進撃の巨人28話を考察・解説！コニーの村の巨人はどこから発生？

はじめまして！

「進撃の巨人」Season2の記事担当になりました、くまこฅʕ·ᴥ·ʔฅ といいます。

ダーク系青年漫画と、二次元の可愛いおんなのこが大好物な、女です。

考察記事は不慣れな初心者ライターですが、お付き合いいただければ嬉しいですっ！

待望の「進撃の巨人」Season2が、いよいよ始まりましたね！

わたくし、Season2部分の原作は未読なもので…
その範囲内で考察しているので、お手柔らかにお願いします＞＜

アニメも1期から時間が経っているので、久しぶりに巨人を見た感想は、ただひたすらに、「やーん♡キモかわいいー♪」でした。えへ。

今回28話でコニーの生家に突き刺さってた巨人も、なかなかにキモかわいかったですねえ。

早速28話「南西」から考察・解説していきたいと思います。

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巨人はどこから来たのか！？

南方から巨人群がやってきたとき、当然一行は、ウォール・ローゼに穴があき、そこから来たと思っていました。

だから一刻も早く穴を塞ごうと思い、南方の壁を調査したのですが、穴は探しても見つからず…、それどころか、壁に近づいても巨人が見当たらない…。

つまり、壁に穴など開いていなかった＝壁の外からやって来たのではない

ということになりますよね。

じゃあ、一体どこから巨人は現れたのか！？

考えられるのは、巨人が初めに現れた場所＝そう！コニーの故郷・ラガコ村です。

村の家は損壊していたのにも関らず、村人は見つからず、ﾀﾋ体も血痕すらなかった…。

これは、コニーの村の人たちが【巨人化】したから、とは考えられないでしょうか？

村の馬小屋に馬が残っていたのも、村人が逃げたとするとおかしな話です。

また、前回こんなシーンがありました。

コニーの家に仰向けに倒れている巨人を見て「あの細すぎる手足では動けないはず…」「どうやってココまで来たのか？」というシーン。

その巨人こそ、巨人化した際に細い手足では重量を支えきれず、そのまま動けなくなってしまったコニーの母親だったと考えられます。

その証拠に、コニーに向かって「お…かえり…」(と私には聞こえました)と巨人が話しかけていました。

コニーの母親以外は、巨人化し、そのまま走り去ったのでしょう。

巨人化しても、顔の特徴や髪の色などは受け継ぐというのは、エレンやアニーを見れば明らかなので、ここで、コニーの回想シーンに出てくるコニーのお母ちゃんの顔を見てみましょう。

金色の髪色と、つぶらな瞳。

似てますよね、というか完全に一致！

なぜ村人が巨人化してしまったのかはまだわかりませんが、もし本当に村人が巨人化したとすれば、大きくなる過程で破れた服が見つかるのではないか(巨人たちは裸なので)と思ったのですが、いかがなのでしょうか・・・。

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司祭が言う重要人物の正体とは？

我々ウォール教は大いなる意思に従っているだけの存在だ

その大いなる意思により監視するよう命じられた人物の名なら教えられる

書類を届けに来たサシャのセリフに阻まれ、名前は聞こえませんでしたが、
（サシャ、タイミングよすぎるだろ…）

• 104期
• 金髪で髪の長い、一番小さい子
• いつもユミルと行動している
• あと…かわいい(笑)

以上のことから、その子はクリスタだということは明らかです。

（かわいいというより、もはや天使です）

司祭の言う「大いなる意思」が何なのかも気になりますが、クリスタの正体も気になります。

ユミルがクリスタに憲兵団の座を譲ろうとまでした、という話をしていたときクリスタはユミルに、「私の生まれた家と関係がある？」と聞いていました。

つまり、クリスタが生まれた家は特別だということ。

ウォール教の有力者なのか、とにかく力を持っている家の子供がクリスタだということですね。

しかし、クリスタとユミルは入団して初めて出会ったはず…。いつ、クリスタの家の事情をユミルは知ったんでしょうか。

クリスタの名前を聞いてもピンと来なかったハンジが、「ユミルと仲良かった子」だと言われて、ハッとした表情で「ユミル…？」というシーンが気になりました。

3巻で、戦ﾀﾋしたイルゼ・ラングナーの遺した手記に、奇行種が「ユミルさま…」と言葉を喋ったことが書かれていました。

おそらくハンジはそのことを思い出したのだと思います。

そのあたりも、関係ありそうですね。

夜は行動できないはずの巨人が動ける理由

巨人は夜間は活動できないと思われていました。

だからこそ、アルミンは次の計画を、夜に決行しようと提案しました。

しかしウトガルド城に現れた巨人はもう、ビュンビュン走ってきます。

いや、ビュンビュンは言いすぎですね。テケテケ走ってきます。

なぜか…。それはやっぱり、その巨人たちが、コニーの村の人間たちが巨人化した巨人だから、ではないかと考察します。

今までにも出てきた、言葉が喋れる巨人、人を見ても反射的に襲ってこない巨人たちの共通点は、（アニやエレンもそうですが）人が巨人化した場合の特徴なのではないかと思います。

いわゆる「奇行種」だと今まで呼ばれていた類の巨人ですね。

もっとも、この日は満月であり、月の光が多い夜だったからこそ動けたのかなあ。。

曇りや雨の日などの真っ暗な夜なら、知性を持った巨人でも動けないのか…。

もし仮にそうだとすると、壁の中に見えた巨人は、「普通」の巨人だということになります。

ニック司祭が「巨人に…日光を当てるな」と言ってましたもんね。

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進撃の巨人28話感想

本当に村人たちが巨人化したとしたら、その方法は何なのかも気になります。

ゾンビのように、噛み付かれたら…と思ったのですが、すぐに却下しました(笑)。

いままで噛み付かれている人間はたくさんいるから違いますよね。

やっぱり注射や散布薬のような生物兵器なのでしょうか。

だとしたら、それを施したのは誰なのか。

コニーの村をひっそり訪れていたってことになりますよね。

また、まだ考察できていない、獣のような毛むくじゃらの巨人がいましたが、あいつは何なのかということです。

人間の言葉を喋っていたから、あいつも人間が巨人化したやつなのかとも思いましたが、そうするとあの毛は…？

体毛に覆われていた頃の、人間の祖先でしょうか…。にしては、知性が発達しすぎているか…。

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