こんにちは、鬼滅の刃の考察・解説記事を担当している光銘です!
鬼滅の刃5話が放映されましたね。
今回最終選抜試験を終え、いよいよ初任務がこれから始まるという場面まで進みました。
今回の話だけで登場人物も一気に増え、見どころも満載です。
そんな鬼滅の刃の5話でいくつか気になる点があったので、考察・解説していきます。
※原作未読の状態で考察しているのでネタバレの心配はありません。初見勢の考察を楽しんでいただければと思います。
スポンサーリンク目次
鬼の謎
鬼になると人だった記憶が薄れる
前回対戦していた異形の鬼は、炭治朗によって倒されました。
消滅する寸前、異形の鬼は人だった記憶を思い出していきます。
そして、異形の鬼が回想で気になることを言っていました。
『怖いよ…夜に一人ぼっちだ…兄ちゃん…どこだい?俺の手を握ってくれよ…いつものように…』
と鬼になる前の人の意識が戻ってきました。
鬼になる前は子供だったみたいです。
そして、兄を喰ってしまい、後悔の念を覚えていましたが、次第に『あれ…兄ちゃんって…誰だっけ…』と人の頃の記憶が薄れていきました。
鬼は人を喰った分だけ、人の意識が薄れていっているように思えます。
炭治朗の優しさ
前回あれほど激怒していた異形の鬼に対して、鬼が消滅の間際そっと手を握りました。
おそらく異形の鬼の感情をなんとなく察したのでしょう。
そして次のように祈っていました、『神様…。この人が今度生まれてくる時は…鬼になんてなりませんように…』
この異形の鬼もある意味被害者なんですよね。
最後戦って、炭治朗に看取られてよかったです。
スポンサーリンク最終選抜試験7日目
最終選抜試験の合格者4人?それとも5人?
合格者1人目
この子初日に集まったときは、もっと精悍な顔つきで無口で集中していたのに、今は人が変わったかのよう。
こんなネガティブ思考なのでしょうか。
またこの金髪の子は、OPにも登場しています。
これから話に大きくかかわってくるキャラクターだと思われます。
今後に注目ですね。
合格者2人目
ずっとイライラしながら、女の子にも暴力ふるたっりと、困った問題児です。
顔に傷があるので、昔鬼に襲われたのでしょうか。
この子も一瞬OPに登場しております。
合格者3人目
この子が不思議な子なんですよね。
一番謎です。
この子だけほかの子と違い、全く服が汚れていないんです。
それだけ強いという意味なのでしょうか。
それとも鬼を探知してうまく倒していたのでしょうか。
多分遠隔で鬼を倒せる術を持っていそうだと考えています。
合格者は5人いる?
謎の男が登場した場面がありました。
鴉の伝達を聞いていることから、鬼狩りの関係者。
また合格者のことを、私の子供達と言っていることから、鬼狩りをまとめている人なのでしょうか。
また気になることを言っていたのは、あの場にいた合格者は、炭治朗含めて4人だったのに、「5人合格した」と言っていたことです。
あと一人、謎の合格者がいるようです。
今後に注目しましょう。
支給品
隊服
隊服も支給されるようです。
次回の6話、隊服を着て初任務だと思うので今回は割愛します。
玉鋼
玉鋼(たまはがね)とは、日本の古式製鉄法であるたたら製鉄の一方法、「鉧押し(けらおし)」によって直接製錬された鋼のうち、良質なものに対して付けられた明治期以降の呼称。時代によってその定義や等級分けが異なるが、現代では最上質の鋼として日本刀の製作には欠かせない物だとされている。
出典:玉鋼-Wikipedia
また後述にまとめた刀鍛冶の鋼鐵塚がこんなことも言っていました。
『日輪等の原料は太陽に一番近い山で取れる猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石』
猩々緋は色の名前の事です、色彩は赤みの強い赤紫色。
猩々緋砂鉄 + 猩々緋鉱石 →(製鉄過程)→ 玉鋼
大量の砂鉄から製鉄してわずかな玉鋼がとれる貴重なもののようです。
鴉
炭治朗たちに伝達用の鴉が支給されました。
なぜ金髪の子だけ、雀だったのでしょうか?
これ成績順によって、支給品が変わっているのでしょうか。
そして、5話の最後に鴉から初任務の伝令が届きましたね。
てっきり、足に指令文を括り付けて伝えるのかと思ったら、鴉がしゃべるのですね。
最初の登場の時で、個々の鴉に個性を感じ、今後がどう関わるのか楽しみです。
スポンサーリンク刀受取り~初任務伝達
鋼鐵塚
また個性の強いキャラクターが登場しましたね。
刀鍛冶はこの人だけとも思えませんし、何人かいますよね。
後、冷静に考えるとこの刀鍛冶の人、ものすごく重要人物です。
刀鍛冶がいなくなると、日輪刀が作れないので鬼を倒せません。
この人自身強そうにも見えないので、警備が付いているのかな?
何にしても、不用心すぎるしいつか危ない目に会いそうだなと思いました。
色代わりの刀
本人の性質に合わせて、刀の色が変わるのでしょうか。
今わかる範囲で、刀の色を調べてみました。
人物 | 色 |
---|---|
炭治朗 | 黒 |
冨岡義勇 | 水色 |
鱗滝左近次に借りた刀 | 水色 |
錆兎(最終選抜試験) | 水色 |
他の人に出会ったら、別の色代わりの刀も判明すると思います。
わざわざ色に言及している辺り、意味があると思います。
黒は珍しいというのも何か特別な理由を感じます。
今後も注目していきます。
スポンサーリンク鬼滅の刃5話感想
第5話は、感動とこれからどうなるのかという見どころ満載のお話でした。
まず禰豆子について、2年間眠り続けやっと目を覚ましました。
また炭治朗を抱きしめるような行動をしていたので、やはり通常の鬼と何かが違うようです。
次に鱗滝さん、弟子が13人失くしていたので炭治朗が戻ってきたとき、本当にほっとしたと思います。
炭治朗と禰豆子を二人一緒に抱きしめていたシーンが印象的でした。
仮面の下で静かに涙を流していたのに気づき、とても優しい人だなと感じました。
来週からはいよいよ初任務ですね。
炭治朗はどんな活躍をするのでしょうか。
来週の6話が楽しみですね。
それでは次回もまたお会いできますように!
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コメント
こんにちは ひろです。
炭治朗が最終選抜試験に合格して生き残れました。炭治朗は禰豆子を人間に戻したいという強い動機があったからこそ生き残れたと思いますが、他の合格者もそれなりの動機があったのでしょうか。今後の話の中で彼らの生い立ちなども明らかになってくるといいなと思っています。また次回よろしくお願いします。
こんにちは!ひろさん。
今回炭治朗が生き残れてほっとしました。
他の合格者、特にあの女の子は何か他の合格者と違う「空虚感」を感じました。
今後話に関わってくると思うので、注目していきたいと思います。