どうも!
闇芝居担当のmonyoです!
いきなりですが、皆様。
す…好きな異性(もしくは同性)は、い…いらっしゃいますか??
もうすぐ2/14!!バレンタインデーですよ!!
誰かにチョコあげたりしないんですか???
皆様をはやしたてている私ですが、私はそういう相手がいないので、職場の男性陣+お世話になっている女性陣にあげようと考えています!!
好きな相手じゃなくても、お世話になっている方や友だち上げるのもいいと思いますよ!
なんだろう、バレンタインデー推進派というわけでもないのに、この常套文句は(笑)
さてさて、シュールでちょっと恐怖が垣間見える不完全燃焼ショートアニメ・闇芝居。
今回のお話は、恋する少女の切なく不思議なお話。
今回も大真面目に解説・考察させていただきます!!
それでは、まいりましょう!!
スポンサーリンク目次
第6話 「誰だ」
あらすじ
憧れの先輩と、デートに来た彼女。
人気のある先輩に、勇気を振り絞って遊園地のチケットを渡し、デートにこぎつけました。
楽しい時間は、あっという間に帰りの時間。電車のホームで、先輩と2人きり。
思いを決して、先輩に告白しようと、言葉を言いかけるも、電車がタイミングよく通りすぎて、言葉がかき消されてしまいます。
会話を続けようにも、恥ずかしくて何もいえない。
その時、先輩は「飲み物を買ってくるね」とホームのベンチから席を立ってしまいました。
ため息をついた彼女は、ふと向かい側のホームに、肌が白く髪の長い女性に目が留まります。
その女性はゆっくりと椅子から立ち、彼女に近づきはじめ、ホームと線路の境界まで来たそのとき、電車が勢い良く通り過ぎました。
彼女は、轢かれたのではないかと心配になったが、電車が通り過ぎた後には、女性はおらず、探そうとしたとき、突然、視界が遮られました。
「だ~れだ」
先輩の声。先輩の手が、自分の目を覆っている。
その行動がとても嬉しくて、彼女は先輩に意を決して告白しようとしました。
しかし、先輩の手は、自分の顔を締め付けるように、力が入っていきます。
「先輩?」と連呼しながら、手を話してもらおうとした時、彼女はふと思いました。
「先輩って誰?」
彼女は、必至に先輩のことを思い浮かべますが、思い出せません。
視界を遮っている手の間から、電車が通り、その窓に自分の姿が映っていました。
自分の視界を遮っている手の主は先輩ではなく、向かいのホームに座っていた女性だったのです。
電車が通り過ぎると、彼女の姿は、向かいのホームに座っていた女性の姿に。
「先輩ってだぁれ?」
その後、彼女の姿は…。
スポンサーリンク女性は何者なのか。
視界を遮っていた女性は、何者だったのか。
考えられる説は、2つ。
1.駅のホームで自ら命を絶った人間。
2.何らかの形で駅のホームでなくなった人間。
どちらにしても、女性でありますから、恨みは深そうです。
また、自ら命を絶っていたとしても、事故でなくなったとしても、
容姿からして、若くしてなくなっているのであれば、
駅のホームでイチャイチャなことをしていたら、恨み増しますよね。
自分もタヒななければ、あなたみたいに恋愛できたのに…。
という思念がね。
彼女は…。
先輩とデートに行って、幸せ絶頂でしたが、最悪の末路を進んでしまった彼女ですが、
彼女はなんだったのでしょうか?
2つ説を考えてみました。
1.既になくなっている
彼女は何らかの理由で、この世にすでにいない=幽霊だったのではという節です。
なくなったけれど、未練があり、地上をさまよい、ありもしない妄想を膨らませているときに、恨みの強かった彼女に取り込まれてしまったのではないか、ということです。
記憶が混濁していたのは、取り込まれるときに起こった何かしらの現象だったか、幽霊であったので、「どんな先輩」という概念ではなく、ただ「好きだった先輩」という偶像にすがっていただけなのかもしれません。
2.生きたまんま、取り込まれた。
実際に、彼女は存在し、駅のホームで女性に遭遇。
そして、お話の中で起こったとおりのことが起こり、取り込まれ、彼女は向かいのホームにいた女性となって、消えた。
記憶の混濁は、この場合、取り込まれる際に起こった記憶障害でしょう。
先輩は実在したのか??
デートしていた先輩ですが、最後にはいなくなっています。
物語上では「飲み物を買ってくる」という名目で、席を離れていますが、実際にはその場にいたのでしょうか。
いたのであれば、彼女の姿が消えた際、探している描写が書かれているはずです。
しかし、それはありませんでした。
考えられることは2つ。
1.実在しなかった
2.実在はしたが、向かいホームにいた女性に、彼女と一緒に取り込まれた
1だとすれば、彼女が幽霊であり、物語は彼女が向かいのホームにいた女性に取り込まれるまでのストーリーとなります。
2だとすれば、彼女は存在し、席を外した際に何らかの形で取り込まれてしまったということになります。
どちらにしても、彼女にとっては最悪な結果ですよね。
幽霊であっても、人間であっても。この恋は実りませんから。
スポンサーリンク闇芝居第6話感想
闇芝居第6話を見た際、思ったことが3つあります!!言わせていただきます!
1.後ろから目隠しされたら嬉しいのか。
好きな異性から何されても嬉しいのでしょうが、後ろから目隠しして「誰だ?」って。
かなり個人的な感想ですが、古いと思ってしまった私。
まぁ、自分がされたらキュンと心ときめ…かないか。むしろ、違う意味でビックリしそうです。
ちなみに、世の女性がされて嬉しい行動は、
・頭ポンポン・ギュッっと抱っこ・自分にだけ「特別」なことをしてくれる…etc
らしいです。
男性のみなさん、アプローチするときはTPOを考えつつ、やってみてはいかがですか?
2.絵のタッチが変わっている!
お気づきですか!みなさん!
おじさんの絵のタッチが変わっているんですよ!もうびっくり。
それがもう、今までとは違ってかわいいのなんのって。
というか、もはや紙芝居か?これ?と思ってしまった私ですが…。
おじさんの少女趣味が垣間見えた絵でした。
3.今回のリアル写真
今回は、「目隠しされているときの手」がリアル映像でしたが、私は普通に驚きました。
「目隠しされてるときって、こんな感じか」と。
多分、多くの皆さんが今?が頭に浮かんでいると思うのですが、
目隠しされているときって、大概目をつぶりませんか?
つぶっていなくても、とっさにされることだから、あんなにはっきりと手が組み合わさっている状態って見えないと思うんですよね。
一瞬で暗闇になるので、はっきりは見えないんです。
人間、突然暗闇になると、目がなれずよく見えません。暗闇に慣れてくると、周りが良く見えてきます。
目隠しされるときは、されたとしても時間的には1~15秒程度。長くても30秒ぐらいですかね。
その時間で慣れたとしても、すぐ手を離されるので、記憶に残らないと思うんですよ。
私の場合は、目隠しと共に目もつぶっているので、情景は想像するしかないし、まず気にならないので、今回の映像は新鮮で、かつ不気味でした。
思いのほか、感想のところで長々書いてしまったことが否めないですが、楽しんでもらえたら、幸いです。
それでは、今回はこの辺で!!
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コメント
今回の話は意味がわからなかったですが
この考察を見てなるほどと思えました
コメント、ありがとうございます。
返信がおそくなり、申し訳ありませんでした。
「なるほど」と思え、楽しんでいただけたのなら、良かったです!!