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アンデッドアンラック8話感想・考察・解説!惑星がないから曜日が存在しない?【アンデラ】

こんにちは!アンデッドアンラック担当のTKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)です。

今回のアンデッドアンラックは第8話!

スポイル戦の続きから、いよいよ姿を現した「戦勝の神ヴィクトール」について描かれました。

今回も派手なバトルが繰り広げられたわけですが…。

今回も気になる部分がいくつか見つかったので早速振り返っていきましょう。

原作未読者による初見考察です。

原作既読者の方は軽くツッコミを入れながら温かい目で見ていただけると幸いです。

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シェンの能力

これまでずっと謎だったシェンの能力名と詳細でしたが、今回遂に明らかになりました。

能力名は「不真実(UNTRUTH)」。

アンデラ 不真実

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

ニチャァ…が印象的ですね…!

視界に入れた対象に発動時点でとろうとした行動の真逆の行動をとらせる、というものですが、対象を好きになることが条件みたいで、うまく扱うにはかなりクセのある能力みたいです。

シェンが強い相手を求めていたのはこういう理由があったんですね。

シェンは戦闘狂なので強い相手の魅力みたいなものを探し続けて能力をうまく使っていたようにも見えますが、そうでない人の場合だと強い能力とは言えないのかも。

そう考えると能力を持っているのがシェンで良かったのかもしれないですね。

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ヴィクトルについて

スポイル戦に苦戦する中、アンディは額のカードを抜くことに。

いよいよヴィクトールの登場か?と思われましたが、本人は神ではなく人間のヴィクトルと主張。

アンデラ ヴィクトル

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

ヴィクトルは実質カラダを分身させる「分裂弾(ディビジョンバレット)」などを使いこなし、アンディの上位互換ともいえる圧倒的強さでスポイルをあっという間に倒してしまいました。

アンデラ 分裂弾

姿の変化

ヴィクトルは強さもさながら姿もアンディと比べて変化しています。

1話では髪型が変わったくらいだったんですが、今回は髪型の変化に加えて髪の色が黒になったり身体に傷跡が増えたりと、かなり変化していることが分かります。

何故1話と今回で姿が違うのか疑問が残る。

個人的な予想なんですが、1話ではカードを一瞬しか抜いていないので完全にヴィクトルの姿になる前に元に戻した、という説。

今回も、カードを抜いてからヴィクトルの姿になるまで少しラグがあったのであり得るのではないか、と思いました。

何曜だ?

スポイルを倒し、地上に戻ってきたヴィクトルですが、その後の会話で気になることがありました。

ヴィクトル「今何年の何月だ?」

シェン「2020年8月の24日」

ヴィクトル「何曜だ?」

シェン「ナンヨウ?なんの話です?」

ヴィクトル「なるほど。少しはマシなのがそろったようだな」

ヴィクトルの「何曜だ?」という問いに対しシェンたちは何のことかわかっていない様子

どうやらこの世界には曜日の概念が存在していないようです。

そこでありえそうな可能性を二つ。

一つ目は、曜日に相当するUMAが追加されてない

ウィーク(WEEK)なんかが一番あり得そうかな。

二つ目は、以前この世界の宇宙は月と太陽しかない、という話があったと思いますが。

他の惑星(火星、木星など)が存在しないからこれらの名を冠した曜日というものが存在しないのではないかと考えました。

曜日がないことが今後物語にどう関わってくるのか、楽しみにしておきます。

マシなのがそろった

先程の会話の中で、ヴィクトルは曜日が分からないような反応をしたシェンたちに向かって「少しはマシなのがそろったようだな」という発言。

何故知らなくて「マシ」なのか。そして何故ヴィクトルは曜日を知っているのか。

考えられそうなのは、やはり神側の人物なのかなぁということ。(本人は人間であると主張していたけど)

知らなくてマシというのも、自分たちをコロしにかかるような存在でもないだろうという意味がありそうな気も。

会話をしている?

ヴィクトルのセリフの中には、意味深な感じで独り言を言っているような部分もありました。

アンデラ 一人会話

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

アホが。もうお前の番は来ない。うだうだと生きやがって。諦めろ。何をしようが俺は死ねない…

お前はこんな理で俺が死ねると思っているのか?俺を閉じ込め何をしているのかと思えば…諦めろ。お前に俺は殺せない

それとも何か?こいつが今死ねばお前は絶望するのか?

まるで自分の中にいるアンディと会話しているかのよう。

アンディが話しているであろうシーンには栓をしている箇所がビリビリっとしているようです。

アンデラ ピリッ

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

このシーンを見る限り、アンディとヴィクトルは別人、もしくは二重人格ではないかと考えています。

先程語った通りもしヴィクトルが神側の人物であるとしたら、神であるヴィクトールがアンディに乗り移って人間ヴィクトルを名乗っているなんて可能性もありそうです。

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ユニオンメンバーの能力予想

ヴィクトルとの戦闘で倒れたシェンに代わってユニオンの否定者たちが全員そろってやってきました。

その中で攻撃を仕掛けたメンバーも何人か。

ということで能力予想をしてみます。

まだ情報は少ないけど何個か挙げてみますね。

ビリー

グラサンが特徴のイケおじビリー。

跳弾を駆使して戦っているようです。

アンデラ 跳弾

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

公式サイトのキャラクター欄を見ると盲目という記載があったので、それをハンデとさせない自己対象の能力ではないかと思っています。

狙った相手に必ず弾を当てる、相手の予測を否定する系とかかな…?

ニコ

アンディの身体を10年研究していたというニコ。

3話で存在が明かされていた「50年前、アンディの調査を担当していた技術者らしき男」って彼のことでは…?

球体状のメカからビームのようなものを出してヴィクトルの身体を切断。

アンデラ 球体のビーム

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

「切断面を焼かれた場合、再生は遅くなる」と言っていたので熱が仕掛けられていると思われます。

公式サイトのキャラクター欄を見るとユニオンが使用する武器や装備の開発を担当しているらしく、何か情報を集める系な気もしなくもない。

一心

アンデラ 一心の攻撃

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

巨大な甲冑を身に着けた無言の人物。

ヴィクトルに「戦闘は素人、能力は貴重」と言われていたので前に出るタイプの能力ではないと予想。

3話で壊れない武器を作る「不壊(アンブレイカブル)」の存在が明かされていたと思いますが、武器製作メインで戦闘に不慣れ、巨大な甲冑も自作のものと考えて個人的には彼じゃないかと見ています。

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アンデッドアンラック 8話感想

前回まであんなに苦しんでいたスポイルを一瞬で倒すとは…!

ヴィクトル、戦勝の名に恥じぬ凄まじい実力を発揮していましたね。

その分、何か裏があるのは間違いなさそう。

自分は神ではない、と主張していたのも気になる。

そしてそのヴィクトルを止めるべくユニオンメンバーが集結!

メンバーの登場シーンはかなり盛り上がったのではないでしょうか。

ヴィクトルも「いいメンツ」と言っていたので、彼らが次回どのような活躍を見せるのかも注目です。

一方で、前回の引きだったシェンのカウントの増え方については何も語られることなくスポイルが倒されてしまったのは少し残念でした。

あの引きだったら何かあるんだろうなって思ってたんだけどなー…

次回のサブタイトルは『Return』。

果たしてアンディを取り戻すことができるのか、期待!

ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました!

また次回お会いしましょう!

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アンデッドアンラック感想・考察・解説記事まとめ【アンデラ】
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