こんにちは、鬼滅の刃の考察・解説記事を担当している光銘です!
鬼滅の刃16話放送されましたね!
今回登場した蜘蛛鬼の女性(母)は、悪いことをして許せないけど、それでもなんか可哀想でした。
最後に戦ったのが、炭治朗で本当に良かったと思います。
しかし、彼女の様子を見る限り、今回気になる点がいくつか出てきましたので考察したいと思います。
※原作未読の状態で考察しているのでネタバレの心配はありません。初見勢の考察を楽しんでいただければと思います。
スポンサーリンク那田蜘蛛山の鬼一家
謎①:鬼になる前の彼らは家族ではなかった?
累の母の人間だった頃の回想を見る限り、この鬼一家は家族ではなかったと思われます。
累の母と親しかった人は、累の母が鬼になったときにおそらく喰われてしまったのでしょう。
そうなると、那田蜘蛛山の鬼一家は、まったく関係のないメンバーで家族として振る舞っているということになります。
では、何故家族として鬼がわざわざ群れてまで振る舞っているのでしょうか。
この那田蜘蛛山編の重要ポイントだと思います!
スポンサーリンク謎②:何故家族として鬼が群れているのか?
十二鬼月に命令されている可能性が高いと考えています。
もちろん鬼舞辻無惨は知っていると思いますが、メリットがあって群れることを許しているのかな?
でないと無惨の性格的に、呪いを発動させると思います。
家族として群れることでメリットは何なのか、考察していきたいと思います。
謎③:十二鬼月は一体誰なのか?
鬼の一家も残り4人。
今まで出ている描写と誰が家族であると一番メリットがありそうなのか考察してみました。
考察①:いまだしゃべらない娘?の子か
この子の描写は今回16話で初めて出てきたのかな?
この子は、十二鬼月ではないと思います。
理由:目に数字が刻印されていない
この子の表情から察するに、強制的に家族を演じさせられているようです。
彼女は今後どのような立ち回りをするのでしょうか。
考察②:息子2の蜘蛛型の鬼か
この息子と思われる鬼も登場しました。
ただ、彼も十二鬼月ではないと思います、理由は考察①(娘)と同じです。
理由:目に数字が刻印されていない
ただ、彼はこの状況すら楽しんでいる、一言で言えば性格があまりよろしくなさそうな登場人物ですね。
そして、善逸の後方にいる描写があったので、善逸と戦うことになるのかな?
善逸一人で、大丈夫でしょうか?
覚醒状態になるまで、ひどい目に合わないといいですが…。
考察③:累と呼ばれている息子か?
十二鬼月である可能性が高いのが、この子です。
この子だけ、名前がある(累)
また片目が髪で隠されているから十二鬼月の可能性があります。
また累の母は、累と父におびえている描写があったので、彼らのどちらかだと考えています。
もし累が十二鬼月だったとして、家族として他の鬼を従わせる理由は、何なのでしょうか?
家族に興味があった、人だった頃に家族に憧れていたのかな?
その割に家族に対して扱いがひどいけど、家族というものを自分にとって都合よく解釈してそうですね。
今後注目していきたいと思います。
考察④:父親が十二鬼月なのか?
父親も十二鬼月の可能性があります、理由は2つ。
1つ目は、表情が描写されていない、目に刻印されている数値を確認できていない。
2つ目は、圧倒的な暴力で支配している典型的なDV夫だから、母は父におびえている。
彼が十二鬼月だった場合、家族として振る舞うメリットはストレス発散なのかな。
声も発していないので、分からないけどめんどくさそうなタイプですね。
無惨も彼を制御するために、ストレス発散にするための家族を容認してそうですね。
スポンサーリンク鬼滅の刃16話感想
第16話は、謎が謎を呼ぶストーリーで考察しがいがありました。
残り4人の鬼とは、どんな戦いになるのでしょうか。
娘はともかく他の3人は曲者な感じで、激戦が予想されます。
でも今回の戦闘で炭治朗と伊之助がうまく共闘できるようになってきたので、他の4人の鬼ともうまく渡り合えそうですね。
来週がどんな展開になるのか、全く想像がつかず今から楽しみにしています。
それでは次回もまたお会いできますように!
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