こんにちわ。yuuです。
GWも終わり通常モード、とはならずぐだぐだごろごろ。
某ゲーム機も買っちゃいましたし廃人化がとまらない。
ああ、届くの楽しみ♪
さてさて有頂天家族2期5話。
今回出ててくる夷川家の船は遣唐使船モチーフで、奈良の狸から借りてきたものという設定です。
この船は現在改修中の奈良の平城京歴史館にある原寸大の再現船を、実際に取材して描かれたものだそうです。
現実にあるものだと思うとなんかすごいですね!
ではそんな小ネタも意識しながら今回も最後までお付き合いください。
スポンサーリンク将棋部屋
前話で玉蘭が将棋盤の穴に吸い込まれてしまい、それに続き矢三郎・矢一郎も吸い込まれてしまった。
三人は四兄弟の父・総一郎の将棋部屋にいた。
矢三郎曰く幼少期に来た頃は、こんなに乱雑としていなかったらしい。
そしてその将棋部屋は赤玉先生の部屋とつながっていた。
総一郎と赤玉先生が将棋友達でこの部屋をよく使っていたが、総一郎のタヒ後は赤玉先生をはじめ誰も訪れることもなく物置となってしまった。
だから赤玉先生はふすまから突然、矢三郎たちが表れても動じなかった(将棋部屋の存在を知っていたから)のかな、と。
大文字納涼船
カエル会議
五山の送り火は空に船を浮かべ観賞するのが狸の習わしらしく、矢三郎が気を利かして玉蘭を下鴨家の船に誘ったが、矢一郎曰く今年は浮かべる船がないらしい。
開かれるカエル会議。
矢二郎曰く、借りる予定だった船が夷川家に横取りされてしまったのは金閣・銀閣に入れ知恵をしている奴がいるからだ、とのこと。(海星ではないと思いたい矢二郎)
夷川党首だったが現在行方不明の早雲ではないかと矢一郎は言うが…・
ここは二代目でしょうね。早雲とか存在すら忘れていました。
金閣・銀閣の英国紳士かぶれっぷりは間違いなく二代目の影響…。
茶釜エンジン
場面は変わり、赤玉先生のもとへ総一郎の将棋部屋で発見した茶釜エンジンをかりにきた矢三郎。
納涼船には誘うな、とわざわざいう赤玉先生。
ほんとひねくれた天狗…(笑)
矢三郎も赤玉先生のこういう性格わかっているんだろうけど(笑)
叡山電車
叡山電車→矢二郎 運転手→矢四郎で走り出したちょっと危険な叡山電車。
ちょっと揺れる車内では毛玉の見合いが行われていました。
なかなか進展しない矢一郎と玉蘭に、総一郎と桃仙の馴れ初めを語る赤玉先生。
その話を聞き矢一郎と玉蘭はお互いの気持ちを確認しあいました。
赤玉先生の仲人っぷりがすばらしい。
あまり今まで語られていなかったけどものすごく面倒見のいい天狗みたい。
弁天様・夷川家登場
見覚えのあるソファーと共に登場した弁天様。
次いで派手な船と共に登場した英国紳士かぶれの金閣・銀閣。
矢三郎と口喧嘩。玉蘭キレる。矢一郎もキレる。→合戦
赤玉先生と弁天様はソファーでまったり一杯。
五山の送り火のお話は一期を思い出しますね~。
凄く激しい戦い?なのに赤玉先生と弁天様は優雅に一杯なところになんかほっこりしました。
赤玉先生、弁天様が帰ってきてうれしいんだろうなあ、と。
二代目登場
いつものBGMとともに二代目登場。ソファーを取り返しに来たか。
どうも弁天様とはロンドンで出会い何かあった模様。
二代目と弁天様、とにかくこの二人の仲が悪いのはわかった。
詳細はまだまだ不明だけれども今回「ロンドン」というキーワードが出てきたのでこれから徐々にわかるのかな、と。
二代目VS弁天様
因縁の対決の決着は一瞬でついた。
二代目の圧勝、という形で。
船から落ちた弁天様を探しに行った矢三郎が見たものは川の中で座り込む弁天様の後ろ姿だった。
普段の弁天様とはあまりに違う姿に声をかけることをためらう矢三郎の横を、赤玉先生は躊躇することなく弁天様のもとに向かい、弁天様の横に座った。
意外な形で決着がついたしびっくり…。
矢三郎曰く弁天様が勝てないのはわかっていた、そうで。
二代目がただならぬ天狗であるとわかったと同時に、弁天様にも悔しいという感情があるのだなあと。
赤玉先生が終始、師匠らしかった。
スポンサーリンク有頂天家族2期5話感想
赤玉先生の回でした。
大天狗らしい、師匠らしい、一期ではあまりわからなかった赤玉先生の「先生」っぷりがたくさんの回でした。
正直、矢三郎たちはこの飲んだくれ爺さんの何が良くて「先生」と崇めて、身の回りのお世話してるんだろう、とか思ったこともあったけど今回で納得。
大天狗の名に恥じない方でした。ただの偏屈な頑固爺さんじゃなかった。
総一郎と桃仙の馴れ初めのお話も良かったけど、とくに負けた後の弁天様への対応が本当に師匠らしかった。
かけた言葉はもちろん、自分が濡れるのを厭わず横にすわるとことか…。
赤玉先生の器の大きさがよくわかりました。
来週は有馬温泉。
また何か起こるのかな、と期待と不安をもちながら待ちます。
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