こんにちは!アンデッドアンラック担当のTKJohshiro(てぃーけーじょーしろー)です。
ジャンプフェスタ、新情報が続々と発表されましたね!
私はジャンプ愛読者ではないのですが、そんな自分でも思わず興奮せざるを得ない情報が連発。
個人的には、『夜桜さんちの大作戦』の『日5』枠での放送と『ONE PIECE』の再アニメ化はかなりの衝撃でした。
どちらも成功するといいですね!
さて、そんな歴史あるジャンプ作品の一員であるアンデッドアンラックですが。
今回は第11話です。
アンリペアの確保を目指してリオデジャネイロへと向かったアンディたち。
そこで待っていたものとは…?
今回ジャンフェスで解禁になった第2クールのPVについても少し触れながら早速振り返っていきたいと思います。
原作既読者の方は軽くツッコミを入れながら温かい目で見ていただけると幸いです。
方針の違い
今回新たに登場した敵組織『アンダー』は「否定者狩り」と呼ばれるなかなか厄介な存在のようです。
ただ、本編でも言及された通り、否定者を強引に集め活動しているという点ではユニオンと何ら変わりはありません。
ユニオンも当初は風子をコロすつもりだったくらいですからね…
ただ、決定的に違うのがその方針。
ユニオンは神をコロし大勢の人を守るために動いているのに対し、アンダーは世界への復讐が目的。
要は倒す相手が世界を裏から滅ぼそうとしている存在か世界そのものかの違いですかね。
ユニオン視点で物語を見ていると「なんでそんな不良みたいなことしてるん?」などと思いがちですが、神の存在を知らないとなると話はまた変わってきます。
否定能力は基本的にはマイナスな能力。自分や相手に悪い影響を与えるものが多いはず。
自分は何でこんな世界に生まれてきてしまったのか、と理不尽な現実に絶望した否定者の方が多いんじゃないかと思うのです。
そんな人たちが集まって生まれたのがアンダーなのではないか、と思いました。
なので、いくら敵組織とは言えど、根っから悪いヤツはそんなにいないんじゃないかと思います。
2つの組織が衝突するのは避けられないと思いますが、最終的には話し合いで決着がつく、という可能性もあるのではないかと。
世界の真実を知れば、協力してくれると信じていますが果たして…
アンダーメンバーの能力予想
アンダーのメンバーで気になる行動をしていたキャラがいたので能力の予想をしてみます。
リップ
今回確保を目指している不治(アンリペア)の否定者。
能力名は既に明かされているのですが、どうやら能力を使うと眼帯をしている右目の辺りから血が流れるようです。
アンリペアは強力な能力である分、リスクはかなり高いってことになるんですかね…?
そこを狙っていけば倒せる可能性アリですね。
ラトラ
アンリペアの否定者・リップとともに行動している女性。
かつて凄腕の占い師だったと紹介されていますが、今回の運営側の人間との会話で気になるところが。
リップ「ラトラ」
ラトラ「何?」
リップ「俺はタヒぬか?」
ラトラ「ええ。そのまま一発もらってね」
リップ「そうか、じゃあタヒなないな」
ラトラの占いと真逆のことが発生しているんですよね。
このことから占いの結果を否定していると考えられます。
能力名は…占いを予知と置き換えてみると、その否定は「UNPREDICTABLE」が最有力でしょうか。
ただ、意味は「予測不可能な」になるらしいので、いつもの不○○であてはめると違うかもしれない。
ただほかに思いつかんのよな…
もう少し能力を使っているところを見たいのですが…
新PVより
ジャンフェスで解禁になった新PVですが。
本編ではまだ未登場の重野力という少年がカギになってきそう。
彼も能力のせいでつらい過去を持っていそうですが(PV見る限りだと両親をなくした?)、自分の殻をどう破ってくるかが気になるところ。
11人目が彼になるという可能性もゼロではないかと。
また、2クール目の主題歌のタイトルにはどちらも「愛(ラブ)」というワードが使われています。
風子の不運も好感度(=愛)の強さで威力が増しますし、シェンの能力も相手を好きになることが条件なので、今後も「愛の強さ」というものはかなり重要になってくるのではないかと思っています。
アンデッドアンラック 11話感想
新組織が早速実力を見せつけてきましたね!
新PVでも彼らの姿が長く映っていたことから、しばらくはアンダーとの戦いがメインになりそう。
やはりリップの能力「アンリペア」は敵にするにはかなり厄介。
アンディが思う存分暴れてくれればまだ勝算はあると思うのですが…
今回のコメディパートではまさかのクロちゃんことクローゼスも不運の対象となることが判明。
そこからのわっちゃわっちゃやサメに食べられた際のゲーム的演出も笑いを誘いだしていていいなと思いました。
この手のギャグはアンデラだからこそできる代物ですよね。
次回からはいよいよ否定者同士のバトルが本格的に始まりそう。
ジャンプらしさを全開に出した章になることを期待しています。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
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