あかねさす少女1話考察・感想!アスカの目的&弟の今日平について

姿形がほとんど同じなのに見事に二役をこなす黒沢ともよさんに全てを持っていかれた『あかねさす少女』第1話…!!

ごきげんよう。あかねさす少女・考察担当の模造紙です。

初回は日常描写のテンポが良く印象に残りましたね。

青春学園ストーリーが土台かと思いきや非現実的な要素が一気に積み重ねられていく心地よさ…。

しかも1話から「この先どうなるんだ…?」的な謎が謎を呼ぶ展開で、これは初回を視聴したら強制的に次を見るしかないというやつだ!

舞台や時代設定も現代とは少々ずらしているのかも?というレトロ感もちらほら漂い、なかなか掴みの良い初回だったと思います!

それでは1話で気になった点や、物語のカギとなりそうな要素について語っていきたいと思います。

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現代設定に見え隠れするレトロ感

ヒロイン・明日架とその友人たちによって結成された「鉱石ラヂオ研究会」。

仲良し5人組が放課後もバカ騒ぎするために作った寄合みたいなサークルでしたね。

仲良しと言っても、個性豊かで似た者同士って感じじゃないのが好印象でした。

▼喫茶店で1人ヘッドホンをつけて作業を始めるクロエとか自由人すぎてw

あかねさす少女 明日架 クロエ

©Akanesasu Anime Project

時代は2018年という公式設定ですが、ヒロインのでっかい赤リボンカセットレコーダー(ウォークマン)、女子高生の原付移動ジュークボックスなど…昭和レトロ感やちょい田舎っぽさも感じられて、90年代の地方舞台の美少女漫画みたいと思っちゃいました。

2018年設定と銘打っておきながらレトロ感を押し出すのは、これらのうちで伏線やカギとなる要素があるからなのかも…。

石川県金沢市がモデルという点は放送前記事でも触れたのですが

あかねさす少女の感想・考察・解説記事まとめ
あかねさす少女の記事を毎話更新していきます。 ごきげんよう。模造紙です。 このたび個...

敢えて金沢舞台としたのも何か仕掛けあるのではないか…と睨んでいます。

明日架の実家の味噌屋バックに金沢城が見えていましたし、城下町ならでの伝承や都市伝説的な言い伝えも物語の展開に関わってくるのかもしれません。

あかねさす少女 夜 街並み 金沢城

©Akanesasu Anime Project

携帯カセットレコーダー(ウォークマン)とスマホと女子高生と原付…って不均衡だけど逆にリアルだよな~と地方田舎出身の私が評しておきますw

にしても、ウォークマンがカギになるのは古いけど新しい…刺さるものがありますね。(ぼそっ)ウォークマン持ってたわ~笑

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アスカの正体は?

主人公・明日架と瓜二つの少女・アスカ。

異なる点は服装と声のトーンと喋り方、髪の長さ…でしょうか。

まずは彼女の正体について考察しておきます。

別世界(並行世界)の明日架

そもそも番組の触れ込み自体が『並行世界』なので、ある分岐により生まれた違う世界の明日架である説が濃厚でしょうね。

「あの子はもうひとりの私」と明日架も確信の表情でしたし、明日架とアスカは並行世界の同一人物みたい。

また、ヒロインの実家の味噌屋での回想や、何か思うところが垣間見える表情…アスカも幼い頃は味噌屋の子どもとして生活していたことが推測されます。

「うちのご飯は何でも味噌汁がつく」という明日架に対して

あかねさす少女 明日架 アスカ

©Akanesasu Anime Project

▲「だろうな」と呟いたり

あかねさす少女 アスカ 夢 回想

©Akanesasu Anime Project

▲夢で見た過去回想?のキッチンで料理する母親の背中を見つめる小学校低学年くらいの姿など

過去を懐かしむ感情が見て取れますね。

お母さんも同じ割烹着着てるし…そういうことなんだろうなぁ。

ごく普通の少女として平穏に過ごしていたアスカだけど、突如何らかの世界を一変させてしまう事態が起こり、現実とはかけ離れた道を歩むことになってしまった――という展開でしょうか。

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ロケットの写真の少年とは?

ロケットペンダントもレトロ系アイテムじゃないですか?

…まぁそれはおいていて 笑

写真の少年は明日架&アスカの弟という解釈で良さそう。

明日香の部屋の隣室。机の上に置かれたノートに記載されていたのが「1年3組 土宮今日平」

あかねさす少女 ジャパニカ学習長

©Akanesasu Anime Project

土宮姓なので明日架の兄か弟でいいと思うんですが、過去回想での姿が4~6歳程度の容姿でしたね。

もしヒロインのほうが年下(妹)なら幼少の記憶に残っている可能性が低いし、より鮮明に覚えていて思いが強いなら、今日平は明日架の下の兄弟である「弟」なのではないかと考えました。

というか、小1で自分の名前を全部漢字で書けるとか今日平くん有能すぎでは…。

「宮」や「平」は小1では習わないだろうから家族が教えたんでしょうね。土宮家はしっかりし家族っぽいですね。

陰膳(いんぜん)を用意していた点を考慮すると

アスカが食べた晩御飯、「陰膳というか、いない人のご飯」とのことなので、明日香の弟・今日平のために用意されていた食事と見ていいでしょう。

この陰膳ですが、法要などで仏さまの前に備える地域もあるのでご存じの方も多いのでは。

もしくは、戦時中などで出兵している家族に対してや、旅行者のために用意することもあるそうです。

だから「今いない人」に用意したってことなんですね。

記憶の中の姿が幼児である点、ノートに「1年3組」と書かれている点などから、今日平は小学校1年の6歳か7歳でいなくなったということでしょうか。

それが何年前のことであるかと何の理由で消えてしまったのかは不明ですが…。

考えられるのは「タヒ」か「失踪」ですよね…。

▼ノートを発見したアスカがロケットを見ながら

あかねさす少女 アスカ ロケット

©Akanesasu Anime Project

「そうここもやっぱり…」というのは

この世界も弟がいなくなった世界なのかという意味ではないでしょうか。

つまり、弟はタヒんでいるのか失踪してしまったのか判明しておらず、神隠しのように突然いなくなってしまったのではないのかと推測できます。

そして、別次元のアスカは周波数「633.1」のような怪異の生き物がいる世界に弟が連れ去れたor弟が元気でいる並行世界を密かに探しているのかもしれません。

4時44分の儀式について

元々は鉱石ラヂオをはじめ、不思議なことや都市伝説についてお喋りするという、わちゃわちゃ中心の集まりだったようですね。

その延長でというか遊び半分で別世界を開くための4時44分の儀式を始めた様子。

公式でも「失敗するまでがお約束だった」とありますし、夕日が沈むころの黄昏時に石段を登って神社の御神木の前に立って儀式を行う――からの失敗。というのが一連の流れで安定の日常だったという。

儀式のソースも明日架がネットで見たという怪しい出どころなので(5ちゃんかな?w)、まさか本当に別世界に通じるなんて考えていなかったはず。

何事もなく日常が過ぎていたとしたら、ン年後の同窓会で「あんな馬鹿な遊びもやってたね」と笑い話として語るレベルの遊びだったでしょう。

個人的に違和感を感じたのは、本当に異次元に移動して異世界の人間=アスカと出会ったことに対する、ヒロインたちの物分かりの早さでしょうか。(そこはアニメ補正と言いましょうか…笑)

まぁ、鉱石ラヂオ研究会という(おそらく)変わり者ホイホイなサークルに属しているあたり、普通のJKの感覚と比べるとずれているのかもしれません。類は友を呼ぶといいますし…。

儀式が成功するに至ったのはラジオの周波数。

クロエが神社の石段を下りた砂利の中から拾った鉱石を調査して判明した周波数がドンピシャ…というわけですが、これが偶発的なのか何らかの外部からの意図で発見に至ったのかも気になります。

鉱石発見が意図的だとしたら…

▼今回の引きで現れた人物

あかねさす少女 ユウ?

©Akanesasu Anime Project

暗くて誰なのかハッキリわかりませんが、おそらくアスカが呟いていた「ユウ」という人物なのではないでしょうか。

あかねさす少女 OP

©Akanesasu Anime Project

▲OPでもアスカと同様にスーツ姿に変身する少女の描写がありますし、シルエットから判断してこの少女かユウなのかなと。

容姿は主人公の幼馴染である優にそっくりなので、ユウは別次元の彼女であり、平和に過ごしているヒロインたちの世界に波乱を招くために鉱石を置き周波数発見に至らしめたとしたら――。

なんだか、敵同士とも見受けられるアスカとユウ(暫定)の関係性も納得がいくというものです。

ヒロインたちの世界は平穏ですが、別世界の彼女たちは不穏な状態なのかもしれませんね…!!

▲とか書いてたら、公式が不穏展開なし(ぼそっ)とかツイートしててこれはどう判断したら…!!(震え)

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あかねさす少女1話感想

当然なんだけどストーリーの全貌がまったくわからん 笑

という率直な感想の視聴者が多そうですし、そういった意味では突飛な出だしは好スタートと言えるでしょうね。

Bパートいきなりのアクションパートはカッコよかったし、最近の3DCGをうまく活用するアニメ枠で化けてくれそうな気配があって良い感じ。

ただクソダサスーツはどうなのか……。シリアスにもっていきたいのかギャグなのかよくわからん。

お風呂シーンはなかなかのクオリティ!

しかも別世界の自分同士が同じお風呂にってケースは稀なので、シナリオに隠れた性癖を感じてしまい微妙な気分になってしまった…笑

現時点ではパラレルワールドを救いつつヒロインの現実世界を守る話になっていきそうですけど、どう転ぶかは2話3話で方向性がハッキリしそうな感じです。

鬱展開の可能性も大いにあるしまだまだ未知数ですね。

面白くなりそうな要素は多分にあるので尻すぼみにならなければいいな~と!

OPを見る感じだと、明日架だけではなく他4人の少女にもドラマがありそうですし。

というか彼女たちにも対となる「別世界のわたし」がいそうだし、それぞれの動きがどう関与していくのかにも注目ですね!

それでは次回記事でもまたお会いできますように!

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コメント

  1. ひろ より:

    こんにちは 模造紙さん ひろと申します。以後 お見知りおきを!!
    あかねさす少女見ました。SFオタクの私としては並行世界間を行き来する話は大変興味をそそられました。SF小説で、事故で死んだ恋人に会いたいがために、恋人が死んでいない並行世界を求めてさまよう話があるのを思い出しました。
    ラジオの周波数は、並行世界を特定するためのパラメータなのでしょうね。主人公の世界が663.0の世界で、アスカにあった世界は 633.1 の世界だとすると、この周波数の差が並行世界間の「距離」をあらわすのではと思います。
    アスカは、明日架をみて 即座に 633.0の世界の人間だというシーンがありましたが、推測すると、アスカは以前に633.0の世界にいったことがあるのではないでしょうか。
    それ以外の並行世界も訪れていると考えています。
     他の登場人物にも対になる並行世界があるようなので、今後はいくつもの並行世界を渡り歩いていく展開になるのではと考えております。
    もう一つ、今回TVアニメとゲームが一緒に展開されていくようですが、これも並行世界を構成する演出のひとつではないでしょうか。実際、アニメとゲームは主人公が異なるようですし、設定も一部ことなる並行世界とみなせそうです。今後の展開では、あたかも並行世界を移動するように、アニメのキャラが突如ゲームにでてきたり、ゲームのキャラがアニメに突如現れる展開もありかと思います。
     高校時代を金沢で過ごし、当時WALKMANが一代ブームになっておりまして、今回高校時代にタイムスリップしたような感じがしました。
    少し長くなりましたが次週以降もよろしくお願いします。

    • mozoushi より:

      >ひろさん
      こんにちは。コメントありがとうございます!
      こちらこそ宜しくお願い致します。

      並行世界、パラレルワールド物は創作作品の舞台としては真新しいものではありませんが、ウォークマンを始めちょっと古めかしいと思えるような要素やアイテムが逆に懐かしく心に刺さりますよね。
      確かに流行当時のウォークマンブームは凄まじかったです…私はひろさんより下の世代かな?と思われますが、やはり周りで所持している人は多かったです。
      アニメを通じてその時代を思い起こせるのは二度美味しいですね。
      また、奥深い考察興味深く拝見しました。
      なるほど、周波数の差が世界間の距離ですか~。
      と考えると、少しの周波数の誤差で怪異の並行世界に迷い込む可能性も大きく、より平和な世界をを守るために尽力するアスカの行動に説得力が出てきますね。
      渡り歩く展開も大いにありそうですし、料理次第でかなり幅が広げられそうな作品で今後のスマホゲーの盛り上がりとアニメの連携も気になるところです。

      よろしければまた覗きに来てください。ありがとうございました!