刻刻1話の感想・考察・解説!敵の正体と衛盒(えいごう)の意味

ごきげんよう。模造紙です。

正月特番の録画消費をしながら、2018年冬季アニメをいそいそチェックしております。

このブログの管理人・のぶさんのように全放送アニメを視聴するには遠くおよびませんが、我が家は一家でアニオタなので(笑)HDDのアニメが占める割合は軽く8割を超えています。

赤裸々すぎるHDDの中身を見られたくないのは、アニオタなら誰でも同じだろうと思案しつつ、今季アニメのダークホースとの声もチラホラ見かける「刻刻」もスタートしました。

初回の今回は、佑河家の家庭状況、一族に伝わる不思議な石と止界術の継承、止界で遭遇した敵の正体について考察を進めていきたいと思います。

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主人公を取り巻く環境について

事前記事でざっと1話の流れを記載したとおり

刻刻の感想・考察・解説記事まとめ!止界の謎&佑河家の謎とは?
ごきげんよう。模造紙です。 この度、¨世界を止める¨止界術を行使する一族と、その前に立ちはだかる敵との攻防を描いた「刻刻」を担...

リアル過ぎる(イタい意味で)家族のあれこれ → 兄と甥っ子の誘拐 → 身代金要求 → まさかのじいさん能力者?! → ザ・ワールド → 止界で動ける人間他におるやんけ

というハラハラドキドキ、今季アニメではぶっちぎりのテンポ良さ!(超個人的見解)

主人公がどこにでもいるようなリクルートスーツに身を包む就職活動中の若い女性であることを印象付け、無職の父、ニートの兄、シングルマザーの姉と父親のわからない甥っ子、隠居した祖父という、お世辞にも他人に対して大声で紹介できるかというと躊躇するような家族構成を、Aパートで簡潔に説明していました。

刻刻 樹里 翼 貴文

© 堀尾省太・講談社/「刻刻」製作委員会

アクが強すぎる面子なだけに、これ以上の尺を取ると見ているのが痛々しいので(笑)主要人物の背景と家庭状況が現実世界のそれであり、日常系アニメが始まるのかと視聴者に予想させる自然な構成が素晴らしかったです。

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日常が非日常に変化する瞬間がおとずれる

普通の家族にとって、大切に成長を見守ってきた子供が誘拐されたというだけでも一大事なのに、緊急事態を回避しようと長年じいさんが隠して来た佑河家に伝わる能力を明かすことで事態は一変します。

じいさんが行使した能力は止界術

事前記事でも、この術については簡単に触れましたが発動条件やリスクもある様子。

発動条件

刻刻

© 堀尾省太・講談社/「刻刻」製作委員会

努力石に手を触れた状態で、石の穴に血液を流し込んで「えいごう」と唱えることで発動する?

と思ったら、公式HPにちゃんと説明が記載されていますね。

本石の穴に体液を流し込むことで発動する。

術が発動すると時が止まる。

「衛盒(えいごう)」と唱える(任意に霊回忍と融合することができる)ことで、止界内で自由に活動することができる。

出典:公式HP

ふむふむ。

体液ということは、汗や唾液なんかでもオッケーという認識で良いのでしょうか。

そして努力石……じゃなくて本石に体液を流し込んで術が発動し時間が静止する。

この体液を流す人間というのは、佑河家の人間に限定されるのか?それとも術の継承者であるじいさんでなければならない?

そのあたりは次回以降、明らかになるのかもしれませんね。

リスク

無制限で時間静止できるとなるとメリットしかないのではと思いますが、実はそうでもなく、じいさん曰く「止界に飲み込まれる」とのこと。

ただ、じいさんも祖父から伝え聞いたのみで実際どうなのかは定かではないようです。。

特殊能力には相応のリスクが付き物…というのは能力モノの鉄板設定ですし、作品の雰囲気的にも重苦しい代償がこれから語られていきそうですね。

衛盒ってなんだ?

聞きなれない言葉ですよね。

というわけで教えてGOOGLE先生!

うーん…ヒットしない……。

ちなみに「衛」は、まもるやふせぐという意味合いがあります。

そして「盒」は、ふたつきの容器を意味するそうです。昔、小学校の合宿で飯盒炊飯とかしませんでした?飯盒の「盒」ですよ!

文字のイメージからは、止界術の継承者が「器の守り人」であると解釈できます。

器=止界

ふた=現実と止界を繋ぐ石

ならば、現実と止界を繋ぐ唯一の手掛かりである本石と、止界術の継承を佑河家は守ってきたということになります。

本家と分家が存在する?

止界で動いている人間(誘拐犯のボス格)が、じいさんの瞬間移動を見て「本弟子だから使える能力」と言うシーンがありましたが、本弟子ということは、じいさんは本家筋で正当に止界術を継承した人間と捉えることができます。

全くそうは見えないですが、佑河家は家と土地、そして止界術を行使する能力と本石を代々守って来た謎の一族――ということなのでしょう。

そして、本弟子のじいさんの能力に「嫉妬すら覚える」という狂気を感じさせる発言をした人物。

刻刻 佐河

© 堀尾省太・講談社/「刻刻」製作委員会

彼は「佐河順治」と言って、真純実愛会の現教祖と公式HPで紹介されています。

佑河と佐河。因縁があるとしか思えない苗字ですよね。

一般的な「さがわ」なら佐川でしょうし。

佐河の隣の人物が「おまえはあれ出来ないの?」と聞いていますし、佐河が佑河家から分かれた分家筋の人間だと仮定すると、止界術が使えるもしくは止界で動ける方法を知っていても不思議ではありません。

佑河家にあった石が「本石」なら、かけらの石が存在していて分家で守られてきた可能性も。

にしも、真純実愛会って怪しい宗教団体としか思えないww

うーん。なぜ止界で動ける人間が他にもいるって、じいさんは知らなかったんだろうか。

まだ何か隠しているのか、それとも止界の謎に関する知識を継承した一族が別にいるとか?

本石と止界術を代々受け継いできた佑河家、まだまだ謎は深まるばかりです。

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刻刻1話の感想

主人公家族の詰んだ感が凄まじ過ぎるのと、止界の謎と敵の正体に疑問符ばかりで、楽曲や映像については触れられていませんが、総合的に難点が見当たらないってどういうこと(笑)

すっごいスタイリッシュなOP!おしゃれ過ぎて歌詞の内容が全然わからんやつ。

EDは梅津さんってすぐにわかった(笑)

作画のレベルも高く、老若男女、人物の書き分けもリアルに近くて魅力的です。オヤジとか兄貴とか、妙に現実味があり過ぎて逆に怖いレベルww

誘拐ってなったときに、甥っ子のことは一致団結してみんなで助けようなムードなのに、兄貴に対しては助からなくても仕方ないわーな雰囲気がダダ漏れで切なくなった(笑)ニートの人権どこ行ったww

個人的に痺れたのが、時間静止の瞬間にパタパタ時計が空中で止まるシーン。

これまで既存のアニメで、何度も時間が止まる瞬間の演出はされてきましたが、斬新というか革新的というか!

フルCGを駆使してぬるぬる動くのが常になった昨今、逆に動かない世界を魅力的に作り出すためのテクニックとセンスを詰め込んだ興味深い演出でした。

異能力持ちが戦うSFとかファンタジー系は、舞台がパラレル現代だったり異世界だったりと、私たちの生活する世界とはどこか違うというパターンがほとんどですが、刻刻は現代の日常生活がすぐそばにあって、しかも能力者がじいさんというギャップに惹かれますね。

じいさんがカッコいい作品は良作の予感!

止界に現れた異形・カヌリニの出現という、続きの気になる引きで次回放送がとても待ち遠しいです。

1話のクオリティがこのまま続くのかどうかも注目したいところ。

それではまた次回!

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