こんにちは。
季節は秋から冬へ。きっちり風邪を引いていたカトキチです(`・ω・´)ゞ
さぁ、ついに結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)2期、「鷲尾須美の章」が最終話を迎えましたね!
風邪引いてる場合じゃねぇっ!と気合で治しました。
3話まではほのぼの日常シーンをこれでもかと見せてくれていたくせに、4話からの鬼畜展開がとんでもないですなぁ・・・(´・ω・`)
ついにアップデートした勇者システムが実装され、1期の友奈たちと同じく精霊を装備するに至りました。
そして人類史上初の満開。
今回はアップデート内容とわっしーの散華、ともう数点気になったことについて考察していこうと思います。
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わしゆ時代のアップデート前の勇者システムと、友奈時代の勇者システムの比較はこちら↓
①精霊誕生
とうとう精霊が誕生しました。世界初のお披露目・・・見たことのあるやつが一匹いますね。
これは主が変わらなければ精霊も変わらないのか、それぞれのシステムとしての個性(担当色)で受け継がれるから2年後でも同じなのか。
いずれにせよ、2年後の東郷さん時代とも同じ姿の精霊がいますね。
②お役目開始音が「鈴」から「警告音」へ
これまでは「リィーン、リィーン」という音でしたが、アップデートによりJアラート警告音に変わりました。
③装備が変わった
圧倒的にわかりやすいのは武器ですね。2人とも全然違います。
服装も和風な感じがありましたがわっしーは友奈時代と同じになっていますね。
④禁断奥義「満開」の実装
やってくれましたね。ゆゆゆにおける、最強且最凶システム「満開」。
新システムの詳細は伏せられたままの為、嬉々として発動させた園っち・・・大赦ァ許さんぞ!(゚Д゚)
代償も、そしてそのパワーも友奈たちの時代と同様ですね。
以上、勇者システムアップデート内容でした。
意外だったのは大赦が保護者には真実の説明に出向いていたこと。
本人たちには何も言わなかったが、鬼畜といって過言ではなさそうな大赦なら保護者にも何も言わないかと思った。
それと・・・作動させる前から散華が起こることはわかっていたのだね(;´Д`)
スポンサーリンクわっしーが失った記憶とは?
2度目の満開の散華により記憶を失ったわっしー。
不思議なのは、園っちのことは覚えていないが、銀のことは覚えていること。
自分のこともはっきり覚えていないみたいなのに。
これは銀の記憶だけは特に強く残っていたから?か。
でも、1期では樹海化した風景のことも完全に覚えていない様子だし、
園っちと会った時にも園っちのことをまったく覚えていない。
当然銀のことなんて何も出てこない。
これらから、散華直後から「徐々に過去の記憶がなくなっていった」のではないかと思われる。
脳の機能を奪われるのではなく、記憶を奪われたというのもなんか特殊な気がする。機能じゃない。
7話以降では園っちのことを思い出すことはあるのだろうか。
気になったこと
武器の名前
アップデート後の新装備の名前を即座につけたわっしー。
その名前が印象的でしたね。命名「シロガネ」
音で聞いたり、カタカナで見てもピンとこないかもしれないけれど、漢字で書くと「白銀」ですよね。
「銀」の文字が入っている。
これからも銀と一緒に戦おう、忘れない、という意思表示かなと思った。
園っちは一人でお役目をこなしていた?
2人が満開し、わっしーが戦線離脱した戦いの季節は秋でした。
その後、わっしーが友奈の隣の家に引っ越す頃は樹木の葉の色的に初夏~夏のようです。
途中で、2人の通っていた小学校のクラスメイト達も卒業した様子が映っていましたね。
その時のニュース(?)からの音声!
最初は大橋のことかと思っていたけど、ちゃんと聞くと他にも2つくらいの事故の話をしている。
湾岸地域とか火災とか。
これ、大橋とは別件で、季節が流れて行っている描写のシーンだから、
ニュースもその間のことだよね、きっと。
そしてわっしーは依然入院中。
ここから導かれることは1つでしょう。
園っちが孤軍奮闘して被害を抑えていた。
わっしーと戦った後でさえ、おそらく既に一人では歩けずに籠に乗せられて移動させられてるような状態なのに(´Д⊂ヽ
大橋陥落の戦いで10回前後の満開、そのあとにも単独戦の時にも満開してたんじゃないかな。
本当、みんな勇者だな。
先生は先生をやめた?
上述した園っちが籠で運び込まれるシーンで、担任の先生は大赦の面をつける。
これは園っちがもはや教え子という立場でもなくなったことと、そんな状態になることを知った上で止めることも出来なかった自分という個を消そうと考えたんじゃないかな。
単に合わせる顔がない、っていう可能性もある。
些細なシーンでしたが気になりました。
園っちはどこまで何をわかってしまったのか?
壁の外に出て、自らの心臓が止まっていることで「わかってしまった」園っち。
戦闘最後のセリフから、自分が生かされている存在になったことまでは理解したのだろう。
頭いい。
心臓が止まっているのに生きている
↓
満開をする度に身体の機能が失われている
この時点で満開をすることで何かを失うということには理解が及んでいそうだ。そして
精霊は勇者を守り抜く力であり、銀の命が失われたとともに実装された
↓
自分は心臓が止まっているのに生きている
↓
そんな超常の力は人ではなく神樹様の力だろう
↓
自分(勇者)とは何が何でも生き続けらせられる存在になったのだ
と、ここにも理解が及んでいそう。
親授様の領域以外の世界のことや、バーテックスが何なのかというところまではどうなんだろう。
ここまでを瞬時に理解したから、わっしーが記憶を無くしていても「ああ、そういうことか」とすぐに理解して一人で戦うことが出来たのではないかと思う。
スポンサーリンク結城友奈は勇者である2期6話の感想
良い話、悲しい話という括りではなく、「鬼畜!」と思わされる回でしたね(´-ω-`)
しかし、これぞゆゆゆだという気もします。
正直、友奈たちの時代でいう先代勇者の3人たちのほうが、友奈たちよりよっぽどきつい思いしてるね。
銀を失うこともそうだし、初回の満開で一度で失ったものも友奈たちみたいに1つではない。
友奈たちは人数が多いことや友奈が超パワーの持ち主ということもあって、肉体的にはそこまでダメージを負うことも少なかったし。
わっしー離脱後に孤軍奮闘していただろう園っちの心情とかもうね、考えるのがつらい(´Д⊂ヽ
それにしても神樹様も、勇者が戦えなくなるような機能を奪うとは何を考えているのだろうか。
心臓の機能は親授様が補助しているのか何とかなったが本来致命傷を与えている。
記憶喪失になったわっしーに至ってはリタイア。
親授様が奪う部位を選んでいるのではなく、ランダムなのかな。ああ、また新たな疑問が生まれてしまった。
さてさて、ここで「わしゆ」は終わり、次回からは再び「ゆゆゆ」になります!
2年後の園っちも参戦してくるのか?
1期で見せた友奈の意味深な立ち眩みの原因はわかるのか?
さらに目が離せなくなりましたね!
また来週、放送後にお会いしましょう~!
ではでは。
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コメント
初めまして。記事、楽しく読ませていただきました。
さて、「しろがね」という漢字についてなんですが、「銀」1文字でもしろがねと読みますよ。
他にも鋼(はがね)、銅(あかがね)、鉄(くろがね)等もあります。
>名無しさん
コメントありがとうございます。楽しんでいただけたなら何よりです!(・∀・)
確かに!「銀」一文字でもシロガネと読みますね!文字で見ていないのでどちらかわかっていなかったですが、
そのほうがより由来としてふさわしそうですね。初めてアップグレード後の武器を見て名付けたらならとんでもないネーミングセンスですよね。
東郷さんは春に引っ越してきたと思います。
友奈ちゃんと一緒に中学に入学して風先輩に誘われていたので。。。
>ゆゆゆさん
コメントありがとうございます。
そうですね、初夏ではなく桜が散って葉桜という時期なはずですね。ご指摘ありがとうございます!
桜の描写が過ぎ去って、海と緑の葉ときて夏をイメージしてしまいました(;´∀`)
一期を見た人と2期から見た人の反応は真逆の章な気がする。正直1期見た人は満開しないでと思ったはず、2期からの人はイケイケでその後??だったのでは。
>グーたらさん
コメントありがとうございます!2期から観た人という視点は抜けてましたね~、新しい目線をありがとうございます。
1期を観ていれば、あのノリノリで満開していく姿はもう筆舌に尽くしがたい感情に襲われますが、2期から観た人は満開の代償については語られていないからわからなそうですね。
そして2期だけ観ていた人は1期を観ずにいられなくなるでしょうねw