こんにちは!アンデッドアンラック担当のTKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)です。
今回はアンデッドアンラック第2話!
前回の戦いから息をつく暇もなく、次の敵が現れました。
しかも今回はアンディたちと同じく、この世のルールを無視する「否定者」。
早くもなかなかの強敵になりそうですが…
早速振り返っていきましょう。
原作既読者の方は軽くツッコミを入れながら温かい目で見ていただけると幸いです。
目次
ボイドについて
まずは今回登場したボイドについてまとめていきます。
ボイドの能力
公式サイト等では伏せられていたボイドの能力は、攻撃の構えをとると行動を否定(動きを止める)する不可避(アンアボイダブル)であることが判明しました。
はじめはアンディも戸惑っていましたが、アンディの「筋肉が戻る力」には発動しないみたいで、そこを突いて見事撃墜に成功しました。
にしても、アンディの分析力すごいですね…。
修羅場を幾度となくくぐりぬけてきた感じがしますね。
謎の「09」という番号
本編よくよく見てみると、ボイドの肩のあたりに「09」という番号が書かれていることが分かります。
ここで個人的にビビビッっと来た部分があります。
それが「円卓」の存在。
放送前の段階から注目していた部分になるんですが…どうやら円卓には席一つ一つに番号が振られているみたいで。
ボイドはこのうちの9番に位置していたのではないかなあ、と思っています。
円卓とユニオンの関係性については、気になることがもうちょっとあるので後でまた触れていこうと思っています。
シェンについて
続いて今回ボイドとともに登場したシェンについてまとめていきます。
見た目は中華系爽やか青年って感じですが…筋肉が結構ついてていかにも強そうなオーラを放っていました。
シェンの能力
今回明らかになったボイドと違って、シェンの能力は明らかにされませんでした。
私はアンディとは比べ物にならない程の馬鹿なので大した予想はできませんが、バカなりに考えていこうと思います。
まずはアンディ・風子が襲われたシーン。
ボイドの攻撃をくらい倒れたアンディのもとへ駆けつけようとした風子ですが…
シェンのいる真逆の方向へ吸い寄せられていきました。
この後風子は足だけが動かない状態だったそうです。
これを見て最初は磁石みたいな能力かな?と思い込んでいたのですが…
続いてはシェンとアンディの戦闘シーン。
構えの隙を突いて右の蹴りを入れようとすると…
動いていたのはなぜか左足。
攻撃は止められてしまいました。
その後も攻撃を止められ続け、次は刀での攻撃。
これなら受け止めることはできないだろう!
…がしかし、アンディの動きがストップ。
なかなか当てることができない。
これらから考えると、シェンの能力は自分の意志とは真逆の行動をとらせるといった感じでしょうか。
熟語に置き換えるなら「不本意」とか…?
自分なりの回答は出してみましたが…果たしてどうなのか。
答え合わせを楽しみにしておきましょう。
なぜ捕獲・処分をしなかったのか
シェンとボイドの目的はアンディ・風子の捕獲と処分だった、と語られていたはずですが。
風子の「アンディとHなことする」発言を気に入り、処分をせず二人にユニオンへの加入を勧めました。
それは流石にどうなの…?と思っちゃいました。
↑この笑顔で「うちのメンバーもう一人コロしてよ」って言うくらいですから、何か意味がありそう。
そういえばボイドが倒された時も、反応が随分とあっさりしていましたよね。
ここいらの言動見る限り、シェンがそう遠くないうちにユニオンを裏切る展開とかありそうだなあと思ってしまいました。
笑顔の裏には秘密があるってよくある話ですからね。
できれば予感で終わってほしいけれども…
円卓とかユニオンとか
今回明らかになった情報を基に、改めてもう少しまとめていきます。
謎の組織
前回対峙した謎の組織。
前回の記事では、ユニオンを名乗っているパチモンだろ!みたいな予想をしていたと思いますが、アンディやシェンの発言から考えると、やっぱり本物のユニオンって可能性あるなと感じました。
じゃあ前回触れた、メインキャラについてたエンブレム(と赤いネクタイ)は何なんだよって話については、「ユニオンから選ばれた10人の否定者」みたいで、「円卓に座れる10人」ということではないかと思います。
彼らもちゃんと仕事してたのか…
円卓に座れる人数
で、その円卓について、選ばれる否定者の人数≒円卓に座れる人数は10人、と思われるのですが…
OP映像をよく見ると、円卓には11人が座っているんですよね。
↓映像の1分20秒あたりです
必ず空席が一つあったらしい、というアーサー王伝説に沿った表現だと思うのですが、やはり何か秘密がありそうな感じしますね…!
今回のOP映像では11人目もちゃんと座っていますし、重大な伏線の可能性もゼロじゃないかと。
円卓の番号
円卓にはそれぞれ番号が振られているみたいです。
先程のOP映像から、誰が何番に座っているのか見ていきます。
番号 | 座っている否定者 |
---|---|
1 | ジュイス |
2 | シェン |
3 | ビリー |
4 | フィル |
5 | タチアナ |
6 | 一心 |
7 | トップ |
8 | ニコ |
9 | アンディ |
10 | 風子 |
11 | ??? |
(これで合ってるのか確定は出来ないですが…)
にしてもなぜこの順番になっているのか。
アンディと風子が後ろの方なのでシンプルに加入した順なのか、あるいは強さの序列か。
先述の通り、ボイドの番号が「09」だったため開いた枠にアンディが入ったってだけの可能性もあるけど。
OPはジュイスの曲?
そういえばボイドの場合「09」のように、1桁番号は表記する際、前に0が付く(01、02みたいな感じ)と考えると、OP主題歌の『01』はユニオンリーダーであるジュイスのことを歌った曲なのではないか、と考えました。
まだ未登場のキャラですが、物語に大きく関わってくる可能性があるので彼女の言動はよく見ておきましょう!
アンデッドアンラック 2話感想
今回もクオリティ高かった…!
この調子で2クール持つのかちょっと心配になるレベル。
戦闘作画はもちろん、ビルの爆破シーンやアンディの移動シーンも迫力満点でした。
素人からは考えもつかないような緻密な計算がなされているんだろうなあ…
キャラ方面だと、アンディが実は頭脳派であることが判明しましたね。
相手の行動や自分に起きた違和感から能力を当てる観察力と分析力、痛覚がないわけではないにも関わらずダメージを食らっては覚えるを繰り返す精神のタフさ。
正直前回見たときはモザイク一枚のやべーやつって印象が強かったけど、今回で好感度が一気に跳ね上がりましたね。
必殺技、部位弾(パーツバレット)もカッコよかった。
風子も、ツンデレ属性が追加されたりと、今回もひたすら可愛いの連発でした。
一方ボイドはキャスト解禁が早かったこともあって、ここでの退場は意外でした。
そういやキービジュアルに写ってなかったしな…
また、OP・ED映像も解禁。
破天荒な作風に反してオシャレな映像でびっくりしました。
シャフト作品で活躍していたスタッフも多いことは知っていたのですが、まさかあの尾石達也氏がOP原画で参加されていたとは…!
私が本格的にアニメを見始めて以降の作品で初めて見かけたかも。
ED映像の髪を下したアンディと謎の女性も気になる…!
次回はもう一人のユニオンの否定者をぶん殴りにロシアに向かうということで、さらに物語が加速していきそう…!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
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