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プリンセス・プリンシパル5話の感想・考察!ちせの過去と2期疑惑

こんにちは!くまこฅʕ•ᴥ•ʔฅです!

いやん、プリプリ毎回面白すぎますね。5話はアクションシーンがすごかった…。

そして、ちせ…「痛いの痛いの飛んでいけ」…切なかったです…(´;ω;)

ストーリーが前後していて分かりにくくなってきたので、話数と「case」の順番を書いておきます。

1話「case13 Wired Liar」

2話「case1 Dancy Conspiracy」

3話「case2 Vice Voice」ときて、

4話「case9 Roaming Pigeons」

5話「case7 Bullet & Blade’s Ballad」

5話はお待ちかねの、ちせの登場回でした!「case7」でようやく登場ということを考えると、合流するのがほかの3人と比べてだいぶ遅いですね。

5話の内容はこんな感じでした。日本からの外交特使・堀河公を出迎えたプリンセスたち。しかし堀河公は藤堂十兵衛という100人斬りの暗サツ者に狙われていました。暗サツ騒ぎにプリンセスが巻き込まれることを案じたコントロールは、アンジェ達にメイドとして同行を明じ、そこに少女ちせが突如現れる…というストーリー。

それでは、5話「case7 Bullet & Blade’s Ballad」を考察して行きます。

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首を斬られたベアトリスはなぜ無事だったのか

プリンセス・プリンシパル ベアトリスの首
十兵衛がベアトリスに斬りかかったとき、首に刀が当たりましたが金属音とともに跳ね返されましたね。

ベアトリスは吹っ飛ばされましたが、無事でした。
プリンセス・プリンシパル 吹っ飛んだベアト

十兵衛は「何か着込んでいたか?」と言っていましたが、なぜベアトリスは一命をとりとめることができたのでしょうか

それはベアトリスが父親から喉の部分の改造をされていたからです。
プリンセス・プリンシパル 喉を直すベアトリス
(※2話の画像です)

人体改造マニアである実の父親から、喉を機械に変えられていたベアトリス。そのことを気に病んでいましたが、今回ばかりは父のおかげでプリンセスを守ることができました

普通は急所である喉が、ベアトリスにとっては、もっとも強いパーツなんですね。

いままでは父親を恨み、機械であることを認めたくないと思っていたベアトリス。今回のことで、大好きなプリンセスを守る武器として機械の体を受け入れることができるようになったのではないでしょうか。

ベアトリス…よかったね(´;ω;) (※ベアトリス愛が止まりません)

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ノルマンディ候の思惑と王位継承順位

2話でアンジェがプリンセスに「あなたの王位継承順位は第4位よ」と言っていました。

今回もノルマンディー公がプリンセスのことを「お飾りとは言え、王位継承権は第4位」だと言っていましたね。

なにやらノルマンディー公は、王位継承権を気にしている様子。

そして今回、東藤十兵衛の暗サツ騒ぎに乗じてプリンセスを排除できれば…と目論んでいたようです。

ノルマンディー公の思惑はどこにあるのでしょうか。

1話で写し出された写真を確認すると、左端にプリンセス右端にノルマンディー公が確認できます。
プリンセス・プリンシパル 写真

プリンセスは4話で現女王陛下に「おばあ様」と言っているので、女王の孫ですね。

そして、2話でプリンセスはノルマンディー公に「叔父様」と言っています。

もしノルマンディー公が現女王の直系の息子ならば、プリンセスよりも王位継承権が高い第1位~3位のはずですよねえ。

しかし、そんな位の高い人物が王国スパイの元締めをするのかという疑問が残るので、おそらくノルマンディー公は、王位継承権がプリンセスよりも低いように思えてならないのです。

直系でないほうの「叔父様」だった場合には、王家の家族写真に写っていること自体が違和感があるので、もしかしたら離婚などをしていて王位継承の権利を放棄しているのかなと睨んでいます。

自身が国王の座を狙っているのではなく、確実に王位継承して欲しい人物が、王位継承権1位~3位の中にいるのではないかと推測しました。

それは、ノルマンディー公の娘や息子なのではないでしょうか。

プリンセスの野心に気付き、早めに芽を摘んでおきたいと考えているのではないでしょうか。
4話では政略結婚させて、国外に追いやろうとしていましたしね…。
プリンセス・プリンシパル ノルマンディー公

今後のストーリーの時系列について

Webラジオの冒頭で次回第6話の予告がありました。

王国外務省の暗号表奪取の任務を受けたドロシーは、暗号表が埋め込まれたタヒ体を探すためベアトリスとともに、ロンドン中のタヒ体が集まるモルグへ潜入する。
だが、そこにいたノルマンディー公の協力者はドロシーの生き別れた父親であった。

第6話「case18 Rouge Morgue」

な・・・なんだって!?!?

次回「case18」なんですって。

どーいうこっちゃです。アニメって大体13話前後で完結ですよね。

1話のcase13より、さらにあとの話。

ということは、

2期決定!?
・放送されないcaseが存在する(Bru-layなどに収録される
・放送されないcaseが存在する(テレビアニメではない媒体で発表

という可能性がありますね。

2期決定が一番うれしいのですが、現時点では2期が確定しているという話は出ていないので、2期も見据えたうえで、2期が決まれば2期に放送、そうでなければ別の何かに収録という可能性もありますね。

プリンセス・プリンシパルは、海外でもすでに多く考察サイトが発表されているようだし、今期ぶっちぎりで面白いと思っているので、ぜひ2期も見たいですよね♪

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「プリンセス・プリンシパル」5話感想

プリンセス・プリンシパル ちせと十兵衛
考察部分ではあまり触れませんでしたが、今回はちせの悲しい過去が明らかになった回でした。

「痛いの痛いのとんでけー」は父に教わったまじないだ
 ↓
東藤十兵衛のせいで父はタヒんだ
 ↓
実は東藤十兵衛こそが父だった(自分の尊敬する父はタヒんだ
 ↓
父を許せなかったちせ自身が、彼の命を終わらせた

なんという悲劇でしょうか…。

十兵衛の最期の言葉、「強くなったな、ちせ」の言葉の重みに気付いたとき、涙が止まりませんでした。
プリンセス・プリンシパル 十兵衛

最後のシーンで墓前で涙を流し、「痛いの痛いのとんでけー」って言っても心の痛みが取れないことにまたツラさを噛み締めるちせ…。
プリンセス・プリンシパル 涙を流すちせ
見ているのがとてもつらかったです。

美少女スパイものながら、えぐいストーリーをぶっこんでくるシナリオに脱帽です。

そして、父である十兵衛とちせが命をやりとりしたアクションシーンも迫力が素晴らしく秀逸でしたね。

いやあ本当に良いものを見せてもらいました!

来週は、ドロシーの回です。あらすじを見る限り、ドロシーとドロシーの父が対峙することになりそうです…。またしても悲しい回になるのか…。
つらいけど楽しみですね。

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コメント

  1. ひおた より:

    いつも記事見させてもらっています。
    1話のエミリーも連れ出すことになった時もそうでしたがアンジェは結構プリンセスに良いように使われてちゃってますよねw、無茶を言うプリンセスとなんだかんだ言ってそれをOKするアンジェ。そんなふたりの関係性がめちゃくちゃ好きです。
    超個人的ですがアンジェがノルマンディー公の娘だったら面白いなぁと思います。

    • kumako より:

      >ひおたさま
      コメントありがとうございますฅʕ•ᴥ•ʔฅ!
      うん、なんだかんだプリンセスが一番主導権握っていますよね。2人の強い絆というか、言わなくても通じ合っているような関係性たまらんですね。そこにベアトリスが気付いて嫉妬する展開希望!←
      アンジェがノルマンディー公の娘!!!!それすごいです。プリンセス・プリンシパルって今まで父娘の確執みたいなことをずっと描いてきてる気がする(今回のちせと十兵衛もしかり、機械マニアの父とベアトリスもしかり、そして来週も・・・)ので、なんだかすごくあり得るような気がします!(興奮)そうすると、ノルマンディー公の狙いはなんだろうといろんな結末の妄想が溢れ出してやばいです。斬新な考察ありがとうございます!!!

  2. Rem より:

    5話見ました!!
    今回は、アクションシーンが最高でしたね~
    自分では、考察とか出来ないので毎週とても参考になっています!!!
    来週もよろしくお願いします!

    • kumako より:

      >Remさん
      コメントありがとうございましたฅʕ•ᴥ•ʔฅ!励みになります!
      アクションシーンかっこいいし、ストーリーもすごく練られていて、
      考察しがいがあります♪
      来週も考察がんばりますので、また読んでいただけると嬉しいですっ!