彼方のアストラ5話感想・考察！ウルガーは刺客なのか＆ルカ＝女の子説【アニメ】

ウルガー、お前さん本当に刺客なのかい…？（震え

こんにちは！

いまだに動揺しっぱなしの、彼方のアストラ担当のわせです…。

水着に恋バナにときゃっきゃウフフな日常回かと思いきや、ラストにとんでもない展開が待っていましたね…！

みんなの親御さんが登場したり、社会情勢がチラリと見え隠れしたりと、なかなか情報量が多かった5話「PARADISE」ですが…もうね、最後のシーンに全部持っていかれましたわ！！

ではでは、早速今回の考察に移って参りましょう！

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ウルガーは本当に刺客なのか

ルカに銃を突きつけるウルガー。

それを見たカナタの「ウルガーが刺客…？」というセリフで幕切れとなった、彼方のアストラ5話。

つ、続きを早く見せてくれえぇぇぇ〜！

と思わず布団に突っ伏したのは私だけではないはず…！

ウルガーさん、本当にB5班サツ処分計画の刺客なのでしょうか…？

ウルガーがルカに銃を向けた理由

おそらくこの時カナタは、「仲間（ルカ）をコ口そうとしている＝ウルガーは刺客」と咄嗟に判断したのでしょうね。

ただ、個人的にはウルガーは刺客ではないと思うんですよ…！！

仮に彼が刺客なら、そもそもここまで旅を続ける必要はなかったはず。

（惑星マクパに降り立った時点で皆ゴ口シにしてしまえばミッション完了ですし…＾＾；）

そもそも、今回ウルガーの様子が豹変したのは、ルカの父親がマルコ・エスポジトだと知ったことがきっかけでしたよね。

ここから推測するに、ウルガーがルカに銃を突きつけたのは刺客の仕事を果たすためではなく、マルコ・エスポジトに個人的な恨みがあるからなのではないでしょうか。

さらに言うと、いくらルカが恨んでいる相手（マルコ・エスポジト）の子どもだからとはいえ、ウルガーは本気でルカをコ口そうとは考えていないんじゃないかと…！

あくまでマルコ・エスポジトの情報を聞き出すために銃を向けただけなんじゃ…と個人的には考えております。

（次回、ルカが父について語るくだりとあわせて、ゲノム管理法の詳細も明かされそうですよね！）

ウルガーがマルコ・エスポジト（ルカの父）を恨む理由

今回明らかになったように、マルコ・エスポジトは上院議員であり、ゲノム管理法反対派の急先鋒だったとのこと。

おそらく、マルコ・エスポジトの「ゲノム管理法反対派」という立場がウルガーに恨まれる要因と絡んでいるのでしょう。

また、以前1話記事でも触れたのですが、ウルガーはキトリーに冷たくあしらわれるフニシアをじっと見ていたんですよね…！

フニシアを気にかける理由として、1話時点では

と予想していたのですが、5話を見終えた今改めて考えてみると、

というパターンもあり得そうですよね。

それか、「友達がいない」という発言から考えると、友達がゲノム管理法絡みで命を落とした可能性も無きにしも非ず…？

いずれにしても、ウルガーがマルコ・エスポジトを恨んでいるのは、「マルコ・エスポジトがゲノム管理法反対派だったこと」が関係していて、なおかつそれによって「家族や友達など大切な人をなくした」からなのではないでしょうか。

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ゲノム管理法とはどんな法律か

5話で新登場した、「ゲノム管理法」というキーワード。

これ、我々が生きる現実世界では聞き慣れない言葉ですよね。

一体どんな法律なのか、内容について考察してみたいと思います！

そもそも「ゲノム」とは？

古典遺伝学では、「ある生物をその生物たらしめるのに必須な遺伝情報」として定義される。

分子生物学の立場からは、すべての生物を一元的に扱いたいという考えに基づき、ゲノムはある生物のもつ全ての核酸上の遺伝情報としている。

出典：Wikipedia

ほ、ほーん…？（←あまり理解できていない

すごく大ざっぱに解釈すると、「ゲノム＝遺伝情報」ととらえてよさそうです。

ゲノム管理法の内容を予想してみた

さて、上記で挙げたゲノムの解釈を踏まえて、ゲノム管理法がどんな法律なのか考えてみたいと思います。

保護者たちがケアード高校に集められた日、上院議員であるルカの父（マルコ・エスポジド）は欠席。

その理由は、「DNA採取の日だから」とのことでした。

ここから察するに、ゲノム管理法とは、「国家で国民一人ひとりのDNA（＝遺伝子情報）を管理しよう」という法律なのではないでしょうか。

もしくは、もっと範囲が限定的である可能性もありますよね。

全国民に対してDNA採取を課すのではなく、上院議員などの優秀な人材に限り、国家で遺伝子情報を保存する…とか？

もしや、国家は優秀な人材の遺伝子からクローンをどんどん生み出し、エリートばかりの国を作ろうと目論んでいるんじゃ…？（震え

8月22日（遭難49日目）時点で捜索が打ち切られてから一ヶ月とのことでしたので、捜索期間は20日足らずで打ち切られてしまったということになりますよね…？

いやいや、いくらなんでも短すぎでしょう！！

B5班サツ処分計画に何らかの形でゲノム管理法が絡んでいた場合、ケアード高校に集められた親たちの冷ややかな反応にも納得できる気がしませんか（ガクブル

元10種競技の選手、女優、研究者、医者などなど…！

カナタたち子どもチームもそれぞれ個性的で、なおかつ多彩な特技を持っていますが…現時点では親チームのほうが華々しい経歴や実績を持っているといえると思います。

記憶移植の研究をしているザック父と医師であるキトリー母が仕事仲間というのも、ゲノム管理法と関係がありそうですし…。

「事前にB5班サツ処分計画まで知っていたか」という点に関してはまだ断定できませんが、実子よりも自分の才能をそのまま引き継いだクローンを欲している可能性はゼロとは言い切れないかなぁと（震え

とはいえ、OPで親御さんたちは心配そうな表情を見せていますし、親子の絆を信じつつ、引き続き今後の展開を見守りたいと思います…！

記憶に関する会話や単為生殖設定は伏線？

夕日を眺めつつ、食事をとるB5班の面々。

・いくら写真を撮ってもこの感覚は残せないんでしょうね（ルカ）

・旅の経験を経て見ている景色だからね、あとで見返すのと違うさ（シャルス）

・この経験もだんだん薄れていくんだろうね（キトリー）

青春してんなぁ…（あまりの眩しさに目を細めるアラサー

なんだかこれらの要素も、国家や大人たちがクローン社会の実現を目指しているフラグに思えてなりません…。

（ちょっと深読みしすぎかもしれませんが＾＾；）

ゲノム管理法が登場した5話にこういった要素を散りばめたのには、何かの意図があるのかも…？

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ルカ＝女の子説

ルカ、もしかして女の子では…？と1話記事▼でちょろっと書いたのですが、今回もちょっと引っかかる場面が…！

みんなが水着できゃっきゃウフフする中、ルカは「泳げないから」という理由でいつもどおりの格好をしていましたよね。

「ルカ、本当に泳げないの？」

「実は体型を隠してるんじゃ…？」

なんて気になったのは私だけでしょうか（汗

性別が男でも女でも、誰の懐にもすっと入っていく、そのままのルカでいてほしいなぁ…。

（本人曰く）友達がいないウルガーも、ルカには普通に接していますしね。

よく話しているし、一緒に釣りに出かけたり…。

親が憎しみを抱く相手であろうと、ルカの性別が何であろうと、2人にはこれからも良き友人であってほしいです（切実

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彼方のアストラ5話の感想

早く原作読みたいいいー！！！

原作未読勢にはこのお預け状態、キツいっす（褒め言葉）

アニメの最終回を見届けたらすぐにア●ゾンで原作をポチるぞ…！

もうね、なんですか今回の終わり方ー！！

仲良く魚釣りしてたと思ったら、急に父親について聞かれ、挙句の果てには銃口を向けられるという…。

▲ルカの驚愕の表情が切なすぎました…。

きっとルカならウルガーを止めてくれる！

そして2人（もちろん他のB5班メンバーとも）の絆がより深まるって信じてる！！

頼むぞ、ルカー！！

▲ED最後のカットをルカ＋ウルガーにするの、ほんとにずるい；；

美容師ルカさんといえば…イメチェンしたユンファ、めちゃくちゃ可愛すぎません…？

▲デレデレしちゃう男子チームもかわいいwww

今回本文では触れられませんでしたが、女子組の水着褒め大会＋恋バナ大会も盛り上がりましたねぇ（にやにや

いいぞ、もっとやってくれー！！

しかし、あの「とったどー！」組（カナタとザック）、めちゃくちゃ鈍そうだからなぁ…。

アリエスとキトリーはなかなかに苦労しそうですよね＾＾；

さてさて、次回の6話はあの緊迫シーンの続きから！

テレビの前で気合いを入れつつ、心して見届けたいと思います…！

それでは、また6話の記事でお会いできますように！

以上、わせでした＾＾

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