みなさま、いかがお過ごしですか?
キノの旅担当、monyoです!!
ここ最近、寒くなってきましたね。
まだ厚手の服を出すまではいきませんが、過ごしやすいかなぁ~ぐらい。
日に日に秋が近づき、気がつけば去ってしまっているんですよねぇ・・・。
そしてくるのは、冬・・・。寒がりな私にはとても酷な季節到来です・・・。
みなさま、季節の変わり目ですから、体調にはお気をつけくだされ。
私の話はおいといて。
キノの旅の話をいたしましょう!
ついに放送されました、キノの旅!!!
前回とは作画と声優がガラッと変わりましたが、曲もしかり、風景もしかり、
とてもきれいだなと思いながら、特に違和感もなく見ていました!
そして、今回放送された物語。私はとても興味深い話でした。
それでは、私なりの考察・解説をお聞きください。
[ad#co-2]第1話 「人をコ口すことができる国」

旅人・キノとモトラドのエルメスは、訪れようとしていた国に行くとしている途中、
ある1人の男性に出会い、「あの国の話を知っているか?」と聞かれます。
キノは、「とても住みやすいよい町だと」と答えると、男性は反論します。
「あの国は、人をコ口すことのできる国なんだよ。法律で、人コ口しを禁止していない。」
その話を聞いた後、キノはその国を訪れますが、その国は穏やかで治安のよい国でした。
[ad#co-3]「人をコ口すことができる国」の実態
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穏やかな国ではあるが、「人をコ口すことができる」という国だけあって、
なにかしら人々の中にその意味を象徴しているものはあるわけで。
しかし、それを表立って出していないのです。自然に普通に置いてあったり、持っていたり。
キノは滞在中、ある老人と出会います。
彼と話している時、移住しないか?と誘われ、なぜかと問います。
すると、「あなたは、人をコ口すことができる人だから」と。
この物語の題名を聞き、「猟奇サツ人者の集まりの国ではないか」と考えました。
そこらしかに、人のタヒ体が散らばっているようなグロテスクな国。
入国するときのキノもそのような感じのことを抱いています。
しかし、実際の国はとても温和で穏やかできれい。
次に私は慈悲がない国なのではないかと考えました。
人をコ口してもなんとも思わない。だから、コ口しても特に罰されることがない。
しかし、それも少し違いました。

この国では“人をコ口すことに対して禁止されてはいないが、許されてはいない”。
今の世の中と一緒です。ただ法律で罰せられるか、されないかの違いだけ。
そして、許されていないからゆえに、その行為を行おうとしたものは“危険”とされ、
国民全員からその行為を行われ、この世から去らなければならない。
コ口してもなんとも思わないのではなく、
その行為を“許されないこと”と誰よりも分かっている人たちの国。
誰よりも分かっているから、法律で縛ることがない。
それゆえに、「人をコ口すことができる国」。
まぁ、慈悲はなかったですね。
キノに銃を向けてきた男性に対して、国民は容赦がありませんでしたから。
コ口シを楽しむ国では決してなく、コ口シをもっとも許されない行為だと分かっている国。
私はそう考えます。
国民全員が人をコ口したことがある?

キノが国に入国する前に出会った男性。
男性は、
「国の治安がよくつまらない。人をコ口すことのできる国があると聞いて、向かっている」
と話していました。
彼は、その国で自由に人間を殴ったりコ口したりできると思っていた人間でした。
彼は入国後、キノに対して理不尽な喧嘩をふっかけます。
キノは彼の喧嘩を買わず、エルメスに隠れ、身も守ります。
その態度が気に入らなかったのでしょう、彼は拳銃を取り出し、キノをコ口そうとします。

その時、どこからか矢が。
そして気がつけば、周りには武器を持った国民達がぞろぞろと。
彼は、状況についていけず、最後は老人の剣で心臓を一突き。
まぁ、法律で縛られていないとはいえ、その国でしてはいけない事をしたのですから、それに見合ったことをされるのは、当たり前。
”知らなかった”という理由は、通りません。

↑の少年も”知らなかった”とはいえ、ある現象に遭遇し、その村の掟に縛られてしまいます。
男性と境遇はちょっと違いますが、一緒の言葉がいえます。
「郷に入っては郷に従え」
どんな理由であれ、その国・その場所で起きてしまったことにおいて、
そこでの決まりがあるのなら、逆らい、抗うことはできないのです。
男性をコ口した老人は、男性が尊敬の眼差しを向けていた連続サツ人犯・レーゲル。
男性が腕や足を矢で貫かれ、気が動転していたとはいえ、剣で心臓を一突きすることって結構難しいと思うんですよ。
そして、男性をコ口そうとしていた国民達。
男性の腕に矢を命中させ、落ちた拳銃を拾わせないように銃で拳銃をはじく。
途中でおばあさんが「まぁ、危ない」と言っていましたが、
1歩間違えれば暴発してしまう危険性もありますが、躊躇なくそれをこなしてしまう。
そして、なにより人をコ口すことに対して、躊躇・余念がない。
彼らは、1度またはそれ以上に人をコ口したことがある人たちなんだと考えます。
“人コ口し”と呼ばれてきた人たち。その理由はさまざまだと思います。
自分の身は自分で守らないといけなかった人、
やむ得ない事情があり、サツ人を繰り返してきた人…etc
連続サツ人犯であるレーゲルも、人をコ口してきた人間の1人です。
サツ人を犯したからって、誰しもが人をコ口したがりとは限らない。
人をコ口すことを良しと思っていない人もいれば、心が壊れてしまう人もいる。
この国は、それを一番良く分かっている人、行為に対して懲りている人、
そんなサツ人をして疲れた人たちが暮らしている国なのではないかと思います。

人をコ口すとき以外は、国民全員がとても嬉しそうに楽しそうに話し、暮らしていました。
しかし、“人をコ口す”ことの話題のときは、顔は笑っていても目は笑っていない。
当然になってはいけないけど、コ口すことに対して何の感情も持たなくなっている人の目だと思いました。
キノは旅人です。自分の身は自分で守らないといけない人間です。
自分の身に危険があれば、危害を加えようとする人間をコ口さなければいけばない。
躊躇すれば、自分が消されるから。
キノがそういう境遇であることをレーガルは見抜き、移住を勧めたのでしょう。
普通に暮らしていれば、普通に楽しそうに滞在していたから。
まぁ、旅人だったらそういう境遇だと思うのかもしれませんが。
“人をコ口す”という行為に対して何も思わない人、
それは“許されないことだ”とちゃんと思っている人。
そして、その行為に対して、嫌気が差している人。
そういう人たちが集まった国なのだと、私は思います。
どこの国よりも“人コ口し”を嫌っている国と言えるかもしれません。
みなさんは、どう思いましたか?
[ad#co-5]キノの旅第1話感想

考え深い物語でした。
「人をコ口すことができる国」となんの情報もなしに聞けば、残ギャクな国だと考えてしまいますが、予想は全く逆。
そして、意味をちゃんと考えれば、どの国とも一緒であるという。
日本だって、誰かしらがコ口されています。それは許されていないし、禁止されています。
そしてそれは日本に限らず、世界各国で禁止されていることです。
それでもやってしまうのが人間であり、人間のなかの感情です。
憎しみ・悲しみなどの負の感情です。ですが、あの国の住人は負の感情からではなく、
自分の身も守らないという自己防衛からの行動です。
それゆえに、法律で縛っていないのだと思います。
縛らなくてもわかっているから。自分を守る術としてしか使わないから。
だと、考えながら見ていました!
とても面白い作品でした!次が楽しみ!!
では、今回はこのへんで!!
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コメント
キノを初めて視聴いたしました。面白かったです。「人をコ口すことができる国」だなんて、すごく物騒なタイトルなので、サイコアニメだったら嫌だな~って思っていたのですが、哲学的なアニメでしたので、ホッとしました。(それでも、残酷なリアル描写に若干ひきましたけど 笑)
個人的な解釈では、どういう世界描写なのかはよくわかりませんが、各々の国で特殊な文化があり、そして国同士の通信手段が乏しいため「人をコ口すことができる国」という情報だけが外に伝わってたとしたら・・・という解釈なのですかね?
このあたりもいろいろ考えさせられる中、意表を突かれたセリフがありました。
最後にキノが話していた旅人の話、「あの国では、本当にクレープを山のようにして出すのか?」というセリフ。大笑いしました。「そっちかーい!!」って良い意味での裏切りだったので、大笑いしてしまいました。てっきり「人をコ口すことができる国」のことを聞きたかったのだと思ってました、これにはやられちゃいました。
これからも見たかったのですが、ちょっと残ギャク描写があったのでビデオ録画することを家族に禁止されてしまいました。もう私は見れませんが、面白い作品と思いましたので応援しています。願わくば残ギャク描写をもう少しボカすように表現してもらえれば、これからも私も見れたのに・・・という点のみが悔やまれました。
長文コメント、ありがとうございます。コメントしていただき、とても嬉しく思います。そして、楽しく読ませていただきました。
通信手段が乏しいというのもあると思いますが、単純にまだそこまで文明が発達している国とそうでない国でまばらなのだと思います。
それにより、人づてで情報が流れ、確かな情報が流れてこないのだと思います。
最後にでてきた旅人のセリフには確かに意表をつかれました。しかし、人をコ口してきた人間からすると、それは想像できないのではないしょうでか。
甘いものが積み上がって出てくるというのは。
キノの旅はキノ自体が戦闘することもあり、かつ国の秘密を知られた場合、抹サツしようと思う人間もいますので、残ギャクシーンは多いですね。
ですが、とてもよい作品ですので、どうにかして拝聴していただけることをおすすめします!
長文、失礼しました。