カリギュラ10話考察・解説!キャラ達のトラウマをまとめてみた

答え合わせできる日が遂にきた~~!

「みんなの心の奥に踏み込みますか?」ってところでめちゃくちゃテンション上がりました!!!!

どうも、カリギュラ担当の汐川です。

全体的に暗めというか重めな回でしたが、このアニメのテーマ現代病理にガッツリ触れたわけですから、かなり重要な回でもあるし、これがメイン回って感じもしました。

というわけで、今回はキャラクターたちの抱える闇をまとめつつ、考察もしていきたいと思います!!

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みんなの心の闇をまとめつつ考察!

今まで考察してきたキャラクターたちの心の闇。

今回その答え合わせができましたね!

でも結構駆け足だったのと、せっかくこれまで考察してきたことがあるので、それをまとめてみました。

それと同時に考察もちょいちょい加えてみたので、参考までにどうぞ~!

笙悟のトラウマが思ってた5倍くらいしんどかった

Caligula 笙悟

© FURYU/Caligula製作委員会

5話で屋上から飛び降りたのは、ソーンちゃん(市香)自身だったんですね。

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そして、笙悟くんがメビウスにやってくるキッカケになったのもソーンちゃんだった。

で、現実世界での二人の関係性を考えてみました。

二人はクラスで浮いてたと笙悟くんは言ってましたが、それが逆に「みんなくだらない」っていう考え方をしている二人を結びつけたわけですね。

でも、ソーンちゃんはタヒを選ぶことにした。

そこにどんな理由があったのか?っていうのを考えてみると・・・

笙悟くんとの絆を確認するため

浮いていて二人でつるんでいた、周りを否定することで結束を固めていたということは、ソーンちゃんには笙悟くんとの絆が一番大切だったのかもしれません。

そう考えた時、ソーンちゃんは笙悟くんとの間にある絆は本物か?ってのを確かめるために、「一緒にタヒんでくれない?」というメールをしたのかもしれないなと。

この考え方をすると、ソーンちゃんは初めはタヒぬ気はなかったんじゃないか?と思います。

でも、本当の友達なら来てくれると思ってたけど、笙悟くんは現れなかった。

ソーンちゃんはこのことにショックを受けて飛び降りたんじゃないかな?という。

二人っきりの友達も辛かった

これは、笙悟くんのことはもちろん大事だけど、二人っきりで完結する世界も辛い、本当はもっと友達がほしいってなことを考えた結果、今の状況で生きていくことは辛いと考えたパターン。

笙悟くんになぜ声をかけたのか?っていうのは、この場合はそれでも一人でタヒぬことは怖いからって感じかな~。

・・・こんな感じで2パターン考えてみましたが、個人的には一つ目のほうが可能性あるかな?と思います。

そうすると、ソーンちゃんが笙悟くんを恨んでそうなのも、すんなり納得しやすいかなっていう。

どうですかね?

鼓太郎のお父さんへの憧れ

鼓太郎中坊かよ~~!と思いましたが、彼の言動を振り返ってみると、まぁ幼い感じはしましたよね。

それにしてもなるほど、中学生っていうのは考えてなかった……。

さて、そんな鼓太郎少年はお父さんに相当な思い入れがあるんですね。

親を尊敬できるっていうのは、すごく恵まれたことだと思います。

身近な存在が目標にしやすいというか、自分の指針になってくれるっていうのは、「どうすればいいんだろう」って迷った時に参考にできるってことなので。

そしてお父さんが人を助ける職業だったってことも、鼓太郎にとってはすごく誇らしいことで、だからこそ憧れの存在としてお父さんがいたわけですよね。

Caligula 鼓太郎 家族

© FURYU/Caligula製作委員会

だけどそのお父さん、そしてお母さんまでもがなくなってしまって、指針を失ってしまった。

どうしようもなく不安で、どうすればいいんだかも分からない現実だけど、そういう時にいつでも頼れたお父さん・お母さんはもういない。

引き取ってくれた親戚が鼓太郎をどう扱っていたのか?っていうのは、映像を見るとあんまり良くなかったんかな~?って感じですが、もしかしたらそれよりも、目標にできるお父さんを失ったことのほうがショックが強かったのかもしれないな、と思いました。

鍵助(カギP)の考え方はあるある?

なるほど~~!って感じでした。

平々凡々ってことは悪いことじゃないというか、平々凡々っていうところに辿り着くのにも、それをキープするのにも努力って必要だと思うんです。

自分が満足する程度の衣食住を確保するのは、当たり前に実現できることではないんですよね。

必要なもの・欲しいものを手に入れるためにはお金が必要で、そのお金を稼ぐには働く必要があります。

でも、そのお金を稼ぐ手段っていうのも、自分がしたいこと・自分が満足するだけの収入を得る仕事を手に入れるのには努力が必要になります。

なんとな~~くでも生きてはいけると思いますけど、自分が満足する人生のためには、それなりの努力をしなくちゃいけない。

でも、その平々凡々が“つまらない”と感じるのって、割とあるあるなんじゃないかな?と思うんですよね。

もちろん、そう思うことも悪いことじゃないです。

自分は平々凡々には終わらないぞ!っていう気持ちで努力できるなら、それも一つの才能だと思うので。

ただ、努力が必ず実るっていうのは、約束されたことではないんですよね。

報われることはあると思うんです。

繰り返しになりますけど、何事も続けることって根気が必要なんで、続ける力も才能の一つに数えていいはずなんで。

でも努力が実らなかった場合に、「あ~、もうダメだわ」って思うのもおかしいことじゃないんですよね。

というわけで、カギPの考え方も珍しいもんではないかなと。

カギPが帰宅部に入ったのは、“現実に帰るために頑張ってる帰宅部を見て、自分には本当は確固たる信念はなかった”ってことを認めちゃったからですかね。

Caligula 鍵介 カギP

© FURYU/Caligula製作委員会

そんでもってそのことこそが、カギPにとって一番の絶望ポイントっていう。

でも、現実に帰ることを選んだということは、それはカギPの人生観というか、これからを変える一歩になるんじゃないかなとも思います。

美笛ママの真の姿が明らかになった!

美笛のお母さんについては、以前から考える機会をかなり設けてました。

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ズバリ、美笛ママは太ってたんですね~。

確かに授業参観とかに親が来ると、「あの人〇〇ちゃんのお母さん?」みたいな会話は普通にありますから、その評価が気になることはあるかも。

Caligula 美笛 美笛母

© FURYU/Caligula製作委員会

でも美笛はお母さん自身が嫌いってわけではないから、メビウスに来て自分のために食べないお母さん・その痩せ細っている姿を見て「違う」と思ったし、ミュウが用意した新しいお母さんを見て強いショックを受けて、結果現実世界に帰ろうと思った。

美笛は現実世界に戻ったら、まずお母さんと向き合う時間を取れるんじゃないですかね?

美笛自身も悪い子じゃないし、お母さんに対する感情の整理がきちんとできると思います。

鳴子のSNS依存症は他人からの評価が原因

鳴子のSNS依存症についても、以前の記事で触れてます。

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他人からの評価をまったく気にしないっていうのは無理だと思うんですけど、鳴子の場合はお父さんの仕事のことがあるので、ちょっと特殊ですね。

確かに、ネットでは顔が見えない分、攻撃的な方向に転がってしまうこともあります。

相手の顔が見えないからこそ、自分の言葉を相手がどう受け取るか?っていうのを、悪い意味で気にしなくなってしまうんじゃないかと思います。

それと同時に、自分がいつ攻撃対象になるかも分かりません。

鳴子の場合は自分が攻撃されたため、特定されないネットで毒を吐くようになった。

そしてそれに同調してくれたり、一緒に攻撃してくれる人たちを見つけてしまったがゆえにSNSに固執するようになってしまったって感じですね。

Caligula 鳴子

© FURYU/Caligula製作委員会

攻撃対象になってしまうこともあれば、不特定多数の人たちに肯定してもらえることもあるので、疎外されてた鳴子が「自分を認めてくれた」ってネットに依存するのも分からなくはない。

でも、それにこだわることで自分を見失ってしまうなら、それは本末転倒です。

今はネット社会ですから、人から影響を受けやすい人・他人の評価が気になりすぎる人は、ネットの扱い方には気をつけたほうがええで!っていう教訓にもなりましたね。

鈴菜は引っ込み思案なだけ?

鈴菜ちゃんの場合は、本人が控えめな性格なのが一因かな~っていう印象でしたね。

なかなか人の輪に入れないっていうのも、ものすごく珍しいことではないかと思います。

ただ、トイレでお弁当を食べるほどになっちゃうとしんどいですね……。

鈴菜ちゃんは仲良くご飯食べてる人たちを見るのが辛かったのかな?

自分から声をかけたりするのが苦手なら、他の人たちが仲良くしてるのを見ると、余計にしんどくなっちゃったのかも。

でも、小森くん(少年ドール)との出会いと触れ合いによって、現実世界でも一歩踏み出そうっていう勇気を持てたようなので、その後を見守ってあげたい気持ちですね。

鈴菜ちゃん自身はすっごくいい子だと思うので、あとは最初の一歩を頑張ってほしいなっていう。

峯沢の顔の傷の原因は母親の過干渉か?

現実世界では母親に支配されてたって言ってましたが、現実世界でもメビウスと同じ整った顔立ちだったなら、それゆえにお母さんが過干渉だったんじゃないかな?と思いました。

心配だからっていうのが行き過ぎて、「あれはダメ、これもダメ」っていう感じで、なんでもかんでも制限しちゃうっていう感じの。

子どもは確かに大人が守ってあげなくちゃいけない存在ですけど、成長していく過程で“見守る”選択をすることも必要なんですよね。

それが自立に繋がるというか、大人になるために必要なことじゃないですか?

で、峯沢くんが初めて自分で決めて、自分から自発的に行ったことっていうのが“自分の顔に傷をつける”ということ。

この顔だから母親の支配がある=顔を傷つけたって考え方をすると、お母さんの支配っていうのが“過干渉”ってことに繋げられるかな~?と思いました。

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ウィキッドの正体=水口確定

水口さん=楽士か?っていうのは以前の記事で考えたことがあります。

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鍋を囲むことになった。 ……?……鍋を囲むことになった……とは……?(困惑) 激しい困惑のうちに始まった第7話…...

水口さん=楽士は確定ってことでいいですよね?笑

登場の「黙れよぉ^^」でめっちゃふええ~!って思いました(震え声)

でもあのクレイジーっぽい感じ、正直好き……。

Caligula 水口

© FURYU/Caligula製作委員会

さあ来週どうなるかな~?水口さんのあの感じからして、相当荒れる感じになりそうなんで楽しみですね!!!!

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カリギュラ10話感想

なんかいよいよ総仕上げ的な感じになってきて、おお~!

これまで考えてみたことの答え合わせもできたので、非常に満足ッ!!笑

でもほんと、や、が深い~!でもそういうのすごく好きだからめっちゃ盛り上がってまいりました~~!

特に美笛のお母さんについては結構考えてたので、答えが出てくれてスッキリしましたね。

あとは、なかなかピン!とひらめかなかった笙悟くんのトラウマについても。

ただ思ってたよりその闇は深かったので、えええ……っていう感じにはなりました……ウウッつらい。

ただ今回は律がお留守のままだったんで、次回で9話の続きというか、律のシーンに切り替わってくれるとありがたい。

最終回ももうすぐそこですが、ここへきてまた盛り上がってくれたので、このままのテンションで完走したいです!

さて、ここでお知らせです~~。

サイト管理人・小鳥遊さんがYouTubeチャンネルを開設されました!

アニメが大好きな人たちで、大好きなアニメを語りまくろう!という夢のような生配信をするようです!!!!

自分がハマるアニメを周りが観ていない結果、なかなか語れない汐川はすごく!はちゃめちゃに最高なチャンネルやんけ……と思います。

ここでなら同士を見つけられるかも……?というわけで、皆さんぜひぜひチャンネル登録お願いします!!

▼詳細はこちら

アニメユーチューバー爆誕!視聴者が主役のアニメ語りチャンネル【アニ盛 第20回】
どーも、当サイトの運営をしている小鳥遊です。 今宵も始まります、不定期連載のアニメコラム"アニ盛"の第20回目! 今...

というわけで、来週も非常に楽しみです!!

それではまたッ!!11話の記事でお会いしましょう~!汐川でした~~。

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コメント

  1. なーさん より:

    こんばんは
    ゲームやってても着地点がわからなくて楽しみで仕方ありません
    先が読めないというのはやはりワクワクします
    今回暴露大会となりましたが、ゲームだと相談に乗ってくれる部長とアリアにのみ話しており、実は今回全員はぐらかしている部分まで話しています
    自発的に相談するのとやむなく話すのとではぶちまける深度が違うあたりがまたリアル
    水口さんに関してはゲームではなく小説で詳しく補完されています
    紙媒体は絶版ですが電子書籍ではまだまだ手に入りますのでもしも興味があるあるのならどうぞ
    その小説で部長が「痛みや辛さは特別なものではない、誰だって持っている。けれどそれを知って大したことないという奴とは友達になれない」というような内容を語っています
    今回の鍵介の「地獄は人それぞれ」と似ており、カリギュラのテーマはこういう事なのでしょう
    それでは

    • shiokawa より:

      なーさんさん、コメントありがとうございます!汐川です。
      お返事が遅くなってしまってすみません…!
      なるほど!アニメならではというか、未プレイでも十分ストーリーを理解できるような配慮ですかね?
      観ていて今までのまとめ(というか答え合わせ?)になったので、すごくスッキリできた回でした。
      水口さんのことは小説でアンサーがあるんですね!読んでみたいです~。
      鍵介の発言=カリギュラのテーマという捉え方、納得です。
      今回も興味深いコメント、ありがとうございます!!