こんにちは。yuuです。
花粉なのかPM2.5なのか。のどがいがいがはながずるずる。天気は良くても外に出るのが憚られる今日この頃。
さてさて、有頂天家族も4話。
ここまでは2代目や天満屋さんなどちょっと癖のあるキャラが登場したり、その人たちとちょっとギスギスした展開があったり、とハラハラでしたが、今回は個人的にほんわか回かと。
けったいな将棋大会あります。お母さんはやっぱり最強です。狸の「恋」も動きます。
盛りだくさんでした。
では今回も最後までお付き合いください。
弁天様荒れる
前話で弁天様と2代目はかなりいやーな感じで終わりましたが…
とくにその後大きく言い争うこともなく、弁天様から強引に取り戻したソファで寝る2代目に弁天様が一方的にキレ、2代目のクローゼットを荒らし、シャツをふみつけて去って行かれました。
この二人の問題はまだまだ続きそう。
スポンサーリンク将棋大会
予告映像でわかっていたもののまともな将棋大会じゃない(笑)
金閣・銀閣の挑発に矢三郎がのっちゃたこともありもう無茶苦茶。そりゃあ玉瀾もキレる。
金閣・銀閣の英国かぶれは2代目の影響でしょうね…。
母・桃仙
将棋大会を無茶苦茶にした!とのことで矢一郎とちょっと険悪ムードの矢三郎のもとに母・桃仙が。
笑顔でさらっと矢三郎にプレッシャーをかけてくるあたりがさすが母…。
「お兄さんと将来のお嫁さん候補に迷惑かけたよね?」「高級羊羹食べたよね?」
っていう心の声が聞こえてきそうな笑顔でした。
にしても人(狸)の扱いがお上手。
矢一郎と玉瀾
桃仙の圧力(?)により矢三郎は玉瀾のもとへ。
矢三郎は将棋を指しながら矢一郎と玉瀾の幼き頃の思い出を聞く。
矢三郎の「阿呆将棋」になにかが吹っ切れたのか、思い出を語るうちに矢一郎への思いを再確認したのか、玉瀾は糺の森に行くと言って去っていった。
糺の森には矢三郎が傷のついた将棋盤をもって待っていた。その傷は兄弟の父が存命の頃、わざと負けた玉瀾に気づいた矢一郎が怒り、虎に化けてつけたものだった。
矢三郎と将棋を指しているはずが玉瀾に替わっていることに気づき将棋をやめようとする矢一郎。
矢一郎は思いを寄せる玉瀾に、父の手前だからと気を遣われわざと負けられたことが辛かった。
玉瀾もその矢一郎の苦しみに気づいていたのか、「もう二度とわざと負けたりしない」と。
長年のわだかまりを解消し、笑顔で将棋を指し終えたようにみえたが、玉瀾が将棋盤の謎の穴に吸い込まれて消えてしまった。
きっと父・総一郎の隠し部屋なのだけれども、玉瀾の兄が言う「将棋の神様」もこのことだったのかな、と。
矢二郎
実は矢二郎ってこの四兄弟の中で一番、人(狸)の感情の機微に敏感なんじゃないかな、と。
矢一郎と玉瀾のこともわかっていた風だし。
敏感で繊細だからゆえおばあちゃんのことで悩んだり海星の事で悩んだり(一期)するのかな…。
なんか不憫。ぜひ良縁に恵まれてほしい。
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小休止、というか少し休憩回な感じが。
最初の大荒れ弁天様はおいといて、天満屋さんとかでてこなかったし。
矢一郎と玉瀾もいい感じになりそうでなにより。吸い込まれたけど。
一期の矢一郎はなんか頼りないというか張り切り過ぎて空回りしちゃう残念な感じだったけれども、二期になって「お兄ちゃん」らしさが出てきた気が。
だからか矢三郎の「三男」らしさも出ている気が。わがまま感?
でも兄弟って感じでほんわかします。
矢二郎はなんとなく人一倍繊細で敏感な子なのかな、と。
矢一郎と玉瀾、矢三郎と海星、兄も弟もなんだかんだ幸せなのに、矢二郎は今のところ損な役どころばかりな気がします。
矢二郎にも幸せになってほしいと思わずにはいられない。
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