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あかねさす少女12話(最終回)考察・感想!続編2期の可能性&今日平の謎

なんとも評価が割れそうな最終回でしたね…!!

ごきげんよう。あかねさす少女担当の模造紙です。

1クール12話の放送も収束に向かい、明日や未来はいつか今日になるというシンプルながらも説得力のある締めくくりで綺麗にまとまったENDでした。

まぁ…個人的にはなかなかに賛否両論だろうなというのが視聴後の率直な感想です。

それでは、黄昏の使者の過去とこれから、物語のテーマと伝えたかったことについて、弟の今日平の謎、2期の可能性について考察を進めていきたいと思います。

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罰を享受した『ふたりの明日架』

大切な弟が世界から消失してしまうというどうしようもない理不尽な出来事の分岐により生まれた633.0の明日架全てを捨て黄昏の使者となった口リ明日架

前回の記事内ではこのふたりの明日架について、

633.0のフラグメントと非常に近い並行世界であり、ほんの些細な違いが起因し黄昏に身を委ねてしまった明日架だと言えます。

https://animedeeply.com/mozoushi/akanesasushojo/21286/

と述べていますが、ほんの些細な違いというのが他ならぬ「明日架の傍に優が居るかどうかだったようです。

作中の口リ明日架の過去回想で優が車に乗せられて去っていく描写がありました。

ハッキリと明言はされないものの、優は引っ越してしまい明日架の手の届かない存在になってしまったのだと推測できます。

口リ明日架とユウは同一フラグメントの可能性が高い

何故、口リ明日架フラグメントの優が彼女のもとを離れてしまったのか――?

原因は如何様にも憶測できますが、もし前回記事で予想していたようにエ口ユウかこそが口リ明日架フラグメントの優だとしたら色々と合点がいきます。

「偽善者ヅラして私から明日架を奪った」という6話のエ口ユウの発言も、「得体の知れない失踪事件の片割れの子どもと関わらないほうが貴方のため」などという如何にもな風体で、優の親が引っ越しと転校を促したことによるものだとしたら、様々な事が繋がって腑に落ちますよね。

かけがえのない存在の弟を失った少女に対し、大人が自分に向ける目はどこか責めるような憐れむような視線。

確かに大人の立ち位置で見ると、叱られることを恐れ咄嗟にでた嘘とかイタズラや意地悪が元で事態が想像以上に大きくなり、どんどん本当の事を明かせなくなってしまったのではないか…と、訝しがるのも無理ありません。

そして同時にそのような行動に難のある子と自分の子供に仲良くして欲しくない…という親の気持ちも理解できるものです。

しかし、子供の目線からだと周囲の様々なもの――目で見えるものだけに囚われて人間そのものの本質が見えていないと感じてしまったのでしょうね。

だからこその「偽善者」発言であり、綺麗な言葉を並び立てる大人に嫌悪したのかもしれません。

口リ明日架はどうなったのか?

黄昏の世界は肉体の老いもなく時間が止まるフィールドと位置ずけられています。

ですから、明日架との問答の末に黄昏から解放された口リ明日架は、その瞬間から時を刻み始めて感情を取り戻したのだと思います。

あかねさす少女 口リ明日架

©Akanesasu Anime Project

結晶化したのは彼女が黄昏と共に在った10年間であり、口リ明日架は10年前のあの時に戻ってリセットした人生を歩み始めるのではないか…と思います。

引越しした優(過去のエ口ユウ?)ともごく近くに居るだけが全てじゃなくて、関係を繋げるための数多くのツールが存在することを口リ明日架が気付きさえすれば、選び取る未来は変わるはずです。

どうか彼女に救いがありますように…!!

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今日平とは何だったのか?

この手のストーリーの王道展開で、最終的には弟が帰還するハッピーエンドに違いないと序盤から予測していたのですが何ということでしょう 笑

結局、あらゆるフラグメントで存在を確認できないというモヤっとした結末になってしまいました。

あかねさす少女 明日架 口リ明日架

©Akanesasu Anime Project

あかねさす少女という物語における『土宮今日平』という存在、思うに明日架が大きく成長するための役割を担った存在なのではと思っています。

消失することは確定事項

『黄昏は自然の摂理である』という真実は前回語られましたが、選択や可能性ではどうしようもない確定された未来――変えようのない運命のようなもの――が明日架にとっては「今日平の喪失」だったのではないでしょうか。

それこそ理屈では説明できない人智を超えた一本道。

もし、今日平が存在するフラグメントがあったとしたら、そこはまるごと今日平と明日香の役割が逆になったフラグメントなのかも…。

双子だからこそ

双子ゆえの不思議な力とか以心伝心や結束力とか、現実世界や創作の世界でもよく取り上げられるジャンルですよね。

おそらく最終話にして、土宮姉弟は双子であることが明かされたと思うのですが(見落としがあったらスミマセン!)、年の近い姉弟ではなく双子であることこそがキーポイントだと考えられます。

十月十日を胎内で共に過ごし、生まれてからもずっと一緒。そんなふたりは、誰よりも分かり合えたでしょうしお互いの考えも手に取るようにわかるでしょう。

よく言われる双子の不思議な力云々は、科学では解明できない不思議な要素もあるにしろ大部分は誰よりも近しい存在であるからゆえの絆や分かち合いが根底にあると思っています。

そんな絆が強くて近すぎた双子の姉弟だからこそ、予期せず片割れと引きはがされてしまった時のダメージは計り知れないでしょう。

明日架が選択したように自分を守るために嘘をついた罰として弟の未来を辿ろうとしたり、今日平のいない世界なんていらないと弟を諦めた罰として口リ明日架のように感情と時を捨てたりと、ただの仲の良い姉と弟の間柄ではできないことだと思います。

前項の最後で触れた、明日架と今日平が逆の立ち位置となるフラグメントに関しては、運命の流れや自然の摂理的に「双子のどちらか一方が消える」というザックリした理論でいくなら十二分にあり得そう。

言い換えれば、歴史の大きな枠組みとしては土宮姉弟のいずれかが行方不明になるのが決まっているだけで、それがどっちなのかはそれ程重要ではないのかと。

無数のフラグメントのなかにはきっと

以上のことから、消えては生まれを繰り返す無数のフラグメントの内、今日平が現実世界に残り明日架が失踪したフラグメントが存在する可能性は高いです。

口リ明日架が探したりシリアスカが渡り歩いたフラグメントで頑なに弟の存在が感知できずにいたのも、それこそ自然の摂理であり干渉できない何らかの作用が働いていたのかもしれません。

作中では明示はされないものの、きっとどこかに今日平が生きて成長しているフラグメントがあるのでしょう。

明日架と口リ明日架の問答の際にも、『今日平が逆の立場なら諦めない』というくだりもあったので、色々な可能性のひとつとして逆の立ち位置を暗に示唆しているとも言えます。

結局のところ

スマホゲームがあるためか、ハッキリと明示されたり確信的な描かれ方が敢えて為されなかったという雰囲気が目立ちます。

見る人それぞれで様々な見方が可能であるといった具合の締め方でした。

未来は色々な可能性や自分で何でも選べるというシンプルなテーマに戻ってきただけに、受け取り方の違いによる可能性として視聴者に委ねた面白い着地点だったと思います。

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2期(続編)の可能性

明日架とラヂ研メンバーの話は明るい前途ある未来を予感させる終わり方でしたので、少なくとも633.0のフラグメントを舞台にした続編の可能性は低いと思います。

しかしながら、並行世界や分岐によって生まれる違う道は無数に存在することを念頭に考えると、別の主人公や異なるフラグメントをメインにした続編は十二分に有りえるのではないでしょうか。

ですが元々、スマホゲームとアニメ連動でスタートした企画なので、アニメの成功がスマホゲームの集客に繋がったとするなら2期の可能性はあまり無いのかもしれません。

個人的には非常に面白い設定で、所々に挟まれる小ネタやギャグも好きだったので別世界を舞台に違うあかねさす少女を見れたらいいと思っています。

売上面から続編2期の可能性を予想

どうも、当サイト運営者の小鳥遊です。加筆させていただきます。

アニメも結局はビジネスで作られているものなので、アニメ制作に出資をした製作委員会にそれなりの利益が出ていなければ続編を制作することはできません。

製作委員会が儲けるためには、あかねさす少女で言うと、BD/DVD、スマホゲーム、配信、グッズ、音楽の売上が大きく関わってくるわけですが…

正直に言うと、ネットでの盛り上がり具合や評判を見た感じだとあまり期待できそうにないですね…

スマホゲームの方も、10/15のスタートからセールスランキングは上がらず状態で、ついには1/31にサービス終了が決定してしまいました。

たったの3ヶ月半での終了を決意したことからも、上手くいかなかったことが伺えます。

この結果からみるに、続編制作にはあまり期待できないでしょうね。

といっても、あくまで客観的な意見ですし、可能性は0ではないでしょうし、これからの売上の伸び次第では希望が出てくる可能性もあると思うので、引き続き応援し続けていきましょう!

その他いろいろ

唐突なシャフト感

12話のシャフト感凄くなかったですか?

1話から▼のシリアスカの角度とか、シャフ度も随所でささやかれていましたね。

あかねさす少女 アスカ

©Akanesasu Anime Project

ちなみに、最終回の絵コンテがシャフト作品を数多く手掛けた大沼心さんのため、今回シャフト的心理描写が大爆発したようです。

モノクロ描写や多重分割の背景、目のドアップなどなど。全編通してシャフトだと個人的には厳しいものがあるのですが、最終回にドーンとやられると効果的で抜群に印象に残りますね!きっと制作サイドの思う壺なんでしょうが 笑

最後の明日架の台詞

口リ明日架を解放する際に自ら楔となった明日架。最後に囁かれた明日架の台詞、恐らくですが

『あなたもずっと、私のここにいるよ』

でしょうか。

色んなフラグメントに行って、様々なもうひとりの私を見て来た明日架だからこその語り掛けでしたね。

シリアスカの復活

Cパートで味噌ド口ボーが出たことで暗にシリアスカが生きているのを感じさせるENDになっていました。

あかねさす少女 明日架 シルエット

©Akanesasu Anime Project

黄昏の使者が朝日が昇る(あかねさす)フラグメントに生きる明日架と同化して解き放たれたことで、ひとまずは黄昏に飲み込まれたフラグメントや住民、クラッタ―化した人間も元通りになったのだと解釈できます。

前回、クラッターになった橘田先生も結晶化したわけではなく生存(しかも薬指には指輪か!)している描写があったので黄昏に侵食された世界や人々も復活したのでしょう。

今日平消失に黄昏は関与していない?

↑のように黄昏の使者が解き放たれたから黄昏に飲まれた世界や住民も復活したとするなら、今日平が未だ世界に戻らないのはどういうことなのか。

つまり彼は黄昏に飲み込まれたわけではないということです。

…つまるところ、誘拐や神隠し的なものだった…ということなのでしょうか。最大の謎です。

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あかねさす少女12話(最終回)の感想

正直、よくわからない難解な締め方でしたね。

総括すると、記事冒頭にも書いとおり評価は真っ二つに割れそうな良作といったところでしょうか。

白黒ハッキリしたわかりやすい終わり方が好きな人には受けないだろうし、こういった雰囲気のまとめを好むかたにはとことん高評価な作品でしょう。

私はというと、1話視聴時点では昭和レトロ具合やダサい感じが割とハマったこともあり安定して楽しめそうだと思いながらも、2話でいきなりの作画崩壊で不安を感じそこからは若干の停滞気味で…しかし8話Bパート以降は右肩上がりで面白さが増し、11話12話で大化けの決定打になったなというところです。

怒涛のアクション連発で明日架&シリアスカのスーパーイコライザー化は決定事項かと思っていたら、意外や意外、予想を反したあっさりとした幕引きでちょっとした驚きも感じています。

ですがそれすらも無限の可能性のひとつとして受け入れるべきなのでしょう。

最後の最後で明日架の元にもテープが現れ、彼女がとうとうイコライザー化したことを思わせる非常に清々しい終わり方で良かったです。

回収できずに放り投げられたままの伏線や広げっ放しの風呂敷状態な部分もあるものの、まぁ現実なんて実際こんなものだし逆にリアリティを感じさせます。

考察は外れた部分が多く記事としての完成度は非常に低いものとなってしまいましたが、不思議な引力のある作風で回を追うごとにハマる自分もいて毎回楽しく記事を書くことができました。

最終的に主要人物すべてが笑顔で終わりを迎えることかできたため、選びとったあらゆる行動のすべてが将来に帰結すること――そのことを体現した素晴らしいENDでした。

弟を失って、それぞれの十字架を背負った少女たちの“選択肢”から導きだされた未来。

保身のために泣いた自分に罰を与えて弟の人生をなぞらえる嘘つきの選択をした明日架。時の経過と共にまるで元から弟が居なかったかのように変化する周囲に憤りを感じ全てを無にして黄昏に触れたあすか。そして、弟を探すことを決して諦めず闘いに全力で身を投じたアスカ。

三者三様の選択肢と生き様の描かれ方は秀逸のひと言でしょう。

シリアスカは口リ明日架のように感情をコ口しながら弟奪還に全振りしたキャラ設定だったんでしょうね。

この作品、諦めることに慣れてしまった大人にも見てもらいたいですが、やはり中高生に全力でおすすめしたいです。

それでは長きに渡りお付き合いいただきありがとうございました!

次クールも新アニメの考察記事を書きますので、よろしければご覧ください。

それではいつかまたお会いできますように!

https://animedeeply.com/mozoushi/akanesasushojo/19310/

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コメント

  1. 名無し より:

    毎回興味深くていねいな考察で、楽しく読ませていただきました。
    ありがとうございました!

    • mozoushi より:

      >名無しさん
      コメントありがとうございます!
      そう言って頂けると非常に励みになります。
      あかねさす少女の本編は終了してしまいましたが、思い思いの可能性を想像できる興味深い幕引きで面白かったですね。
      今後もサイトをよろしくお願いいたします!

  2. ひろ より:

    こんにちは ひろです。
    最終回 個人的には少し物足りないとおもいましたが、これはこれでありの結末であったと思います。
     今日平と明日架が双子であったとは驚きですが、今日平は、明日架にとっては自分の分身のようなものであったのでしょうね。
     全体を通して、自分と向き合っていき明日に向かって一歩をすすめることが大事であるということがテーマであったと思います。
     模造紙さんお疲れさまでした。来期の考察楽しみにしております。ありがとうございました。

    • mozoushi より:

      >ひろさん
      最終話もコメントありがとうございます!
      確かに少々の物足りなさと説明不足な箇所が気になりましたね。やはり尺都合なんでしょうかね…それでも十二分に楽しませてくれたラストでした!
      シンプルなテーマで様々な人におススメしやすい良い物語でした。
      来季もぜひのぞきに来てくださいませ!こちらこそありがとうございました。

  3. 蒼雪 より:

    こういう作品の最終話はバトルだと思っていたので意外な展開でした。でも、あの小さな明日架を力でねじ伏せたら、その悲しみで主人公の明日架こそが黄昏に呑まれてしまったかもしれませんね。
    エロユウ、シリアスカ、何より今日平の行方など、謎の多い終わり方でしたが、日本のアニメらしい叙情も感じられてよかったと思います。
    ラスボス(?)と武力戦闘をしないあたり、糸井重里さんのRPG『MOTHER』シリーズを思い出したのは私だけでしょうか。
    ところで、個人的なことで恐縮ですが、実はアニメをまじめに毎回見るのはかなり久しぶりで。なもり先生のキャラで秋にアニメをやる(リリスパ)っていうので、1作だけじゃなくてついでに面白そうな作品も観ようと思って見始めた作品でした。そしたら色々と大当たり。鉱石ラジオとかは電子工作が好きだった子供時代を思い出しましたし。3ヶ月、観てきて良かったな。
    ここの記事も楽しませていただきました。ありがとうございました!

    • mozoushi より:

      >蒼雪さん
      コメントありがとうございます!
      そうですね。バトル要素のある作品は最後のタヒ闘の末…的な流れが定番化しているので、良い意味で奇をてらった意外さがあって興味深いラストでした。
      確かにあっさりと語らいで口説き落としたのは物足りなさも感じます。物理的に攻撃を加えず共感し大きく包み込むことで解放できるのは、他ならぬ明日架だけですからベターな展開だと思います。
      色々と回収されない謎も多くありましたが、続編やスマホゲーのほうで納得のいく答えが提示されることを望みます(厳しそうですが)

      リリスパ以外に1作選んだのがあかねさすとは!素晴らしい選球眼ですね!!ハマられたようで良かったです。
      昭和テイストやレトロ感は子供の頃を思い出して楽しめたって意見も多く見られますよね。
      私も昭和生まれですので何かと懐かしく感じました笑

      記事を読んで下さり誠にありがとうございました!来季も考察記事を担当しますのでよろしければのぞいてやってください。

  4. 名無し より:

    ロリ明日架は弟の今日平かと思ってたが、可愛いからヨシ!

    • mozoushi より:

      >名無しさん
      コメントありがとうございます!
      双子なので背格好やパッと見だと間違えそうな雰囲気はありますよね。
      結局今日平って一体…という最大の謎を放置プレイしてしまいましたが、可愛いのは正義なので気にしないでおきましょう!