彼方のアストラ12話(最終回)感想・考察・解説!「アストラ号の冒険」歌詞の意味&作品のテーマ【アニメ】

これぞ大団円(感涙

笑いあり、涙ありの濃密な最終回を見て胸がいっぱいになった、カナタのアストラ担当のわせです ; ;

12話、タイトルからしてずるいですよね…「FRIEND-SHIP」ってさぁ!!

最高かよ(号泣

謎や伏線をしっかり回収しつつ、7年後のB5班メンバーの姿まで拝めるなんて幸せすぎました…!

それでは、人類の歴史について整理したり、作品のテーマについて考えたりと、最終回も諸々考察していきたいと思います!

※ちなみに本記事は、原作未読者の視点で毎回考察を行なっていきます。

よって、ネタバレの心配はございません。

同じく未読の方にはわせと一緒にワクワクしながらお楽しみいただき、既読の方にはネタバレナシで温かく見守っていただければ幸いです^^

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12話(最終回)で解消された謎

地球と惑星アストラの時間のズレについて

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10話、つらすぎ(放心状態 サブタイ「CULPRIT(=犯人)」の文字を見た瞬間から心がザワつきまくっていた、彼方のア...

▲地球とアストラの時間の矛盾についてはこちらの記事で考察しております!

ポリ姉が語る地球の歴史と、カナタたちが知るアストラの歴史が異なっていたこと。

そして、隕石衝突から惑星アストラの開拓までにかかった時間があまりにも短いこと。

それらのカラクリはなんと、「100年西暦を戻したから」とのことでしたね…!

まさか人為的なものだったとは…(驚愕

作中でも言及されていましたが、それだけ移住第一世代が過去の争いを悔やみ、同じ歴史を繰り返すまいという気持ちが強かったのでしょうね…。

※地球人の本当の歴史(正しい時系列)については、別小見出しで改めて整理させていただきたいと思います!

ヴィクシア王政地区の役割

唯一王の統治を許され、中世を模した観光地にもなっているヴィクシア王政地区。

その正体は、ペッパー警部グレース警部いわく、「(歴史改ざんが世に知れないようにするための)秘密の箱」とのことでしたね。

なるほど…塀で囲まれた閉鎖的な環境は、秘密が漏れないよう世間から隔離するためだった、と…!

また、ワームホールの製造・抹消を請け負っていたヴィクス工業が統治権を得たことが、ヴィクシア王政地区の始まりだったようです。

セイラの命を奪った犯人&動機

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お前は俺の右腕だ!(大号泣 30分間見事に泣きっぱなしだった、彼方のアストラ担当のわせです ;; シャルスの生い立ち...

▲セイラの命を奪った犯人については、こちらの記事で考察しております!

来た!ついに王位継承権がこの私に…!

セイラを葬りそのクローンも密かに抹サツ計画に組み込んだ。

手を尽くした甲斐があったというものだ。

このマルク様が次の王だ!

…はい、モノローグで思いっきり自白してくれちゃってましたね(笑

セイラの命を奪った犯人はマルク・ヴィクス

そして犯行の動機は「王になりたかったから」とのことでした…(怒り

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

ちなみに、11話の記事で「エマ逃亡の手引きをした人物▲が、セイラ暗サツやエマの居場所バレに関わっているんじゃないか」と考察したのですが…この方、シャルスの即位を祝福していた▼ので“シロ”(=マルクの犯行に加担していない)と見てよさそうですね。

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲側近さん、疑ってごめんよ…!

ウルガー兄の命を奪った犯人&動機

ウルガーの兄の命を奪った犯人は、ウルガーの見立てどおりマルコ・エスポジトでした。

違法クローン計画を知ったことが原因で消されてしまったのだろうと思っていましたが…お兄さん、アストラの秘密にも気づいていたんですね…!

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

ジャーナリストとして志半ばで命を落としてしまったウルガーのお兄さんですが、弟が自分の意志を継いで世界の秘密を暴いてくれたことをきっと喜んでくれてくれていると思います…!

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人類の本当の歴史を整理

作中ではサラッと「西暦を100年戻した」と言っていましたが…みなさん、すんなり理解できましたか…?

私はキトリーやルカと同じく頭が大混乱でした(汗

10話でのポリ姉の話や、今回シャルスから明かされた情報をもとに、ざっくりとではありますが、人類の本当の歴史を整理してみました。

1963年:キューバ危機

2049年:8年後、地球に小惑星が衝突すると判明

(この3年間で惑星調査、惑星アストラ発見)

2052年:移住先の領地をめぐる戦争勃発

(2ヶ月間で人口が半分に)

2057年:移住完了&小惑星が地球に衝突

2063年:世界統一政府樹立

(※このタイミングで、1963年のキューバ危機から繋げる形で西暦を100年戻した)

2163年:現在

(※西暦を100年戻したため、惑星アストラでは2063年と認識されている)

ルカのオリジナル(親世代)がワームホールについて「あんなものがあったとは」とコメントしていたことや、アリエスが宇宙港で出会ったおばさん(祖母世代)が惑星キャンプを経験していたことからも、移住第一世代からの時間経過がうかがえます…!

こういった何気ないセリフやシーンにも伏線が張られているのも、彼方のアストラの面白さですよね!(大興奮

▲ちなみに公式HPでは、物語の時系列について詳しく解説されていますので、ぜひご覧になってみてください^^

一般市民でこの事を知っているのは、移住を経験した人間だ。

その世代の人間も、数えるほどしか存在していない。

シャルスのこのセリフ、現代を生きる私たち視聴者にも重なりますよね…。

戦争や原爆を体験した世代は年々減ってきていますが、アストラ移住の第一世代のように「なかったことにする」のではなく、きちんと歴史を学び、次世代に語り継いでいかねばと感じました。

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シャルスはなぜ世界の秘密を知っていた?

ワームホールの存在や歴史改ざんの秘密を知るのは、政府の要人数名とヴィクシアの王のみ。

そう聞いて、「シャルスは王ではないのに、なぜ秘密を知っていたのだろう?」と疑問に思ったのは私だけでしょうか^^;

臓器や記憶を移植する予定だったなら、わざわざシャルスに教える必要はなかったはずですよね。

それにもかかわらず、ヴィクシアの王がシャルスに世界の秘密を話したのは、「王の器としての自覚を持たせるため」だったのではないでしょうか。

世界の歴史やヴィクシア王政地区の役割、歴代の王の使命を言い聞かせることでシャルスをより強く洗脳し、「王の器になるために生まれた自分は幸せなんだ」と思い込ませるのが狙いだったのかもしれませんね。

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

そんな洗脳状態にあったシャルスがヴィクシアの王になり、世界の秘密を開示し、さらには王政から街を解放した――それはシャルスが「一人の人間として意思を持った」から実現できたことであり、シャルスの成長の証だといえるでしょう。

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作品のテーマについて

自分の目で世界を見て、考えて、疑って。

本当の自分になるって、きっとそういう事なんだと思います。

このアリエスのセリフが象徴しているように、アストラのテーマは「自分になる」という内容だったのでしょうね。

「もうこれがすべてだわ…野暮なことは言うまい…」とも思ったのですが、せっかくなのでもう少し深く掘り下げて考えてみたいと思います!

「自分になる」とは?

自分たちがクローンだという結論に達した際、カナタは「無事に帰りつけばオリジナルは逮捕されて、俺たちには新しい戸籍が与えられる」「そして本当の自分になるんだ!」という話をしていましたよね。

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

ただ、この戸籍うんぬんのくだりは、あくまで制度上の話にすぎず、カナタが本当に伝えたかったのはもっと内面的な部分だったんじゃないかと思うんです…!

「みんなのおかげで…自分になれた。僕は、オリジナルとして生きたい」(シャルス)

「自分を表現できず殻に閉じこもってた私は、仲間のおかげで本当の自分になれたのです」(ユンファ)

(2人の生い立ちを知っているからこそ、余計に上のセリフにグッときちゃいますよね…涙)

今回のシャルスのように、みずからの意思で「自分の人生を歩むんだ」と決断すること。

そしてユンファのように、周囲との交流を通じて影響を受けながら変わっていくこと。

誰かの道をなぞるのではなく、自分で考えたり感じたり、変わったりしながら、日々を生きる――それこそが、「本当の自分になる」ということなのではないでしょうか。

本当の自分になるために必要なこと

ではなぜ、B5班メンバーは「本当の自分」になれたのでしょうか。

これもアリエスのモノローグに答えがあると思うんですよね。

壁をぶち破って外へ出るべきだと、今の私達には言えます。

アリエスたちがこう言えるようになったのは、以下の2つの経験が大きかったのではないかと…!

①旅を通じて様々な環境、生物を目にしてきた

②困難に直面するたび、仲間と手を取り合い乗り越えてきた

①については、カナタが出版した「アストラ号の冒険」にも「自分の目で世界を見るのは大切だよ!」と記されていたとのことでした。

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲本で世論を動かし、印税でアストラ号を買い戻すカナタさん…さすが我らがリーダー!

今思えば、1話でのアリエス救出シーン▼も、これからB5班メンバーたちが協力しながら困難を乗り越えていくこと(=②の要素)を暗示していたのでしょうね(号泣

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

自分自身の目で見て、感じる。

そして、みんなで手を取り合い考え続ける。

それが「本当の自分になる」ために必要なことなのでしょう。

私たちが生きる現実社会でも情報があふれ、何が本当なのか時々分からなくなりますよね。

そんな時は情報を鵜呑みにせず、きちんと自分の目で見て確かめ、時には疑いながら、周囲の人々と共に答えを模索していくことが大切なのだと感じました。

すごいなアストラ…人生のバイブルだわ(真顔

ウルガーと女子メンバーの交流=成長の証

成長した7年後のB5班メンバー、みんな素敵でしたよね!

イケメン&美人さんばっかりで眼福でございました…(うっとり

「みんな大きくなったねぇ…」なんてしみじみ見ていたのですが、約1名「羨まけしからんヤツ」がおりましたね…!

その人物とは…そう、ウルガーさんです!

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

綺麗なお姉様(ポリ姉)とドライブ、めちゃかわJKのフニに懐かれる、極め付けはルカのお家にお泊り、だと…?

なんて美味しいポジションなんだ…!(真顔

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲お泊り発言直後のひとコマ。何気にアリエス&キトリー驚いてません??

ただ個人的には、「あの女子チーム(+ルカ)とのエピソードの数々は、ウルガーの成長を描いていたんじゃないかな?」とも感じたんですよね。

というのも、ポリ姉やフニと会う直前、ウルガーが父(=ウルガーのオリジナル)に会いに行くシーンが差し込まれていましたよね。

「息子の代わりにお前がタヒねば良かったと今でも思ってる」「転移先の宇宙にあんな古い船さえなければ…」等々、ツヴァイク教頭の言葉はひどい内容ばかり(激怒

そんな闇堕ちしそうなシーンの直後に女性陣との交流が続いて描かれていたのは、「ウルガーはもう一人じゃない」というメッセージだったのではないかと…!

ポリ姉を迎えに行く前に宇宙港に寄っていた(=カナタやザックに会うため)のも、ユンファのコンサートをしっかりタブレットでチェックしていたのも、ウルガーが現在も仲間たちと良好な関係を築けているからこそだと思うんです。

旅の最中はなかなか女子メンバーと一対一のシーンがなく、名前もめったに呼ばなかったウルガー。

そんな彼がごく自然に女子メンバーと接し、ポリ姉との会話中にサラッと「キトリー」呼びしたのが、個人的にはとても微笑ましかったです!

なんかこう…思春期だった息子の成長が垣間見えたような気がして(笑

7年後のウルガー・ルカ・フニの関係

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲3人でうたた寝する写真(左上)、かわいすぎかよ!

さてさて、7年後には無事思春期男子を卒業している様子のウルガーさんですが…ルカとフニちゃんとはどんな関係なのでしょうね?(にやり

ウルガーとルカの関係

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲ルカ様、美しすぎる…(うっとり

7年後の2人はお泊りする仲(←)とのことでしたが、個人的には、ルカは「親友」とか「マブダチ」的な位置づけなのかな〜と予想しております。

友情や恋愛感情などの既存の枠にとらわれない、「お互いがお互いにとっての一番の理解者」のような存在なのではないでしょうか…!

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲ただ、ウルガーが兄について語っている時に、ルカがさりげなくウルガーの肩に触れていた(?)のが気になるんですよね…(ソワソワ

ウルガーとフニシアの関係

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

ウルガーのニット帽についてた紫色の星ってフニちゃんのですよね!?

宇宙港のシーンを始め、時折フニちゃんの様子を気にかけるそぶりを見せていた(姉を慕うフニにかつての自分を重ねていた?)ウルガー。

そしてフニちゃんも自己紹介する場面(1話)で、一人離れた場所にいたウルガーに歩み寄っていましたよね…うん、怪しい!!

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲「若いモンはすぐ惚れた腫れた~」の直後も、フニちゃんはウルガーにビーゴを向けていました!

とはいえ、7年後の2人の関係は「かわいい妹分」「憧れのお兄ちゃん」くらいの温度感かな〜と思います。

ビーゴのセリフを聞く限りでは、フニちゃんはすでに特別な想いを抱いていそうですけど…!

姉(キトリー)譲りのガッツで、今後ガンガンアタックしていくかもしれませんね。

ちなみに、この3人の関係性はアニメ化記念の原作全巻セットについている「ミニファンブック」(一部店舗でしか販売していない)で詳しく解説されてたりするのでしょうか…?

は、早く原作開封したいー!!

※ちなみに私は、最終回放送翌日に書店に買いに行ったところすでに売り切れていたため、電話で問い合わせしまくりました!

(13軒目でやっと在庫が見つかりました…汗)

最終回放送翌日(2019年9月19日)時点では再販するという情報は出ていなかったので、購入を検討されている方は早めの確保をお勧めいたします!!

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「娘さんをください」発言に込められた想い

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲2人とも結婚おめでとうー!!(大拍手

カナタと一緒にシャルスへ結婚の報告に行ってきたというアリエス。

よくよく考えれば、シャルスはヴィクシア王のクローン、アリエスはセイラのクローンですから、血筋的には2人は親子の関係に当たるんですよね。

アリエスが「けじめとして…」と言っていたのは、そういった背景からだったのでしょう。

ただ個人的には、この「お嬢さんをください」のシーンは、「移住第一世代」と「新世代(=カナタたち)」との対比の役割も担っていたように思えてならないんですよね…!

それぞれのオリジナルが親子関係にあったとはいえ、アリエスとシャルスからすれば、お互いの認識は「仲間」。

(ただしシャルスは、セイラのクローンであるアリエスに対して色々と複雑な感情を抱いていたのでしょうけれど…^^;)

それにもかかわらず、カナタとアリエスがシャルスに結婚の報告をしに行ったのは、「自分たちのルーツ(=クローンであるという生い立ち)をきちんと受け止めたうえで前に進んで行こう」という決意の表れだったのではないでしょうか。

移住第一世代のように過去をなかったことにするのではなく、クローンだという生い立ちもひっくるめて「本当の自分」だととらえる。

それって、すごくカナタとアリエスらしいなと思うんです…!

また、セイラのクローンであるアリエスの結婚(=アリエスが自分の人生を歩むうえで重要な決断)を祝福したことで、シャルスも本当の意味でセイラとの過去や自身の生い立ちを昇華できたんじゃないかな…と思います(涙

白と赤のチューリップが意味するもの

「(子供は)女の子が欲しい」「名前は、セイラ!」と嬉しそうに語るアリエス。

もうね、このシーンは号泣待ったなしでしたわ;;

ちなみに、ちょうどこの場面で白と赤のチューリップが揺れていましたよね。

彼方のアストラ 12_15

© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

11話の記事で解説させていただきましたが、白いチューリップの花言葉は「失われた愛」という、なんとも切ない内容なのです…。

彼方のアストラ11話感想・考察・解説!右腕が象徴するもの&最終話の展開予想【アニメ】
お前は俺の右腕だ!(大号泣 30分間見事に泣きっぱなしだった、彼方のアストラ担当のわせです ;; シャルスの生い立ち...

▲白いチューリップについての考察はこちらからどうぞ!

一方、赤いチューリップの花言葉は何かというと…

赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」

出典:花言葉-由来

ちょうどカナタとアリエスの結婚をみんなでお祝いするシーンでしたし、もしかしたらあの赤いチューリップは、セイラの祝福の気持ちを表したものだったのかもしれませんね!!

続編2期の可能性について

さてさて…毎回恒例、続編2期の有無についても触れておきたいと思います。

彼方のアストラは原作あり作品ということもあり、2期や続編制作が作られる可能性はゼロに等しいかと…。

あれだけ素晴らしい締めくくり方だった分、これ以上付け足すと蛇足になっちゃう気がしますしね。

ただし、円盤が売れまくってアストラフィーバーが巻き起これば、OVA等で未来のB5班(さらに7年後とか…?)を描いてもらえるかもしれません!!

カナタとアリエスの娘ちゃんとか、さらに可愛く成長したフニちゃんとか、バリバリ活躍の場を広げつつ100歳オーバーネタでいじられるポリ姉とか…すごく見たい(真顔

ちょっと余談ですが、彼方のアストラは単巻ではなく、BOX上下巻発売なのも嬉しいですよね…!

何度も繰り返し見たい&いつかまた未来のB5班メンバーの姿を拝めるよう願掛けの意味も込めて、ア●ゾンでブルーレイをポチろうと思います!

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彼方のアストラ12話(最終回)の感想

アストラロスから抜け出せません…

彼方のアストラ 12_16

© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲約1週間経ちましたが、内心ずっとこんな感じです…

いやぁ、冒頭でも書きましたが、涙あり、笑いありのアストラらしい最終回だったと思います!

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲最後はワームホールに突入して終わるという神演出!!

いつも以上にギャグがいい塩梅で効いていて、良い意味でしんみりし過ぎないというか…この爽やかな余韻にいつまでも浸っていたいと思える、素晴らしい1時間でした。

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲みんなで手を重ねてメールを送信するシーン

彼方のアストラ 12_20

© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲ケアード高校卒業の場面

などなど、感動的なシーンが盛りだくさんでしたね…。

3ヶ月間見守ってきたB5班のみんなとお別れしなくちゃいけないなんて、とてもとても寂しいです(号泣

みんな、どうかこれからも幸せでいてね…!

印象に残ったシーンは数え切れないほどあるのですが、その中でもやはり以下の2つの場面の盛り上げ方が最&高すぎました!

その1:アストラ号着陸の場面

こちらアストラ号乗員、ケアード高校B5班!

応答を求む!

というザックの緊迫した呼びかけからの、

こちらアストラ政府軍。

よく帰ってきたな。

さらにさらに、EDが流れる中、円陣を組みながら旅を振り返るというね…。

彼方のアストラ 12_21

© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

もう、あんなん泣くしか…(号泣

それまで真実を隠され続けてきた子供たちは、きっと大なり小なり大人に対する不信感を抱いていたと思うんですよね。

だからこそ、この時かけてもらった「よく帰ってきた」というあたたかい言葉や、きちんと動いてくれたグレース警部の存在は、子供たちにとって大きな救いになったはず…!

その2:再び宇宙に飛び立つ場面

ユンファの歌声を背に、惑星キャンプと同じ日・同じ場所から再び飛び立つアストラ号。

あのシーンも涙なくしては見られませんよね(号泣

「アストラ号の冒険」の歌詞がそれぞれのメンバーを表しているのも、涙腺を刺激します ; ;

賢者と魔法使いは昔なじみ→ザックとキトリー

王様の料理をお姫様が食べた→シャルスとアリエス

孤独な射手を妖精がからかって小人が笑ってる→ウルガー、ルカ、フニシア

吟遊詩人は臆病だけれど→ユンファ

戦士が皆を勇気づけた→カナタ

最高としか言えない(語彙力の欠如

そして極めつけは、シャルス王の登場ですよ!!

だって…約束したじゃないか。

キミの右腕になるって。

ああああああああ…(号泣

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© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲絶対来るって信じてたよー!!

7年前と同じ日、同じ場所からの旅立ち。

けれど、シャルスの心境は7年前とは180度異なっていたことでしょう。

今度は使命や義務感からではなく、シャルス自身の意思でアストラ号に乗ったはずですから…!!

今回の12話では、シャルスがどんどん自分を解放していく姿に救われました…本当に良かったね…!

(モデルデビューとか独特の笑い方とか、予想以上にメーター振り切ってて笑いましたwww)

アリエスもかなり個性的な笑い方してましたし、これはヴィクシア王家のDNAなんでしょうかね…?

後は、カナタさんがいつも以上にマシマシでかっこよかったです…!

THE・主人公すぎる!!

やっとここまで来られたぜ、みんな。

このセリフ、1話では「先生」だったのに、「みんな」になってるし…!

そん時ゃ左腕もくれてやる!

今信用しねえでどうする!オレ達の旅はウソだったのか!?

今まで通りだ!文句あるヤツはオレと勝負しろ!左手で相手してやるぞ!

このセリフもカナタらしいですよね(涙

それだけにとどまらず、アリエス母をナチュラルに褒めたり、アリエスにそっと手を差し伸べたり…なんだよ、めちゃくちゃイケメンかよ!!(褒めまくり

鮮やかな伏線回収劇、魅力的な登場人物等々…彼方のアストラの魅力ってたくさんあると思うんですが、主人公であるカナタ・ホシジマのキャラクターも大きなポイントなんだろうなぁ。

彼方のアストラ 12_23

© 篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会

▲アリエスのヒロイン力も天元突破しておりましたね…癒される~

彼方のアストラは私にとって、「これから何度も見返したい」「いつまでも感想を語っていたい」と思える、大切な作品の一つになりました。

素敵な物語を生み出してくださった篠原先生、制作スタッフの皆様、本当にありがとうございました!

よーし!無事記事書き終えたし、原作開封するぞー!!

~~~~~~~

さてさて、最後にもう一つだけお伝えさせてください!

私事ではございますが、今回をもちまして、本サイトでのライター業を卒業させていただくことになりました。

最後に担当する作品が「彼方のアストラ」で本当に良かったです!

これまで記事を読んでくださった皆様、コメントをくださった皆様、誠にありがとうございました。

ここ数ヶ月はなかなかまとまった執筆時間を確保できず、このような決断をさせていただく運びとなったのですが…またいつか戻ってきたいと思っておりますので、その際はどうそよろしくお願い致します^^(ミニファンブックについての記事だけ近日執筆するかもしれません)

それでは、またいつかお会いできますように!

以上、わせでした^^

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コメント

  1. ひろ より:

    こんばんは ひろです。
    最終回、きれいに終われて大満足でした。時系列の謎もわかってみれば納得できる結末でよかったと思います。
    わせさんの記事は、ダリフラからのおつきあいでしたが、いつも楽しく読ませていただきました。お疲れさまでした。

    • わせ より:

      >ひろさん

      いつもコメントありがとうございます(^^)
      また、お返事が大幅に遅れてしまい申し訳ありません…!

      ひろさんがおっしゃるように、私も綺麗にまとまった素敵な最終回だと感じました!
      人類の歴史のカラクリが明かされたこともあり、スッキリです!

      貴重なご意見ありがとうございました!
      そして、長い間お付き合いいただき、誠にありがとうございました。
      またいつかお目にかかれたら嬉しいです(^^)

  2. かくれんぼ より:

    彼方のアストラ最終話考察、お疲れ様です。
    本作品、わせさんの書かれたとおり、「自分になる」に尽きると思います。

    時間のズレ等の矛盾した問題に対しまして、きちんと説明が入り、ホッとしました。
    色々と首を傾げる所もありますが、全体的に見て 良作だと思います。

    前回の考察で、
    >セイラはヴィクシア王の一人娘とのことでしたから、セイラがいなくなれば次の王になれる人物(=王位継承権順位がセイラの次の人物)が犯人だと思われます。
    私は、尺の視点から、継承権争いの話は、出てこないと思っていましたが、
    わせさんが書かれたとおりの話が見事に出てきました。さすがです。

    カナタ:「なんだとお前、右肘からミサイル撃つぞ」
    これって、いつの時代のネタですか?
    60’sのサイボーグ009に出てくる004ですか?
    ちょっと他に知らないもので・・・(^_^;

    アリエスの時折見せる不自然な笑いから、
    アリエスには、別の人格があるのでは?と想像していましたが、
    その話は、ありませんでした。
    セイラは、王女として常に笑顔を作っていたのではないかと思います。
    アリエスは、セイラとエマの人格を受けついでいる為、
    時折 不自然な笑い方が出てしまうのではないでしょうか。
    そう、最終話で、シャルスも不自然な笑い方 していました。
    王家の人達は、みんな作り笑いを身に着けている為
    本当に笑いたい時、不自然な笑い方になってしまう、等と勝手に想像しています。

    さて、本サイトでのライター業を卒業との事、
    今まで勝手なコメントに お付き合い頂き、ありがとうございました。
    またいつか戻られましたら、そして私の感性に合う作品を担当されていましたら、
    また、おじゃま させて頂きたいと思います。
    (その時は、別名でコメントさせて頂きたいと思います)
    今後とも、更なるご活躍を、影ながら応援しています。
    こそこそ、こそこそ、隠れん坊でした。

    • かくれんぼ より:

      蛇足ながら・・・。
      前のコメントで書いた「色々と首を傾げる所もありますが」につきまして。
      2052年~2063年までの 移住、領土の奪い合いによる戦争、全人口の半数が失われた。
      この事実を悔やみ、反省し、その元凶としてのワームホールを封印する事までは
      理解出来ます。
      しかし、ワームホール自体、無かった事にする。
      よって、移住そのものも、なかった事にする。
      時間を100年戻して 1963年 第三次世界大戦が起きた事にする。
      これは、政治的に大変な事ですよね。
      この事実と照らし合わせて考えますと、それだけの意味、あるのでしょうか?
      兵器を封印する様に、ワームホール技術も封印する。ではダメでしょうか?

      ここから先は、私の妄想です。
      地球人が住める惑星(アストラ)を発見した時、実はアストラには先住民がいた。
      彼らは、それなりの社会を作り上げていた。
      地球からの移住民とアストラ人との間で生存をかけての戦争が始まった。
      地球人は、多くの犠牲を払いながらも、勝っていた科学力によって
      アストラ人をせん滅し、アストラを占領した。
      しかし、この事実の上で地球人による世界統一政府を樹立させても、
      社会正義は謳えない。
      そこで、アストラへの侵略、先住民のせん滅の事実は、無かった事にして、
      アストラ人との戦争ではなく、地球人同士の戦争(1964年 第3次世界大戦)に
      歴史を改ざんし、100年間の時間を巻き戻した。

      このぐらいの事を考えてしまいます。
      私は原作未読ですが、
      もしかしたら、商業誌として作者が書く事が許されなかった本当の事実。
      な~んちって。

      ただ、「彼方のアストラ」は、もっと別の(前を向いた)所に重きを置いた作品であると、私は感じました。

      • わせ より:

        >かくれんぼさん

        いつもコメントありがとうございます(^^)
        また、お返事が大幅に遅れてしまい申し訳ありません…!
        2件コメントをいただいておりましたので、まとめてのお返事で失礼致します。

        最終回では時間のズレについても詳しく解説されていましたね!
        かくれんぼさんと同じく、私もホッとしました!

        アストラ先住民説もとても面白かったです!
        もしかしたら、制作段階ではこのような裏設定が存在していたのかもしれませんね…!

        また、アリエスの笑い方の考察、とても興味深く拝読致しました!
        なるほど…確かに、王女であるセイラは「いつも笑顔でいることを求められていた」もしくは、「どんな時も笑顔でいなくてはと思っていた」という可能性はありそうですよね。
        アリエスやシャルスの独特な笑い方の背景には、王女セイラやヴィクシア王の王族として身につけた「笑顔の習慣」が関係していたのかもしれませんね…(涙

        貴重なご意見ありがとうございました!
        そして、長い間お付き合いいただき、誠にありがとうございました。
        またいつかお目にかかれたら嬉しいです(^^)