カリギュラ1話の感想・考察・解説!パソコンに向かう人物の正体は誰?

ついに始まりましたね!

どうも、カリギュラ担当の汐川です。

これが事の始まり……となるのは分かってるんですが、ドンドコ進んでいきましたね~。

今回はそれぞれのシーンごとに気になった点を中心に考察してみました。

それではいってみましょう~!

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パソコンに向かう男の子は現実世界の律か?

Caligula パソコンの少年

© FURYU/Caligula製作委員会

パソコンに向かっている男の子(青年のほうがいいのか?)のセリフで、「せめて夢見るくらいは許されるはず」というのがありましたね。

そして、「そうだろう?μ(ミュウ)」というセリフ。

事前記事でミュウを作った人がいるんじゃないか?って話をしてたんですが、つまりこの男の子がミュウに関わっている可能性は十分あるんじゃないの?と思いました。

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で、この男の子が現実世界の律じゃないか?という話なんですが、律が途切れ途切れに見ていた映像にヒントがあるのでは?っていう。

律が見た映像

Caligula 本

© FURYU/Caligula製作委員会

わんちゃんをなでなでしてあげている時、積んであった本が崩れてあるページが開きましたね。

物語の概要からして、本人に何も関係がない映像がふいに頭に流れる……ということはなさそうなので、これは律自身の記憶だとします。

そこで律は病院らしきところで診察を受けている。

ここで自罰感情というワードが出てきましたが、つまり律はそういったものを抱えていたはずってことになりますよね。

そしてパソコンに向かっていた男の子に話を戻しますが、彼は「不安がない穏やかな世界を望んでいる」んですよね。

これは彼が常に何かしらの不安を抱いているから、そういったものがない世界を望まずにはいられない。

この何かしらの不安というのが、自罰感情というのに繋がってるんじゃないでしょうか?

不安に対するある種の防衛策として、自分を責めてしまうという自罰感情に囚われてしまうという。

パッと見、律とパソコンの男の子はビジュアル違うんですけど、今のところはパソコンの男の子=現実世界の律っていうふうに考えました。

それについては次で詳しくお話ししますね。

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美笛のお母さんの変化から考えられること

Caligula 美笛母

© FURYU/Caligula製作委員会

どうも拒食症の症状が見受けられた美笛のお母さんでしたが、美笛の前にミュウが現れて……お母さんが別人になった……。

これも事前記事でもやりましたが、ミュウが構築する世界とは“理想”の世界なんですよね。

つまり、ミュウはこの理想郷で暮らす人々の理想を叶えて世界を構築している、と考えていいと思います。

美笛のお母さんが別人になったのも、どう見ても不健康そうに痩せているのに「太ってしまう」と言ってご飯を食べないお母さんを心配した美笛が、やってきたミュウにお母さんのことを相談。

その結果、「ご飯を食べる健康なお母さん」を美笛の理想のお母さんとして、その存在をミュウが生み出したんじゃないでしょうか?

なぜミュウが美笛の前に現れたのか?っていうのは、あの世界はミュウが構築してる世界なんで、誰かが不安を抱えているとそれを察知する能力みたいなのがあるんじゃないかと思います。

そして、この美笛のお母さんの変化から、もしかして?と思ったことがあります。

律のビジュアルも理想の姿なのでは?

こうなったらいいな、このほうがいいな、という理想をそのままかたちにできるのだとすれば、律の容姿というのも彼の理想の姿であって、現実の容姿とは一致しないのでは?ということです。

そうすると、律とパソコンの男の子をイコールした時、ビジュアル違う……っていうことは解決するかなと。

理想郷には“大人”はいない?

美笛のお母さんが別人に変身してしまったのは美笛の願いで、そこにお母さんの意思はないはず。

そうすると、美笛のお母さんは実際に存在しているわけではなく、平穏な世界を構築するのに必要なキャラクターみたいな感じで、これも作られた存在なんじゃないかと思いました。

理想が叶えられるのなら、お母さんだって食べても太らない自分とか、そういうのを望めば叶えてもらえるんじゃないか?っていうのもありますしね。

卒業したと思ったら入学した

なんでだよ(真顔)

そして唐突に始まるバトルもなんでだよ(真顔)

あの卒業生代表で新入生代表でもあるヒビキという少年は、公式サイトのトップ画で律たちと対になってる側にミュウと一緒にいたんですよね。

ということは、彼はこの理想郷の謎とか、核心に迫ることを知っているはず。

急になんか悪そうな存在に変身した生徒たちがなんなのか?っていうのも、ミュウを召喚した(?)この人が知ってないとおかしいと思うので……。

でも、生徒たちがよく分からんものに変身して暴れ回っているというのに……この異常事態に気づかない人がいるという……いや気づくでしょ……?

律は気づきましたけど、同級生の女の子・水口さんはきょとんとしてましたよね。

この二人の違いってなんでしょうか?

入学式での異常に気づいた律と気づかなかった水口の違いとは?

この時点で律は既に何かがおかしいという違和感を覚えていますから、その「なんか変だ」っていう疑いを持つことがキーなんじゃないでしょうか?

疑いを持ってみると、どこかしらに綻びを見つけることになる。

律の場合は、彼の頭にふいに流れ込んでくる映像がそうと言えるかもしれません。

そうしているうちに、なんとなく過ごしていた日常というものが“おかしい”ということにも気づくことになる。

卒業式が入学式になったりがいい例になりますかね。

でも、律の他にもあの異常事態を正しく異常事態と認識している人がいましたから、彼らにも何か“違和感”を覚えるような出来事があるはずです。

逃げている人の中に、お母さんが変わった美笛もいましたしね。

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挿入歌のタイトルが表していること

挿入歌にピーターパンシンドロームという曲がありました。

なんかこの言葉聞いたことあるなぁ〜と思って辞書に聞いてみたところ・・・

精神疾患としての概念で、いつまでも子どものままでいたいと願う心理学的指向

まぁ簡単に言うと、「子どものままでいたい、大人になんかなりたくない!」って強い感情を持ってることって感じでいいんじゃないでしょうか。

これでピンときたことがあります。

・“大人”っていないんじゃない?

・卒業したのに入学?

つまり、理想郷にいる人間っていうのは、みんな“子ども”というかこの場合、高校生なんじゃないか?っていう。

事前記事で主人公が高2っていうのは、とってもよく考えられた絶妙な設定じゃないか?ってなお話をしたんですが、高校生って子どもだけど大人に近くて、でも大人になりきれているじゃないっていうめちゃくちゃデリケートな時期ですよね。

受験とか就職とか、高校から大きな分岐っていうのはあると思うんです。

もう今のまんまが一番だ!大人になんかなりたくない!っていう気持ちだけがすべてとは言えませんが、現時点で明らかになっていることから考えると、学校が物語の舞台ならばピーターパンシンドロームというタイトルがストーリーの本質を反映しているように思えるなっていう。

律たちが行ったラーメン屋

Caligula 吉四六屋

© FURYU/Caligula製作委員会

律たちが行ってたラーメン屋さん・元祖家系吉四六屋ですが……これ、横浜の元祖家系ラーメン・吉村家さんでは……?という。

おそらくシーパラ(八景島シーパラダイス)と思われるシーパライゾって単語も聞いたので、吉四六屋とは吉村屋さんではないかな~?と思いました。

実は私、家系ラーメンが大好きでして……そのきっかけがまさに高校生の時に吉村家さんに出会ったからなんですね。

「あっ、あっ、これ!ここは……!」って思わず声上げてしまいました笑

今は気軽に行ける距離に住んでないので、高校生の時のようにふら~っと行けたりはしないんですが……律たちが食べてるの見てものすごく懐かしくなりました。

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カリギュラ1話感想

1話はまず、物語のスタートらしく日常、そしてその崩壊っていうのがメインの回でしたね。

ちょいちょい、今後明かされていきそうなところに闇の気配を感じる……とは思ったものの、見た感じ戦闘もバリバリありそうなのでバランスよくやってくれそうかな?っていう感じでいます。

しかし、律くんは結構な理論派……理屈派?ってタイプですね~。

何事も深く考えずにはいられない性格してそうなので、この時点でもうちょっとしたことが彼にとってはとても息苦しくなったりするんじゃないか?って思いました。

もちろん慎重に物事を捉えて自分の頭で考えるって大事なことですけど、行き過ぎるとどうしても自分の首締めちゃうようなことってあると思うので。

でもすごく考察とかするのには向いてる人だなっていう笑

デビルズライン(こちらも担当しています!)も初っ端から大分しんど~~い感じでしたが、その分考えることもあったので楽しいですが、どちらも感情に訴えてくるところがある作品だなぁと思いながら視聴しているので頭の色んな部分使ってる気がします!

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さて、次週はもうちょっと律たちのいる世界について、詳しく明かされていくといいな~と思いますが、まずあの異常事態をどう切り抜けるのか?ってことですね!非常に楽しみです。

それではまた2話の記事でお会いしましょう~!汐川でした~~。

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コメント

  1. 名無し より:

    ブログ楽しく読ませてもらっています。楽士たちにはそれぞれ専用の曲があり、(例えばピーターパンシンドロームは響鍵介の曲)それぞれが楽士の本心を表しているため考察が捗ると思います。

    • shiokawa より:

      名無しさん、コメントありがとうございます!汐川です。
      楽しく読んでくださっていると聞いて、とっても嬉しいです!
      そしてあのピーターパンシンドローム!専用の曲なんですね?!
      なるほど。曲について着目することも大事ですね。
      貴重なコメントありがとうございます!