こんにちは!アンデッドアンラック担当のTKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)です。
『アンデッドアンラック』いよいよ始まりましたね!
第1話となる今回は風子とアンディ、二人が出会い、掛け合いもありながら最初の敵との対峙までが描かれました。
これぞTHE・1話って感じでしたね!
今回は主人公の一人である風子の能力についての話を中心に気になったところをまとめていきたいと思います。
原作既読者の方は軽くツッコミを入れながら温かい目で見ていただけると幸いです。
目次
風子の能力について
触れた者に不運をもたらす「アンラック」の能力を持つ出雲風子。
不運ってどれくらいなんだろうか?
私が最近見た『アスラクライン』という作品に登場するアニアというキャラが持っていた「何でもないところでコケさせる」くらいのものかなあ、と思っていたのですが。
足場の崩壊からの電車と衝突、落雷、果ては隕石。
余裕で人をコロせるものばかりで、もはや不運とかそういうレベルじゃない。
そりゃ自サツしたくなるよな…
で、この不運について、いろいろ法則のようなものがあるらしい。
発動条件
風子の身体に直接触れることで能力が発動するみたいです。
つまり服など、布越しであれば能力は発動しないとのこと。
謎の組織のメンバーが手袋をつけた状態で風子に触っていましたがこれはセーフのようです。
風子が夏にもかかわらず長袖長ズボン、手袋に帽子と服を着込んでいたのはこのためだったんですね。(冒頭で2020年8月1日と表記されていました)
行動と威力の関係
「この行動をしたときに、この不運が発生した」というのをできるだけわかりやすくするために表でまとめてみました。
風子の行動 | 発生した不運 |
---|---|
両親にハグ&キス | 謎のエンジントラブルで飛行機が爆発 |
アンディに頬を掴まれる | 足場が崩れ電車にはねられる |
風子の服の中を触る | バナナの入った箱が直撃 |
風子の髪を切るため15分密着 | 落雷 |
アンディにキス | 隕石が落下 |
こんな感じですかね。
これを見るに、キスなど心の密着度が高く且つ密着している時間が長いほど不運は大きくなると捉えていいのではないかと思います。
また、長時間触れ続けた場合、触れている間は不運が来ないものの、あとでまとめてやって来るという旨のセリフがあった他、今回の落雷のように時間差でやってくることもあるそう。
そのあたりはアンディも「要検証」と言っていたので、これからいろいろなパターンが見られそうです。
○EXの場合はどうなる?
最後にアンディが「次は○EXだな」と発言していました。
では○EXではどれくらいの不運になるのか。
キスで隕石が降ってくるぐらいですから、相当なものになりそう。
惑星が降ってくるとか、大地震が来るとか、災害級のものになるんじゃないかと予想してみます。
アンディの記憶について
風子の前に突如現れた「アンデッド」のアンディは現時点ではまだまだ謎多き存在。
今回明かされた情報を少しまとめてみたいと思います。
記憶の開放
アンディの頭に刺さったガラスの破片のようなものは、100年分の記憶を閉じ込めるための栓とのこと。
普段は容量の関係で封印しているものの、栓を開けると100年分の経験の記憶を呼び覚まして凄まじい力を発揮していました。
少なくともアンディは100年は生きているってことになりますね。
記憶の容量の限度が100年で、アンディ自体はそれ以上生きている、という可能性も考えられそうです。
また、記憶の開放時には、髪型が大きく変わるようです。
本当の名前
アンディは本当の名前を覚えていないと発言していました。
ということは、アンディの本当の名前についても物語の重要なカギとなりそうな気がします。
先述の記憶の容量の件とかかわりが深そうな気も。
記憶の容量は100年分しかなくて、アンディが名前をもらったのはそれ以上前だから覚えてない、と解釈するのもアリかも。
まだ1話なのであまり予想はつきにくいですが、私としては放送前に書いた記事でも触れた「1865」という数字が何かしら関わっているのではないか、と考えています。
謎の組織
今回風子とアンディが対峙した謎の組織。
リーダー格とみられる人物が選ばれなかった否定者やUMAを管理している、と発言していました。
風子のことは以前から認識しており、人ゴロしに利用したい様子。
何故風子を認識していた?
この組織、初めから風子(+アンディ)のことを狙って近づいてきてるようにも感じました。
風子はそれまで否定者のことすら知らなかった様子でしたが、何故風子の存在を知っていたのか?
回想の飛行機の事故等をどこかで見られてしまっていた、とかですかね?それだと都合が良過ぎるかな?
ユニオンとは別の組織?
放送前に書いた記事でも触れた、UMAを取り締まる組織の「ユニオン」ですが、この組織は果たしてユニオンなのか。
目的も似ているようですが…
個人的にはNOだと思いたい。
着ている制服は似通っているけど、今後メインキャラとして関わってくるであろうユニオンメンバーには、自分がユニオンであることを示すバッジのようなものを着けています。
なので今回登場した組織については、ユニオンを模倣した偽物じゃないかなと思っています。
アンデッドアンラック 1話感想
クオリティがめちゃくちゃ高い…!
PVである程度予想はついてたけど、それにしてもヌルヌル動いていましたよね。
特に最初に電車にはねられた後の肉体が再生するシーン。
骨から筋肉まで細やかに描かれていて鳥肌が立った。
そして物語の方も第1話として完璧な出来だったかと。
風子「くるよ、不運が!」
アンディ「俺とあいつと出会ったのが運の尽きだ!」
このセリフが気持ち良過ぎでしたね。
風子というキャラもオーバーリアクション気味で反応がいちいち可愛かったし、ここぞという場面で頑張る姿が刺さった。
そして何かは言わないがあれがデカい。
アンディの方は、ほぼほぼ下すら履かず状態だったけど放送コード的には大丈夫だったのかな…?
…ということで、二人を中心に今後どんな物語が紡がれていくのか、半年間見守っていきたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
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