こんにちは!くまこฅʕ•ᴥ•ʔฅです!
いやあ、プリプリいいねえ。ベアトリスが可愛すぎますね。(何度でも言います笑)
姫様!姫様~!(´;ω;`)って取り乱しているベアトリスがもう可愛すぎて、可愛すぎるしか言えません(笑)
ベアだけに熊さんみたいなふたつのお団子がもう可愛すぎますね。
3話はそんなベアトちゃんが大活躍の回でした!
前回考察した通り、1話だけが未来の出来事で、2話から順を追ってストーリーが展開されているみたいですね。
3話では、プリンセス&ベアトリスが仲間になったアンジェたちスパイチームは、共和国側から盗まれた紙幣の原盤を取り戻すミッションを受けます。プリンセスの立場を利用し、表敬訪問と称して飛行戦艦の内部に入り込むことに成功しましたが…?というストーリーでした。
それでは、3話「case2 Vice Voice」を考察していきましょう♪
スポンサーリンクベアトリスの秘密
3話ではベアトリスの衝撃の事実が明らかになりました。
機械狂いの父親に改造されていた
それは、ベアトリスが機械の体であること。
しかも元々は人間だったのに、機械狂いの父親の趣味で人体実験のように体を改造されてしまったことです。
3話のタイトルでもある「Vice Voice」は、ベアトリスの喉から出る声のことを指していたんですね。
声帯を機械に改造されてしまったベアトリスは、急に喉から機械のような音声が出始め、慌てて隠れた場所で調整をしていました。
機械仕込みの人口声帯だから声を変えられる
アンジェの危機を救うため、咄嗟に自分の声を変えることで扉の向こうの兵士を欺いたベアトリス。
ベアトリスは、変声の機能を使うのは初めての様子でした。
自分の喉が変声可能なことを知っていたけれど、自分が機械の体ということに大きなコンプレックスを感じていたため、使おうとしなかったのではないかと考察できます。
1話(話の流れとしては3話よりも後のストーリー)でも、ベアトリスは変声を利用して王国のスパイ対策本部に電話をかけ、作戦を成功に導いていましたよね。
他にもベアトリスの機械の体にどんな機能が隠されているのか楽しみですね。
スポンサーリンクケイバ―ライトについて
物語に出てくるケイバ―ライトという言葉。
どういうことなのか、まとめてみます。
公式サイトのWORLDに書かれている「ケイバーライト」の解説はこうです。
科学者ケイバー博士によって開発された物質で、重力を遮断し周辺の空間を文字通り「無重力」することが出来る。王国の科学者たちは、このケイバーライトを蒸気機関の熱を利用して操る方法を研究し、浮遊し移動する機械を次々と生み出した。ケイバーライト飛行戦艦による空中艦隊は、その代表例である。
つまり今回出てきた飛行戦艦は、ケイバ―ライトの力を利用して飛行しているということです。
また、アンジェが緑の光を纏いながら空中を飛行できるのもケイバ―ライトの恩恵です。
アンジェが持っているCボールという手の平サイズの球体を操り、空中を飛行しているのです。
公式サイトにあるCボールの解説はこうです。
アルビオン共和国諜報委員会が推進した「個人携帯型ケイバーライト移動装置」計画によって開発された、高濃度ケイバーライトを利用した個人型重力制御装置。
並外れた高濃度ケイバーライトであるため、巨大な蒸気機関の熱は必要ではなく、体温などの微妙な温度変化で重力を制御出来る。しかし、連続使用するとCボール自体が熱を放ち、冷却しないと制御不能に陥る。
国家予算を投じた巨額な兵器であり、共和国から認定された重要任務に従事する工作員にしか支給されない。その存在は国家の最高機密であり、共和国内部でも知る人はほとんどいない。
アンジェは重要な任務に当たるためにコントロール(共和国スパイの元締め)からCボールを支給されているということですね。
連続使用した場合は冷却しないと制御できないということを除けば、最強の武器です。
一方、ケイバ―ライトの力が強力すぎるゆえ、弊害もあるようです。
1話でエリックの妹エイミーがケイバ―ライト障害と言われていたように、正しく扱われずに漏れてしまうと人体に障害を残すなどの影響が現れてしまうようです。
アンジェの能力
ケイバ―ライトの恩恵を受けて大活躍しているアンジェですが、アンジェ自身が信じられないほど高い能力を持っています。
今回明らかになったのは、盗聴したたくさんの音声を聞き分ける力と、とんでもない記憶力の良さです。
聖徳太子のように盗聴の音声を聞き分け、原盤の在処を突き止めました。
今回は3種類の音声でしたが、放送後のラジオの解説では「聖徳太子ぐらいは聞き分けられる」とのことでしたので、10種類くらいの音声を一度に聞いて聞き分けることができるみたいですよ。
そしてそのあと、記憶力の高さを発揮します。
追い詰められたアンジェを救うため、ベアトリスが変声機能を使い、扉の中にいる少佐に成りすまして、事なきを得ます。
しかし不審に思った扉の向こうの兵士が「スチュアート軍曹であります。先日の件はどうなっておりますか?」とかまをかけます。
「先日って…?」と同様するベアトリス。
アンジェの指示により、「冗談はよせ。その声はヘンリー伍長だろ。ジェニファーにプロポーズするんだろ。行って手柄を立てて来い」と言い、兵士は納得して別の場所へ向かっていきました。
盗聴していた内容を事細かに覚えていただけではなく、どの声がなんという名前の人物から発せられていたかを正確に記憶していたアンジェ。
素晴らしすぎる記憶力の高さですよね。
絶対に敵に回したくない逸材ですね。
スポンサーリンク「プリンセス・プリンシパル」3話感想
いやあ…。ベアトリスの体にもびっくりでしたが、アンジェの能力の高さにもまたビックリです。
ドロシーの色仕掛けも炸裂してましたね。最強すぎるプリンシパルチーム!
来週は、まだ詳細が描写されていない「ちせ」の正体が明らかになる展開かなあと思っています。
日本人で忍者の設定みたいなので、どんな人物なのか楽しみですなあ。
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