こんにちは。Yuuです。
六月も半ばになりました。
最終回目前のアニメで心が忙しいなか、夏アニメの情報や映像も公開になりはじめ、また違う意味で心が忙しい…。
私的な話ですが今年の夏アニメには長らく心待ちにしていた待望のアニメがありまして。
放送決定時から浮足立っていたのですが、放送が迫るにつれこのまま飛び立るんじゃないかというくらいもうワクワクしています。
楽しみすぎます。
そんなワクワクしている私ですが、有頂天家族の展開にはそわそわしっぱなしです。
最終回目前にしてこの展開。ほんまに来週最終回かいな!といいたくなるようなそんな怒涛の展開ばかり。
先週の気になるあれもわかりました。
では今回も最後までお付き合いください。
スポンサーリンク偽電気ブラン工場の火事
矢四郎からの電話をうけ、驚く母。
向かった先には夷川の偽電気ブラン工場…だったであろう焦げた建物。
金閣いわく矢四郎の実験室で爆発が起きた!矢四郎のせいだ!ということらしい。
さらに銀閣は矢四郎の実験室後からあの「空気銃」がでてきたという。
矢四郎ももちろん否定するが…。
まあ単なる事故ではないでしょうね。
口ぶりからするに金閣銀閣の仕業でもなさそう。この双子にそんなスキルはない(失礼)
となると怪しいのは偽呉一郎。そもそも矢四郎に実験室を与えたのもこいつ。
そして矢四郎の実験室に「空気銃」があったことによりのちにさらにややこしいことに…。
…全く何て奴だ偽呉一郎。
スポンサーリンク偽叡山電車
矢二郎の化けた偽叡山電車は本物の呉一郎を乗せて瀬戸大橋を走っていた。
その道中、矢二郎は金長の娘の名や下鴨家との意外なつながりを聞く。
本物の呉一郎から偽呉一郎のことをきいた矢二郎は急いで京都に戻っているんでしょうね。
それにしても金長の女の子…名前といい下鴨家とのつながりといい、矢二郎との今後に期待したいキャラであることは間違いなさそう。
天満屋
檻の中に入れた二匹を寿老人のもとに連れていく天満屋。
寿老人に派手になった服装の事を聞かれ「空気銃を夷川に売った」と答えたが、其の腕には「空気銃」が。
夷川を騙したことを咎めはしなったが、「羅刹が来るぞ」という寿老人。
すると奥から弁天が…。弁天は檻の狸を見て涙を流した。
天満屋は相変わらずですね。あくどい。しかしこれは後々…。
矢三郎の目の前で、寿老人に矢三郎の事を聞いたのはなんか厭味ったらしいなあと。
矢三郎に「お前にもう居場所はない」ってことをわからせたかったのか。
弁天様、助けてくれないのですね。あの涙は矢三郎への別れの涙か。
そもそも涙してまで狸を食べる真意とは。天狗のプライド?
矢一郎の決断
金閣から矢四郎の実験室から空気銃が見つかったことを知る。
さらに矢三郎が金曜倶楽部に捕えられたことを知る。
狸たちの中で「矢三郎なら仕方ない」という雰囲気が出始める。
矢四郎と母は夷川家にいるという。
全てが繋がり、これらのことは夷川の仕組んだことであると気づいた矢一郎は、虎に化け、走り出した。
矢一郎がかっこいい!長男らしい!
そしてなんの疑いもなく矢一郎の決断に従いついていく玉蘭も素敵!
良い夫婦です。
矢一郎はどこまで気づいたのか……。
まだこの段階では呉一郎がまさか偽物だなんて思ってない気がする。
朱硝子
冥界と繋がっているとされている朱硝子。
矢三郎はそこで目が覚めた。
目の前には父・総一朗がいた。
この総一朗は矢三郎の記憶の総一朗なのか、それとも冥界にいるはずの総一朗本人なのか。
なんとなく総一朗本人であってほしいなと思った。
総一朗の言葉は総一朗本人からの言葉であってほしい。
ぽんぽこ仮面
目が覚めた矢三郎を助けに来たのはぽんぽこ仮面こと淀川教授。
しかし金曜倶楽部のメンバーが来てしまう。
必タヒに逃げるが一対多勢。天満屋もきた。
そこに矢一郎と玉蘭が加わる。
矢一郎は矢三郎の助言のもと天満屋の空気銃を跳ね除け、天満屋を池に投げ入れる。
玉蘭は金曜倶楽部のメンバーを追い出し矢三郎たちを檻から出す。
池から出ようとする天満屋を阻止するのは先に投げ入れられていたぽんぽこ仮面。
矢三郎は運転席の寿老人のもとへ向かい舵を取り合う。
淀川教授!!!って感じでしたね。
狸への愛が溢れすぎている。
しかし目を覚まさない海星ちゃんが心配なところ。
そして寿老人がいう「京都の制空権」が妙に気になる。
矢三郎もその「京都の制空権」が「狸のもの」とは言わず「天狗のもの」と言った。
矢三郎はやっぱり弁天様しかり赤玉先生しかり、天狗側なんだな、と。
呉一郎の正体
空気銃が偽物だと二代目がみぬき、狸たちざわめく。
そこへ矢二郎とともに袈裟の男が狸会に乗り込んできた。
呉一郎の前に立った袈裟の男
「そこに座ってるのは夷川早雲だぞ」
お前だったのか!!!
ってなりましたよね。
あの時の切なさをかえしてほしい。
そして何がどうしてこうなったのか。詳細が気になるところ。
それにしても。
本物呉一郎は出来る狸っぽい。
海星ちゃんも偽呉一郎の違和感に気づいていた。
のに。
あの阿呆二匹はどうしたものか。
でも銀閣は単体ならちょっと変わってきた感じがしなくもなかった……。
スポンサーリンク有頂天家族2期11話の感想
まず呉一郎の正体にびっくり。
予想外過ぎた…。
もちろん候補から外していましたとも。
にしても本物かっこいい。
いろんなことが動いていろんなことがわかってきた一方で、新たな謎か増えたり。
まだ解明していない謎もあり。
来週最終回、全て明らかになるのか不安。
そしてあの意味深なタイトル。
誰と誰の赤い糸?
映像では少し雰囲気の違う弁天様。
じゃあ弁天と二代目の赤い糸?
そもそも二代目と赤玉先生の確執って?
弁天様絡み??
まさに謎が謎を呼ぶ状態。
矢三郎と海星も気になるし。
最後の最後まで謎が多くて目が離せない。
そして終わってしまうのがとても悲しく寂しい。
面白きことは良きことかな
大円団、ハッピーエンドを望みながら来週を待ちます。
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