こんにちは。有頂天家族2を担当させて頂いているyuuです。
今回からオープニングが流れ始めましたね。一期OPが実写背景にパラパラ漫画風だったのに対し二期OPは実写背景にアニメーションという感じでした。
もちろん背景は京都。あーここ!あそこやん!ってところばかりでした。
さてさて。2話ですがまたくせのありそうな新キャラが出てきました。
新キャラの考察ももちろんですがその前にちょっと主要キャラのおさらいと用語説明をしておこうかな、と。
スポンサーリンクキャラおさらい・用語説明
下鴨 矢三郎/ 櫻井孝宏
下鴨家三男で主人公。普段は大学生の姿で自由気ままに暮らしている。父・下鴨総一郎の化け力を一番引き継き、赤玉先生や矢二郎によると四兄弟の中では父に一番目をかけられていたらしい。いろいろあり今は赤玉先生の身の回りの世話をしている。
下鴨 矢四郎/ 中原麻衣
下鴨家四男。普段は少年姿で過ごしている。化けるのが苦手ですぐにしっぽが出たり、狸の姿に戻ってしまったりする。携帯電話の充電ができる。修業のため夷川家が運営する偽電気ブラン工場で働いているが、そこで金閣・銀閣によくいじめられている。
夷川 海星/ 佐倉綾音
夷川早雲の娘で金閣・銀閣の妹。矢三郎の元許嫁。総一郎のタヒ後、早雲によって婚約は解消された。口は悪いがなんやかんや矢三郎たちの手助けをすることが多い。なぜか矢三郎の前で姿を現さない。
赤玉先生/ 梅津秀行
本名を如意ヶ嶽薬師坊という偉大な大天狗。あることがきっかけで落ちぶれてしまい、 鞍馬天狗達に如意ヶ嶽を追われ、現在ではアパート暮らし。弁天の師匠であり彼女に惚れている。赤玉という名は「赤玉ポートワイン」をよく飲んでいることからつけられた。
弁天/ 能登麻美子
「金曜倶楽部」のメンバーの一人。弁天という名は金曜倶楽部入会時につけられた名前で本名は鈴木聡美という。赤玉先生に天狗の術を教え込まれた。人間でありながら空を飛んだり天候を操ったりすることができる。
淀川教授 / 樋口武彦
大学教授。狸と食べることが大好き。 金曜倶楽部の元メンバーだったが、今は除名処分をうけ反金曜倶楽部の秘密結社「木曜倶楽部」を結成し、狸鍋反対運動を行っている。元布袋。
金曜倶楽部
七福神の名前の付いた7人の会員の集まり。忘年会に必ず狸鍋を食うしきたりがあり下鴨総一郎はこの忘年会で狸鍋にされた。
「天満屋」登場
一癖も二癖もありそうなおっさん。間違いなくキーパーソン2人目。
力について
マジックのような力を使っていましたね。矢三郎も化かされたし。空も飛んでいた…。
天狗かなと思ったら本人曰く違うらしい。てことは人間?狸?
弁天も人間でありながら赤玉先生に教えられ能力を身に着けたクチです。
そんな感じで人間(or狸)でありながら後天的に力をもったやつなのかな。と。
最後のナレーションで矢三郎が「人間がたぬきを化かす時代」ということを言っていたので人間説が有力かと。
なんにせよ「普通の人間」ではないよね。
金曜倶楽部との関係
淀川教授曰く、金曜倶楽部のメンバーの「寿老人」なる人物の手下だったらしい。
そして「寿老人」とはなかなか厄介な人物のよう。
しかし「何かをしでかし」、「寿老人」を怒らせ、「京都を追い出された」。
「寿老人」のとこに戻れないからか、何か裏があるのか、今は反金曜倶楽部を掲げる淀川教授に取り入ろうとしている。
菖蒲池画伯
菖蒲池画伯とは淀川教授の友人の画家。 四半世紀一歩も家から外へ出ていないちょっと変わった人。
天満屋にとっては「恩人」らしい。
この菖蒲池画伯によると天満屋は「地獄絵図にいた人間。蜘蛛の糸をたどってのぼってきた」らしい。
天満屋は地獄絵図を燃やしたがっているところをみると、なにかトラウマがあるのかな、と。
最後に矢三郎が赤鬼に化けて天満屋を化かそうとしたのは、この地獄絵図の何かしらのトラウマを刺激したかったのではと思ったり。
天満屋の銃
最後に持っていた銃は二代目の「空気銃」じゃないのでしょうか。
そういえばなくしたって言っていたし…。
たまたま拾ったのか、それともせしめたのか。次回でわかるか。
天満屋(てんまや)
この漢字を見て「てんまや」と即読めた人は関西人ですね。
天満とは大阪の北区の地名です。商店街があり飲食店なども多い「商人」の町です。
天満屋の風貌は「京都」というよりか「大阪」という感じです。(京都人目線)
あの「ちゃきちゃき感」とかも大阪っぽい…。(京都人目線)
スポンサーリンク有頂天家族2 2話感想
また変な奴が…。あごのびたよ。しかもひげつき。
なーんかくせがあるというか。今後の動きに要注目ですね。
とにかく二代目も天満屋も情報がまだまだ断片的すぎる!!
前回の二代目、今回の天満屋、まだつながりはみえないけれどもきっとどこかでつながっているんだろうな、と。
次回また二代目が出て来そうな感じでした。
じゃあ天満屋は…?
謎が多い。
矢三郎と海星、矢一郎と玉蘭、赤玉先生と弁天?などなど恋愛模様も気になるところだけど、そんなこと気にしていられないくらい最初から不穏な空気がただよっていますね。
海星がすがたをあらわす日は来るのか…!
矢二郎が元の姿に戻る日は来るのか…!
新しい謎も気になるけれども、一期の名残も解決してほしい所。
うーん。とりあえすしばらくはキャラを把握することとセリフから情報を得ることに集中しよう。
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