賭ケグルイ(アニメ)の顔芸画像まとめ！怖い夢子と面白い妄とゲス顔芽亜里www

こんにちは、ウロコです。

早くも折り返し地点を過ぎた「賭ケグルイ」。この作品の名物といえば、そう「顔芸」ですね。

計算、焦燥、混乱、嘘と挑発。

普段は表に出て来ない、人間の本性がむき出しになるのも賭け事の醍醐味ですね。

この作品では、「賭け」の勝負そのものよりも、「負けたことによって失うもの」＝リスクに焦点が当てられています。

勝って得られるものは只のタナボタ。しかし、負けて失うことは切実な問題となって当事者の上にのしかかります。

負けて失うことを恐れて焦り、追い詰められ、イカサマを仕掛ける。

それこそが、主人公・蛇喰夢子（じゃばみ・ゆめこ）が求めてやまない「賭ケグルイ」の心なのかも知れません。

必然的に、誰もが我を忘れて感情をむき出しにした表情を人目に晒してしまう訳ですね。

美少女も、そうでないキャラクターも、あられもない表情を一緒に振り返って参りましょう。

（2017年9月15日　追記）
（2017年9月30日　追記）

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蛇喰夢子、賭け狂う

まずは主人公、蛇喰夢子（じゃばみ・ゆめこ）から。

タイトル通り、「賭ケグルイ」とは彼女のこと。

一見お淑やかなお嬢様。しかし一皮向けばその下の素顔は…その狂いっぷりをご覧ください。

第1話より、本性が垣間見えた瞬間。この後、しばしばこの目が出て来ます。恐ろしや。

さあ、賭け狂いましょう。

改めて、この学園の実態を知り興奮する夢子。

生爪バトルをいつきに迫る。何気に嬉しそうなのがポイントです。

第3話。この後、3億1000万円の借金を背負います。

そしてノリノリでミケになる。可愛いポーズなのに目が怖い。

第4話。この戦いはまだ序の口。

「人生計画書」に興奮しているのもヤバいですね。

第5話。ブラフ勝負を宣言。一人で盛り上がってる感じがたまりません。

木渡くんをコケにする表情。めありとの息もぴったりです。

第6話。最初は妄との賭けにノリノリだったのに。

第7話では一転して不機嫌に。

そしてこのマジギレ顔。

第8話では結構ノリノリでアイドル候補者をやっていましたが。

ユメミに「清算」を迫る時の顔は凄惨です（ダジャレ）。

第10話でも相変わらず賭け狂っていましたが。

この変なポーズが妙に印象に残ったのでした。

「公式戦」よっぽどやりたかったんでしょうね…。

そして始まった公式戦。競い合って賭け金をレイズするいつきと豆生田。飛躍的に高まるリスクに大興奮する夢子。

恍惚としています。

いつきに、更なる「賭け金」を要求。まさに悪魔のささやき。

そして待望の会長戦へ。ダブル怖い女。

会長戦が楽しみでしょうがない夢子。

勝負の命運を鈴井に委ねる夢子。

適当に選びましょう。運任せで選びましょう。ただし、あくまで自分の手で。

この夢子、髪の毛が蛇に見えるように演出されていますね。やっぱり夢子＝蛇なんでしょうか。

その結果。

鈴井の選択に大満足。

勝ったことで得られる利益が必要ないのもちょっと納得の興奮具合ですね。

「賭け」そのものでここまでの満足を得られるんだから。

という訳で、今日も元気に賭け狂ってます。

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早乙女芽亜里、調子に乗る

昨日の敵は今日の友。

夢子の最初の敵から、相棒的ポジションになりつつある（？）早乙女芽亜里（さおとめ・めあり）。

負けた時の呆然とした表情もなかなかのものですが、めありと言えばやっぱりドヤ顔！

勝ってる時の調子に乗って挑発しまくる時の顔こそめありの真骨頂ではないでしょうか。

第1話冒頭。鈴井くんをポチにした時はこんな感じでした。

夢子を挑発中。この時彼女は夢子の恐ろしさに気づいていませんでした。

夢子の本性を知るのはこの直後。

借金付け替えゲームにて。ブラフが決まった会心の表情がこちら。

その後、木渡を挑発しまくります。

チップの値段のトリックに気づいていない木渡をあざ笑うめあり。

ちょっとおまけの負け猫めあり

第1話で夢子に負けた後、「公式戦」でトドメを刺され、「人生計画書」を送りつけられと、債務整理大集会で浮上するまでは散々だっためあり。

そんな彼女の「負け猫」時代もちょっと振り返ってみましょう。

夢子の恐ろしさを学園で最も早く知った女。

公式戦で更にどん底に突き落とされることに。

そして「人生計画書」が送りつけられる。生徒会のヤバさに固まるめあり。

11話。自分たちの人生に、「チップとして賭けるだけの価値がない」と断言されて凹む。

そして最終回12話。鈴井の一世一代の告白（？）に魂抜ける。

そうか、やっぱり鈴井くんのことが好きだったのね。

勝負に負けたときとはまた違う、今までにないパターンの顔芸でした。

最後は再び勝ち誇り顔で。

この得意そうな顔でフィニッシュです。

皇伊月、泣いちゃう

一年生ながら生徒会役員の皇伊月（すめらぎ・いつき）。

生きた人間の爪を欲しがる残忍な表情にも迫力がありましたが、彼女のハイライトは「泣き顔」でしょう。

生爪を欲しがる表情は猟奇的でしたが。

夢子は更に恐ろしい。

完全に幼児退行したこの泣き顔。よっぽど怖かったんでしょうね。

そんないつきが再登場。

夢子に再び近づいたのは、もちろん下心あってのことでした。

さすがにちょっと気まずいらしい。

豆生田に「無能」と呼ばれてこの表情。

追い詰められると幼児泣きの表情になっちゃいます。

そこを何とか吹っ切って、「見返してやる！」とスイッチが入る。

ポーズはかっこいいですが、やっているのはお金を出すこと。

しかし、夢子が求めて来るものは、お金だけには止まりませんでした。

さすがにビビる。

それでも腹を括り、自らの生爪を剥がすという荒技を披露。

ここまでやったのに負けた…！　と思わせておいて。

ウソ泣きでした（はぁと）。

今までよく泣いていたのは、このための伏線だったのかも知れません。

負けた豆生田を挑発しますが、実はちょっと無理してます。

本当は好きだったんですね。

最終回12話、会長戦を控えた夢子にノリノリでイカサマを勧めます（断られました）。

その一方で会長側のイカサマを疑い、黄泉月るなに凄まれる。

西洞院百合子、静かに怒る

和服の美女、西洞院百合子（にしのとういん・ゆりこ）。

一見沈着冷静で、感情を表に出さないタイプの彼女は、必死に自分の感情を押しとどめ、それでも尚隠しきれない怒りが垣間見える所がポイントです。

チラリズムの醍醐味を楽しみましょう。

表向きは平静を装っていますが、背後の般若が本音を代弁しています。

怒りを隠そうとして隠しきれていない表情。

冷静になろうと吐いた息が熱い。相当頭に血が登っているようですね。生々しい描写です。

夢子に追い詰められて、陥落寸前。

とうとう、取り繕えない所まで来てしまいました。

生志摩妄、乱れる

普段から「イカれている」キャラの生志摩妄（いきしま・みだり）。

そんな彼女が勝負に出るとどうなるか。

第4話。一人で何やら興奮しています。

「夢子は私のものだ！」と必死になる第6話。

危険な勝負をやめさせようとする鈴井にこの顔。この後、邪魔な鈴井を消そうとします（夢子が止めましたが）。

第7話。顔芸を通り越して、色んな穴から色んな液体が出ています。

興奮の余りポーズまで変になってます。
もう手がつけられない。

夢子の言動に衝撃を受けた後、

遂に崇拝するに至る。

鼻血が出ているのは、勢い余って机の上から顔面ダイブしたせいです。

最終話からのおまけ。

妄のスマホに入っている夢子の写真、ものすごく嫌そうな顔をしています。

学園アイドル夢見弖ユメミの裏の顔

生徒会役員であると同時に、アイドルでもある夢見弖ユメミ（ゆめみて・ゆめみ）。

表向きはいつも可愛くスマイルを振り撒いていますが、その裏側は…ある意味、プロです。

笑顔で握手会をこなすその裏では、やっぱり相当ストレスを溜めていた模様。

それでもやるのは、やるだけの価値があるから。腹は黒いけど頑張り屋さんです。

それにしてもこの目は不思議。

夢子の策にハマった事に気づいて焦るユメミ。

この段階で、夢子は大満足でした。

一度はすべてを諦めたものの、ファンたちの変わらぬ愛のおかげでアイドルは続けられそうです。

意外と怖い黄泉月るな

結局最後までプレイヤーとして勝負することはなく、あくまでディーラーの立ち位置だった黄泉月るな（よもつき・るな）。

見た目も言動も子供っぽいけど最上級生です。

そんな彼女の凄んだ顔は、なまじ見た目が幼いせいで、のろいの人形を見てるみたいなホラーっぽさを感じさせます。

人生計画表に文句言いに来ためありに凄む顔。のろわれそう。

「桃喰りりか」に電話中。フードで目が隠れるとまた違う怖さが。

食べられそう。

会長戦にて。イカサマを疑ういつきを一喝。

とり憑かれそう。

でも実は、一番気になったのはこの顔でした。

なぜかとても幸せそうなんですが、ほっぺがぷくぷくし過ぎておまんじゅうのよう。

美味しそう。

生徒会長・桃喰綺羅莉の顔面保持力

学園を支配する生徒会長・桃喰綺羅莉 (ももばみ・きらり)。

最後まで「顔芸」は見られませんでした。

さすがと言うべきか、残念と言うべきか。

怖いんですが、崩れません。

凄むんですが、崩れません。

無理に顔を崩さずとも、眼力だけで相手を黙らせる。

それが会長のお力です。

その他の「賭ケグルイ」たち

美少女と野獣

借金付け替えゲームで対決した番長キャラ・木渡潤（きわたり・じゅん）。

美少女ではありませんが、大変豊かな表情で楽しませてくれました。

調子に乗っていたら

追い詰められて

逆転に成功！喜んでいるというより安堵の表情。しかし。

めありたちにハメられていたことを知り、怒り狂う。

「暴力行為は禁止」に違反したため、スタンガンを食らって昏倒。

一方、木渡に協力させられていた蕾奈々美（つぼみ・ななみ）。

木渡に髪を切られてからは正気のない顔をしていましたが。

なりふり構わない必死さで、渾身の反逆。

目に光が戻りました。本来はこんなにカワイイんですよ。

五十嵐清華も怒ります

生徒会書記・五十嵐清華（いがらし・さやか）。

大人しい優等生タイプにみえますが、そこはやはり生徒会役員。

怒った顔はコワいですね。

暴力禁止というのに聞かない木渡に。

スタンガンで制裁。

そして3億1000万円の負債を宣告。

副会長が仮面の下からその正体を現した瞬間。

恋する乙女の顔ですね。

その一方で、きらりと「二人だけ」の世界に入り込んでいる夢子に対してはこの形相。

会長への想いが強過ぎです。

鈴井くんもがんばります

いい人故に賭け事には向いていない夢子の「お友達」鈴井くんにもこんな表情がありました。

第1話、めありに負けてポチになった時の顔。

夢子と妄の勝負に巻き込まれた鈴井くん、追い詰められてます。

最終12話。

凡人・鈴井くんも覚悟を決めます。

それはもう、夢子が乗り移ったかのように。

本当によくがんばりました。

豆生田楓のメガネが光る

生徒会の黒一点・豆生田楓（まにゅうだ・かえで）。そして生徒会唯一のメガネキャラでもあります。

本人よりも雄弁に語るメガネの存在感をご覧ください。

ユメミのファンたちに吊し上げられそうになったときも。

公式戦を断ろうとした時も輝いています。

燦然とメガネに映り込む「ミケ」の札。

いつきの回想シーンでも。

メガネの位置を直すフリして、ドヤ顔をごまかしてみたり。

最後の勝負に出る時も、光るメガネ。

お父さんもメガネ。

メガネの奥の目が見えるのは、本当に追い詰められて本心が丸見えになった時です。

敗北に気づいた瞬間。

そして砕け散るメガネ。

最後は真っ白に燃え尽きました。

そして、メガネと言えばこの方たちも。

輝いてますね。

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今後の期待

アイドルの裏の顔が見られた第7話と第8話から、怒涛の公式戦へ。

物語はいよいよ佳境、そして賭け金もうなぎのぼりで、とうとうチップの値段が1,000万円の大台に乗ってしまいました。

思い起こせば、夢子が学生カバンに札束を詰め込んでいた第1話。

あの頃はまだ、賭け金の総額が1,000万円だったのに（それでもとんでもない高額だと思っていたというのに）。

資金力がモノを言うチョイスポーカー。

底の見えない財力を持つ生徒会に、金づる・いつきを巻き込んで戦いを挑む夢子に果たして勝ち目はあるのか。

便乗するつもりが、完全に巻き込まれたいつきの運命は。

そして今の所余裕の表情を崩さない生徒会長・桃喰綺羅莉 (ももばみ・きらり)の顔芸が見られる日は来るのか。

顔と言えば、副会長の仮面の下には、一体どんな顔が隠されているのでしょうか。

今後の展開と合わせて、ますます激しくなっていく（かも知れない）顔芸からも目が離せませんね。

（2017年9月30日追記）

全12話の戦いが終わった「賭ケグルイ」。

しかし、「もう一人のきらり」である「桃喰りりか」の存在や、解散が宣言された後の生徒会の行方など、まだまだ先が気になる展開が残っています。

続編はあるのか、ないのか、いつかどこかでこの物語の続きが観て見たいですね。

きっとその時には、さらなる顔芸が見られるのではないでしょうか。

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