バチカン奇跡調査官3話の感想・考察・解説!黒幕犯人が誰か推理してみた

ごきげんよう。模造紙です。

前回はホラーやオカルトというよりもミステリーの印象が強く残る構成でしたが、今回は急展開でなんと事件にナチスが関わっている?!という陰謀説の要素が加わり、ムーっぽさもさらに増して面白くなって参りました!

バチカン奇跡調査官 飛行船

©2017 藤木稟・THORES柴本/KADOKAWA/「バチカン奇跡調査官」製作委員会

聖痕やマリア像の涙、空中浮遊などの宗教の奇跡(と一般的に崇められる現象)に薬や飛行船の謎、遺伝子研究をしている神父の登場など、少しずつですが事件を紐解くのに必要なポイントが集まって来たようです。

現時点でなんとなく犯人はこの人なのかも…という目星はついていますが、毎度申し上げていますが、そもそも登場人物が多いうえに名前が難解なため自信はありません(笑)

3話では気になるワードとしてメアリ・ブラウンヤヌス神血汗症悪魔の聖書などが新たに登場しました。

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ミハイル・ブラウン司祭の部屋に隠されていたもの

冒頭からピッキングをしてミハイル司祭の秘密の部屋に侵入を試みる平賀とロベルト

バチカン奇跡調査官 ロベルト

©2017 藤木稟・THORES柴本/KADOKAWA/「バチカン奇跡調査官」製作委員会

「イエス・キリストのお導き」と言えば何でも許されるのか…これには笑った。

というか簡単に解錠されることに驚きを隠せません。前回、結構な剣幕で威嚇されたので厳重にロックしているのかと思いきやツメが甘いと言うか。それともロベルトのスキルが高いのか?

隠されていたものはミハイル司祭のミイラでした。

バチカン奇跡調査官 ミハイル司祭

©2017 藤木稟・THORES柴本/KADOKAWA/「バチカン奇跡調査官」製作委員会

前回の考察記事でタヒ体かコールドスリープかな~と書きましたが半分予想が当たりました(笑)

「生前の状態そのままに」ってそっちの意味でかよ!と新たなツッコみも生まれましたけどね。

ミイラってキリスト教ではなく仏教よりの思想かなと感じますが(即身仏とかありますし)、悪魔崇拝やナチスの存在が見え始めた以上、さほどキリスト教の教えに反した要素は問題ではないのかも。

むしろミイラにしてまでミハイル司祭の存在をこの世に留めて置きたい理由が重要に思います。

特別優遇される何かがあると推測するのが自然です。

メアリ・ブラウンの話

ミハイル司祭の養女だというメアリ・ブラウンという女性と話をする平賀とロベルト。

彼女は二体の人形を可愛い子どもだと言って抱いていましたが、一度も異性と経験がなく授かった子を養父のミハイル司祭はヤヌス神の生まれ変わりだと大層喜んだと言います。

バチカン奇跡調査官 ヤヌス神

©2017 藤木稟・THORES柴本/KADOKAWA/「バチカン奇跡調査官」製作委員会

ヤヌスと聞いて「ヤヌスの鏡」が真っ先に思い浮かんだ私はBBAですが(笑)ヤヌス神は門の表と裏を守る、ふたつの顔を持った双面神です。

事実、この後のヤコブ神父の発言からメアリが実際に産んだ子は双子で1人は重い障害(病気?)のため間もなくなくなりますが、もう一人はどうやら生存しているようなので、その人物も一連の事件に関与しているか実は既に物語に登場しているのかもしれません。

私はこのメアリ・ブラウンとは、戦後ミハイル司祭が連れ添った孤児のひとりである女の子が成長した姿なのかなと思ったのですが、そうすると事務局長の妻=メアリ・ブラウンということになってしまい前回の話で「なくなった妻」という発言が事務局長から語られていることから辻褄が合わないのですよね。

この2人は素直に別人ということで良いのでしょうか…。

メアリの子どもは悪魔の儀式で宿した子?

蝋燭の炎と逆五芒星の中で養父のミハイル司祭、クラウス神父、ジョセフ神父、レオン事務局長、ヨハネス司祭に見守られながら授かった不思議な経験、とメアリは語っています。

今回のシスタードロレスと同様に、若いころにメアリも経験がなく受胎していたとなると、意図的に何かが為されていたと推測出来ます。

この事柄は何を示しているのか。私が考察したのは以下の3点。

可能性1 体外受精

ミハイル司祭がナチスの残党であるなら優生思想を持っていたと考えられます。

ナチスの復活を望み優れた統率力を持ったリーダーを生み出したいと考えたとしたら、幹部や要人のセイ子を用いて体外受精を施したとしてもおかしくありません。

可能性2 性的な暴行を受けていた

聖なる儀式の生贄と称して、肉体的かつ性的に暴行を受けた記憶の可能性もあります。

可能性3 胎児に遺伝子操作を施した

ヤコブ神父が「シスタードロレスのケースとは違う」と言っていましたが、シスタードロレスは確かに経験がないと検査済みですが、メアリは経験があったと仮定し儀式の時点で既に妊娠していたとしたら、お腹の胎児に対して遺伝子操作や処置をされたとは考えられないでしょうか?

この場合、医療的、科学的に出来るか否かは定かではありませんが…。

いずれのパターンも本人には何かされた自覚はなく(催眠状態にあった?)詳細は覚えていないのでしょう。

ですが、人体実験もしくは暴行に近いものを受けていたことは確かで、その苦い思い出を心の奥底に封印し、統合失調症を発症してしまったのではないでしょうか。

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マリオ・ロッテの空中浮遊の正体とは

結論から言いますと、警備員の見間違いで実際は誰かが(一連の事件の犯人?)が首を絞めて持ち上げていた姿を浮いていると勘違いしたそうですが、これが真相って引っ張った割には粗雑すぎないかな…

バチカン奇跡調査官 マリオ

©2017 藤木稟・THORES柴本/KADOKAWA/「バチカン奇跡調査官」製作委員会

警備員は脳の損傷が原因で動いてるものしか視覚的に認識出来なかったと。

これは実際に平賀が気配を消して静止した状態で実験しているため確かなことですが、これが本当なら普段の生活で柱にぶつかったり、石ころに躓いたり、かなり日常生活に支障がでる状態かと思うのですが、今まで周囲にそれを認識させないほど振舞うというのは可能なのでしょうか?

それとも周知の事実で、みんな意識的に隠していた?

マリオの聖痕現象は血汗症の症状

世界中でも稀な症状でよく平賀は知ってたな~と感心するのですが、タヒに直面する等の極度のストレス状態で発症し、そのストレスから逃れようとすると意識せずまるで聖痕のような血が流れ出てしまうとか。

私、今回の話で初めて知ったのですが漫画などで表現される血の涙とかあながち間違ってないんだと妙に納得してしまいました。

ようするにPTSDで血汗症を発症したということになりますよね。

首を絞められたことが心的外傷となり、その後も重度のストレスがかかると聖痕現象かと見間違えるような血を流してしまう…ということで間違いなさそうです。

問題はそれを真犯人や黒幕が知っていて、このことを奇跡として利用している部分にあります。

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一連の事件の黒幕(真犯人)とは?

冒頭で記しましたが、今回まで提示された伏線から真犯人というか黒幕が誰なのか私なりに推理してみました。

ミステリの真犯人究明としては常套手段である消去法になりますが、自分でも思いっきりミスリードに引っかかってると思っていますので「ふーん」程度に流して頂ければと思います。

私が真犯人として断定した理由は3点。

クラウス神父サツ害事件の凶器がマリア像=複数犯・共犯がいる

前回記事でも挙げましたが、マリア像は相当な重量があります。

それを持ち上げて撲サツしたとすると単独犯なら相当力持ちなゴリラか(笑)少なくとも2人以上がこのマリア像を用いた事件で犯人として関与したと考えるのが自然です。

黒幕である主犯格が弱みを握った人物を共犯者として利用したのか、それとも全事件を通して協力関係のあるのか否かは不明ですが…。

ミハイル司祭と旧知の間柄であること

メアリの語ったとおり戦後、ミハイル司祭が戦後ナチスから亡命してセントロザリオの復興に尽力したとすると、犯人も彼と一緒にこの地を訪れたのではないでしょうか?

事務局長の言うようにミハイル神父が優れた人物でカリスマ性を持っていたとしたら、犯人が働きかけてタヒ後もミイラとして生前と同様に部屋を残していたのも頷けます。

犯人もミハイル司祭に傾倒し、彼の思想と理想を受け継いで悪事に手を染めていったのでは…と考えました。

マリオの空中浮遊を目撃したが、視覚障害ではないのに警備員の証言に賛同した

警備員のジェームズは動いているものしか認識できない視覚障害のため、実際は首を絞められ持ち上げられていたマリオの姿を見て浮いていると錯覚します。

この警備員の叫び声を聞いて駆けつけた人物がいますが、彼も同様にマリオは宙に浮いており警備員の言葉は真実だと証言しますが、視覚障害の事実が判明した今となってはこの発言は疑問ですよね。

警備員をかばっているのか、それともマリオには空中浮遊の奇跡を起こしてもらわないと困るのか。

また、この時に発見されたルーン文字を保存せず消してしまったのも不思議です。

以上の理由から真犯人はヨハネス司祭、そして共犯者は警備員のジェームズだと予想しました。

チキンなので穴をつつくのはご容赦頂けると助かります(笑)

バチカン奇跡調査官3話の感想

毎回思うのですが、画面の暗さはどうにかならないのか。

今回は特に最後のクライマックスで暗闇からの不審者登場で「ギャッ!」となったので、結構心臓に悪いのでなんとかして貰えるといいなぁ。

設定や雰囲気は非常に面白い作品なのですが、事件発生→主人公たちの調査→事件という単調な繰り返しのため、視聴者に対するおさらいや概要整理パートがないため、視聴しつつ自分の頭の中で整理しながら推理となるのが辛いところ。

こんなことを言っては身も蓋もないですが、映像化するなら実写映画化とかのほうがスッキリ出来た作品なのかもしれません。

腐的要素では今回、平賀とロベルトの主人公神父たちが仲良く親密過ぎて距離がめちゃめちゃ近い点にも悶えました。

バチカン奇跡調査官 平賀 ロベルト

©2017 藤木稟・THORES柴本/KADOKAWA/「バチカン奇跡調査官」製作委員会

最近の神父って物理的に聖書で攻撃するんだという新たな発見もあり、終始真面目なストーリ―展開かと思いきやツッコみ要素もあって個人的には楽しめています。

バチカン奇跡調査官 ロベルト

©2017 藤木稟・THORES柴本/KADOKAWA/「バチカン奇跡調査官」製作委員会

また、冷徹眼鏡でハイスペック、頭脳がキレッキレなローレンが登場したので今後の動向に大注目です。(眼鏡が大好物なのです←)

現時点でナチス陰謀や多額の裏金、薬の取引など闇要素てんこ盛りで、聖なるものは何処いった状態になっていますが次回でひと段落着くのかどうなのか…必見です。

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