こんにちは!くまこฅʕ•ᴥ•ʔฅです!
プリプリ6話はドロシー回だったわけですが、辛くて悲しくて…歯がゆいラストに呆然自失になってしまいました…。
つらい…(´;ω;)
せっかく父親と笑顔で会えるはずだったのに…つらすぎる…。
ノルマンディー公の手下の女性ガゼルが憎すぎます。
ドロシーのお父ちゃんはきっと、いつも一言余計なんだね。
今回も、大人しく言われた通りの報酬を受け取ってればコ口されずに済んだのにー…。
ベアト・ちせに引き続き、父親との悲しい展開が多すぎます!!!
さて。ここまでの話数と「case」の順番を書いておきます。
1話「case13 Wired Liar」
↓
2話「case1 Dancy Conspiracy」
↓
3話「case2 Vice Voice」ときて、
↓
4話「case9 Roaming Pigeons」
↓
5話「case7 Bullet & Blade’s Ballad」
↓
6話「case18 Rouge Morgue」
6話「Rouge Morgue」の内容はこんな感じでした。
ドロシーはタヒ体に埋め込まれた王国外務省の暗号表を奪取する任務を受けます。そのタヒ体を受け取ることになっているのが、ノルマンディー公の協力者であり、ドロシーの実の父親・ダニーだと聞かされます。ドロシーはベアトリスとともに、ロンドン中からタヒ体が集まるというモルグへ潜入します。
それでは早速、プリプリ6話を考察・解説していきます。
スポンサーリンクドロシーは、ドロシーの母親の名前だった
ベアトリスと共にモルグに潜入し、生き別れだった実の父親ダニーと再会したドロシー。
その時の父親の発言から、ドロシーの本名が明らかになります。
ダニーはドロシーが自分の娘だと気付き、
「デイジー!デイジーじゃねえか!」
と大声でデイジーに走り寄ります。
ドロシーの本名はデイジーだったんですねえ。
そして、酔っぱらって寝てしまった父親が、ドロシー(本名はデイジー)を見て、寝ぼけて、自分の妻だと勘違いするシーンでは
「ドロシー!」と叫び、動揺していました。
「デイジーだよ。母さんが帰って来るはずないだろ」
とドロシー(本名はデイジー)に悲しい顔で諭されていました。
この会話を見るに、ドロシーの母親の名前こそがドロシーなんですね。
本当はデイジーと言う名前のドロシーが、カバー(スパイが用意する自分の偽の経歴)として用意した自分の名前コードネームに母親の名前をつけたなんて…なんだか、切ないですね。
ひどい父親だと言いながらもかわいそうな人だと許してあげているドロシーは、とても人情味に熱い女性だということが伝わってきますね。
母親のことも、自分を捨てて逃げたひどい母親だと思いながらも、憎むことができずに、いつも存在を感じていたかったから、自分のコードネームに名前を使ったのではないでしょうか。
ドロシーの母親は、真面目に働いていたダニーが右手を怪我して以降、酒に溺れて変わってしまったダニーを見限って、家を出てってしまいましたが、どこかでまだ生きているのかなあ。
スポンサーリンク暗号表を書き写した理由
今回ドロシーがコントロールから指示されたのは「暗号表の奪取」でした。
しかし、タヒ体から暗号表を奪取してしまうと、暗号表の回収を王国側から依頼されているダニーがどうなってしまうか分からないため、ドロシーは悩んでいました。
(私達が暗号表を奪ったら父さんは…)
とドロシーは心の中で葛藤していました。
そしてドロシーは、暗号表をタヒ体から奪い去るのではなく、書き写すことにしました。
結果、ダニーに無事暗号表を渡すことができ、ダニーはそれをガゼルの元に持っていくことができたのです。
ダニーのために取った行動ですが、同時にノルマンディー公に対してドロシーたちの動きを悟られずに暗号表の内容を共和国側に知らせることができたのは、一石二鳥の行動だったと思われます。
今後のストーリーの時系列について
前回の考察と同様に、話数とcase番号について考察してみます。
冒頭でも書きましたが、ここまで
1話「case13 Wired Liar」
↓
2話「case1 Dancy Conspiracy」
↓
3話「case2 Vice Voice」ときて、
↓
4話「case9 Roaming Pigeons」
↓
5話「case7 Bullet & Blade’s Ballad」
↓
6話「case18 Rouge Morgue」
という順番に放送され、Webラジオの次回予告によると次回7話はcase16ということが明らかになっています。
普通アニメの1期は13話が一般的です。
つまり今回のcase18で、1期分である13話以上のストーリーが放送されてしまい、次回もcase16なので、2話分、1期で放送される枠を超えています。
これはやっぱり、2期の可能性が濃厚なのでしょうか?
ちなみに、Webラジオの冒頭で流れた次回予告はこんな感じでした。
第7話 case16「Loudly Laundry」
ロンドンを騒がせる神出鬼没の怪人「毒ガスジャック」。神経ガスを使い、共和国よりの要人ばかりを狙う犯人が軍人であると睨んだアンジェたちは、軍服の洗濯工場に潜入する。しかしその工場は倒産寸前であった。
caseナンバーが進むにつれて、不穏な展開になっている気がしますね。
ドロシーはやっと和解できた父親を葬ったガゼルやノルマンディー公のことを憎み、復讐心に火がついてしまうのではないでしょうか。あんなに人情に熱い女性だから…。
1期に対応する回ではスパイアクションがメインでしたが、2期に対応する回では復讐に支配された少女たちを描く…とか…。
しかしだんだん辛くなってきたので…
まだ放送していないcase3、case4あたりで、百合百合してる日常アニメを見せてくださいと思ってしまいます。(願望)
ベアトリス、ちせ、ドロシーと、揃ったように父親との不幸な出来事が描かれているので、アンジェとプリンセスの父親についても何か不幸な事実が今後描かれるのではないか…と、とても心配でなりません。
前回の記事のコメントに頂いた「アンジェがノルマンディー公の娘ではないか」というコメントもとても現実味を帯びてきましたね…。
スポンサーリンク「プリンセス・プリンシパル」6話感想
いやあ…6話さあ、えぐすぎますよう。
胸がえぐられましたよ…。
何よりもあの、楽し気に父親が歌ってくれた曲を歌う、ラストシーンが…。
ダニーの悪口を言いながらも楽しそうに父親とこれから酒を交わすことを楽しみにしているドロシー。
一方で視聴者は、ダニーがすでにコ口されていることを知っていて…。
嬉しそうなドロシーを、どんな気持ちで見守るべきだったのでしょうか!!
ひどすぎる…。
ドロシーが、父親がコ口されてしまったことを知ってしまうシーンが描かれなかったことは、視聴者にとってはもしかしたらラッキーなことかもしれませんが、描かれなかった分、ドロシーの心境を想像してしまいツライ…。
そして次回放送される回はcase16なので、今回よりも前の時系列に戻るんです。
つまりドロシーのその後の様子はまだ次回確認できないわけですよね。
うー…なんていうかやりきれなさが…募る…。
来週は、毒ガスジャックが登場し、アンジェ達と対峙するようです。
洗濯工場ってなんなんだろーと思いつつ、またエグイ展開なのかなあ。心配だなあ。
ベアトリスがイジメられて嘆いているシーン多めでお願いしたいです。
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コメント
caseについての考察ですが、自分の考えでは話数ではなくやってきたミッションの順番を表記しているのではないでしょうか?数字が飛び飛びなのも語られていないミッションをこなしているだけで。
>松乃 聖さん
コメントの返信が大変遅くなり申し訳ありません。
(さらにこのところ記事の更新もできておりません)
そうですね。その考えが濃厚になってますね。話数と考えると収まり切れなくなっているので。
コメントありがとうございました♪
あれ記事6話までしか無いの?
諸事情で打ち切ってしまいました。
申し訳ございません。