十二大戦9話の感想・考察!憂城(うさぎ)はゾンビ化して生きてる?

ごきげんよう。模造紙です。

え、ちょ!どういうこと?!今回、卯の当番回だと思って、変質者になったいきさつが語られるのかと楽しみにしてたんですけど、まさかの寅回想?

題目は「二兎追うものは一兎も得ず」なので、サブタイの干支逆順パティーンは従来どおりなものの、憂城【卯】の実態が少しも明らかにされず消化不良な感じでした。

これはあれかな。公式サイトでも「詳細不明」と明記されているし、正体や過去を敢えて明かさず、謎の変質者としての立ち位置を一切崩さないという、作者と制作陣の強い意志が関係しているの?

それでは今回は、断罪兄弟の結末寅の過去憂城【卯】は本当にタヒんだのか?について考察をすすめて参ります。

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チート能力を生かせなかった断罪兄【辰】

遥か上空から高みの見物を決め込んでいた断罪兄こと辰。

十二大戦 辰 断罪兄

©西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会

下界で各々の戦士が潰し合いをし、最後に残った戦士を不意打ちするだけで簡単に勝利が手に入るはずでした。

ところが、何ともあっさりやられたwww

断罪兄弟で2週も過去語りしたのにも関わらず、冒頭しかもアバン開始早々で胴体真っ二つにされるとか、いくら何でも迂闊すぎますよね。

まぁ、辰に限らず、これまで敗走してきた戦士たちも、油断や不意打ちや墓穴掘ったりと、迂闊としか言いようのない負け方ばかりしています。

憂城の剣技の腕前は大したことないと申にも評されていましたし、辰はこの場に現れるはずのない相手の出現に動揺し、反応が遅れたといったところでしょうか?

本当なら、他の戦士が潰し合いをしているのを静観しているだけでよかったのに。丑寅vs巳に気を取られて、他の戦士の動向を把握できていなかったことが、敗因と言えるでしょう。

十二大戦 憂城 卯

©西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会

加えて、上空にいる自分を襲撃してくる輩がいるはずないという過信からの油断もあったと考えられます。

極限状態の申のパワーが凄すぎる

「うさぎ」なだけに憂城【卯】の本来持つ跳躍力も、他の戦士と比較すると凄いのだと思います。

ですが、辰の浮かぶ遥か上空までジャンプできたとなると、それを補助した申のパワーがいかに凄まじいのかがわかりますよね。

まさかロケット発射台として使われるなんて、存命時の申は想像もしていなかったでしょうが…。

辰が仕掛けるつもりだった「供養」とは何だったのか?

絶命したトカゲを「供養」と言って弟の巳が喰らっていたように、ゾンビ化した弟を「供養してやる」と地上に降りようとしていた兄。

抜群のコンビネーションを誇る断罪兄弟の片割れとしての巳(弟)はタヒんだが、己の手腕を用いてゾンビとなった弟すらも利用し、最期のコンビ芸をキメて丑と寅を掃討しようと考えていたのでは。

そして兄である自分が、ゾンビ弟に引導を渡して「喰らって」やるつもりだったのでしょうね。

叶うことのなかった「供養」

憂城【卯】により真っ二つにされゾンビ化した辰は、同じくゾンビ巳とコンビとして丑寅と対峙することになります。

大会中は、一度もこの兄弟のコンビネーションを拝むことができませんでしたが、まさか絶命し卯のお友達の状態でタッグを組むことになるなんて、断罪兄弟は夢にも思っていなかったことでしょう。

運命のいたずらというか、凄い皮肉ですよね。

十二大戦開戦前、最後の生き残りとなるため、最終的には相方の息の根を止める覚悟をもって挑んだ兄弟。その2人が、揃って同じ最期を迎えたとか、因縁めいた何かを感じずにいられません。

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妬良【寅】の過去と失井【丑】との関係性とは?

妬良はつい最近まで女子高生だったのか!

十二大戦 妬良 寅

©西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会

十二大戦の世界観はまだまだわからない部分が多いのですが、現代日本で若者は普通に学校に行く世界。

けれど干支十二家のような、戦士を育成する名門一族が存在し、戦士や傭兵として戦場に赴くのが当然とされている。

例に漏れず、寅の一族の代表となった妬良も戦士として戦場に行くことになるわけですが、ちょっと前まで女子高生をしていた子が、現実の無常さや虚構の正義を目の当たりにしたら、やさぐれて心が荒むのも無理ないですよね。

元々、真摯に武の道を邁進していた純粋な子のようですし、戦士としての初仕事がガチ戦場だったのが運の尽きとしか言えません。

十二大戦 妬良 寅

©西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会

というか、飲んだくれてアル中になったことも、これまでの世界と極端に違う場所に行くきっかけを作った師匠(父親?)にも責任はあると思うんだけど、反応が凄い冷ややかでビックリした(笑)

十二大戦 妬良 寅

©西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会

PTSDで末期のアル中になり、脳へ影響が現れる段階まで堕ちた妬良ですが(むしろ野生化していた)回想はここで終了。

今回は、失井【丑】との出会いは語られずでした。

堕ちるところまで堕ちて、廃人状態になった妬良を救ってくれたのが失井。

もしくは

獣のごとく何者にも負けない獰猛な強さを手に入れたが、わけがわからない強さの象徴である失井に負けた。

このあたりが想定できる、過去の因縁といった具合でしょうか。卯の回想はスキップされたようですし、次回は失井と妬良の過去回想が入り混じりつつ、真相が明らかになりそうですね。

本当に憂城【卯】はタヒんだ?

結論から言うと、タヒんでいます。

ですが、ネクロマンチストを自身に発動してゾンビ化したと考えられます。

斬られる前に、自分で舌を噛み切っている?

▼憂城vs失井・妬良が開始後すぐに、一瞬ですが舌を噛み切る描写が入っています。

十二大戦 憂城 卯

©西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会

ネクロマンチストは、己がコ口したタヒ体をお友達(ゾンビ化)として操り人形にするというもの。

自分自身にネクロマンチストを発動してから命を絶ったとしても、効果は発現するのではないでしょうか?

十二大戦 憂城 卯 丑 寅

©西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会

▲意味ありげに、開眼している憂城の首とか。そうとしか思えない。

失井と妬良が十二大戦参加者のなかでも上位の猛者だとしても、それでも一瞬で決着つくのは、いくらなんでもおかしいし、これまで散々大戦を攪乱してきた憂城が、こんなにあっさり退場するのは、逆に気持ち悪いと言うか。絶対、もう一波乱あるとしか……。

憂城の本体は別という可能性も

1話から登場していた憂城【卯】。

しかし、そもそもこの憂城自体が本来の卯ではなく、ネクロマンチストで操られた別人であった可能性も残っています。

憂城のお友達になってしまうと、ゾンビ目になるのですが、憂城は生きている人間のはずなのにゾンビ目なんですよね。

これが意味するもの=憂城がゾンビである事実なわけですが、これは彼の干支が卯で、ウサギを体現しているだけとも解釈できますし難しいところです。

まぁ、憂城は興が乗ったら饒舌に喋っていますし、操られているという雰囲気は感じさせないため、恐らく本来の卯で間違いないでしょう。

しかしタヒしてなお、ゾンビになっても勝利を手に入れたいもがく憂城の執念が凄いですね。

丑寅タッグには、動くタヒ体を停止させる手段がもう残っていないため、その方法を寝住が今探している…という展開なのかもしれません。

十二大戦4話の感想・考察!寝住タイムリープ(ループ)してる説
ごきげんよう。先日の台風で、居住地域に避難指示が出た模造紙です。 山の麓住みなため、土砂崩れや浸水害がヤバいです…!台風で荒ぶ...

子が十二大戦をループしているなら、他の手立てを知っていると考えられます。

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十二大戦9話の感想

憂城がなぜ、あんなウサちゃんスタイルなのか明らかにされなかった。残念過ぎる。

今回だけパティーン崩しで、次回ゾンビ化復活した憂城過去語りで、謎が解き明かされたりしないかなぁ。

一応、巳以外は干支逆順で敗走しているので、丑vs寅vs卯が次回のメインバトルになる感じでしょうか。

憂城が本当にゾンビ化して襲い掛かってくるとしたら、術者が存命でなくても能力自体は発動続行されるということなので、ゾンビ化した申もまだ稼働中ということになりますよね。

とすると、この場合は本来の主は消滅したわけなので、実質は何もしてこないってことになるのかな?

しかし、変質者なのに何かと頭がキレる憂城なので、この事態を想定した命令を既に申にしていそう。

干支順的に、生き残りは寝住【子】の可能性も色濃くなってきましたが、神話の十二支の物語のように、丑に乗っかって一着をかっさらう感じなのでしょうか。

それではまた次回!

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