こんにちは!くまこฅʕ•ᴥ•ʔฅです!
やばいです。プリプリ面白すぎますー!!
2話は、1話を見ていて疑問だった「なぜ王国のプリンセスが、共和国のスパイをやっているのか」という謎が明らかになる回でした。
2話のラストシーンで、プリンセスがアンジェに「おかえりなさい、シャーロット」と声をかけるシーンで頭が「?????」となりましたー。ぎゃー。
それでは、2話「case1 Dancy Conspiracy」を考察していきましょう♪
スポンサーリンク目次
「シャーロット」とは?
シャーロットは、王国のプリンセスの名前
2話の最後のシーン、プリンセスはアンジェに「おかえりなさい、シャーロット」と声を掛けます。
アンジェの「10年ぶりね」という会話から、二人は既知の知り合いだったと言うことがわかりますね。
「シャーロット?誰?」と一瞬混乱してしまった私ですが、シャーロットとは、アルビオン王国のプリンセスの名前です!
叔父のノルマンディ公が舞踏会に到着し、姪であるプリンセスの前に現れて、こう言っていましたね。
「そちらはご学友かな?シャーロット」
つまり本当はアンジェの方がアルビオン王国のプリンセスであり、10年前に現在のプリンセスと入れ替わっていたということですね。
おそらくは、10年前、スパイ養成学校に通っていたころに、現プリンセスとアンジェ(本当のプリンセス)が入れ替わったんでしょうね。
公式サイトの設定がアンジェもプリンセスも17歳となっているので、10年前というと7歳の頃ですね。
シャーロットとプリンセスは姉妹?
プリンセスのドレスとカツラを着用して、完璧にプリンセスの代わりになりきったアンジェ。
そもそも、今回の任務は、共和国側のスパイ組織・コントロールから、「アンジェの容姿がプリンセスと酷似しているから」プリンセスと入れ替わる任務が与えられたのでした。
バレずに万全に慎重に任務を実行するスパイ組織が考えた計画なのだから、アンジェとプリンセスは、顔はもちろん背格好・声に至るまで、相当似ているのでしょう。
ということは、双子や姉妹の可能性があるかもしれませんね。
↓こちらがドレス・カツラでプリンセスに成りきったアンジェ。
↓こちらがプリンセス。
完全に一致していますよね。(笑)
ウリふたつなのは血族だからであり、何らかの事情がありアンジェとプリンセスは入れ替わることになったと予想できます。
スポンサーリンクプリンセス・プリンシパルのストーリー展開について
ここで、プリンセス・プリンシパルのストーリーの展開の仕方について、考察してみたいと思います。
2話はいつの時点の話?
1話ではすでに行動を共にしていたアンジェとプリンセス。
つまり、仲間になる以前である今回の2話は、1話よりも前の話になりますね。
(プリンセスを守ろうとするベアトリスちゃんが超絶かわいい)
副題から読み取れること
副題についても確認してみましょう。
1話の副題は「case13 Wired Liar」。
そして2話の副題は「case1 Dancy Conspiracy」。
1話のときから考えてはいたのですが、いきなり「case13」から始まるので、本来の時系列でいうと13話に該当するストーリーが1話に描かれたのではないかと思いました。
13話というと、普通のアニメ1期の最終回か最終回手前ぐらいの話数ですよね。
プリンセス・プリンシパルが例えば14話で最終回を迎えるとして、1話が通常なら13話に該当する最終回手前のストーリーで、以降、1話から2話・3話とお話が展開していく…と予想してみました。
つまり、1話で描かれたストーリーに向かって、2話以降の話が展開していくということです。
1話ではすでに共和国のスパイであるプリンシパル・チームの面々(アンジェ・プリンセス・ドロシー・ベアトリス・ちせ)が揃っていましたが、彼女たちがなぜスパイとして暗躍するようになったのかの描写や、そもそもこの世界がどういう設定なのかの描写が全くありませんでした。
それは、13話目だからではないでしょうか。すでに1-12話で設定や背景が描写された(実際にはされていない)から、あえて設定の描写がなかったと考えられないでしょうか。
2話以降で、彼女たちの行動の背景にあるものが描き出され、1話のシーンに繋がっていくのではないかと考えられます。
次回以降のストーリー展開は?
2話では、アンジェとプリンセスが10年ぶりに再会したシーンが描かれました。
1話(case13)→2話(case1)と、時間軸がかなり戻りましたが、3話以降は時間軸通りに続きが描かれると予想します。
2話放送後のWEBラジオでは次回予告がありましたので、転載しておきますね。
敵側である共和国のスパイと手を組んだプリンセス。だがプリンセスの侍女・ベアトリスは、プリンセスとウリふたつであるアンジェに対して、ある疑念を抱き、警戒心を強くしていた。果たしてアンジェたちはプリンセスの敵なのか?それとも味方なのか?
考察が正しければ、次回3話の副題は「case2」ですね。
ある疑念ってなんでしょうね。10年前に入れ替わったことをベアトリスが知っている…もしくは腹違いの娘がいることを知っている、でしょうかねえ。
10年前にアンジェとプリンセスが入れ替わっていたことは、二人の間だけのヒミツのままなのか、ドロシーやベアトリスにも共有するのか…展開が楽しみですね。
アンジェの今回の任務について
今回、アンジェは『チェンジリング作戦』と題し、容姿が酷似している王国のプリンセスと入れ替わる任務を受けていました。
結果、一時的に入れ替わったものの、完全に入れ替わることはなかったのですが、この任務がどういう意味を持つのか考察してみたいと思います。
アンジェが王国のプリンセスと入れ替わるというのは、アンジェが王国のプリンセスとして今後生きていく=プリンセスの抹サツが任務だったと考えられます。
アンジェがプリンセスとして生きていくために、プリンセスを生かしておくメリットはないからです。
しかし、10年前にすでに入れ替わっていた二人は、深い信頼関係に結ばれていました。
アンジェはこの任務を受けたとき、プリンセスをなき者にすることに反発を覚えたはず。
入れ替わることなくプリンセスを共和国軍のスパイとして引き入れることで、プリンセスの身柄を守ったと考えられます。
入れ替わったとしても、あんなにプリンセスのことを慕っているベアトリスまでも欺けたかというと、難しいと思いますが…。
スポンサーリンク「プリンセス・プリンシパル」2話感想
いやあ…。2話からぶっとんでましたね。考察のし甲斐があります。
というか…2話の冒頭シーン。アンジェがクイーンズ・メイフェア校に入学してきたのドジっ子キャラがもう…アンジェのキャラ崩壊がすごくて、全然ストーリーに集中できませんでした。
低い声がデフォルトなのに、プリンセスを演じるときのあの麗しい声…。さすがですねえ。なりきってますねえ。
そして、ベアトリスちゃんがかわいすぎましたね(毎回言いそう)!
本文中でも少し触れましたが、公式サイトの「WORLD」に設定やキーワード解説が追加されていました。いつのまにかサラッと更新されましたが、かなーり重要な情報が載っているので、理解を深めるために、ぜひ一度見てみることをおすすめします♪
来週楽しみだなあ。3話は、ロンドンの壁に分断された世界の設定の解説や、ケイバーライト(周辺の空間を無重力化する物質)やケイバ―ライト障害の説明などが語られるのではないかと思います。
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コメント
目も似てるし、アンジェという名前で通しているけど他の人達は、苗字で自己紹介してるから、そこが、証拠だと思う。
>亀さん
確かにプリンセスに挨拶に行くのに下の名前で挨拶するのは、普通に考えたらおかしなことですものね。
コメントありがとうございました♪