こんにちは。yuuです。
さて、京都三大祭りの一つである「葵祭」が5月15日から京都市内ではじまっています。
祭りの行列は京都御所を出発し左京区の下鴨神社、北区の上賀茂神社を通ります。
下鴨神社は有頂天家族の聖地!テレビでもうつっています!
狸たちもまぎれているかもしれない!と思ってしまうほどに有頂天家族のスタッフが描く京都はリアル。
今回は作画が凄すぎるあまり逆に怖かったんですけどね。
さて今回も最後までお付き合いください。
淀川教授
冒頭から衝撃の展開…!淀川教授がセク八ラ?!
狸鍋反対派の木曜倶楽部を設立した淀川教授への金曜倶楽部の圧力か、準教授たちからのクーデターにあい大学を追い出されてしまった淀川教授。
それよりも!
淀川教授の研究室にいた男の子!
弁天様そっくり!名前も「スズキ君」!
これは弁天様(本名・鈴木聡美)の血縁者か!
自前の竹槍でイノシシとたたかおうとする破天荒さも弁天様似?
演習場に訪れた矢三郎はスズキ君から今回のクーデターには赤いシャツの男=天満屋が関わっていると聞く。
淀川教授もその男に連れていかれたらしい。
てかスズキ君。
淀川教授が連れていかれたことも、天満屋が大学関係者と密談してたことも、なんなら金曜倶楽部の存在も知っていたならこうなる前にいろいろできたんじゃないかと思ったのは私だけ?
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「今回の金曜倶楽部は有馬温泉で開かれる」との淀川教授の最後のお言葉?をもとに有馬温泉行く矢三郎。
海星と出会う。姿は見せないけど。弁天様にやきもち妬いてるけど。
弁天様見つける。金曜倶楽部のおっさんらを引き連れている。寿老人はいない。
海星ちゃんは相変わらず姿を見せない。
そして弁天様が大嫌い…。
単に弁天様が嫌いなのか、矢三郎が弁天様を好きだから嫉妬で嫌いなのか。
私は後者だと。そして矢三郎はそんな海星ちゃんの乙女心?狸心?には全く気付いていないと思われ。男って鈍感。
弁天様は金曜俱楽部でもお姫様扱いみたい。
まわりのおっさんらでれでれ。荷物持ち喜んでる。
夷川早雲
矢三郎が入った先にはなくなったはずの父・下鴨総一郎がいた。
「においのしない下鴨総一郎」の正体は夷川早雲だった。
早雲は淀川教授が抜けたことにより空席が出来た金曜倶楽部に入るらしい。
狸鍋を食う金曜俱楽部に狸がはいることは「狸をやめる」ことである。
前回でちらっと存在を思い出した早雲。生きてたんだ…!感が。
矢一郎の「早雲が絡んでいる」という読みは間違ってなかったのか。
それにしても金曜倶楽部に入るとは…狸のプライドのない奴。
地獄
この地獄絵の屏風は寿老人のものらしい…。
早雲と寿老人はつながっているのか。早雲が金曜俱楽部にはいるのは寿老人の手引きなのか。
それとも早雲が勝手に持ち出したものなのか。
「寿老人」なるものがまだ姿を現していない以上、謎は増えるばかり…。
矢三郎が地獄で鬼たちから逃げるために入ったラーメン屋は天満屋のラーメン屋だった。
中には弁天の写真と肉襦袢が…。
天満屋、弁天の事好きだったのね。愛ゆえの憎しみ、ってやつか。
この肉襦袢は鬼たちからなめられないためかと。本体は貧相な体だったので(笑)
ラーメン屋に来た女鬼に連れられて向かった先は闘技場のようなところだった。
その真ん中で鬼をばったばた倒していたのは弁天だった。
矢三郎だとわかってからの弁天様のご機嫌っぷりがとてもかわいい。
結局弁天様に助けて頂いたけれども、もし弁天様がいなかったらと思うと…。
最後の亡者のうめき声はなんともいえない。
地鳴りだと思うほどのうめき声、すなわちそれだけ多くの亡者がいるってこと。
ひどいにおいってのも亡者のにおいなんだろう。
スポンサーリンク有頂天家族2期6話感想
なんかいろんなことが一気にあった回でしたね。
ちょっと調べたところによると淀川教授のところの「スズキ君」、弁天の弟らしいとの情報が…。
ただ確定情報ではないんですよね。でもやはり関係者っぽい。
早雲はやぱり悪。
金閣・銀閣はむかつくけど心底は憎めないというか…でも早雲は無理。
地獄が何とも言えずこわかった。
鬼が出てきてやっと和んだぐらい、あの荒廃感がおそろしかった。
あんなところでラーメン屋できる天満屋の神経の図太さに感動。
最後は弁天様。
前回のラストがあんなふうだったのでちょっと心配だったけれども、なんか元気そうでよかった。
やっぱり矢三郎の事はかなりのお気に入りなのね、と再確認。
そりゃ海星ちゃんもやきもち妬く。
この「有馬地獄」、どうにも来週が本番のよう。
金曜俱楽部の闇にもふれるそうで。
楽しみに待ちましょう。
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