ケムリクサ2話感想・考察・解説!葉っぱの色の違いについて

今回で自主制作版の流れを消化した感じでしたね!

想像以上にラブコメに傾きそうな不穏な空気に違和感を感じずにはいられない、ケムリクサ考察担当の模造紙です。

web版はストイックに姉妹のためなら命を張る!的な行動全開のりんで、一方のTVアニメ版は淡い恋心の芽生えを姉に吐露するなどキャラの方向性にも軌道修正を加えてきた模様。これは誰得なのだろうか…。

どうやら謎の青年・わかばは姉妹に対して新たな感情と今までと違う視点を提案する水先案内人、そして視聴者の代弁者のよう立ち位置にあることが明確に描かれていましたし、1話の難解で謎な設定と世界観からは一転し、随分とわかりやすい物語の構造になっていたように思います。

それでは今回も気になった点について語って参りますね~!!

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みどり以外のケムリクサの存在

今回、ケムリクサにはミドリ00以外の種類があることが判明しました。

web版でもケムリクサの種類に関しては言及されていなかったので、TV版で新たに提示された大きな考察ポイントと言えますね。

まずはこの“アイちゃん”▼

ケムリクサ アイちゃん

©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

水の存在を感知するためのケムリクサのようです。

見ようによっちゃ魚っぽくも見えますね…

暗い青色の藍色が名前の由来なんでしょうね。というか、色彩の表現としての“藍”を姉妹が知っているということは、今回チラっと出て来た過去に島の外に渡った時などにいずれかの方法で知識を得ていたいうことになりますよね。

次はこちらの青いケムリクサ▼

ケムリクサ わかば 発光する葉っぱ

©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

りんたち姉妹には使えないケムリクサだったようで、これまでは注視されて来なかった葉のようですね。

しかしながら興味本位で持ちかえったわかばの手元では鮮やかに発光するという驚きの事実。

そして次は“キイロ”▼

ケムリクサ キイロ

©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

これはわかばも言っていたように枯れたケムリクサと表現するのが適していそうですね。

枝から離しても発光し続けるため、姉妹は照明の役割として“キイロ”を重宝しているようです。

“ミドリちゃん”がまだまだ伸び盛りな萌え木だとしたら、“キイロ”を実らせている木は朽ちていく段階の老木に近いのかもしれません。

色が重要な要素なのか?

持ち主によって大きく変化が生まれるケムリクサの奥深さ。00

特に、「赤」と「青」が対比する位置づけであるような描かれ方をしています。

害を為すものか無害であるかという。

赤は1話からそうであったようにアカムシやアカギリといった“危険”の象徴。

そして青は何もしない“無害な生物”と言われていた小さい青いロボット?とわかばが拾った青いケムリクサです。

無害というか、りんたちに何の影響も及ぼさないからこれまで関与してこなかったというほうが的確かもしれませんね。

しかし、同じシーンで突如として現れた小型のアカムシを倒したのちに無害なアオムシ(とりあえずそう呼びますね)に変化して去って行った00ように見えるんですよね。

ケムリクサ わかば アオムシ

©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

このことから導き出される答えは、元来は無害なムシ(アオムシ)がアカギリに汚染されるとアカムシに変わって水を奪うといったところでしょうか。

ここまで出た情報を整理すると緑は赤に勝ち、赤は青に勝つということ。

じゃんけんの法則で考えると、青は緑に勝利するということになりますが…。

青というとわかばにのみ反応した青いケムリクサなわけですが、もしかすると緑を無効化する力を秘めているのかも。

過去にアオムシに対してケムリクサ(緑)で攻撃しても何も起こらなかった、つまりケムリクサとしての効果(攻撃)が発揮されないため相手側も何の反撃をしてこない…無害なムシとりんたちは断定しているということなのかなと。

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姉妹はアカムシに近い生き物なのかもしれない

再び葉っぱの色を交えた考察になるのですが、りんの体内に宿したケムリクサが赤く変化する描写がありましたね。

ケムリクサ りん

©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

前話でミドリちゃんの葉をとっておくと称して体内に取り込む件があったので、元は緑色のケムリクサが赤色(赤ピンク)に変化したのだと思われます。

一方、こちらも前話でりなこが消滅する際に赤ピンク色の葉が発光しながら散っているように見えます▼

ケムリクサ りなこ りん

©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

そしてアカムシが消滅するシーンでも同様に、赤色の葉っぱが周囲を舞っていました。(こちらは濃い赤色ですが)▼

ケムリクサ アカムシ

©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

とすると、アカムシとりんたちは近い生き物だとも言えるわけで…。見た目にはヒトとメカっぽい怪物という違いはあるものの中身を構成するものは似ているのかもしれません。

今後、姉妹の誰かがアカムシに変化してしまったり、これまで消滅してしまった姉妹が復活(ただしアカムシとして)なんて展開があったりするかも…。

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次に脱落するとしたら…

もう一点、非常に気になるのがりつの弱体化についてです。

ミドリちゃんを守るために拠点を動けないだけなのかと思っていたのですが

▼これとか

ケムリクサ りん りつ

©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

▼これとか

ケムリクサ りつ りな りん わかば

©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

りつが木の養分になってるっぽくないですか…?吸われてなくない?

▼前回考察記事でも触れたのですが、植物が成長するためには養分が不可欠です。

ケムリクサ1話感想・考察・解説!難解な用語を補足説明
ラブコメの波動を感じる…! 好きなポストアポカリプス作品は“ヨコハマ買い出し紀行”な、ケムリクサ考察担当の模造紙です。 ...

もし養分の役割をりつが担っているとするなら、りつは動かないのではなく動けないのかもしれませんよね。

彼女の生命力をみどりちゃんの成長のための養分として差し出しているとしたら弱っているのも納得です。

本当に木に養分を吸われているなら今のままだと次に脱落するのは…。

「私が居なくなったらりんがお姉ちゃんになるんだから」という件もありましたし嫌な予感がしますよね…。

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ケムリクサ2話感想

ようやくプロローグが終わり、次回からの本筋始動にワクワクが止まりません…!!

絶妙のOP挿入タイミングでしたねーめちゃめちゃカッコいい!!

恋愛の概念を持たない女の子が胸のキュンキュンを感じてあれこれ…という展開は個人的には他作品でお腹いっぱいというか、一体全体、不穏な終末世界とどう融合してしまうのか今から不安でいっぱいです 笑

わかばは女の子じゃダメだったのか…?

姉妹に性別やジェンダーを意識させる目的があって、わかばを男性として登場させたんだと思いたい。

あと乗り物がなんかネコバスっぽい雰囲気でキモカワイイですねー!!!

ケムリクサ ミドリ バス

©ヤオヨロズケムリクサプロジェクト

線路まで行ったら根っこが引っ込むのかと思ったら結局は力ずくで這ってるという笑

かなり不穏で絶望を感じさせる世界観なのに絶妙の抜け加減が作品のバランスを保ってる気がします。

だからこそ、ガクっと急降下させられそうな不安要素が大きいわけですが(汗)

わかばも1話時点でウザさが受け入れられにくそうと思っていましたが、視聴者の代弁者として「気になるなー」「どうして?」を明確に発言して、謎や伏線をハッキリ提示してくれるのは良いですよね。(ミスリードを誘ってるのかもしれないけどね!)

なくてはならないキャラだったんだなっていう笑

というわけで次回はとうとう島の外へ!

それでは次回もお会いできますように!

ケムリクサ感想・考察・解説記事まとめ【TVアニメ版】
『ケムリクサ』の記事を毎話更新していきます。 ごきげんよう。模...
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コメント

  1. ひろ より:

    こんにちは ひろです。よろしくお願いします。
     色によって、能力や優劣が決まっているという話は、納得です。この世界に線路があり電車(の残骸)があるということは、昔は多くの人間が住んでいたことを思わせます。
    わかばは、そとの世界へ導く水先案内人のような立ち位置なのでしょうね。はたしてわかばの仲間(人)と出会えるのでしょうか。姉妹はやはりアカムシに近い存在だと考えています。次回 島の外になにがあるか楽しみです。来週よろしくお願いします。

    • mozoushi より:

      >ひろさん
      こんにちは。
      そうですね。本作品は色が大きなファクターとして用いられ今後の展開に多大な影響を及ぼしそうな雰囲気がありますね。
      島の外で姉妹とわかば以外の生物に出会えるのかどうか…次回はかなり見応えのある展開が予想されますね。。
      今後も物語の先行きを見守って参りましょう!
      コメントありがとうございました!

  2. 名無し より:

    私見にすぎませんが、私は姉妹たちもわかばも、基本が「植物」なんだと思います。
    植物は単体で繁殖できますが、それは同一遺伝子の分裂に過ぎません。りなちゃんたちの性質がまさにそれだと思います。
    無性生殖では病気や環境によって絶滅するので、おしべとめしべの受粉による有性生殖によって遺伝子の攪拌をもたらし、変化が起き、病気の耐性や環境の適応に繋がるのです。
    なので、わたしはわかばの立場を「おしべ」だと思いました。同時に、おしべとめしべは同じ植物体の一つの器官なので、かつて散っていった3人の性質も僅かながら持っているのではないのかと。
    「おしべ」の登場により、変化が生まれ、死ぬ運命しかなかったりんたちに可能性を見出させるのがわかばだと思います。

    • mozoushi より:

      >名無しさん
      コメントありがとうございます!
      姉妹もわかばも植物がベースという考察、とても興味深く拝見させていただきました。
      確かに、今回のりんの発言からも読み取れように“どう戦い抜くか”ではなく“どのように有効な余生を過ごすか”に重きを置いている点が疑問だったんですよね。
      変化が見込めず朽ちていくのを待つだけの彼女たちに異分子であり行動の読めないわかばが投入されたことにより変化が生じたとすると…今後の展開は面白くなる予感しかしませんよね!
      わかばが女性ではなく男性に位置付けられているのも、そのあたりの意図があるのかもしれませんね。
      植物の繁殖や性質についても非常に勉強になりました!
      今後もケムリクサの先行きを見守って参りましょう!