こんにちは!
年末年始の長期休暇により頭と体と心が働きません。心技体全滅中のカトキチです(`・ω・´)ゞ
皆様この年末年始は充実していましたか?カトキチはそばもお雑煮もおせちも食べなかったな・・・無念。
それもこれも2017年にすっきり終わらなかったことがあるせいだよ!
そう!結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)2期の最終回だよ!(華麗なる責任転嫁)
いやー。大団円でしたね!w
↓最終回前の前話ではここからどうやって解決するんだよ!というところまでいってましたが
1期同様、見事な逆転を決めてくれましたね~( ̄ー ̄)
それでは「ゆゆゆ」最後の考察をしていきましょう~!
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敵は誰だ
ここはちゃんと整理して抑えておきたいポイントです。
今回は敵(妨害してくる相手)が2人(?)います。
どうやってそれを撃退した(妨害を乗り越えた)のか観ていきましょう
①神樹様
まずは言わずと知れた、ロ〇コンで有名な世界の守護者たる神樹様。
こちらは攻撃というよりも、友奈の神婚をやめさせようとする勇者部を妨害しました。
↓まずは友奈のところへ来ることを妨害し
↓辿り着いた東郷さんと友奈の接触を絡みつく蔦&バリア(?)で全力をもって阻止!
すごいね。この神様、女子中学生と神婚したくて全力出しとるよΣ(゚Д゚)
まぁ、神婚しないと寿命が間近だからというのが全力を出している理由でしょうけども。
もはや友奈が「嫌だ」と口に出したから所業としてはかなり悪質なものになっている気が・・・
それはさておき!
バリアを破った力
皆さんお分かりの通りこのシルエット!
間違いなく先代勇者の銀でしょう!
他にも同じく光の姿で続々と人が集まってきます。
お墓と交互に移されて増えていっているところから、歴代の勇者と巫女が東郷さんに力添えしたと考えられますね。
ちなみに1期ラストで友奈を助けた青い鳥も人型に変身して手助けしているところから、友奈を助けたこの青い鳥も歴代の勇者の意志だったのでしょう。(微妙に神樹様パワーではなかったのか・・・)
もう一つ、友奈を拘束している白い蛇ですがこれこそは神樹様の化身でしょう。
昔から白い蛇は神の化身として語られますからね!(青い鳥は神の使いと書いたはず)
そして多くの歴代の勇者の想いの力が通じてか、それを神樹様が認めたことでバリアが解除されました。
ここで神樹様は敵ではなくなりました。
②天の神
こちらこそまさしくラスボス。人類を駆逐せんとするもの。
こちらは多面的に攻めてきています。
外縁部らしきところで迎撃しているにぼっしー、樹、園っちとも戦い
友奈の元へ向かう東郷さんと風先輩を攻撃し(神婚を止めさせたい派同士なのに)
解放された友奈によってはるか上空にて打ち倒されました。
・・・わりと何も出来ずにやられた感(; ・`д・´)
天の神を倒した友奈の力
わりとこれが何なのかが気になりますよね。
友奈の究極形態とでも呼ぶべき姿。神々しい感じですね。
ここは詳しい解説などはないので、、人それぞれの解釈になるのかなと思います。
カトキチの解釈としては、繭のように友奈を包んだ時のギュウキには神樹様の本体というか力のほとんどが集結されていて、さらにその力を友奈に注ぎ込んだのかと。
神婚ではなく、神樹様が主体でもなく、神の力を取り込んだ状態の友奈という認識ですね。
つまりこの時の友奈は神と同等の力を持っているのではないかと思います。(けれど神婚はしていないので神格としては認識されないので天の神は攻撃をやめない)
そして勇者パンチという名の実質神パンチを放ち一撃ですべてを葬り去りました。
スポンサーリンク気になった点を考察!
大赦の人たちは結局どうなったの?
友奈の精神体が神樹様に吸収(?)されていっている間に大赦の人たちに異変が。
次々と身体が植物になっていきました。そしてよく見てください!
そうです、これ小麦なんですよ!なぜ小麦なのか。
それはここまで幾度にも渡り入念に練られた伏線があったんですね。
1期から何かあれば「うどん」。
わっしー時代の過去編でも「うどん」。
2期の勇者の章でもやっぱり「うどん」。
何故広い世界の中で友奈たちの住むあたり(四国の香川県と思われる)だけが残されたのか。
そう、神樹様とは「うどんの神様」であり、そのため「うどん県」として有名な香川だけは守りましたし守ることが出来たのです。
そして11話で「神樹様と存在することができる」という表現になったのも、「うどんの神様」たる神樹様と共に在ることに最もふさわしい姿である小麦と化すことも大赦の長年の研究によりわかっていたからです。
さあ、ここまで力説してきましたが、ご理解いただけましたでしょうか?
ええ、全てウソです。
ただ、小麦になった理由を考えたら一番しっくりくるストーリーがこれでしたw
先生の眼帯
上の冗談はさておき。
全てが解決した後の先生の姿で謎がありますね。
仮面を外した素顔が久しぶりに出ましたが、眼帯をしています。
なんで???と思いましたが、実は仮面が外れたときに
よーく観ると、右目からサラサラと粉が落ちています。
右目だけ(右目から?)小麦化が進んでいたんですね!
そしてちょっと怖いのは、天の神を倒して世界が元通りになった後も小麦化した身体は戻らなかったということなんでしょうね。
先に小麦化した大赦の人たち・・・
ただラジオでは「大赦発表~」のようなことは流れていたので、大赦は活動は出来ているようですね。
天の神を倒して世界はどうなったのか
友奈が天の神を倒し、神樹様(地の神)も寿命によりいなくなりますが、その最後に樹海化が炎の海にまで広がり、大橋から先の世界も樹海化しました。
そして。
お気づきでしょうか。
病院(?)の名前に「岡山」とあります。ほかにも、大橋の先の風景が映されたりもしていました。
街中が何年も人の手が入らなかったような状態になっています。
神樹様が守っていた地域の、さらに外も世界も、今回天の神を倒したことと神樹様が最後の力を振り絞ったことで取り戻せたのかなー。
神樹様は炎の海になった世界を戻す力はあったけど、天の神の侵攻を防ぎながらでは無理だった。
しかし、天の神が倒されたことで炎の海に包まれていた世界も元に戻すことができた、と。
寿命的にもギリギリのベストタイミングだったね!
天の神に勝てた理由
さらっと流そうかとも思ったけど触れておきます。
ちょっと疑問に思ったのが、「友奈に力を渡して勝ててこうやって世界戻せるなら最初からそうすればええやん」という、いろいろぶち壊しにしかねないことw
ただちゃんと考察してみると、この時このタイミングでないときっと天の神には友奈は勝てなかったんだと思います。
友奈が究極形態になって天の神の一撃に特攻しますが、一度押し戻されていた。
勇者それぞれの各色が下からブースト(?)のように押し上げようとしていたけれど、実はそれでも天の神を押し切ることは出来ていなくて。
最後に陰陽のマークのような、中に雫みたいな模様が三つある陣が加わったことで一気に押し切ることが出来ていた。
これが何なのかははっきりとはしないけど、きっと歴代の勇者の力か神樹様の力が加わった。
神樹様バリアを解くときに「人を信じて欲しい」という東郷さんの願いが歴代勇者・巫女・神樹様の考えを一つにしてくれて(3つだ)、それが現代勇者の各色プラスαで加わったことで打ち破れたんじゃないのかなと。
奪われた友奈を東郷さんが奪還しに行く一幕がなければ実は天の神は倒せなかった。
ここまでが神樹様の考えだとしたら。さすが神様ですな!!w
スポンサーリンク結城友奈は勇者である2期12話(最終話)の感想
溜め込んで溜め込んで・・・最後に一気にすっきり大団円!
途中までの鬱展開も見事にひっくり返して気持ち良いハッピーエンドにしてくれましたね!
1期でも思いましたが、良い作品でしたね~!(・∀・)
友奈とにぼっしーも仲直りできたし!
上の方で挙げた画像で先生が仮面を外した姿のまま涙流しちゃったりしてるところもグッとくるものがありました。
なんか先生に注目することが多くなってましたが、先生が実はいい仕事をしているキャラだとカトキチの中で絶賛なのです。
銀のことだけは作中でもとても痛ましい出来事となってしまいましたが、色んな視点から見てスピンオフ的なものがあっても楽しめそうですね!
あとは世界が救われた後の後日談とか!
年を跨がされたのはさすがに驚きましたがね!w
あと今回のサムネに使ったラストの画!キャラの高さと周りの高さが気になる!w
おあとがよろしいようで。
ではでは。
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コメント
最後のマークは銀のラッシュの時の斧についてます。よく見比べれば分かるかと。
そして友奈の最終形態は六つの玉=勇者部 右目=巫女属性アリの安芸先生のモノor若葉 後ろの黄緑っぽい輪のようになってたもの=防人 を表してると言われてます。右目が前者なら勇者、巫女、防人、全ての力があるとらえれます!
そして青い鳥は魂になった時の姿からして西暦の勇者のリーダーであり園子の先祖、乃木若葉ですね。乃木と上里が大赦で最上位なのは西暦の頃に最後まで生き残ったからです。西暦の勇者については乃木若葉は勇者であるを読めば分かります。(知ってたらゴメンナサイ)最高の最終回でした!
>ソウルさん
コメントありがとうございます!返信遅くなり申し訳ありませんm(__)m
何のマークかと思ったら銀を表すマークだったんですね。
若葉、防人、上里などはアニメ内では出てこないので何とも言えませんが、原作で話がよく練り込まれたシーンなんですね!
2期で綺麗に終わったかと思いましたが、そういった園っちの先祖のころとかのスピンオフなんかもありえそうですね。
とても良い最終回でしたn!(・∀・)
うどんの件はあってると思いますw
人がサラサラと溶けていくのはエヴァの最後と同じ雰囲気を醸し出しつつ、四国だからってうどんの原材料の小麦かよwwとツッコませるという制作側のシリアスさとコミカルさを絶妙にバランスさせた遊びですね。
>うどんの国から’89さん
コメントありがとうございます!返信が遅くなり申し訳ありません!m(__)m
おお、まさかうどん説に賛同してくださるとはwありがとうございますw
超シリアスシーンでも、ちょいちょい東郷さん系のネタも挟み込んできてましたからねw
こういう遊びは歓迎です!w
こんにちは。最終回についてもコメントさせていただきます。
思うところはいろいろあります。ただ、このシリーズは「詳細の説明・解説はできるだけ行わず、視聴者の解釈に委ねる」というスタンスだという話をどこかで聞きましたので、それに沿ったラストだったと思います。
自分は、1期もリラルタイムで視聴していたのですが、その最終回は率直に言って、理解できませんでした(納得できませんでした)。供物にした身体機能があっさりと返却されたり(実は返却ではなく、神樹さまが作ったものであったことは、2期で示されました)、壁の外は相変わらず地獄のまま、という具合に、掘り下げた物語の割には投げやりなラストに思えたからです。その意味で、2期は強引ながらも何とかまとめたな、という感想です。
ただ、腑に落ちない点はいくつか残っていいて、その最大のものは天の神です。これまでずっと、精霊バリアを無力化するほど強力な祟りや、四国を結界ごと焼き尽くすのも時間の問題、という具合に「人類では太刀打ちできない」「神樹様でも(人類を)守るのが精一杯」な強大な相手という描写だったのに、随分とあっけなかったです。存外だらしがないと言うか、本体は意外と弱かったのか、歴代勇者・巫女の想いと大赦技術者の300年の努力が実を結んだのか、あるいは、今回は撤退しただけなのか。
語り始めると長くなるので、コメントはこのくらいにしておこうと思います。このシリーズのように、解釈を視聴者に委ねるタイプのお話は、情報が多すぎても少なすぎてもダメなので、そのさじ加減は難しいです。
>大赦寄りさん
コメントありがとうございます!返信が遅くなり申し訳ありません!m(__)m
>情報が多すぎても少なすぎてもダメなので、そのさじ加減は難しいです。
確かにそうですよね。原作既読の方からもコメントいただきましたが、やはり理解度の部分ではどうしても差が出ますね。
その推測も含めて楽しむことが出来れば一番かとも思いますので、少し納得いかなかったり疑問に思ってみんなで議論するような作品も良いと思います(・∀・)
>随分とあっけなかったです。
一撃でしたからねw
ここも、天の神が大したことがないというよりは、戦闘のあの瞬間の友奈の力だけは上回っていたんじゃないかと考えている派です。
つまりこの時の友奈は宇宙規模で災害も起こせる・・・というwそういうパワーを持った状態だったという予想ですw
歴代の勇者たちが手を差し伸べてくれているところのラストに青い鳥が人となって出て来るところ、アレはオープニングで出てくる歴代勇者たちの絵の2代前(一番最初に出てくる奴)の、先頭に立ってる青い服の太刀を武器にした子のシルエットに私は見えます!
>通りすがりの少年さん
コメントありがとうございます!返信が遅くなり申し訳ありませんm(__)m
よく見てますね~!青い鳥=勇者はわかっても、どの勇者かまでは推測もできていませんでした。
オープニング内の絵巻みたいな勇者たちの画も、よく観ると途中で絵の枚数が増えていたり変わっていたりしましたよね。
そのあたりは原作も読んでいる人は楽しめるポイントだったのかもと思ってます。
カラスの頭の上の髪の毛(?)の形、色から察するにどう考えても若葉だと思う。漫画版ではあのカラスが若葉の姿になっているし…。あと、最後の勇者パンチのブーストをかける時の友奈のセリフを思い出してください「勇者は根性」誰のセリフでしたっけ?(すっとぼけ)