お疲れ様です!!! みなさま、いかがお過ごしですか?
キノの旅担当・monyoです。
一気に寒くなってきましたねぇ。風邪などひいてはいないでしょうか。
私は若干鼻がぐずついています。部屋にもとうとう暖房を入れ、部屋が乾燥しているので。
それが原因なのか、季節の変わり目だからなのだろうか・・・。分かる人にはわかりますよね。
どっちもです。季節に順応できたらなぁっと毎回思いながら、鼻をすする日々です。
とりあえず、加湿器をたこうと思います。
私のここ最近の日常についてはここまでにして。
1人の旅人と1台のモトラドがいろんな国を旅する物語・キノの旅。
今回は、キノのお師匠さんのお話です。
どんなことをしていたのか・・・。気になります。
それでは、まいりましょう!!
[ad#co-2]第7話 「歴史のある国」

キノは川辺でご飯を食べているとき、ふと師匠がしていた旅の昔話を思い出しました。
師匠が弟子と一緒にとてもきれいな時計台がある国の話。
そこでは、政治腐敗が進み、警察が国を牛耳っていたのです。
[ad#co-3]「やられたらやりかえす」
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やたらめったら国中に警察が多いこの国。
師匠は弟子に対し、気をつけたほうがいいといいますが、
弟子ははめられて、逮捕されてしまいます。
そして、師匠は警察内部に行く羽目になり、そこで警察から取調べを受けることになります。
旅人なので、解放してほしいと相談しますが、警察は聞く耳持たず。
それどころか「いくらだせますか?」と金銭要求。
まず、警察が金銭を要求するということ事態、異常ですね。
政府腐敗が進んでいるいるとはいえ、人間としてクズだとしか思えない。
前にもクズな王さまが自分の欲求を満たすために、国民や旅人たちを戦わせていましたが、
どっちの方がクズなんでしょうね。

弟子の無事を確認し、弟子から託された“おもちゃ”という名の武器を手に、
助けにいく師匠。
弟子を助けにいく手間が面倒だったのか、金銭を要求されたこと腹が立ったのか。
何はともあれこの国の人間が気に食わなかった師匠は弟子と共に国をつぶしにかかります。
時計塔の最上階に立てこもり、向かってくる国民をタヒなない程度に撃滅。
足・腰を打って、戦闘不能にしていきます。
上半身を打ったところで、下半身は動ければ、その足で銃をもてなくても突入してくる可能性はあります。
1人で突入してくるアホはいないとは思いますが、大人数で来られるとさすがにそのまま押し倒され、拘束されかねません。
また、上半身には心臓・肺・脳など、人間にとって大事な臓器がたくさんあります。
間違ってあたり、その人をあの世へ送ってしまう危険性もあります。
師匠たちは別にサツ戮をしたいわけではなく、ただ“暴れたい”だけ。
なので、足を狙ったんです。
足や膝などを打ち、立てなくしてしまえば、
向かってくることも、立って銃をうつこともできなくなります。
師匠たちにとっては、敵でも何でないただの人同然。
そして、立てこもること3日。

最初は退治しようとしていた警察も、コテンパンにやられるため、
気がつけば「どうやったら出て行ってくれるか」という感じになっていて。
最後には白旗揚げて「出て行ってください」と懇願。
師匠はその白旗ですら、的にしてしまうのですから、それ程ご立腹の様子。
その国の誰もが「もうだめだ」と思った瞬間、師匠から救いの言葉が。
「自分達の要求を呑むというのなら、出て行ってあげてもいいですよ?
いくらだしますか?」
・・・やられたらやり返す。
形勢逆転とはまさにこういうことをいうんだなと思いました。
なぜ、金銭を要求したのか。
それは、この国に来た目的が、物資徴収であったから。
弟子が物語冒頭に、もっている宝石を売ってお金にしましょう。と言っていました。
今後の資金のために。
しかし、そのお金は弟子が捕まった時に警察が徴収。

お金を取られた上に、弟子に会うためだけにもお金を取られる。
とても理不尽な扱いを受けたことに対して、なにかしらしてやろうと思ったのでしょう。
そのため、逃げることをせず、暴れたんだと思います。
うさをはらせた上に、お金ももらえた。
師匠と弟子的には嬉しい方向に転がったということです。
いやぁ、敵に回してはいけない人とは世の中には必ずしもいると思いますが、
師匠と弟子はまさにその人ですね。
男性たちに残る自由の爪痕

キノとエルメスが訪れたその国は、警察はおれども、国の中は穏やか。
国民たちは穏やかに暮らしていました。
師匠たちが立て込んだ時計塔には、記念碑が建てられていました。
政治腐敗していた国を助けてくれた勇敢な旅人を称えるために作られたとか。
その意味を教えてくれたおじいさんは、杖をつきながら近づき話してくれました。
その意味を知ったキノはおじいさんに聞きました。

「その足の怪我はどうかしたのですか?ここの国の男性が杖を付いている人が多いですが。」
この意味、分かる人にはわかると思います。
この国で杖を付いている人の足の怪我は、全て師匠や弟子がつけた傷。
銃で打たれた古傷です。
タヒにはしませんでしたが、後遺症が残ったのでしょう。
滑稽な話ですよね。
杖を付いているということは、その当時警察で銃撃戦に参加していたという証明。
負けたことを恥じるのなら、その証明を見られるというのは一生の恥。
しかし、彼らは当時のことの「負けた悔しさ」を語るのではなく、
「あの人たちに助けられた」と喜びの声をあげているなんて。
今の状況ではよくない。と思っていた人間なら、まぁそう言えるのでしょうが、
物語中にでてきた警察たちは、そんなことを微塵も思っていないような感じでした。
師匠たちの一件で考えを改め直したのか、
最初は悔しさがあったのかもしれませんが、時間が気持ちの整理をし、解決したのか。
はたまた、師匠たちによって完全に心を折られたか。
どれもありえそうですね。
まぁ、今穏やかに過ごしているのなら、それはそれでいいと思います。
終わりよければすべてよし!と言いますし!
[ad#co-5]キノの旅第7話感想

サブタイトルにでた「Don’t Look Back」。
あの意味を考えていました。直訳すれば、後ろを見るな。
なぜ、見ちゃいけないのか。まぁ、いたら敵である師匠たちがいるわけで。
当時の国民にとっても、キノにとっても師匠たちはとても怖い存在。
飄々と普段しているキノが師匠の話をするときは、なにかしら緊張し、
もしかして・・・と思って背筋を凍らせる。
それほどの敵をなぜ、見てはいけないのか。
というか、見れないですね。怖すぎて。
見てはいけないのではなく、見れないのだと思います。
あの言葉は、キノや国民に伝えるものではなく、彼らが思っていることなのではないかとおもます。
後ろを見るな。師匠という名の、立てこもっている旅人という名の、
凶悪な敵がいるから。
怒らせたら何をされるかわからない。もしかしたら、ひどいことさせられるかもしれない。
そういう恐怖感からでた言葉なだと思います!
内容的には、とても面白かったです!!師匠たちが最強すぎて。
もっと師匠たちの話が見たいと、次に期待!!
では、今回はこのへんで!
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コメント
あの杖をついてる老人は自分が元警察だって事を周りに隠して生活してるんじゃないですかね
少なくと彼の孫らしき子供は知らなかったようでした
だから普通の国民のように師匠を讃えてた
ただ暴れただけの師匠が国を救った英雄と歴史が捏造されたように、
当時の警察の人間はその人生の汚点を隠して普通の国民のように生きてる
キノが感心とも呆れとも取れる様子で言った「逞しい国だね」とは、そういう事かと思います
「Don’t Look Back」はたぶん過去を振り返るな的な意味だと思います