少女終末旅行3話の感想・考察・解説!カナザワと階層について

こんにちわ、哲太です。

チトの「人はなぜ生きるのか」という問題提起から幕を開けた「少女終末旅行」の3話。

「お、今回のテーマは“生”についてかな」と考え……る暇もなく、登場したのは「塔」「上層」「巨大な溝」の衝撃的な描写の三連コンボ!

少女終末旅3話_序文

© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

その後、新しい登場人物も出てきて、「これまで立てた予想が……」とつめたい汗を流してしまいました。

いや〜できることなら、最初の考察記事を書いた時に戻りたい!w

……けど戻れないので、改めて見どころ満載の本作品の考察を丁寧にやらせていただけたらと。

(気持ちを一新して取り組む)今回は、「“カナザワ”の登場」や「階層」など新しくでた重要なポイントについて考察を進めていきたいと思います♬。

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自分たち以外の人との遭遇

人がいる痕跡を見つけたチトとユーリを突如襲う、ビルの崩壊。

その直後に姿を現したのは、世界崩壊後に二人の前に初めて登場した人の存在、カオ……カナザワでした。

※題目とは直接関係はありませんが、身を呈してチトを庇うユーリや、ユーリの服のに着いたほこりを払うチトの行動には、なんだかほっこりしました。

少女終末旅3話_第一パラグラフ

© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

彼の名前について

少女終末旅3話_第一パラグラフ③

© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

カナザワの登場で最初に気になったのは語られた名前が苗字だったことです。

チトとユーリと同様に下の名前でもよかったところ、“カナザワ”という名にしたのは何か意図がありそう。

あくまで主観ではありますが、彼の見た目とこの名前のお陰で朗らかな大人の男性というイメージを受けました、

一人の登場キャラとしてあまり強い個性を出しすぎないように、という計らいがあったのか、もしかしたら本作品では姓名を区別しないようにしているのかなと、思ったのですが、どうでしょうか。

全く軍備に関する知識ないわけではないかも

少女終末旅3話_第一パラグラフ②

© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

次にカナザワの身なりについてですが、「地図を作りながら旅をしている」と語る彼は銃器といった武装をしていませんでした。

ビルを爆破した際に使った火薬は、チトたちと同様に廃棄された戦闘機などから集めたもので、もともとは軍人だったわけではなく一般市民だったように思います。

ただ、それだと少し気がかりに感じるのは、どうやって爆破装置の使い方を知っていたのかという疑問。

爆弾の作り方や設置の仕方など、普通に生活しているだけでは中々得られる知識ではありませんし、「人と話すのは久しぶり」と言った彼の言葉から長らく単独行動が続いていたことが窺えますので、世界が崩壊したから身を守るために得た、という線は薄そうです。

私が立てた予想は、世界が滅びる前から情勢が不安定な世の中だったので、ある程度火器や銃器を見つける必要性が市民たちにもあったのではないか、です。

もしかすると、徴兵制のような軍事義務があったのかもしれませんね。

作品に新しいスパイスとして、またの活躍に期待!

少女終末旅3話_第一パラグラフ④

© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

めっちゃざっくり!w

これはカナザワが自分の目と足で確認しつつ作ったという地図ですが、「この辺りは入り組んでてね」という彼の言葉に反して詳細があまり描かれていないようです。w

ただ、下記の2話考察記事でも取り上げた、看板に書かれていた文字やチトの日記とどこか象形が似ているようにも感じます。

少女終末旅行2話の感想・考察・解説!チトとユーリの年齢と生い立ちを追求
こんにちは、「ほしいものがあったらとりあえず通販サイトで検索」が板についてきた哲太です。 クレジットカードや携帯電話の...

みんな使っている言語も同じですし、国家間の隔たりみたいなものも薄いのかもしれませんね。

そんな地図を描くことが生き甲斐だと語ったカナザワは、上層へと上がる際、落ちそうになった地図を捕まえようと本当に身を投げ出してしまいました。

少女終末旅3話_第一パラグラフ⑤

© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

なんとかチトたちが助けてくれたお陰で一命を取り留めますが、いかに彼にとって地図が大切なのか、そして自分の大切なものに対してまっすぐな性格の持ち主であるかが伝わってきたシーンでした。

カナザワは、3話の最後で違う道へと進んでいきますが、「三人も悪くなかった」というユーリの言葉の通り、二人のお兄さん的なポジションでまた登場してほしいですね。

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物語の新しいファクター「階層」とは

次はいよいよ「階層」についての考察を進めていきたいと思います。

二人の今後の旅をうらなうかもしれない重要なこの存在について、情報を整理しつつ新しい予想も立てていきます♬。

実はこれまでも伏線はあった!?

少女終末旅3話_第二パラグラフ①

© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

今回からその様相が明らかになり始めた階層についてですが、実は2話以前の放送でもこの存在が窺えるシーンが随所にあったことに改めて気付きました。

たとえば、OPアニメーション

上の画像にある通り、改めて見ると階段を上に登って行っているように見えます。

また、2話で二人が食べていた魚についてチトは「上層からきた」と言っていました。

私は、「今いるところよりも上の場所から流れてきた」と解釈していたのですが、「上の階層からきた」という意味だったんですね。

またもう一度2話を見返すと、話の終盤でしっかりと上層の模様が描かれていました……

少女終末旅3話_第二パラグラフ②

© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

勝手に「煙突かなんか」と考えてスルーしていた過去の自分を燃やしてやりたい!

さらに下の階層も存在するのか?

少女終末旅3話_第二パラグラフ③

© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

階層の存在について意識しながら本編を見返した際、もしかしてさらに下の階層もあるのか?とも思いました。

チトたちがいたのはもっと下の階層で、そこでは生き抜くのに困難なほど文明が崩壊してしまったので上がってきたのではないか、と考えたわけです。

しかし画像にある通り、階層はとても部分的な範囲で建っているようです。

また、公式HPの「INTRODUCTION」にて、

ふたりは今日も延々と続く廃墟の中を、 愛車ケッテンクラートに乗って、あてもなく彷徨う。

と書かれています。

どうやら上の階層は、二人が今いる地域に部分的に建っているだけで、上に登っていくことが二人の旅の目的ではないようです。

階層を建築した目的

少女終末旅3話_第二パラグラフ④

© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

カナザワの話から、階層をつくったのはかなり過去の人たちのようです。

チトらの服装や乗り物から、私たちの生活よりも古い時代風景を舞台にしていると思われる本作品よりも前、というと具体的には明治時代前後とかでしょうか。

それくらい前の時代の人たちがなぜあんなにも大掛かりな建造物を作ったのか━━。

うーん、これも私の予想の範疇から抜け出せないのですが、もしかして昔の人たちは世界が崩壊してしまうことを予期していたのかもしれません。

争いごとの耐えない世界を見て、いざという時のために新しい土地を作った━━当たっていたら良いなと言うには不謹慎かもしれませんが、これは現代においても考慮しないといけない問題かも……。

光輝く先にあるもの

少女終末旅3話_第二パラグラフ⑤

© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

チトらが上がった上の階層では、なんと街灯が生きていました

そしてさらに驚きだったのは、二人の見る先でさらに明るく輝く光があったことです。

次回はその光の正体がわかるようですが、その前に私なりの予想を立てさせていただきますと、閉鎖されたテーマパークがあるのではないでしょうか。

光力から考えて、相当な規模のもの出ることは間違いないと考えて結論を出した次第です。

また、街灯は生きているものの人の気配はこちらでもないことから閉鎖したと付け加えさせていただきました。

「滅多に人に出会えない」とあった今回のカナザワのセリフの裏を返せば、人が完全にいなくなったわけではないということ。

新しい階層の世界、そしてあの光り輝く場所ではまた新しい出会いがあるかもしれませんね。

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少女終末旅行 第3話感想

少女終末旅3話_第三パラグラフ

© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

カナザワが別れ際にくれたカメラ。

私たちが知っているものとは違う、独特のフォルムが気になりますね。

日記が書くことのチトが受け取っていますので、次回以降の日記はその日に撮った写真が載せられるのかな。

本編からは少し話が逸れますが、「少女終末旅行」の公式HPにて「少女週末授業」というショートアニメーションも期間限定で公開されています。

こちらは本編の二人が学生になっている、また別のかたちで楽しめる日常アニメです。

特にユーリの言動が可愛くて癒されますので、ご覧になっていないよって方はこちらもチェックして見てください。

今度こそしっかり予想が当たっていたら良いなと思いつつw、次回4話の放送を楽しみ待ちたいと思います。

お付き合いいただきまして、ありがとうございました♬。

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