カリギュラ9話考察・解説・感想!現実世界に帰る鍵は律?

!?!?ん!?楽士たちのいるとこから帰れるん!?!?

始まって数秒でとんでもねえ事実がナチュラルに発覚した……。

そんなショックで反射的に一時停止ボタンを押しました、どうも汐川です!

今回は「ええ!?!?」ってことばっかり起きたので、終始ハラハラしてました。

なんか衝撃!!みたいな問題しかなかったので、考えることもここへきてまた更に増えたのでは……?っていうね!

というわけで、早速いってみましょう~!

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やべえ深刻な患者がいる・・・と思ったらもっと深刻な問題だった

前シーズン(2017年冬アニメ)に担当したとあるアニメで観たことあるような感じのキャラだな~~……ってなことを最初の登場から思ってたんですけどね……。

Caligula オスティナートの楽士

© FURYU/Caligula製作委員会

シャドウナイフ……シャドウナイフか……なるほど……(深刻な表情)

そしてヤマダというアニメ界においてはめちゃくちゃモブっぽい名前……シャドウナイフ……おまえ最高にCOOLだな!!!!ということで、非常に胸が熱くなりました笑

――が、そんなこと言ってらんねえ問題だった。

さて。

ヒーローに憧れるってあるあるの一つと言っていいと思うんですよね。

自分にはできないな~と思うことをやってくれたり、こうであってほしい!と思う願望を叶えてくれる存在じゃないですかヒーローって。

なので、ヤマダくんがシャドウナイフの姿を選んでメビウスにいたことも不思議ではないっていう。

それに、彼が抱えている問題というのも、ヒーローに憧れるには十分すぎる理由になったと言っていい。

自分が追い詰められてしまった時、誰かに助けてほしいと思うことも自然なことです。

そして、ヤマダくんが理想とするヒーロー・自分を助けてくれる人っていうのがシャドウナイフだった、っていう。

彼が抱えている問題は相当に深刻でした。

実際の現実では、シャドウナイフのようなヒーローは彼の前には現れなかったし、もちろん自分でその状況を打破することができなかったゆえにメビウスにやってきた。

ただ、彼が現実で受けた心の傷と抱えきれなかった思いが、メビウスというなんでも手に入ってしまう世界の影響を受けて、少し歪んでしまったのかなと思います。

まぁぶっちゃけ、「自分を苦しめた相手も苦しめばいい」っていう感情は誰でも感じる可能性があって、それをすべて否定したり避難したりすることはできないんじゃないかな?って個人的には思うんですよね。

なんで自分がこんな目に遭わなくちゃいけないんだ!っていう気持ちが溜まりに溜まれば、相手はなんで苦しまないで済むんだ?自分ばっかりなんで?ってなるものじゃないですかね?

ただ、それを実際の行動に反映してしまうっていうことに問題があるって話になるだけで。

だから、鼓太郎がヤマダくんの立場になった可能性だってありえたと思うし、その逆ももちろん。

そういうわけだからこそ、あの結末はやりきれない思いでいっぱいになるという……悲しみと絶望が深い(絶望)

ヤマダくんと鼓太郎が違う点

Caligula 鼓太郎 シャドウナイフ

© FURYU/Caligula製作委員会

「やった方は忘れても、やられた方は忘れない」って言うように、何気なく口にした言葉や行動が相手を傷つけたとしても、当の本人は気づかなかったり忘れたりするってのは残念ながらよくあります。

でも、その“気づかなかった“・“忘れた”で片付けられないのが、それによって傷つけられた人です。

目に見える傷ではないからこそ、心の傷は癒えたかどうかなんて分かりません。

それは傷つけられた本人ですら、そうなんじゃないかと思います。

だからこそ、「心の傷には時効はない」んじゃないですかね?

そしてその傷がどんなものか目に見えない以上、癒す方法だって分からない。

癒えない傷・どうやって癒したらいいのか分からない傷に対して、自分はどうすればいいのか?と考えた時、その矛先が自分ではない誰かに向かった結果、ヤマダくんの行動に繋がったんじゃないかな?というのが個人的見解です。

同じ経験をしたからこそ、鼓太郎がヤマダくんの思いを理解できないことはなかったと思います。

ただ鼓太郎の場合、自分が辛い思いをしたからこそ、人に優しくしよう・自分は助けてあげられる人になろうと思ったというのが、ヤマダくんとの違いなんじゃないですかね。

メビウスでのタヒは現実にも反映されてしまう

今回の最大の絶望ポイントってここだったなっていう……。

メビウスでのタヒは現実世界にも反映される……な、なんでそんな大事なこと黙ってたんやアリア……って話なんですが、まぁなんていうか……都合悪いからですかね……?(絶望)

タヒんじゃう可能性がある中で、おっしゃ戦うぜッ!ってなるかっていうと、ならないよなぁ……っていう。

目的は現実世界に帰ることなのに、その過程でメビウスでタヒぬ=現実世界でもタヒぬって意味ねー!!って思いますもんね普通……。

ってことは、5話での笙悟くんのシーンで飛び降りた人も、現実世界でもタヒんでるってことになりますね……う、ウワアア……(絶望)

……え?じゃあウィキッドのあの爆破スイッチオン!って、本当は帰宅部が揃ったところで爆破→バッドエンド……って計画だったのかな……?って思ってしまうけどそれは……怖い……。

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ソーンと笙悟の間にある確執とは?

というわけで、笙悟くんのトラウマにも関係するであろうお話になりますが、ソーンちゃんと笙悟くんの間に何があったのかな??っていう。

Caligula ソーン 笙悟

© FURYU/Caligula製作委員会

ソーンちゃんは名指しで笙悟くんを始末してやるぜ!って態度でいるし、笙悟くんもソーンちゃんの姿に見覚えがある。

しかも“イチカ”って本名(?)を知ってるようなので、現実世界で関わりがあったって考えていいのかなと。

で、そうなるとどういう繋がりなの?って話になりますよね。

私が思ったのは、ソーンちゃんは笙悟くんのトラウマに関係している人物の関係者なのでは?ということ。

笙悟くんは自分を“人ゴ口し”だって6話で言ってるんですよね。

それがどういう経緯であるにせよ、笙悟くんと関係のある人が何らかの理由(それにも笙悟くんが関わっている)でタヒんでしまったのなら、ソーンちゃんはそれを恨んでるってな感じかなと。

で、その度合いもかなり強い印象を受けたので、家族っていうのはどうかな~?って思いました。

5話の屋上のシーンで飛び降りてしまった人の方の関係者っていうのもあるかな?って思ったんですけど、現実世界でのお互いを知っているわけなので、それはまた違う問題っぽい……?

屋上のシーンについては以前考察しているので、リンク貼っておきますね〜!

カリギュラ5話考察・解説!律がカタルシスエフェクトを使えない理由
おお~!カタルシスエフェクトが……!しかも女の子だ~!かわいいよう……。 しかし今回も難しかったですね~!一回観ただけじゃ...

律の思惑を考えてみた

り、律~ッ!オメーってヤツはよォ~~ッ!!

Caligula 帰宅部

© FURYU/Caligula製作委員会

そもそも、最初の鼓太郎を捨て置くセリフの時点で、律はもう帰宅部が疑心によって散り散りになることを予想していたと考えていいんじゃないかと思います。

今までの律であれば、帰宅部が分裂してしまうことは危険だと諭したはずでは?っていう。

大体こういう場合って、一つの目標に向かって協力し合う仲間たちの内部分裂こそが最悪の展開なんですよね。

敵側は疑心のタネを蒔くだけでいい。

それで勝手に仲間割れしてくれれば最小限の労力で自滅してくれるわけですから、まぁある意味ありがちな作戦の一つだなっていう。

さて、律は何を考えてるんだ~~?というのを考察してみました!

アリアは律の思惑を知っている?

ランドマークタワーを律以外の帰宅部メンバーが出る時、アリアだけが後ろを振り返ってました。

Caligula アリア

© FURYU/Caligula製作委員会

ミュウが律の正体を知っている、というか律がミュウを作ったのなら、そのこともアリアは知ってるってことになりますよね。

そう考えると、アリアは全部分かっていて知らない振りというか、律にも他のメンバーたちと同じように接してた。

これにも何かしらの意図があるんでしょうが、アリアだけは律が何かをしようとしていることを分かっている、もっと言えばその“何か”も分かっている可能性がありますね。

そうじゃなきゃ、今までのアリアだったら律がいないことを絶対に口にしていると思うし、他のメンバーたちを引き止めるんじゃないかと思うので。

あえて律を一人にさせたって考えるほうが自然かな?っていう。

律とミュウとの会話はまたありそう

次回10話で、また律とミュウの対話があるんじゃないかな~?というふうに考えてます。

そんでもって、今まで何度も言ってきてることなんですが、律がミュウを作ったんだとしたら、それがここで明言され――たりしないかな!っていう笑

で、ここでやっと本題の律の思惑ってなんだ?って話になるんですが。

律がミュウを作ったっていうのが前提になるんですけど、だからこそ律自身がミュウを説得するっていうのが彼の考えかなと。

なんでも手に入ること=幸せっていうのがミュウの価値観ですよね。

で、ミュウを作ったのが律なら、ミュウにそう考えさせるキッカケを作ったのも律なんじゃないかと思うんです。

なので、それは違うよ、幸せのかたちは人それぞれで違うんだよ、っていうのを律自身がミュウに説くっていうのが目的で、だから帰宅部メンバーたちがランドマークタワーから離れることを分かっていながら放置した。

現時点では律がミュウの関係者(作った人)っていうのを知られたらマズイんでしょうね。

それというのも、律は審判の扉を現実世界に繋げられるんじゃない?っていう。

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律は審判の扉を現実世界に繋げる鍵では?

アリアは「審判の扉を現実世界に繋げられるのは、メビウスを構成しているデータの深部にアクセスできる人だけ」って言ってるんですよね。

その話の中では、つまりミュウ(だけ)かぁ~~みたいな感じになってましたが、それならアリアは「ミュウだけ」って言えばよかったよなっていう。

わざわざ“一部の人”っていう表現をしたのなら、ミュウだけがアクセスできるってことではなく、他にも可能な人はいるってことになりませんか?

で、ランドマークタワーに一人残った律は、審判の扉にピッピピッピして開けることに成功してましたよね。

Caligula 律

© FURYU/Caligula製作委員会

それも慣れた手つきでやってました。

ということは、律が思い出したことの中にその情報があったんでしょう。

そして律が進んだ先っていうのは、メビウスを構成しているデータを操作できる特別な空間なんじゃないかな?っていう。

で、そこにアクセスできるってことならば、律こそが現実世界への鍵ってことになりません??

うーん、こうやって考えると、ますます律=ミュウを作った人では?っていうのがありえるんでないかな~?って気分になりますね笑

その辺については以前からちょいちょい考察してるので、良ければ読んでみてください~!

メビウスから帰るには内部分裂が必要か

ランドマークタワーで帰宅部部長がミュウの関係者ってことが発覚してしまえば、あの場で完全にバラバラになってしまったんじゃないか?って思います。

でも、部室に閉じ込められた中に律はいないわけですから、本人の口から真相が語られる前に、「ちくしょうアイツ部長のくせに裏切りやがった!!!!」ってなっちゃいますよねっていうか、実際に他のメンバーからしたらそうとしか思えないし、あの感じだと10話でそんな流れになりそうです。

ただ考えすぎるほど考える律のことですからね、メビウスからの脱出のために必要な内部分裂なのかもっていう。

というか、これで律を実は敵だった、アイツが元凶ってなふうになれば、逆にそこでより一層団結するって可能性もありえるんで、そういう思惑かもしれない。

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カリギュラ9話感想

ウィキッドの正体はまだお預けか~~!と思いつつ、なかなかマズイ展開になってきましたね。

ウィキッドのクレイジーさにちょっとワクワクしています!!!!

そしてここでまさかの律の裏切りか!?っていうね……。

まぁここは↑で考えているような感じなので、そんなに怖いよヤバイよ~~!っていう気持ちではいないんですけど、だからこそ結局どうなんだっていうのが早く知りたいですね笑

とりあえず、なんていうか久しぶり絶望回味わったな……っていうのが今回の全体的な感想ですね。

シャドウナイフ(笑)とか最初思って本当に申し訳ない限り……。

しかも、メビウスでのタヒは現実世界でのタヒでもあるっていうのがまた……救いがなさすぎてウソやろ……?っていうマジ絶望。

そういうわけなんで、もうこの時点でみんなハッピーエンドっていうのはありえないんだな……っていうのに今書いてて改めて絶望感じてます(真顔)

最後はほんとどう終わるんだ……ってソワソワしつつ、来週は今度こそウィキッドの正体の正解をはっきりさせてほしいです!!!!

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そんな感じで、また10話の記事でお会いしましょう~!汐川でした~~。

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コメント

  1. なーさん より:

    こんばんは
    原作なぞりつつ律の行動に混乱する今日この頃です
    >楽士たちのいるとこから帰れるん!?
    ゲームでも説明なかったので裏設定かアニメオリジナルですが、考えたら理にかなってますね
    楽士が待機してるところなら誰かがうっかり迷い込んでも対処が楽ですし
    >イチカワ
    これはネタバレにならないと思いますので・・・「一凛」と書いてイチカです
    >内部分裂
    元々目的の一致で組んでるので仲は悪くないが、お互いトラウマに触らないように不干渉なので信頼関係もさほど強くないというところでしょうか
    ゲームだと部長が接着剤の役割をしギスギスを回避してました
    が、この世界は公式曰く「ゲーム主人公の代わりに律がいる世界」なのですでに展開が違いますしどうなるやら
    それでは

    • shiokawa より:

      なーさんさん、またまたコメントありがとうございます!汐川です。
      ゲームとは違う展開になってきてるんですね〜!
      ゲームで説明のなかった部分(裏設定?)もあるということは、ゲームプレイ済みの人たちも新鮮みを感じられるようになってるんでしょうかね?
      帰宅部が一致団結してみんなで帰宅!となるといいんですが、ほんとどうなることやら……っていう展開になってますね。
      ますます楽しみです〜!

      それから、ソーンちゃんの名前へのご指摘ありがとうございます!助かりました〜!
      どうもはっきり聞き取れてなかったみたいですね…。
      記事はイチカに変更させていただきました!