皆々様こんにちは。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女(以下『水星の魔女』)』担当のgatoです。
前回はスレッタとエランのドキドキ初デート…かと思ったら、案の定決闘となりました。
ただ、エランの正体が強化人士であり、ガンダムに乗るために生み出された存在であることも発覚。
そして今回はスレッタとエランが決闘を行います。
すれ違ってしまった二人は分かり合えるのか…。
衝撃の結末が待つ第6話を振り返ってみましょう。
目次
グエル追放
まずはグエルの動向について触れてみましょう。
前々回でエースパイロットを剥奪、そして前回でタブーの決闘をやってしまったことで、ついにグエルはジェターク寮から追放される事態になりました。
今回登場こそしていませんが、実質的にヴィムはグエルを後継者から外したといっても過言ではないでしょう。
ジェターク社の支援が打ち切られ、寮に住めなくなった、グエルはまさかのテント生活に…。
というか、第1話の記事で多くの方と同じように今作に『少女革命ウテナ』っぽさを指摘していましたが…。
ディティールは違えど、「決闘に負けた挙句に追放される」という流れは『少女革命ウテナ』の西園寺を彷彿とさせるんだよなぁ…(笑)
この流れだと居場所のないグエルが地球寮に合流…という流れになりそうですが…。
ところで、今更なんですがグエルの弟であるラウダって名字が違うんですね。
まぁ名字が違うのは異母弟名字であることと関係していそうなんですが…。
グエルはジェターク寮を託すなどラウダを信頼していますが、ヴィムが絡んだ状態で喧嘩すると彼をヴィム側の人間とみなしている節があります。
この兄弟は先々で一悶着ありそうなんですよねぇ…。
地球寮の結束
今回はエランとの決闘に際して、ニカ達地球寮の面々がスレッタに手を貸していました。
チュチュの一件もあって、わりとスレッタやミオリネも受け入れつつあるようですね。
というかミオリネは半分押しかけている感じがしますが(笑)
それにしても今回の一件で地球寮がかなり素寒貧であることがわかりましたね…。
スペーシアンに虐げられるアーシアンの経済力のなさが垣間見えた気がします。
ただ、破産覚悟でスレッタに手を貸すニカ達を見ていると、スレッタのこれまでの学園生活は確実に多くの人間に影響を与えていることがわかります。
ニカ達は純粋な友情で手を貸していますが、実質的にアーシアンとスペーシアンが手を取り合っているわけですからね。
作中の世界における理想の平和は地球寮で繰り広げられているのではないでしょうか。
懐広い花嫁
エランがメインになってからちょっと影が薄いミオリネですが(笑)、今回はエランとの関係で思い悩むスレッタの背中を押すなど、花嫁らしい(笑)振る舞いしていました。
当初は御三家というだけでエランにも警戒心を剝き出しにしていたミオリネですが、純粋にエランを想うスレッタの気持ちをちゃんと理解しているようですね。
だから決闘で勝利したら「エレンのことを教えてほしい」といったスレッタを許容したのでしょう。
この時点でミオリネもまたスレッタから如実に影響を受けていることがわかります。
だからこそ、対立している御三家や関係性が薄い地球寮の面々を、ミオリネは許容できているのではないでしょうか。
歩み寄れば、わかりあえ得るのだと。
後、ミオリネのスレッタへの言葉は個人的に色々感慨深いものがあったのですが…これについては後述します。
21年前からの物語
さて、ここでは毎度おなじみのスレッタの正体やエアリアルの秘密に迫る話をしていきたいと思います。
ヴァナディースの遺志
前回ヴァナディース機関出身という衝撃の経歴が発覚したベルメリアですが、今回は彼女の口から重要なワードが飛び出しましたね。
「21年前の復讐」…つまり、『PROLOGUE』から本編まで21年の年月が流れていたわけです。
これにより、スレッタ=エリクト説が消滅(年齢があわない)、さらにスレッタ=エリクトの娘説もほぼ消滅しました(さすがに25歳で16歳の母親は無理)。
前回の記事でも触れたエランとの絡みも踏まえると、この時点でスレッタ=エリクトのクローン説が濃厚になりましたね。
これまで我々を悩ませてきたスレッタの正体ですが、ここに来てかなり進展してきたのではないでしょうか。
単純に計算すればエリクトは8~9歳のときに何らかの理由で故人になり、急遽スレッタが生み出された…といったところでしょうか。
他方で、新たな謎も登場しました。
それは「プロスペラがどうやってエアリアルを作った」かです。
プロスペラとペイル社のガンダム開発において、最大の差異はスレッタの存在であるため、プロスペラがファラクトと違う方向性でエアリアルを開発できることはわかります。
ただ、そもそも辺境である水星でエアリアルを開発できるかが不明です。
いくらルブリスを持っていたとしても、『ゆりかごの星』を見る限り資源も設備もなさそうですからね。
でも、スレッタが6歳の時点でエアリアルは存在している(厳密には4歳時点)ので、少なくとも10年前の段階でエアリアルは存在しているわけです。
11年の年月があったとはいえ、さすがにプロスペラ個人で開発することは難しいでしょう。
だとしたら、何らかの組織のバックアップがあったと考えるのが自然です。
現状、プロスペラがシン・セー開発公社以外の組織と結託している描写はないですが、現時点で怪しいのはミオリネを地球に逃がそうとしていたフェンとグストンでしょうか。
第2話の記事でも触れていたように、彼女達は宇宙に「新しいルール」を作ろうとするなど、現体制の転覆を狙っている節があります。
目的だけを考えるなら、ベネリットグループへの復讐を考えるプロスペラと結託しそうな雰囲気はありますね。
ただ、プロスペラがスレッタとミオリネを婚約させようとする一方、フェンとグストンはミオリネを地球へ逃がそうとしているので…この辺りに齟齬があるんだよなぁ…。
でも、そもそもルブリス、ひいてはヴァナディース機関は地球の企業であるオックス・アース社が開発に関わっていた経緯があるので、アーシアンが加担している可能性はゼロではないと思うんですよね。
もしフェンとグストンがオックス・アース社の残党か何かで、スペーシアンに虐げられている状況を打開するためにプロスペラと結託してガンダムを開発した…という筋書きはしっくりくる印象があります。
いずれにせよ、作中の世界の争いの火種になり得る勢力になりそうです。
ところで、プロスペラはベルメリアが強化人士を使い捨てにしていることを暗に指摘していますが、もしスレッタがエリクトのクローンだった場合、プロスペラも同じようなことをしているといえるんですよね…。
プロスペラとベルメリアの決定的な違いは、—現時点でわかる範囲では―彼女はスレッタを使い捨てにせず、母親として愛情を注いでいる点です。
でも、明確に復讐を目的としてスレッタを使おうとしているところを見ると、彼女のスレッタへの愛情はそれなりに歪み、狂った倒錯的な愛情のような感じもするんですよね…。
エリクトが命を落とせなかったことで果たせなくなった母親の役割を全うするためにスレッタを使っているみたいな…。
まだ不明点も多くありますが、プロスペラの歪みはスレッタとの関係の中にあるんじゃないかと感じますね。
君の声
さて、これもまたまことしやかに囁かれている「エアリアルにエリクトが組み込まれている」説ですが…。
いやぁ、正直僕はこの説に懐疑的でしたが、今回のエピソードを見ていると信憑性が出ちゃったなぁ(笑)
そりゃあ、あんな意味ありげに子どもらしき人影が出てきたら認めざるを得ない(笑)
それにプロスペラがエアリアルを指して「私のかわいい娘だもの」といいましたしね(となるとベルの「娘さんを乗せて」もスレッタのことじゃなくて…)。
まぁ確かにGUNDフォーマットの究極形は身体拡張の果てに人間がMSになることっていえるしなぁ…。
『ゆりかごの星』であった一人称問題や、スレッタがガンビットを操るときに「みんな」と言っていたことなど、ツッコミどころはまだありますが…。
でもある理由から、エリクトが組み込まれている可能性がグンと上がっちゃったんですよね…。
これについては後述しますが、現時点で気になるポイントが2つあります。
1つはエアリアルが力を発揮した際のスレッタのセリフ。
「いつもより声が聞こえた」と彼女はいっていましたが、ここからスレッタがまだエアリアルを完全に使いこなせていないこと、そして今回の力の開放がエアリアル自身の意思によるものである可能性が高いことがわかります。
つまりエアリアルが力を解放するうえで、スレッタのコントロールがまだ完全にできているわけではないのです。
だとしたらエアリアルはルブリスのようにまだ発展途上で、この先どんどん変化していく可能性があります。
もう1つが「エアリアルの原理」です。
元々エアリアルは自我を持っているかのように描写されてきましたが、中にエリクトが組み込まれていることを踏まえると、それとなく筋が通ります。
だとしたら、ここで注目すべきがルブリスです。
『PROLOGUE』においても、ルブリスもまた自我を持っているかのように語られていました(余談ですがファラクトにその描写はありません)。
…つまり、エアリアルの大元がルブリスだった場合、そして誰かが組み込まれていることがガンダムの自我に関連する場合、ルブリスにも誰かが組み込まれている可能性も出てくるわけです。
そうなると、ルブリスがエアリアルの発展形だった場合、エアリアルの自我は「ルブリスに組み込まれている何かにエリクトが加わった」のか、「エアリアルの開発過程で新たにエリクトだけを組み込まれた」のいずれかによって生じたことになります。
前者だった場合、『ゆりかごの星』でエアリアルの一人称が僕だったことや、スレッタが「みんな」という表現を使う理由は説明できますが…。
また、作中のエアリアルの描写も踏まえると、組み込まれ方にも別の可能性を感じます。
今回のエアリアルがファラクトのビットを止めたときの描写ですが、個人的に『UC』や『NT』の描写に近いものを感じました。
とりわけエランが子どもの人影のようなものを見ている場面は、『ガンダム』シリーズでもおなじみの演出に近いものがありましたしね。
個人的にエリクトの組み込まれ方は『鉄血のオルフェンズ』のアインを想像していましたが、もしかしたら今作のガンダムは『UC』や『NT』のサイコフレームみたいに、精神(魂)を定着させるような形である可能性もあったりするのかなぁ…。
ただ、これだとGUNDフォーマットの在り方から結構逸脱しちゃうので、現時点ではエリクト単体が組み込まれている説の方が可能性がありそうですが…。
予防線として残しておいてもいいかもしれません。
うっとうしいと言われても
今回のクライマックスはスレッタとエランの決闘…そして悲しい別離でした。
儚きまがいもの
前回で強化人士4号という正体が判明したエランですが…なんと今回はオリジナルのエラン(以下オリジナルと呼称)が出てきました。
どうやらエランはオリジナルと同じ顔に整形されたうえで「運用」されていたようですね。
エランは自分の半生を最期まで語りませんでしたが、ラストで母親らしき姿が登場しているところを見ると、どうやらデザイナーベイビーの類ではなく、ちゃんと家族がいたようですね。
ただ、何らかの事情でペイル社に引き渡された(売られた?)可能性が高そうです。
勝利したときのご褒美に「市民権」と「元の顔」が入っていたところを見ると、エランは戸籍も何もかも抹消されている…つまり社会では存在しないものとして扱われているようですね。
おまけにエランは恐らく度重なる実験でデータストームの影響を受けており、第6話時点で体に限界が来ていました。
だとしたら、4号の時点ですでに3人の「エラン・ケレス」が命を落としていることになります。
ペイル社も結構えぐいことやるな…。
それにしてもオリジナルの軽薄さといったら…入れ替わったときに支障が出そう(笑)
ここまで来たらオリジナルの正体が気になりますね。
エランはもちろん、ベルメリアとも面識があるようですが様付けをしていたところを見ると、地位が高いことがわかります。
加えて強化人士を何人も使い捨ての身代わりにしていたところを見ると、ペイル社が本当に売り出したいパイロットは彼のようですね。
単純に考えるとニューゲン達経営陣の中にいる、誰かの息子って感じなんでしょうけど…。
いずれエラン達のデータから完成させたガンダムを引き継ぐ予定なら、彼自身のパイロット適正も結構高いことになりますが…。
後で触れますが、今回のエピソードでエランが退場してしまったので、次に誰が出てくるかが気になりますね。
後、個人的に印象的だったのがベルメリアの立ち位置です。
プロスペラと同じ魔女である彼女ですが、それなりの妙齢であることを踏まえると、エランはちょうど息子になるくらいの年齢差です。
そして彼女は恐らくこれまでガンダムのために何人もエラン・ケレスを葬っている。
つまり、――スレッタ=エリクトのクローンだった場合——スレッタという「娘」を復讐の道具に使いつつも、ちゃんと愛情を注いで生かしているプロスペラと、何人もの息子を道具にして使い捨てているベルメリアがなかなかきれいな対比になります。
もちろん、土壇場でエランの助命を願い出ていた辺り、彼女も罪悪感は覚えているのでしょうが…。
あまり存在感が強くないベルメリアですが、意外と重要な人物になっていく予感がしますね。
ハッピー・バースデー
前回、仲たがいしたエランに対し、スレッタは不器用ながらもアプローチを続けていました。
ここで重要な役割を担ったのが「ハッピー・バースデー」…つまり誕生日です。
「エランのことを教えてほしい」といったスレッタに対し、エランは珍しく感情を剥き出しにして戦いますが、前回でも触れたように彼は無感情に見えて、自分の在り方に強いコンプレックスを持っていました。
そんな彼ですが、エアリアルに乗ってから小さな炎=誕生日ケーキのロウソクのビジョンが頭によぎるようになり、そして最終的に誕生日を祝ってくれる人(恐らく)がいたことを思い出しました。
もしかしたらペイル社に引き渡された時点でのエランはかなりの幼少期(2歳~3歳くらい?)であり、あまりに幼かったために母親の記憶が曖昧になっていたのでしょうね。
あるいは、自分の境遇を呪うあまり、エランは無意識にその記憶を抑圧していたのかもしれません(思い出せば余計辛くなるから)。
ただ、そんなエランを揺らがせたのはスレッタでした。
同じガンダムのパイロットであるスレッタは残念ながら強化人士ではなく、それを知ったエランは彼女を拒絶してしまいますが、自分の一番触れられたくないところ(誕生日と母親)に思いっきり触れてきたスレッタの存在は、また無意識にエランの心を開かせたのでしょう。
スレッタが改めてエランに対話を求め、ハッピー・バースデーの歌を届けてきたときは、拒絶しながらもエランは彼女に直接「うっとうしい」とは言いませんでした(電話を切ってから言っている)。
この時点で、エランは拒みつつもスレッタを受け入れつつあることが伺えます。
実のところ、エランは決闘直前まで彼女と向き合う気持ちをまだ残していたのでしょうね。
また、エランが自分の母親と思しき人を思い出したきっかけを作ったのは、個人的にエリクトではないかとも思っています。
『PROLOGUE』でエリクトは誕生日を祝ってもらっており、ナディムとの別れでもハッピー・バースデーを聞いていました。
もしエアリアルの中にエリクトがいた場合、エランがエアリアルに乗ってから(スレッタから誕生日を聞かれたことも含め)誕生日について思うようになったのは、それとなく意味のあるつなげ方といえるかもしれません。
正直、これがあったから懐疑的な僕もエアリアルの中にエリクトがいるんじゃないかと思うようになったわけですが(笑)
何はともあれ、スレッタの不器用なアプローチは、エランの幸福な記憶を確実に呼び覚ます一助になったわけです。
さよならと祝福
さて、スレッタとエランの関係の終わり方について振り返りましょう。
個人的に今回のエピソードにはいささか不穏なものを感じました。
注目すべきはスレッタに敗北したためにエランが処分される直前の、誕生日を承認されたエランと、承認したスレッタがハッピーバースデーを歌う場面です。
切なさと残酷さと悲しさが混じるこの場面ですが、個人的に『PROLOGUE』のあるシーンを思い出しました。
ヴァナディース機関が壊滅する中、命の危機に瀕したナディムがエリクトにハッピー・バースデーを歌う場面です。
もちろん第6話の場面でエランの歌声はスレッタに届いていませんが、別れの間際に歌われること、そしてスレッタがエランの安否を知らないまま終わるという点は同じです。
そしてエランの最期に至るまでの経緯…ガンダムのために生み出され、誰かの都合で消されていく。
もしスレッタがエリクトのクローンだった場合、第4話の記事から指摘しているようにディティールは違えどその境遇は重なっています。
そこに3つのセリフを重ねてみましょう。
「大丈夫、エアリアルは勝つわ。私のかわいい娘だもの」(第6話)
「けど僕は、お母さんに逆らうことはできない。」(『ゆりかごの星』)
「お母さんの道具になることはないよ。呪いは引き継がなくてもいいんだ。」(『ゆりかごの星』)
最初のセリフはプロスペラのものです。
このセリフを真に受ける場合、もしエアリアルの中にエリクトがいたら、プロスペラはエアリアルを娘と思っていることになります。
そして残り2つの、エアリアルの独白。
誰かの道具として、呪いを引き継ぐのはエランの人生と重なるでしょう。
何より彼の上司であるニューゲン達はエランよりガンダムの方を重視していた。
つまり…エランの最期はスレッタの将来を暗示している可能性が高いわけです。
こう考えると、個人的に色々腑に落ちます。
確かにガンダムについて教える必要はありません。
だってガンダムを動かしてくれさえすればいいのだから。
確かに復讐について教える必要はありません。
だっていずれ切り捨てるのだから。
もしかしたら、プロスペラは最終的にスレッタからエアリアルを取り上げ、自分と娘の手で復讐を果たそうとしているのかもしれません。
それまでの下準備を進めるために、そしてエアリアルの実証テストをするために、彼女はスレッタを使っている。
…現時点ではそんな予感がします。
『水星の魔女』第6話感想
いやーエランの最期といい、今後の不穏な展開の暗示といい、色々衝撃的な第6話でした…。
それにしてもエランの最期は…生存は望み薄でしょうね…。
というか、本当にロミジュリっぽくなっちゃったな…。
まぁガチでロミジュリやったら2人共命を落としちゃうんですが。
ところで、今回のエピソードを見ていると、シャディクがいっていたようにスレッタは周囲の人間に着々と影響を与えていることがわかります。
これまで彼女はプロスペラの教えである「進めば2つ、逃げれば1つ」を実行していましたが、実のところ、大人の事情や圧力でがんじがらめになって動けなくなった周囲の人間を進ませることが、スレッタの本質かもしれません。
今回の記事で「歩み寄る」という言葉を使いましたが、わかりあうために歩み寄ることも、進むことですからね。
でも、それが必ずしもうまくいくわけではないですが…。
何はともあれ、来週は総集編。
第7話でお会いしましょう。
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コメント
オリジナル・エランは、スレッタを害しようとする瞬間にこれまで使い潰されて来たパイロット達にコントロールを奪われて無事死亡する未来が見えました。
ナッちゃんはねさんコメントありがとうございます!
>オリジナル・エランは、スレッタを害しようとする瞬間にこれまで使い潰されて来たパイロット達にコントロールを奪われて無事死亡する未来が見えました。
いやー現時点ではその未来しか見えませんね(笑)
今のところ明らかにあのエランは悪者だからな…。
それに第6話で処分されたエランを含め、これまで犠牲になった替え玉達が何らかの形で介入してくる展開があったら、個人的に色々興味深いものがありますね。
ただ、逆にオリジナル・エランもスレッタにぞっこんになる未来があったらそれはそれで面白そうです(笑)