こんにちは! ウシロー です。
先日、「メイドインアビス」のコラボカフェに行ってきましたー!
大穴アビスを模したパフェ、その名も「アビスパフェ」を食してきましたよ。
7層のスイーツからなるパフェは、絶品でした。
850円と、値段は少し高かったですが(笑)。
さて、前回はリコとレグの出会い、そして大穴の街オースについて色々と明らかにされましたね。
が、今回は第2話にして、また一気に話の展開が変わりました。
なんと、リコの出生の秘密と、母親ライザの行方について明かされるという内容でしたね。
急展開すぎて、驚きを隠せません!
スポンサーリンク目次
国の英雄「殲滅のライザ」はリコの母親だった
事の発端は、探窟家ハボルグが持ち帰った、1つの「白笛」でした。
その白笛が、国の英雄「殲滅のライザ」の持ち物だったと。
そして、そのライザはリコの母親と同一人物だったということが、明らかになりました。
ライザが「殲滅のライザ」と呼ばれる由来とは
ここで、ライザがなぜ「殲滅のライザ」という通り名で呼ばれているのかが気になります。
実は、他国の探窟家からの襲撃を返り討ちにするその様が、「殲滅のライザ」と呼ばれる由来となっていったんですね。
つまり、ライザは他国からオースを守る守護神的な人物だったと推測できます。
やはり「遺物」は他国間との取り合いになる物だった
第一話では、遺物は単なる「未知なアイテム」として説明され、その未知な魅力に引き寄せられた冒険家がアビスに潜るという設定なのかと思っていました。
が、実はこの遺物は国宝級の価値があり、レア物であればあるほど「遺物1つで国の財政が潤う貴重なもの」だということが、第二話では語られています。
そして、その遺物を狙ってアビスに潜る他国の探窟家と、オースに住んでいる探窟家たちで取り合うことになると。
戦争にも発展しかねないこの国政を守るため、ライザは他国の探窟家たちを殲滅していたようですね。
ライザがいなければ、オースはとうの昔に滅んでいたのかもしれません。
スポンサーリンクリコはライザの娘であり、アビスの底で生まれた
そんな英雄的扱いを受けるライザは、リコをその身に宿しながらもアビスの深層へ潜ることを余儀なくされます。
理由は、国からの特命があったから。
深界4層にある貴重な遺物を回収するためと、他国の探窟家からチームを守るためという2つのミッションを課せられたわけですね。
これは、ライザにしか出来ないミッションだったと思います。
リコの出産はタイミングも運も、全てが悪すぎた
本来なら地上で、オースの街で出産をするはずだったと思うのですが、そうはいっても人の命は分からぬもの。
タイミング悪く、アビスの深層でリコは生まれることになります。
また、運も悪くライザのチームはほぼ壊滅状態。
ライザともう一人のメンバーしか残っていませんでした。
やむを得ず、国からの特命だった遺物回収は諦め、ライザはリコを地上へ帰すことを最優先事項として選ぶことにしました。
リコの目はこの時に「アビスの呪い」を受けた
深界4層から無事に帰還できたのはいいものの、アビスからの帰路で呪いを受け、リコの目はその後遺症を患うことになります。
視力は正常だけど、物を見る時に「水晶板」を挟まないと頭痛に襲われるという症状。
この症状が日常生活にどれだけの影響を与えるのかは分かりませんが、アビスの底に潜るにつれ、何かしらの「障害」になるように思います。
ライザがレグを、リコの元へ寄こしたのか?
現在、ライザは「行方不明」として扱われています。
白笛と封書が発見されたことにより、もしかしたら生きてるかもしれないと希望的観測を持つことは出来ますが、その実は定かではありません。
しかし、この封書の中にある「一枚の手紙」により、生きてる説が浮上しました。
ライザは本当に「奈落の底」で待っているのか?
ライザが書いたかどうかはまだ分からないけど、一枚の短い手紙にはこう書かれていました。
『奈落の底で待つ』
このメッセージは、助けを求めているものなのか、それとも別の意味合いがあるのか。
ぼく的には、ライザはもうこの世にいない存在で、アビスの呪いにより亡霊のように成り果ててると思うのですが……。
レグが「特級遺物」だとしたら唯一、アビスの呪いに影響されない存在
レグの正体もまだ明らかにされていませんが、仮に「特級遺物」だとしたら、唯一アビスの呪いを受けない存在だと言えます。
となると、アビスの底からオースの街まで「ノーリスク」で行き来できる、貴重な体を持ってることになりますね。
いや、もし唯一レグがアビスの呪いを受けてるとしたら、記憶喪失がそうなのかもしれないです。
うーん、謎は深まるばかりですね……。
リコの呪いを解くための何かが、アビスの底にはあるのかもしれない
ライザが仮に、レグをリコの元へ行かせたと仮定して。
そして、ライザが何かしらの理由で、アビスの底で亡霊と化しているのだとするならば。
それでも、どうしてもリコをアビスの底へ呼びたい強烈な想いとは何でしょうか?
ぼくは、「アビスの底にはリコの呪いを解く何かがある」と推測します。
ライザはリコへアビスの呪いを与えてしまったのが、心残りだったのではないか
ぼくの中ではもう完全に、ライザは生きてない説が濃厚なのですが(笑)。
そんな亡霊と化したライザの心残りがあるとするなら、やはり「娘のリコにアビスの呪いを与えてしまったこと」ではないでしょうか。
なので、せめてリコの呪いを解いてあげたい。
そういった強い想いが、レグを地上へ、リコの元へと寄こしたんじゃないかなぁと思うんですよね。
子を想う母親の気持ちは、かなり強いものでしょうから。
スポンサーリンクメイドインアビス2話「復活祭」の感想
いやー、第2話は伏線や謎が多すぎて、考察にかなり苦戦しました(笑)。
それだけ、「メイドインアビス」の世界観は重厚に作り上げられてるんですよね。
いや、それにしても、レグが普通に孤児院に馴染んでて面白かったです。
リーダーも、もうちょい疑えよと(笑)。
でも裏を返すと、オースの街では「孤児」になる子どもが、そんなに珍しくないのかもしれません。
つまり、国全体が経済的に困っていて、貧困問題があると。
そして、その貧困問題を解決するためにも、探窟家は命を賭けてアビスの深層に潜り、高価な遺物を回収してるのかもですね。
さて、次回はレグが探窟家デビューする回になるんじゃないかと、予想してます。
赤笛をさげたレグの姿を、全力でおがみ倒したいです(笑)。
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