こんにちは!アンデッドアンラック担当のTKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)です。
ついに師走に突入しましたねー。1年って本当に早い!
今期アニメも続々と終盤に差し掛かっていますが、アンデラは2クールあるのでまだまだ楽しめるありがたみ…!
ということで今回のアンデッドアンラックは第9話。
絶望的とも思えた対ヴィクトル戦がいよいよ決着。
そして決着後の様子とクエストの結果や如何に…?というところまで描かれました。
今回も気になる部分が見つかったので早速振り返っていきましょう。
原作既読者の方は軽くツッコミを入れながら温かい目で見ていただけると幸いです。
アーティファクトについて
前回シェンの武器として登場した伸縮自在の如意金箍(にょいきんこ)。
中国から出土したアーティファクトと説明されていましたが、今回ちょっと気になったことが。
シェンが中国語で「戻れ」と言うとしっかりと戻ってきているんですよね。

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会
ここから見るに、アーティファクトは意思を持って動いているのではないかと思うのです。
如意金箍の場合は前回、アンディも中国語で指示をしていたので中国語しか分からないかもだけど。
アーティファクトについてはこの後もう少し語っていくつもりなので「意思を持っている」という点を頭に入れていただけるとありがたいです。
クエストは成功したのか

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会
今回、ものすごーーくいいところで終わってしまいましたね…!
ということで重大事項であるクエストは成功したのかについて考えていきます。
ちなみに今回のクエストの対象はバーン・イート・不可視・パスト・スポイルが捕獲、ランゲージが討伐でした。
スポイルは今回の一件でアンディたちが捕獲(実は捕獲できてませんでしたみたいなことはないはず…)、バーンはジュイスがバーンの能力を持った武器を使用していたことから対処済みではあるんですが、他はどうなのか。
今回の一件で対ヴィクトル戦に全員で参戦していたのでそれだけの余裕があった→すでにすべてクリア済みと捉えることも出来そうなんですが…
次回予告を見るとペナルティで追加されるUMA・ギャラクシーと見られる姿も確認できるんですよね。
となるとやっぱ失敗したのか…?と気になるところ。
仮に失敗したとして原因は何なのかというところですが、先程語った通りヴィクトル戦に全員で参戦しているので捕獲・討伐ができなかったはないと思います。
ただ、捕獲したけどタヒんでしまった、逃げられたというのは十分ありうるかと。
話を大きく動かすためにもある種の変化は必要ですし。
ということで、勘もあるけど私はクエストは失敗したという予想でいきたいと思います。
次回の答え合わせ、楽しみです。
ユニオンメンバーの能力予想
今回も何人か攻撃を仕掛けていたのでヴィクトルの考察も参考にしながら予想していきます。
トップ

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会
スピードが自慢の中学生トップ。
その圧倒的なスピードで風子とシェンを安全な場所まで連れて行っていましたが、その後も止まらないまま会話をしていました。

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会
止まらないというよりも止まれないって感じでしたね。
そこで考えられそうなのは「不可止(UNSTOPPABLE)」。
優秀な能力ではあると思うんですが、その分コントロールが難しくて人によっては使いづらい能力なのかも。
ただヴィクトルも「否定能力をこうもプラスに変えるか」と言っていたので、トップは努力してうまく使いこなしているのだと思います。
一心
前回「不壊(アンブレイカブル)」と予想した一心ですが、今回はヴィクトルの攻撃も通さない防御の硬さを存分に見せていました。
前回時点では半々くらいだったけど、これで確定なんじゃないかな…?
フィル

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会
全身にアーティファクトを装備した少年。
先程アーティファクトは意思を持っているんじゃないかという予想をしていましたが、それを身体の一部にしているとなると、ある時突如暴走を始めるというのも珍しくはないはず。
そんな中フィルは冷静に攻撃を続けていた辺りアーティファクトの意志を否定するような能力じゃないかと思いました。
ヴィクトルも「リスク回避の能力か?」と考察していましたし。
考えてみたのは、アーティファクトの意志に屈しないという意味で「不屈(UNCONQUERABLE)」。
ぶっちゃけ自信はないですが…答え合わせを楽しみにしておきます。
ジュイス
第5話の記事で色々と予想してみたジュイスなのですが。
今回戦闘で使っていた剣はUMA・バーンの加工物みたいで、燃える仕様になっていました。

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会
バーンは5話で提示されたクエストで捕獲対象として名前が挙がっており、捕獲されたと見ていいと思いますが、そうなるとジュイスには捕獲したUMAの能力を使うことができる能力を持っているという認識も出来そう。
それか剣自体がそういう能力を持ったアーティファクトなのか。
仮に前者だとしたら、能力のコピーという認識で、否定しているのは独創性・オリジナリティとか?
UNORIGINAL。独創性に欠ける・平凡な、という意味らしい。
ジュイスが何かしら劣等感を感じているのであれば可能性はあるかも?
とはいえ、まだまだ謎が多いのでもう少しヒントが欲しいですね。
アンデッドアンラック 9話感想
いやぁー良かったぁー…!
今回もアクションゴリゴリで見ごたえがありましたねー!
能力がまだ明らかになっていないキャラが多いので、キャラの行動一つ一つに意味がありそうで能力の予想をしたりするのが楽しい。
各々の個性を生かして戦っていくのはバトルものの醍醐味ですよね。
それだけじゃなくて、風子の「アンディ戻ってきて」という思いをぶつけにぶつけていった後のアンディのキス。
最高にアツい瞬間でした。
そして1話の出会って間もない頃とは比べ物にならない程の大量の隕石。
この隕石の数が、二人の距離が大幅に縮まったことの証明になっていたと思います。
あとは、風子の推し漫画『君に伝われ』が全101巻もあったことに驚き。
タイトルの元ネタと思われる作品ですら全30巻なのに…
風子が完結まで生きようと思っていただけのボリュームと内容なんだろうな。
ということで、次回はいよいよクエストの結果発表。
ここからまた次の話に繋がってくると思うので要注目です!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
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