こんにちは!アンデッドアンラック担当のTKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)です。
最近急に寒くなってきましたよねー
ちょっと前まで暑いとか言ってたらもう冬じゃないですか!
外出する際、着るものに困ってしまってどうすればいいやら…となってる私でございます。
さて、そんな寒さも吹っ飛ばしてしまいそうな勢いを見せているアンデッドアンラック。
今回は第7話です。
UMA・スポイルとの戦闘がいよいよスタート。
この強敵をいかにして攻略していくか。
今回も気になる部分が見つかったので早速振り返っていきましょう。
原作既読者の方は軽くツッコミを入れながら温かい目で見ていただけると幸いです。
カウントの増やし方
前回の謎だった1000秒以上のカウント。
今回遂に詳細が明らかになりました。
地下にいた子どもたちのうちの一人が「将来はお花屋さんになってヒマワリをたくさんあげたい」と言うと、カウントは20000とちょっとまで上昇しました。
夢を語ることでカウントを増やすことができるそうです。
サブタイトルの『Dream』ってそういう意味だったのか…!
夢
じゃあなぜ「夢」なのか。
先程の子どもたちの保育園の先生が「夢があったら腐ったりしない」と語っていました。
確かに夢がない人というのは生きる希望を持っていない→心はタヒんでいる→生きたシカバネといった感じの解釈も出来そうなので、夢を持つ=腐敗(ゾンビ化)の否定ということになるようですね。
で、気になるのはその先生の夢、なんですが…
「かっこいい旦那を見つけて結婚式を挙げる」
…ということで、前回アンディと結婚式を挙げたあのゾンビの女性が先生でした。
そういや前回アンディが女性を見つけた際「いるじゃねえか、まだ腐ってないヤツ」って言ってたけど、心はまだ腐ってないという意味だったのね…!
そして今回特攻を仕掛けたゾンビの皆さん方も、まだ夢を持った腐りきっていない人たちだからアンディに協力できた訳なのか…!
大きいほどカウントが増える?
今回のラストには風子とシェンも自分の夢を高らかと叫んでカウントを増やしてました。
のはいいんですが、シェンが自分の夢は天下無双と言うと、カウントは20000を超えてさらに上昇。
ついには止まることなく今回はここまで、という引きでした。
ここから考えられそうなのは、夢が大きいほどカウントが増えるのではないか、ということ。
夢を持つこと=腐敗の否定が本当であればおかしくはありませんよね。
スポイルもフェーズ2に入って大分強敵になったので、次回はシェン大活躍となるかも…?
ヴィクトールについて
今回の本編中は話題に出なかったですが、次回予告で語られていたので一応触れておきます。
前回ワードだけ登場した「戦勝の神ヴィクトール」。
次回予告を見る限り、こいつの正体は、記憶の栓を外したアンディではないかと思っています。
1話以来の登場なのでぶっちゃけ存在を忘れていたなんて言えない
栓(次回予告ではカードと言っていました)を抜くことで100年分の記憶を呼び覚ますという覚醒アンディ。
髪型が大きく立つのが特徴で、OP映像にもそれらしき姿が確認できます。
▼映像の0:55辺り。一瞬しか映らないので注意
またアンディも本当の名前を覚えていないという発言もしているので、アンディの記憶と少なからず関係があると思うけどなあ…!
シェンは知っていた?
そしてもう一つ。
前回ワードが出た時もそうだったんですが、シェンはヴィクトールが覚醒アンディであることを知ってそうな雰囲気なんですよね。
アンディを本気にさせたいようにも見えました。
もしこれらのことが本当なら、シェンはどうやってヴィクトールを知ったんでしょうか?
実際に暴れたりしていた場面を見たとかですかね?
次回予告で見せていた不敵な笑み…どういう心理があるのか。
アンデッドアンラック 7話感想
夢があったら腐ったりしない、なんて素敵な言葉なんだ…!
今回対峙しているスポイル、フェーズ2に入って強大な威力を持つビームを放ったり、近づくだけで腐らせたり。
序盤で出てくる相手じゃないと思うんだ…!
やはりかなりの強敵で人間側からしたら相当な不利だと思うんですが、ひたすらに前を向き続けるキャラ達に勇気づけられる。
前回から登場したゾンビの女性、こんなに心の強い人だったとは…!
ネットの反応を見てみたところ、花が落ちていくシーンなどといったヒマワリに関する描写はアニオリらしく、制作側の理解度の高さが垣間見えました。
にしても、腐敗の否定が夢というのは個人的には意外だったなと。
とはいえ、しっかりとした納得のいく理由はあったし、人間の良さみたいなものが感じられました。
次回のサブタイトルは『Victhor』。
スポイル戦、どう決着をつけるのか、そしてヴィクトールとは。
要注目です!
ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
▼アンデッドアンラックの全記事はこちらにまとめてあります!
▼当サイトでは他にも多数のアニメを考察しています!
最新情報をお届けします
Twitter で2017春夏秋冬アニメ考察・解説ブログをフォローしよう!
Follow @anideep11