こんにちは、鬼滅の刃の考察・解説記事を担当している光銘です!
鬼滅の刃15話放送されましたね!
どうしよう、案の定善逸が禰豆子に惚れたし、炭治朗にもべたべたしている…。
今後大変そうだなと思っていたら、藤の花の家紋が付いた家に数か月滞在していたようです。
まあ、完治しないと次の任務に行けないので、4人で交流していたのかな?
この滞在期間の様子ももっと知りたかったです…!!
そんなほのぼのした展開から後半一気にホラー風になりました。
そして、今回なんと鬼が5人いるとのこと…!!
どんな戦いになるのかポイントの部分をまとめました。
※原作未読の状態で考察しているのでネタバレの心配はありません。初見勢の考察を楽しんでいただければと思います。
スポンサーリンク伊之助の背景
伊之助の背景がだんだん分かってきましたね。
どうやら、本当に山育ちで常識や人の考えが分からないようです。
彼は、一体今までどんな生活を送ってきたのでしょうか。
気になっているのは、文字が分からないけど、ある程度の会話が通じることです。
彼は、幼少期に人と暮らしていたのではないでしょうか?
伊之助の背景に注目して見ていきたいと思います。
謎:空間把握能力
伊之助の空間把握能力を持っているようですが、これはいったいどういう原理なのでしょうか?
「鬼滅の刃」の世界では、異能の力を持っているのは強い鬼のみ。
人間側も異能の力を持っているのでしょうか?
今回伊之助の能力について考察してみました。
考察1:野生の直感
伊之助は山育ちなので、野生的な第6感を持っているのではないでしょうか。
また炭治朗は水の呼吸、善逸は雷の呼吸、そして伊之助は獣の呼吸とのことで、獣のような特性をもっているのではないでしょうか。
感覚が鋭いか敵を見つける能力が高いなど考えられます。
考察2:風の流れを認識している
空間識確を行っているとき、手を広げて何かを探っているようでした。
手や体で風の流れを読み取っていると考察しました。
風の流れで、人がいる位置が分かるのかもしれません。
鼓鬼ー響凱-の時は、室内かつ空間転移能力で、伊之助の空間識確が使えなかったのではと考えています。
伊之助に情緒が芽生えてきた
治療で滞在していた藤の花の家紋が付いた家。
そこに住んでいたおばあさんに優しく接してもらいました。
伊之助にとっては、今まで体験してこなかったことなのか不思議な感情を持ったようです。
また炭治朗に那田蜘蛛山でお礼を言われた時も、何となくほわほわした感情(情緒?)が感じられました。
まだ、伊之助自体が、人に対しての情緒や感情を分かっていませんが、今まで体験したことのない感覚なのではないでしょうか?最初に登場したときと雰囲気が全然違います。
今後、どんな人物になっていくのか注目していきたいです!
スポンサーリンク那田蜘蛛山の鬼達
鬼1人目:母
どうやら那田蜘蛛山は、蜘蛛の能力を持った鬼の家族が支配している土地のようです。
15話で明確に登場した鬼は2人。
1人は、蜘蛛の鬼(母)と現時点では呼称しておきます。
能力は、蜘蛛の糸を使って人を人形のように操ること。
蜘蛛の糸を切っても、子蜘蛛が糸を再び繋げてしまいます。
炭治朗が言った通り、操っている本人を倒さないといけないみたいですね。
鬼2人目:息子の鬼
もう1人は、蜘蛛の鬼(息子)と現時点では呼称しておきます。
この蜘蛛の鬼(息子)が本当に謎なんですよね。
『誰にも邪魔はさせない。僕達は家族五人で幸せに暮らすんだ。僕達の絆は誰にも斬れない』
まず前提条件として、鬼は群れない性質があります。
理由は、鬼の首領鬼舞辻無惨に集団で逆らわないようにするため。
なので、基本的には鬼は群れないし、共喰いもする。
でもこの蜘蛛の鬼(息子)は、わざわざ家族五人で暮らすんだって言ってるんですよね。
あと、次のような言葉も言っていました。
『お前らなんてすぐに母さんが倒すから』
これ聞いたとき、あれ君戦わないの?お母さんに丸投げ?と思いました。
なんとなく上から目線というか強者の考え方だなと思いました。
なんだか家族という言葉を使っているけど、家族じゃない感じがします。
鬼の家族だからでしょうか?
なんとなく違和感を感じているので、那田蜘蛛山の鬼については注意深く見ていこうと思います。
スポンサーリンク鬼滅の刃15話感想
第15話は、話が一気に加速した感じがします。
1つ目は、炭治朗達がチームで行動していること。
2つ目は、鬼狩りの上位メンバー柱が登場したこと。
冨岡さん幹部クラスだったんですね…。
でもこれ禰豆子のこと知ってて、黙ってるのって立場的に相当マズいのではないでしょうか?
そして、今回初登場した冨岡さんの隣の女性「しのぶ」さんは、美人さんだけどミステリアス通り越して、不気味さを感じました。
『人も鬼もみんな仲良くすればいいのに。冨岡さんもそう思いません?』
発した言葉に対して声のトーンがなんか怖い、なんとなくびくっとする。
あと絶対仲良くすればいいなんて思ってないですよね…。
心にもないことを言っている感じがしました。
なんで私は初登場の味方に対して、こんなイメージを持ったんでしょう?
声優は実力のある早見さんなので、ぜったい声のトーンには意味があると思うんです…。
今回のエピソード、那田蜘蛛山の異様な雰囲気、鬼の群れていること、味方も謎な点など、全体的に不気味さが感じられました。
また今回鬼の一家は5人中2人しか登場していません。
残り3人がどんな敵なのか注目していきたいと思います。
それでは次回もまたお会いできますように!
最新情報をお届けします
Twitter で2017春夏秋冬アニメ考察・解説ブログをフォローしよう!
Follow @anideep11