ごきげんよう。本職は曲がりなりにも主婦のため、お盆は慌ただしく過ごしていた模造紙です。
そんな中でもアニメは通常放送なため、盆休みの旦那や子ども達の妨害を受けながらも推し番組の視聴を続けております。
さて活撃 刀剣乱舞も早いもので7話です!
毎回、体感10分ぐらいの目まぐるしく息をのむストーリー展開でさすがufotable!圧倒的ニトロ!という感じでしたが、今回も凄まじい内容、怒涛の展開でしたね。
一言でいうと、第一部隊の強さ半端ねぇ…!!
蜻蛉さんが命がけで止めた敵大太刀を一撃とか、第二部隊との力の格差を見せつけられて唖然とした画面前の審神者も多いはず!
そんな私も、活撃とうらぶの視聴→花丸一気見、そして最近やっとスマホアプリのとうらぶonlineを始めるに至り、いち審神者として刀剣男士の顕現を始めました(笑)
それでは活撃とうらぶ7話の考察を推して参ります!
スポンサーリンク第一部隊と第二部隊の戦力差がすごい件
まずはOPのシルエットが解除されて第一部隊の面々が映し出されるようになりました。
改めて、第一部隊の刀剣レア度が凄まじい。
にわか審神者の私ですら、三日月や源氏兄弟のレア度はわかるんだぜ。
そして初期刀の山姥切もカンストしてるのではないかという強さ…!!
三日月が片手で敵大太刀を止めるのにも驚きですが、それを一撃で破壊してしまう山姥切もまったく引けをとりません。
そして良い意味でチームであることを生かして戦っていた第二部隊に対して、第一部隊はそれぞれ単体でも剣技も経験値も高いためか、互いに信頼しあって「この場は任せた」的な立ち回りに主力部隊の安定の威厳と闘い慣れした雰囲気を感じました。
三日月宗近の強さはもはや別格なので他の刀剣男士と比較するのもどうなのかとも思いますが。
最終的に刀剣乱舞無双(笑)になったステージで軽く100体以上はいるであろう時間遡行軍との戦いにおいて、第一部隊はほぼ無傷というのが第二部隊とは大きなレベル差があり格も違うという事実を明瞭に提示していました。
前回、第二部隊担当こんのすけが「足元をすくわれないよう気をつけて」と発言していましたが…
いやいやいや!
この第一部隊激しく強すぎて第二部隊では敵う気がしない←
きっと主力部隊を出陣させすぎて著しくレベル上げをした結果、他部隊は10~30程度というおざなりな状態になったアレな感じなのでしょう(笑)
活撃審神者は博識で切れ者っぽい雰囲気でしたが、実は我々とさほど変わらないレベル上げの実態?
活撃本丸は他にもたくさん顕現された刀剣男士たちが確認されていますが、カンスト状態の男士は実際のところ第一部隊のみなのかもしれませんね。
スポンサーリンク時間遡行軍の新たなチート能力
永禄の変でなき者にされたはずの足利義輝の肉体を乗っ取り操ったり、黒いオーラを纏って時間遡行軍を次々に生み出したりと、歴史修正主義者側の新たな能力が明らかになりました。
また、骨喰を誘い込んだ二条城で無双状態に時間遡行軍を召喚させたり
キングスライムのように合体したり
再生したり
チート能力にも程があるというか。
第二部隊の時も思いましたが、数で勝負する量産型ではなく明らかに知能が高い時間遡行軍がいるということ。
蜻蛉切が苦戦した敵大太刀も然り、今回の義輝を操った遡行軍然り。
隊長格に位置する時間遡行軍は今後も知能戦を仕掛けて来ることは明白ですね。
まぁ、その謀略もむなしく三日月宗近の圧巻の強さに瞬サツされてしまうわけですが。
無双状態にわらわら湧いてくる敵大太刀も十分脅威ですが、それを目のあたりにして驚きつつもほぼノーダメージで壊滅させてしまう第一部隊が強すぎますよね!
簡単に敵大太刀を斬り捨てていく第一部隊を見て、蜻蛉切の立場がまるでないじゃないか…!と悲しくなってしまったのですが、第二部隊の前に現れた大太刀は紫色で仲間を呼ぶときには緑色のオーラを纏っていたことから、単体の強さとしては蜻蛉切と対峙した敵大太刀のほうがレベルは上のようですよね。
そう思わないと本当に蜻蛉さんが報われない…!
スポンサーリンク活撃 刀剣乱舞7話の感想
考察部分では触れませんでしたが、7話で般若の面を着けて辻斬りをしていた足利義輝は非常に優秀な人でした。
応仁の乱以降、傀儡となった将軍の地位を、本来の権威と力を取り戻して確かな将軍格とするために研鑽した人で個人的には好きな歴史上の人物です。
剣術が好きで鍛えぬいた結果、剣豪レベルに至ったとかめちゃめちゃ面白くないですか(笑)
今回のお話しでもあったように、足利宝剣で思い入れが強かった骨喰に操られた自分を止めて欲しかったという流れも義輝の背景を知ったうえで見ると、とても面白いストーリー展開でした。
表向きは第一部隊の驚異的な強さを誇示する回とも言えますが、掘り下げて考察してみると結構しんみりと考えさせられるお話だったように思います。
焼けてしまった以前の記憶がない骨喰と、刀剣時代から現在までの古い長い記憶を持ち続ける三日月との対比も面白く描かれていましたね。
永禄の変のあと、刀剣の骨喰藤四郎は松永久秀を主と変え、それ以降も幾人の主の元に身を寄せることになるのですが、これもまた名刀であるが故の宿命であり、その長きにわたる時の流れを経て現在の骨喰藤四郎があるのかと思うと感慨深いものがありますね。
とりあえず、今回おさえるべきポイントは主力部隊である第一部隊の強さが半端ないということでした。
そしてufoの超絶作画が美しすぎました…!!
次回はまだ第一部隊でストーリー進行するのでしょうか?
OP絵が差し替えがなく第二部隊のままだったので、あくまでも活撃とうらぶのメイン刀剣男士は第二部隊の面々という認識で良さそうですが…。
個人的には、本丸での第一部隊、第二部隊の絡みが描かれると幸せです!
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