ヌシとの戦闘シーン、めっさカッコいいなー!
そして強さと怖さに驚愕したケムリクサ担当の模造紙です。
自主制作版のブラッシュアップという具合でダイレクトに中二心をくすぐられました 笑
旧版でのヌシの発した「禁煙です」がなかったのも、今後に繋がる伏線になっていくのでしょうか…?
にしても3話に引き続き、今回も想像の斜め上を突っ走る面白い展開で続きが気になり過ぎて、考察が頭の中をグルグル無限ループしています。
では今回も気になったポイント、Cパートの足つきルンバロボットの正体と姉妹とアカムシとケムリクサの関係性について考えたいと思います!
スポンサーリンクヌシが倒れたあとに現れたロボットって?
いや~またしても1週間続きが気になって仕方のない引きで締めてくれましたね!笑
前回のヌシといい、今回のルンバといい次回への布石が本当にお上手!
▼ヌシの残骸から現れたロボットのような機械▼
これが一体なんなのか――りんたち姉妹やわかばにとって味方となるか敵となるかが、次回のキーポイントになってくるでしょう。
「カンリ イロ ケンシュツ」の意味とは
意味深としか言いようのないワードを表示させその場を去っていくロボット。
「カンリ イロ ケンシュツ」を単純に漢字に置きかえると、『管理色 検出』でしょうね。
本作品は色の違いに重きを置いた物語ではないかと今までの考察でも触れてきましたが、この機械には管理対象となる色を検知する能力が備わっていると見るのが妥当でしょう。
では、その管理色が何なのかというとこの世界ではイレギュラーな存在である“わかば”だと推察できます。
赤はアカギリやアカムシ、そして姉妹を構成している体内の葉だと思われます。
他にも本作品を構成する色としては、ミドリちゃんの緑や黄色(キイロ)なんかもありますが、つい最近まで姉妹も使用して来ずに放置していた青いケムリクサ、これを司る彼の力に対して反応したのではないでしょうか。
(※青いケムリクサについては再び後述で考えていきますね。)
サポートキャラになる可能性大
これはまぁ個人的な希望が大きいのですが、そろそろマスコットキャラクターが登場してくれると嬉しいなという笑
「カンリ」が管理対象ではなく管理権限(わかばのほうが管制する立場)という可能性も残されていますが、いずれにしても標的を見つけ出したということならば姉妹とわかばを追って合流する展開が濃厚だと思われます。
アカムシを倒すと無害になるのは通常のアカムシが青ロボ化することで実証されていますし、今回のヌシも起動停止となったことで本来の姿に戻り、元々の役割を果たそうとするのではないでしょぅか。
ヌシを上回る敵になる危険性も…
ただ、わかばが管理対象でなかった場合は普通に考えて、さらにヤバい化け物に進化して強大なラスボスに…なんて展開もありそうですね。
ここまで視聴するに、登場するどの生命体も動力源となる核を保有していて、それがりんたち姉妹にとっては体内の葉っぱ(植物)であり、アカムシやヌシは機械(ロボット)だと考えられます。
▲2話の考察記事でも「姉妹はアカムシに近い生き物なのかも」と述べているのですが、アカムシが寄生生物だと仮定すると、植物にアカムシが寄生した生物がりんたち姉妹であり、機械にアカムシが寄生すると暴走し危害を加える化け物に変化してしまうのかもしれません。
スポンサーリンク青は防御色なのか
今回の目玉と言えば、何といってもわかばによる咄嗟のATフィールドケムリクサによるバリアでしょう。
複数の葉っぱが重なり合った状態でシールドを展開していますが、見た目に青いのでおそらくはわかばが拾って持ち帰った青いケムリクサの力によるものと考えられます。
そして青というと壁の色も青でしたよね…!!
青いケムリクサを用いて形成した対アカムシ用の防御壁が姉妹の言うところの壁ならば、今回わかばが展開したケムリクサシールドと同じ由来であると推察できます。
もしや壁は元々この土地に住んでいた住民が、暴走し危害を為すアカムシから身を守るための作り出したものなのかも。
仮定の話ですが、遠い遠い昔にケムリクサの技術で繁栄した文明があり、それらのテクノロジーを管理統括するのに機械とロボットが用いられていた。
その後何らかの原因でアカギリが発生し、アカギリに侵された機械がアカムシ化して人々を襲い出した。
ケムリクサの活用や壁の設置などで対抗策を講じるも、抵抗叶わず人類は滅んでしまった世界なのかもしれませんね。
スポンサーリンク音に関する疑問
今回、ヌシが現れる直前と倒されたあとにキーンという高周波のような音が入っていました。
おそらくはヌシの鳴き声だと思われます。
わかばはその音を察知していた様子でしたが、りつねぇが気付いた気配がなかったんですよね…。
音といえば聴覚に特化したりつねぇなら気付くはずなんですが、スル―していたということはわかばにしか聞こえなかった音ということなのでしょうか。
つまり聞こえる周波数が、姉妹とわかばでは違うという伏線なのかも。
現実世界でも、人間と動物では感知できる周波数は異なりますし、さらに言うと人間でも年齢によって聞こえ方はガラっと変わって来ます。(小さい子どもは高周波も聞き取れますが、歳をとるとキーンという音が急に聞こえなくなります…)
またしても優れた感知能力(第六感的な)を開花させたわかばですが、姉妹たちの旅路に欠かせないメンバーになりつつあり、その一方で世界の謎がさらに深まっている感じもしますね。
『このせかいの しくみについて』
前回、わかばがりつねぇから託された橙色のケムリクサ。
しおり状でわかばが触れると光ったりしてスマホみたいで可愛いですよね。(スマホ初めて使った人みたいで面白かった笑)
今回一瞬だけ、このケムリクサに“このせかいの しくみについて”という文字が浮かび上がるのですが▼
おそらくは、以前の持ち主のりょくが記したデバイスや書物のようなものでしょうが、今後内容を読み解く能力をわかばが身に付けたとしたら、この不可思議な世界のことが少しわかるのかもしれませんね。
もしくは、本作品の終了時点で世界の仕組みがほんの少しだけ判明し、「このせかいの しくみについて」の中身とリンクするのかも。
いずれにせよ全貌解明という着地点はケムリクサらしくないなと感じてしまうので、そこは受け手の感性に委ねるというふわっとした雰囲気で締めるのも味があっていいのかも…なんて考えています。
スポンサーリンクケムリクサ4話感想
ちょwwwりなちゃんズのスカートのギミックなんなん??www
本文中では触れませんでしたが、4話はりなに関する事項も色々と明らかになりましたね。
特に驚きなのがお互いがワープゲートになり転移できるという事実!
1~3話の時点でも、たまに立ち位置が??になる箇所があったんですが、神出鬼没なのはワープしていたからだったんですね。そこも仕込みだったとは流石としか…!!!
おそらくは、目視範囲にいないとダメとか距離の制限とか転移にも制約があるのでしょうが、生命体としてのりなちゃんズが本当に奥が深い!笑
そしてそして、いつも目を閉じているりなむですが、実は彼女がオリジナルであり動けないのかも疑惑も見え始めましたね。
わかばの活躍により難を逃れたわけですが、1話といい今回といいわかばがいなければりなが2体消えていたわけですから、彼は本当の意味での姉妹にとっての救世主なのかもしれません。
仄かにりなちゃんズにも毒が感染している描写があったりと、ラブロマンス方面も要注目ですね!笑
それでは次回もお会いできますように!
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コメント
造詣だと意味変わるで
>名無しさん
ご指摘ありがとうございます!
勘違いです…お恥ずかしい!修正しておきますね。
こんばんは ひろです。
今回、りんがヌシと戦闘しているとき、腕がとけていましたが、次のシーンでは復活していました。これもケムリクサの能力かもしれません。
最後に搭乗したロボットが今後どのような動きをするのか興味尽きません。
来週の展開も楽しみです。それではまら来週よろしくお願いします。
>ひろさん
コメントありがとうございます!
そうですね。
確かにヌシの攻撃を受けたりんの腕ですが、溶けたあとに次のシーンでは修復されていてナメック星人(笑)かと思いました。
ケムリクサの治癒能力と姉妹の持つ特性なのかもしれませんね。
綿密に着実に謎が提供されて本当に目の離せない展開になっています…!!次回はとにかく例のロボットの動向に注目ですね。
シールド発生させた後、青いケムリクサが透けて消えかけていたのでみどりちゃん同様消耗品のようですね
>名無しさん
コメントありがとうございます。
そのようですね。消耗品なのはケムリクサすべてに共通するようですね。
戦闘後、わかばが新しく青いケムリクサを拾って回収する描写もありましたので補充してまたシールドとして使うのでしょうか。
謎が深いです。
貴重なご意見ありがとうございました!