宝石の国8話の感想・考察・解説!宝石の生まれ方とフォスの新しい腕

こんにちは、哲太です。

なんだかんだあったけれど、まだ宝石たちが月に連れて行かれてしまう描写がなかった『宝石の国』。

そんな本作において、ついに宝石の一人アンタークチサイトが連れ去られてしまいました。

今秋のアニメを色々と見ている中で、個人的には今回の『宝石の国』8話が一番切ない気持ちになってしまったかもしれません。

その分……と簡単に割り切ることはできないけれど、アンタークの思いを胸にどうやらフォスが覚醒しそうな予感もありますね。

新しい展開が訪れるその前に、まずは8話の考察をしっかりとしていきたいと思います!

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なぜフォスの両腕は見つからなかったのか

まずは失われたフォスの両腕の行方について。

アンタークはすぐに海に潜ったのにもかかわらず、両腕を見つけることができませんした。

宝石の国8話①

© 2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会

刀だけは海底までしっかり沈んでいたために、すぐに流されてしまったという線はうすいと思います。

「噛み切ってあげる」というフォスの耳に届いた流氷の声と、実際にアンタークの腕が流氷に折られてしまったこと、この2点を考慮に入れてもしかしたら流氷の間に挟まれて砕けてしまったのかもしれませんね。

ただ元々は水銀のアンタークはともかく、他の宝石たちの体は塩水に弱いことをナメクジの王の一件の際に言われていましたので、十分な対策を取らずに冷たい海水に触れたことが原因の可能性もありですね。

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宝石たちの生まれた地“おのはま”

宝石だけでなく、月人やナメクジの王たちアドミラビリス族の誕生について話されていたのが4話の出来事でした。

宝石の国4話の感想・考察・解説!金剛先生の正体&月人の目的とは?
こんにちは、哲太です。 フォスとナメクジ改め王(ウェントリコススってちゃんと名前でましたが、王でw)との明るいやりとり...

『もとは皆“人間”という生き物で、「骨」「肉」「魂」の3種に別れてしまった』━━これがそこで明かされた伝説です。

宝石たちは人間の「骨」に当たるわけですが、個人的には金剛先生が何かの力を働かせて皆を産んだという線が濃厚なのかなっと考えておりまして。

それだけに、今回の“おのはま”の存在は結構な衝撃でした。笑

宝石の国8話③

© 2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会


アンタークいわく、古代生物が海で朽ち、無機物に変わって地中を彷徨ったのちに生まれるのが宝石たちとのこと。

誕生までに長いものだと何億年もかかる上、しかも形を成す確率が稀ということから、最年少のフォスでも300歳というのは納得がいきました。

それでも気になるのは、真っ二つにされたような断面を持つ巨大な鉱石の形状です。

果たして反対側はどこにいってしまったのか。

もともとは割れていなかったけど、“おのはま”に生命反応を感じ取った先生が割っちゃったというのはちょっと根拠が乏しいか……。

それでも、宝石たちが生まれてくる前の、月人と先生の関係にどこか要因がありそうな予感だけはしています。

てか、月人はわざわざ襲ってこなくても、ここから宝石を採取したらよいような気も。笑

新たな恐怖を与えてくる新種とは

ここまでは宝石たちにスポットを当ててきましたが、ここで改めて月人たちの特性についても注目してみたいと思います。

まずここ最近登場した月人に言えることは、ただ切るだけでは霧散(むさん)されないことです。

宝石の国8話④

© 2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会

現状だと対抗できるのは先生だけということになり、月人たちは今まで以上に危険な状態になっているもよう。

1話でも出てきた、切っても霧散しなかった月人と今回の月人の共通点は、体内に連れ去った宝石を取り組んでいることです。

宝石の国8話⑤

© 2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会

宝石と一体化することで、月人の体内に何か変化が起きているのかもしれません。

アドミラビリス族の伝説に従えば、人間の「魂」と「骨」が融合することでもとの人間という生き物に近づきつつあるのか!?

フォスの新しく手に入れた力とは

アンタークが連れ去られる直前に起き上がったものの、ギリギリ間に合うことができなかったフォス。

そんなフォスが新しく手に入れた力についても、予想を立ててみたいと思います。

宝石の国8話⑥

© 2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会

結論から申しまして、重量系の、パワータイプの力を手に入れたのではないでしょうか。

初めからその重みに耐えきれず、立ち上がれなかったことがこう考えた一番の要因ですが、そのほかにも「強い手だ」といフォスの心の声やアンタークの刀を相当遠くまで飛ばしていたことなどが理由に挙げられます。

俊足の足と(たぶん)豪腕の腕を手に入れ、最強の宝石になった可能性すらあるフォスですが、その代償が仲間の命というとても大きなものでしたね。

宝石の国8話⑩

© 2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会

先生がギリギリ間に合った……ようにも見えたのですが、どうやらアウトだったか。

ただこの時に投げれたBGMとフルCGならではの臨場感には、はからずも感動をおぼえてしまいました。

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宝石の国 第8話感想

8話放送後、『宝石の国』の公式HPをクリックするとこちらの画像が一番最初に表示されるようになっています。

宝石の国8話⑨

© 2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会

フォスの儚げな後ろ姿がとても印象的な一枚です。

腰につけているのは、アンタークの刀でしょうか。

また次回のタイトル「春」も指し示す通り、周囲の雪が溶け始めていることも窺えますね。

次回予告ではフォスの戦っているシーンがあったことに加え、以前までのおとぼけ表情と打って変って鋭い目つき、さらにはシンシャも登場していました。

アンタークに託された冬の見回りを経て、フォスは一体何を感じるようになったのか、そして久しぶりにしっかりと登場しそうなシンシャは生まれ変わったフォスの姿を見て何を感じるのか━━。

緊張感も走る第9話もしっかり考察できるように、ベストを尽くします!

それではまた、本ブログにてお会いしましょう。♬

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コメント

  1. さくさめ より:

    アニメから見始めました。
    過酷な日々を耐え送る美しい宝石の人たちに胸がきしむような、愛しさと哀しみを感じています。
    8話は特に圧巻でした。
    気になったのは、金と白金に閉じ込められてしまった形態のフォスを見て、形が「源氏香」のように見えることです。
    誰か、考察して下さる方はいらっしゃいませんでしょうか。
    「香道」で組香するときの形に良く似ています。
    なにか、意味が含まれているのでしょうか・・・。

    • 哲太 哲太 より:

      さくさめさん、コメントありがとうございます。

      「源氏香」について調べてみると、その芸術性の高さから重箱の模様に使われることがあるそうです。
      もしかしたら、宝石たちの美しさになぞらえ、芸術品としての希少さを描こうとされていたのかもしれませんね。

  2. さくさめ より:

    早速の考察ありがとうございます!
    芸術品の希少さ・・・美しさをあのつらい局面でも描写された市川先生とアニメで鮮やかに再現されたスタッフさんに頭が下がりっ放しです。
    フォス自身も現実、希少な宝石で鉱物と知りました。
    スフェンの机の修繕の仕方といい、受け継がれている大切なものがいっぱい詰まっている作品なのですね。
    アニメの展開と貴サイトのこれからの記事楽しみにしています。(9話の記事も拝読しました。ありがとうございます!)

    • 哲太 哲太 より:

      こちらこそ、新しい文化の勉強ができて嬉しかったです。

      今後も『宝石の国』の美しい世界観をしっかり考察できるよう頑張ります。♬