あかねさす少女10話感想・考察・解説!登場人物名から展開予想してみた

7歳の時点で自分の将来を規定せざるをえない明日架の心情を思うと胸が締め付けられるしかない…涙

ごきげんよう。あかねさす少女考察担当の模造紙です。

今回も怒涛のシリアス大放出展開で明日架の背負っているものの重さや、本音を包み隠して生きて来た10年という歳月の長さにやるせない思いでいっぱいです。

明日架の気持ちもわかる…でも優の胸の内もわかる…!!!

すでに明日架がシリアスカそのものやん…闇属性発動やん…。

というわけで、今回も気になったポイントについて語って参ります。

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「黄昏のシシャ」について

前話のシリアスカの655.1のフラグメントへと突如侵入した不審なフード姿の子供。

あかねさす少女9話考察・感想・解説!黄昏の王はアスカか弟の今日平?
シリアスカのフラグメントが黄昏に侵食されていく超シリアス展開…!! 頻繁に挟まれていたギャグパートがすでに懐かしいです。ご...

これに対しアカネアンバーが著しく激しい反応を見せたことでこの子供が黄昏の力を内包する発信源だと考えられ、ラヂ研メンバー&シリアスカが対峙するという衝撃の展開でした。

話の流れ的にも全12話という構成を考慮しても、例の子供が黄昏の王その人だと思っていたのですが…ラスボス直前に位置する溜めキャラのような感じでしたね。

まぁ正確には、優が「あの子が黄昏の王」というニュアンスの発言をしただけで何一つ確証はなかったわけですが。

「使者」なのかそれとも?

今回の引きにおいて、海辺で物思いに拭ける明日架の前に突如現れた例の子供。

あかねさす少女 黄昏の使者

©Akanesasu Anime Project

彼女は自分は黄昏の王ではなく「黄昏のシシャ」だと名乗ります。

フードの子供≠黄昏の王という彼女の言葉を信じるならば、黄昏の王の側近であり右腕的な存在…フラグメントに訪れてクラッターを生み出す実働要員ということでしょうか。

プロポーズ寸前というフラグ立ちまくりな先生も、シシャの手にかかり黄昏に飲み込まれクラッター化(?)してしまったようですし、

あかねさす少女 橘田先生

©Akanesasu Anime Project

各フラグメントに赴いて黄昏の王の手足として世界の壊滅のために働いていると考えるのが良さそうですね。

ちなみにここまで“シシャ”と記述していますが、充当する漢字で意味合いが異なって来るなと思いまして。

『使者』の場合

真っ先に思い浮かぶのは使いの者である「使者」というパターン。

黄昏の王の側近として直接フラグメントに出向いて仕掛けるという意味では、捻って考えずに素直に黄昏の“使者”だと思っておくと良さそうですね。

『タヒ者』の場合

生ける者の対極にある「タヒ者」という可能性も残っています。

というのも、幼い明日架の容姿をしているこの子供が10年前の今日平失踪の時点で物理的に命を落としているとしたら――もしくは黄昏に飲み込まれているならば――還る場所がすでに残されていないのならタヒんでいるのと同然です。

黄昏の王の力により消滅した時点の肉体年齢で蘇ったのならば、今も幼い姿のままなのも無理やり納得できるかな…と。限りなく生きている状態に近いゾンビのようなものでしょうか。

『シ者』の場合

ある意味これかもしれない←

上記どちらの意味も兼ねているケースです。

これが頭を過ったって人、結構いるんじゃないでしょうか 笑

というか、字幕ありverの視聴環境だと正解が分かり切っているかもですが。長々と記しましたが、素直に「黄昏の使者」でいいと思いますよ! 笑

「あなたは私」の意味

あかねさす少女 明日架 黄昏の使者

©Akanesasu Anime Project

これはもう字の如く聞いたまんまでしょう。

あかねさす少女のコンセプトがもうひとりの私に出会うことであり、私の可能性を肌で感じて見出すことにあるのですから、黄昏のシシャは別フラグメントのアスカの1人だと考えられます。

問題はなぜ幼い明日架の姿をしているのかという点です。

過去から来たとか、前項で触れたように消滅時点で肉体年齢が止まってしまっているとか、はたまた幼い明日架をベースにした人工生命体だとか…まぁ可能性は色々と考えられますが、今回10年前の今日平失踪事件の内情が明らかになったことから、弟がいなくなった時点がキーポイントなのは確かでしょうね。

あの日あの時こんな選択をしていれば、未来は変わっていたかもしれない――

それは良い方にも悪い方にも言えるわけで、幼い明日架の姿をしている黄昏のシシャは例の今日平失踪の際に分岐した別のフラグメントの明日架、もしくは今日平と一緒に世界から忽然と消失してしまったフラグメントの明日架、逆に今日平でなく明日架が失踪したことになっているフラグメントというパターンなどが考えられます。

いずれにしても非日常に巻き込まれた挙句に黄昏の王の陣営に組み込まれてしまったと予想できます。

▼これまでの記事でも何度か取り上げて来たOPに登場する謎の少女のシルエット

あかねさす少女 OP 謎の少女

©Akanesasu Anime Project

うっすら見える釣り目の感じからも黄昏のシシャがこの少女と見ると良さそうですね。

ちなみに残すところ2話のようですし↓

ここまで黄昏の王の正体が漠然としていると、本当に思念体だとか概念だとか、もしくはぽっと出のキャラの可能性もまだまだ残されていますね…!!

話の流れ的には全フラグメントの今日平の集合体=黄昏の王なのかな…と思っていますがどうなることやら。

エ口ユウも黄昏の王の関係者?

そして、もうひとつ引っかかるのが例の子供の侵入時にエ口ユウもいたという点です。

どちらかというとエ口ユウは明日架たちの味方であって欲しいと思っていたのですが、肝心なところで手を貸してくれないとか重要な部分は何も語ってくれないとかで、彼女も黄昏の王陣営の一員なんじゃないかという懸念が残っています。

アカネアンバーが察知したのは例の子供ではなくエ口ユウに対してだった…とかもありそうですよね。

とにかく怪しい…!!!ので白黒ハッキリつけてくれたらいいなと思っています。

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登場人物名からの展開予想

物語終幕に向けての今後の展開と言いますか。

土宮姉弟の名前にカギが隠されていそうだと感じたので触れておきますね。

ごく近い将来を示した『明日架』と『今日平』

子供の名前というものは誕生してから初めて贈られる幸せなプレゼントです。

土宮家の印象からだと高名な名づけの先生に視てもらったとかじゃなさそうなので、両親と祖母が命名したのかもですね。

姉は“明日”で年子の弟は“今日”と、ごく近いすぐ傍にある未来を思わせる字が充てられています。

明日架に込められた想い

女の子の名づけに用いるには少々珍しい「架」が印象的です。

『〇〇か』という女の子の名前だと「○○花」とか「○○香」が圧倒的ですよね。

「架」には読んで字のごとく、引っ掛けるとか互いを渡すという意味合いがあり、明日架という名前には明日への架け橋という想いが込められているのではないでしょうか。

希望が込められたいい名前ですよね…!!

今日平に込められた想い

「〇〇平」という男の子の名前、昭和レトロな感じで今の流行りとは言えませんが、芯が通って元気いっぱいな男の子のイメージがあります。

「平」は“たいら”とも読めて、特別なことがなく平穏とか凹凸がないだとか…普通で穏やか、当たり前のような意味合いにとれます。

「平和」「泰平」「平安」など、大きな乱れがなく穏やかな日々を願って我々が口にする言葉。

幸せな日常を夢見て混乱を望まないと声に出し字として現すことで、希望のある未来に近づきたいとの願いが秘められています。

今日平という名前にも、いまこの日を穏やかに…という想いが込められていそうです。

将来への希望が詰まった姉と弟の名前

現時点では乱れまくったフラグメントですが、明日架と今日平の2人の存在が光ある未来への希望になるんじゃないかと思います。

明日架たちがこれまで訪れたフラグメントで、いずれも今日平不在なのは黄昏の王の侵食を食い止めるために人身御供になったとも考えられます。それこそ多くの人の日常を維持するために今日平が身代わりになった的な…。

犠牲になった今日平やシリアスカを救うきっかけは、きっと明日架が嘘つきを辞めて本音をさらけ出して貪欲に将来の可能性を欲するところにあるのではないでしょうか…!!そして明日への架け橋に…!!!

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あかねさす少女 10話感想

予想はしてたけどやっぱり幼い明日架でしたね…!!

そしてやはり鬱展開か…あの黄昏のシシャになった明日架は、今日平も失い将来の夢“味噌屋を継ぐこと”も選択しなかった明日架の姿なのでしょうか。

本当の気持ちを隠して嘘の振る舞い続けてきた明日架を思うと、子持ち目線としては胸がぎゅっと押しつぶされて辛いとしか言えません。

7歳(小学校2年生)の時点で家業を継ぐとか決めちゃうって幼い子供らしさがありませんよね。普通なら、漠然と考えていたとしても他の夢に憧れたり周囲に感化されて別の職業にも興味を示すでしょうから。(うちの小2女児はパティシエからクレープ屋に鞍替えしましたw)

それが一向にぶれずに10年間貫き通してきたとなると一種の執念めいたもの、弟の代わりにならなきゃならない意地のようなものが見えてしまって、本音を言えなかった明日架の本当の心がズタズタに傷ついていそうで見ていてとても辛かったです。

能天気なキャラですが人一倍周囲の空気を読んで自分の立ち位置“どうあればいいか”を計算しているのが垣間見えて、なんとも不器用で生き辛くて愛しいキャラですよね明日架は。だからこそ本当に幸せになって欲しいです…。

明日架がイコライザー化するとしたら、やはりシリアスカが理想の形なんでしょうから自分に嘘をつくのを辞めて本当の気持ちをさらけ出さないとダメなんでしょうね。

残りの2話、どう話を着地させるのか…優と明日架は腹を割って話し合えるのか。展開がとても気になります…!!

それではまた次回記事でお会いできますように

あかねさす少女の感想・考察・解説記事まとめ
あかねさす少女の記事を毎話更新していきます。 ...
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コメント

  1. ひろ より:

    こんにちは ひろです。
    前話に引き続き シリアス回でありましたね。明日架の過去が明かされました。
     黄昏のシシャも別のセグメントのアスカなんだと思います。やはり黄昏の王は今日平なのではないでしょうか。
     シリアスカは最終回で明日架と一体化して、黄昏の王を倒す展開を期待しています。
    来週も見逃せません。
    また来週よろしくお願いします。

    • mozoushi より:

      ひろさん、いつもコメントありがとうございます!
      予想はしていたものの明日架闇属性発動に背筋がゾワっとしちゃいました。
      やはり、素直に今日平が黄昏の王なんでしょうね…オーソドックスな展開で全然OKなので胸アツ演出で盛り上がってくれれば言う事はありませんね!