Dies irae(ディエスイレ)0話の感想・考察!カールは時間をループしてる?

こんにちは! ウシロー です。

今季秋アニメも、いよいよ放映が始まりましたね。

どの作品も大作揃いで、素晴らしいラインナップだと思っています。

ぼくが担当する『Dies irae(ディエス・イレ)』も昨夜、放映開始しました。

待ちに待った『Dies irae』。

第0話(黎明)を見た感想は、「この物語は”抑圧された者たち”の解放戦争か?」というもの。

なぜ、みんなが戦闘狂なのか?

物語の時代背景や心理描写などを手がかりに、考察していきます。

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なぜ、物語が「1939年」からのスタートなのか?

ディエス・イレ 1939
開始早々気になったのが、なぜ物語のスタートが1939年なのかという点です。

主人公の藤井蓮は日本人なので、現代の日本から始まるものだと思っていたのですが。

てか、主人公がほとんど出てなかった件(笑)。

第三帝国は「敗戦」により国全体が腐っていた

ディエス・イレ 街
ラインハルトが住まう国(第三帝国)は、先の敗戦により国全体が停滞していた。

ここで起きた戦争は、「第二次世界大戦」とリンクしているように思います。

で、戦闘狂が街を荒らしたり軍隊の士気が淀んでいたりしてしまっていた、と。

簡単にいうと、全ての国民が「強烈な抑制」を心に抱きながら生きていたわけですね。

ラインハルトもまた自身を「抑制」して生きていた?

ディエス・イレ ラインハルト抑制
ラインハルトは自己評価が、とてつもなく低いです。

端から見ると「謙虚」で慎ましく、人望もあついと取れます。

が、ラインハルトの心の奥底では、「何か物足りない感」がずっと前からあったのでしょう。

一軍人として生きるのではなく、世界を支配する「野心家」としての人生を望む一面があったのかもしれません。

人は誰しも「狂いたい」と思っているのか

ディエス・イレ ラインハルトアップ
自分を律し、常に「良くあろう」と思っている人ほど、狂ったときの振れ幅が大きくなります。

ラインハルトの場合は軍の中でも重役なので、余計にそういった心理的メカニズムが強く働いているのでしょう。

そういう点でいうと、退屈な毎日を生きている人は誰しも「狂いたい」と思っているのかもしれません。

『賭ケグルイ』の場合は、優等生ほどギャンブルにのめり込むし。

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カール・クラフトとの出会いが、ラインハルト・ハイドリヒを覚醒させた

ディエス・イレ カールとラインハルト
自分を抑圧し続けるラインハルトが覚醒したのは、とある人物との出会いがきっかけでした。

その男の名は「カール・クラフト」。

ディエス・イレ カール

「魔術師」と呼ばれる彼はラインハルトの心を揺さぶり、見事に覚醒させました。

魔術を使ってラインハルトを目覚めさせたのか、それとも心理学を用いて本性を暴いたのか。

どちらにせよカールとの出会いが、ラインハルトの人生を大きく変えましたね。

カールとラインハルトの出会いは「リフレイン」だったのか?

ディエス・イレ リフレイン
作中で、カールは意味深な発言をしました。

『然り然り。また会えましたな我が友よ』

カールとラインハルトは、本当に何度も会っていたのか?

それとも、カールの揺さぶりとしての「ブラフ(はったり)」だったのか。

もし本当に何度も同じ出会いを「リフレイン」の如く繰り返していたのだとしたら、なぜそうしているのか。

ゲームオーバーする度に、カールがリフレインの「魔術」を使っていたのかも

ディエス・イレ カール目
アドベンチャーゲームの場合、ゲームオーバーしたら何度でも繰り返し「セーブ地点」に戻って、やり直すことが出来ます。

例えば、ラインハルトが大戦によりゲームオーバーになった場合、カールがリフレインの「魔術」を使っているのかもしれません。

そして、その魔術によりセーブ地点(2人の最初の出会い)まで戻り、また同じことを繰り返す

ディエス・イレ カールとラインハルト2

ラインハルトが、世界を手中に収めるまで。

全てのキャラが抑圧から解放され、戦闘狂と化している

ディエス・イレ ラインハルト覚醒
本作では異常なほどまでに、どのキャラも「戦闘狂」と化しています。

PVを見ても、血しぶきばかりでしたしね(笑)。

じゃあ、なぜみんなが極度の戦闘を好むのか。

原因は、人間の「深層心理」にあると思います。

敗戦による「心理的抑圧」が闘争心のリミッターを外した

ディエス・イレ 女性兵士
終盤で目立ったのは、軍服を着たキャラたちがひたすら戦闘をしていたこと。

これは、ラインハルトが指示したものなのか。

それとも、各軍人が個人の采配でやっていることなのか。

どちらにせよ、一方的な「暴力」がたくさんの人間を壊してしまっています。

兵士たちは「同胞愛」のために戦争を好む

ディエス・イレ 骸の城
戦争というのは、たくさんの人間の複雑な心理が絡み合っています。

その中でも興味深いのは、「仲間の安全のため」に敵を排除していくという心理。

同胞愛とは、1つのグループにおいて、そのグループに各員が利益をもたらすことへの、互いの合意を指します。

そして各員は、自分自身の安全より、グループ全員の安全を優先します。

結果として「私は私自身より、仲間を愛している」と思うようになるのです。

http://logmi.jp/55608より引用

つまり、チームの一員として仲間を守るために、敵を攻撃し続けるという心理が働いているんですね。

そして、ラインハルトの役に立ち、認めてもらいたいとも思っているのかもしれません。

敗戦により抑圧された心は、どこまでも止まることはないようです。

また戦いに負けない限りは。

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Dies irae(ディエス・イレ)0話「黎明」の感想

ディエス・イレ ラインハルト顔
第0話を見る前の時点では、『Dies irae』は異能バトルものかと思っていました。

が、その認識はガラリと変わりました。

「強烈な自己抑制」が解放されると、こんなにも凶暴な人間になってしまうのか

ラインハルトを見て、そう感じましたね。

また、時代背景や心理描写が細かく作り込まれているので、見返す度に色々な発見がある作品です。

さて、次回の舞台は、どこになるのか。

あのワープゲートらしきものを通って、いきなり日本まで飛ぶのか。

ディエス・イレ ワープゲート

主人公の藤井蓮がどのタイミングで出てくるのか、とても気になりますね(笑)。

おそらく、蓮が住む日本も、かなり強烈な「抑圧」が蔓延していると思います。

戦争もなく、平和だからこその「物足りなさ」

そんな退屈な日常を、ラインハルト率いる帝国が打ち破っていくことでしょう。

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