーフって感じですｗではよろしくお願いします
妄想気味さん。
はじめまして。コメントありがとうございます。
2クールだと良いですね＞確かに最近はこういう作品が増えてやきもきしますね。
特に長編原作付きだとクール数と話数から、作品の展開が予想できてしまって、「ここ、はしょっちゃうんだろうなあ。」とか、チョットがっかり感もでちゃうので良し悪し半分ですね。
未読勢の考察・解説となりますが、また読んでいただけると嬉しいです。